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getttyent

3年前の倉田ねじまき堂

2006-02-28 23:34:40 | 日記・エッセイ・コラム

私の職場では、仕事中、イヤフォンで音楽なんかを聴いていてもべつにかまわないのですが、私もよくパソコンで曲を聴きながら、そのパソコンで仕事をしています。ちなみに、FreeBSDでxmmsを使ってます。xmmsにはwmaプラグインとかも用意されているので、なにかと重宝しています。

さて、今日もそうやって仕事をしていたんですが、なんと、倉田ねじまき堂が聞こえてきました。

BSQRでいまだに続いているeXtendedMusicっていう番組を、よく録音してMP3ファイルにしてたんですが、たまたま、そのあとの番組まで全部録音されて、残っていたみたいです。

どうやら、2003年3月5日の20時からのeXtendedMusic Limited(たぶん)を録音していて、そのまま、再放送の「倉田ねじまき堂」(本放送が2月27日。74回目の営業)、そして、再放送の「井上喜久子のしいたけラジオ」と、3時間分、録音されていたようです。

これ、今まで、聞いたことなかったみたいです。
なんか、思わぬところで、宝物をみつけちゃったみたいなぁ?かんじです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

昔からラジオのリスナーって、好きな番組を毎回録音して残すなど、熱烈的な方が多いとよく聞きますけど、中には、文字におこしてネット上で公開している人もいるんですよね。たしかに、地方だとノイズで聞こえにくかったりして、そういうのをありがたくおもう人もいるんでしょうね。それにしても、よくやりますね。

幸いにもBSQRは、衛星放送、しかもデジタルで、日本中、どこでもとってもクリアに聞こえます。もうすぐ閉局しちゃうけどね。あと、大雨だと受信できなくなっちゃいますね。

それはさておき、そういう文字でおこす作業って、どんなかんじかなぁ?と思って、無駄に挑戦してみました。

(ねじをまく音)
(オルゴールの曲)
(西村知道さんナレーション)
ここは 心のねじをとりあつかう
不思議な不思議なアンティークショップ
倉田ねじまき堂
勇気 愛 希望 夢
いろんなねじが ここからは生まれます
そしてそれは世界中で素敵な幸せを作り出しているのです。
さぁ 今夜も 倉田ねじまき堂の不思議な時間のはじまりです。

(女主人)
倉田ねじまき堂開店です

いらっしゃいませ
倉田ねじまき堂へようこそ
女主人の倉田雅世です。

この番組は この世のどかにあるアンティークショップ倉田ねじまき堂の宣伝番組です。

ねじまき堂のおすすめ商品を紹介したり 新商品を開発したりして
日々の生活に ああ もうやんだぁ~ と疲れちゃったあなたの心のねじを巻いていきたいとおもいます。

2月最後の営業となりました。
もうね なんか昼間歩いていても おもてあったかくってさぁ
コートなんかきていると ちょっと汗ばむぐらいになってきてますよね
春の足音がすぐそこに ああ きこ きこ きこえると思ったらなんかぁ
はぁっくしょ~んみたいな
お花が咲く前にですね花粉症前線なんか 花盛りみたいなかんじで
えぇ 現場とかね いろんなところでですね
花粉症になっちゃったよぉとかはじまっちゃったよぉとか
もうすぐきそうだよ という声も聞こえたりしますけれども
みなさんはいかがですかぁ 大丈夫ですかぁ?
はい  ということで そうそう先週さぁ



あぁ、もうやだぁ~~~

無理です。私にはできません。キー入力は人並み以上に速いほうだと思っているのですが、さすがにしゃべってる速度では入力できません(漢字変換が追いつかない!!)。

きっと、こういう作業をするのに適したソフトとかあるんでしょうね。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

というわけで、あとは、おおまかな内容だけ。

・ねじまきしりとり
そういえば、こんなコーナーあったような・・・

・1曲目は、クリィミーマミの「デリケートにスキして」

・ゲスト 水野愛日。
「まほろDE放送局」以来の文化放送とのこと。そういやあったあった、そういう番組。おもしろかったな。

・お茶は、白桃烏龍

・小山プリンセスは、まほろでは「小山さんの熱湯」で有名。高田由美さんが生放送中に具合が悪くなって、薬を飲むことになったら、小山さんが熱湯をもってきた。そしたら、その熱湯で、すっかり直ってしまって、魔法の熱湯ということになった。

・愛日ちゃんはロン毛が好き、ということで、カツラで放送。

・2曲目 「パラシュート」(水野“B”愛日)
おもしれぇ曲・・・いい!

・ねじまきのこころ
お悩み相談。2月のテーマは、「ラブストーリーは突然に」。
水野:「いいなと思う男の人には、普通にしゃべれなくなってしまう。」
女主人:「好きな子に、いたずらをしちゃう、ってのはどう?
女主人:「私は、手紙を書く。」
女主人:「まなびちゃんは、踊りが得意なので、好きな人の前で踊りを踊るのがいい」
ねじ 5つ

・鉄うちのコーナー
「香水にはまってる。」
「今話題の、メーテルの香り。」
「メーテル・・・けっこう・・・オバサンぽい~」
このコーナー、聞いた記憶がぜんぜんなかったのですが、冒頭のstrike while the iron is hotって、片寄オーナーがしゃべってたんでしたっけ?(勘違いだったらすみません)

・ねじまき月報
(1)「へぇー」(某泉のアレ)
(2)ハッピーバレンタイン2
(3)ガチャガチャ
水野「女主人の字がすごい」
女主人「筆記体」

・3曲め あの素晴らしい愛をもう一度
アナログレコードのプチノイズが聞こえて、ねじまき堂らしくて、いい雰囲気です。

・告知
水野愛日さんは、告知で、舞台にでるよ~と言ってたんですが、そういえば、倉田さんも今度舞台にでるんですよね。若手新人女優として(!)。3月10日にはアフタートークあり。

http://happybirdy521.blog10.fc2.com/blog-entry-54.html
http://blog.so-net.ne.jp/yukikura/2006-01-24
http://blog.so-net.ne.jp/yukikura/2005-12-17

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

というわけで、改めて聞いてみて、やっぱりおもしろいラジオ番組だったんだなと再認識。

そんな倉田ねじまき堂が、

2006年3月30日(木曜日)

に、BSQR489にて生放送で、最後の営業を行う予定。

電子談話室もあるかな?


お土産は、コースター

2006-02-27 22:52:44 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の、「倉田ねじまき堂~女主人のSmile for you~」でのシークレットお土産は、コースターでした。

物販でも、ねじまき堂の名前入り手ぬぐいとセットで売られていました。

200602272

コースター無しで、手ぬぐいのみでも売られていたという話でしたが、気が付きませんでした。

200602271

というわけで、コースターが2つになってしまいました。

でも、ね?!2つあればさ・・・なんなのさ。

2つのコースターを有効活用できる日が、早くきますように。

200602273

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

森永理科さんCDは、帰りの時にはすでに売り切れてました・・・あーあ、遅かったんですね。

というか、「5枚しか持ってこなかった」って本人が言ってましたから。

だめぢゃん・・・


帰ってきた 倉田ねじまき堂―――そして伝説へ

2006-02-26 22:54:44 | アート・文化

ただいまもどりました。

BSQR閉局記念
ユキクラpresents

倉田ねじまき堂
~女主人のSmile for you~

テーマは、卒業

よかった。

すごくよかった。

伝説級によかった。

一生の中で、こんな体験をすることは、2度とないのではないかと思うほど。

歳をとったら、ホント、涙腺が弱くなって・・・

何がよかったって、まずは、・・・

なにやら(笑)、まだ書いちゃダメ、って言われたので書けません・・・

開示できる範囲とか、解禁日とか、言ってもらえなかったので、何を書いちゃダメなのか、明確にはなっていないのですが ・・・ 勝手に判断させてもらって、これだけは書いてもいいと思うことを、今日は1つだけ。

3月30日 木曜日を楽しみに

休憩時間にあんな楽しいことがあったり、待望のアレの発表があったりもしたけど、書いていいのかなぁ?1次情報源から正式発表があってからにしたほうがいいのかナ。

今回、BSデジタルラジオのBSQRもおしまれつつ閉局ということで(倉田ねじまき堂がないBSデジタルラジオなんて、もうやめてしまえ、って日本の国の偉い人がやけっぱちになったのかな?)、とうとう卒業ということになってしまいましたが、いつか、「同窓会」ができたらいいなと思います。

信じていれば、きっとミラクルはおきる  かな?

200602261

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

終わって、帰るころには、雨は、すっかりやんでいました。そこで、246を渋谷まで歩いて帰りました。

実は、倉田さん(16)が生まれたころに、私は学生でしたが、骨董通り沿いにあった会社で、アルバイトをしていたことがあったり、そのあとに、青山1丁目にある会社で大変お世話になったりしまして、今の自分を形成するのに非常に重要な経験をたくさんしたのですが、そのころを懐かしく思いながら帰りました。

真夜中、終電もなくなったころ、雨がやみ、都心が霧につつまれ、幻想的な風景になった中、青山墓地のとなりをとぼとぼ歩いて帰ったりしたことも思い出しながら。

お店とかすっかり変わっちゃってるけど、志賀昆虫だけは、何があっても、あのままなんだな・・・とか思いながら(たしか北杜夫のエッセイにもでてきたような)。

あのころの自分と今の自分とを比べると、住所は、都から県に変わったものの、数キロの範囲でしか動いていないので、どこかまだ学生気分が抜けていないところがあります。やっぱり、卒業できていないのかなぁ・・・

200602262

今日の午前中は、一生懸命、my PowerMacくん(10年のビンテージ)にがんばってもらって、シールを作っていました。

さて、今晩は、これでも飲んで、余韻に浸ろう。

200602263

くわしくは、こちらを。

スパークリング大吟醸 ゆきくら

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

酔っ払いのマメ知識

recursive callってのは、こういうやつです。日本語では「再帰呼び出し」。関数が、自分自身を呼び出すこと。

int function( int x )
{
  if ( x == 0 )
    return 1;
  else
    return x * function( x-1 );
}

このプログラムは階乗(factorial)の計算をします。
5!=5*4*3*2*1=120 みたいな。

まあ、これはよくあるサンプルなので出したんですが、優秀なプログラマは、このようなコードを書いちゃダメです。xがマイナスの値のとき暴走しますから。


壊れたハードディスクをgpartで修復

2006-02-25 22:35:59 | デジタル・インターネット

(2006/3/1追記) こちらに続きを書きました。

パーティションテーブル以外にも徹底的に壊れたときの最終手段は、こちらを試すといいかもしれません。

(2008/2/21追記) パーティションテーブルを復活させたい場合、gpartよりも、TestDiskというツールの方がお手軽な場合もあります。

               

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

いよいよ明日です。いつもよりも、5割増しくらいで、年甲斐も無く興奮気味なんですが・・・
あqwせdrftgyふじこlp

倉田ねじまき堂~女主人のSmile for you~

公式情報はこちら
http://yuki-kura.web.infoseek.co.jp/top.htm

というわけで、興奮した気持ちを抑えるために???、先週壊れたハードディスクを直すことにしました。ここ1年ほど、パソコンが壊れるのは日常茶飯事だったのですが、最近はあまりなかったので、すっかり安心しきっていました。

さてさて、壊れたといっても、「パソコンを落として、中身が飛び出してきちゃった~」というように、機械的に壊れてしまったものは、直すのは難しいですが、ハードディスクにおかしなデータが書き込まれてしまって、整合性がとれなくなってしまった、というケースなら、

運がよければ

直すことができます。

今回も、たぶん、パーティションテーブルがとんでしまっただけのようでした。まあ言わば、大百科事典の目次がどっかにいっちゃって(のび太がページをやぶって鼻をかんだ、とか)、データがどこにあるのかわけがわからなくなってしまった、みたいな壊れ方でしょうか。

たぶん直るだろうな・・・と予想して、とりあえずNorton DiskDoctorを実行したら、

直りませんでした・・・

ちょっとあせってきました。

そこで、今回はじめて、FreeBSDのportsをさがしたところ、/usr/ports/sysutils/gpartにあった、gpartというツールを試してみました。

これは、ディスクの中を、さささーと探して、パーティションらしき部分を見つけ出してくれるツールです。まさに、今回の壊れ方にぴったりのツールではないでしょうか。

壊れたディスクが、FreeBSDで/dev/ad3の場合に、

gpart -dd /dev/ad3  間違えました

gpart -vv /dev/ad3

とかやると、数秒後(早い!?)、こんな情報を表示してくれました。

** Error: invalid extended ptbl found at sector(16384063).

dev(/dev/ad3) mss(512) chs(0/16/63) #s(0) size(0mb)
Primary partition(1)
   type: 011(0x0B)(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT)
   size: 8000mb #s(16384000) s(63-16384062)
   chs:  (0/1/1)-(1019/219/31)d (0/1/1)-(16254/0/31)r
   hex:  00 01 01 00 0B DB DF FB 3F 00 00 00 00 00 FA 00

Primary partition(2)
   type: 015(0x0F)(Extended DOS, LBA)
   size: 109246mb #s(223737665) s(16384063-240121727)
   chs:  (1019/219/32)-(610/225/63)d (16254/0/32)-(238215/15/63)r
   hex:  00 DB E0 FB 0F E1 BF 62 3F 00 FA 00 41 F7 55 0D

   Logical partition
Primary partition(3)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

Primary partition(4)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

Begin scan...
Possible partition(DOS FAT), size(8000mb), offset(0mb)
   type: 011(0x0B)(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT)
   size: 8000mb #s(16384000) s(63-16384062)
   chs:  (0/1/1)-(1023/15/63)d (0/1/1)-(16254/0/31)r
   hex:  00 01 01 00 0B 0F FF FF 3F 00 00 00 00 00 FA 00

Possible partition(*BSD disklabel), size(7993mb), offset(8001mb)
   type: 165(0xA5)(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
   size: 7993mb #s(16370235) s(16386300-32756534)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (16256/4/1)-(32496/8/63)r
   hex:  00 0F FF FF A5 0F FF FF FC 08 FA 00 3B CA F9 00

Possible partition(Windows NT/W2K FS), size(49999mb), offset(15994mb)
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 49999mb #s(102398240) s(32756598-135154837)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (32496/10/1)-(134082/2/56)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF 76 D3 F3 01 20 79 1A 06

Possible partition(Windows NT/W2K FS), size(51246mb), offset(65993mb)
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 51246mb #s(104952576) s(135154908-240107483)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (134082/4/1)-(238201/13/57)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF DC 4C 0E 08 00 73 41 06

End scan.

Checking partitions...

* Warning: partition(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT) starts beyond disk end.

* Partition invalid(invalid partition entry (see comments above)):
   type: 011(0x0B)(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT)
   size: 8000mb #s(16384000) s(63-16384062)
   chs:  (0/1/1)-(1023/15/63)d (0/1/1)-(16254/0/31)r
   hex:  00 01 01 00 0B 0F FF FF 3F 00 00 00 00 00 FA 00

* Warning: partition(FreeBSD/NetBSD/386BSD) starts beyond disk end.

* Partition invalid(invalid partition entry (see comments above)):
   type: 165(0xA5)(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
   size: 7993mb #s(16370235) s(16386300-32756534)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (16256/4/1)-(32496/8/63)r
   hex:  00 0F FF FF A5 0F FF FF FC 08 FA 00 3B CA F9 00

* Warning: partition(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX) starts beyond disk end.

* Partition invalid(invalid partition entry (see comments above)):
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 49999mb #s(102398240) s(32756598-135154837)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (32496/10/1)-(134082/2/56)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF 76 D3 F3 01 20 79 1A 06

* Warning: partition(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX) starts beyond disk end.

* Partition invalid(invalid partition entry (see comments above)):
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 51246mb #s(104952576) s(135154908-240107483)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (134082/4/1)-(238201/13/57)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF DC 4C 0E 08 00 73 41 06

Partition(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT): invalid primary
   type: 011(0x0B)(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT)
   size: 8000mb #s(16384000) s(63-16384062)
   chs:  (0/1/1)-(1023/15/63)d (0/1/1)-(16254/0/31)r
   hex:  00 01 01 00 0B 0F FF FF 3F 00 00 00 00 00 FA 00

Partition(FreeBSD/NetBSD/386BSD): invalid primary
   type: 165(0xA5)(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
   size: 7993mb #s(16370235) s(16386300-32756534)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (16256/4/1)-(32496/8/63)r
   hex:  00 0F FF FF A5 0F FF FF FC 08 FA 00 3B CA F9 00

Partition(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX): invalid primary
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 49999mb #s(102398240) s(32756598-135154837)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (32496/10/1)-(134082/2/56)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF 76 D3 F3 01 20 79 1A 06

Partition(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX): invalid primary
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 51246mb #s(104952576) s(135154908-240107483)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (134082/4/1)-(238201/13/57)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF DC 4C 0E 08 00 73 41 06

Ok.

Guessed primary partition table:
Primary partition(1)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

Primary partition(2)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

Primary partition(3)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

Primary partition(4)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

うーむ・・・これ、わかる人にしかわからない情報ですなぁ・・・

とりあえず、私が欲しかったのは、ココです。

Possible partition(Windows NT/W2K FS), size(49999mb), offset(15994mb)
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 49999mb #s(102398240) s(32756598-135154837)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (32496/10/1)-(134082/2/56)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF 76 D3 F3 01 20 79 1A 06

Possible partition(Windows NT/W2K FS), size(51246mb), offset(65993mb)
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 51246mb #s(104952576) s(135154908-240107483)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (134082/4/1)-(238201/13/57)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF DC 4C 0E 08 00 73 41 06

この、007、32756598、102398240といった値を、FreeBSDのfdiskコマンドで、書き込んでいって、パーティションテーブルを復活させてやります。

そして、Windows上でこの壊れたディスクにアクセスすると、ほぉ~ら、

20060225

あれ???読めないよ・・・

おかしいなぁ。実は、このパーティションは、もともと拡張パーティション内に作った論理パーティションだったのですが、FreeBSDのfdiskコマンドでは、論理パーティションをいじくることができなかった???みたいで、基本パーティション(primary partition)として作ったのです。そのために、うまく復旧できなかったのでしょうか???

幸運なことに、このパーティション、FreeBSDでマウントできました。

mount_ntfs -C eucJP /dev/ad3s3 /mnt

とかやると、ちゃーんと、日本語のファイル名もちゃんと読めました。こうして見えるようになったファイルを、もう1台のWindowsパソコンでFTPクライアントの「FFFTP」を使ってダウンロードすることで、無事、復旧することができました。

教訓。

データのバックアップは大事。まじで。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

本当は、ディスクのデータ復旧作業をするとき、まず最初に、ディスクのすべての内容を、別のディスクへコピーしておき、コピー先のディスクに対して、修復作業を試みます。

論理的な故障だけでなく、物理的な故障に対しても、同様です。

復旧操作に失敗したり、物理的障害の程度が進んだりして、壊れたディスクに、さらなるダメージを与えたり、致命傷を与えたりするのを防ぐためです。


Firefox ― なめらかにスクロール(BlogPet)

2006-02-25 10:49:34 | インポート
pochiはツールへテキストっぽい機能するはずだった。

D e s i g n W a v e m a g a z i n eデザインウェーブマガジンM A R M7T D M32C00.h t m l仕様の概要マイクロコントローラA D M Iコアフラッシュメモリ62K B S Dに玄箱には、こんなかんじです。
A R.20ピンヘッダ。
J T A G P I OタイマP W M発生器A DコンバータD Aコンバータ雑誌付属のC D-S u b9ピンオスコネクタ開発マシンと接続するためのシリアルケーブルさらに、必要ならばオプションとして、以下が必要だそうです。
より精度の高い、32.768k H zの水晶振動子。
C F S-308など34ピンヘッダを2個(リセットスイッチと、そうはいかなくて、少なくとも、以下もつけられるとのことです。
A R M7T D M3202L E D2個スイッチ2個(リセットスイッチと、シリアルインターフェイスからのプログラムロード開始)寸法60m mこの基板だけで何かおもしろいことできるかっていうと、そうはいかなくて、少なくとも、以下が必要だそうです。
電源。
4.5V~6V程度の出力のA Cアダプタなど基板に電源をつなぐためのヘッダピンなどR S232C A D U C7026(A N A L O G D E V I C E S)リニア・レギュレータA D P3335R S232.768k H zの水晶振動子。
C F S-308など34ピンヘッダ。
J T A Gデバッガ用A D U C702L E D2個。
拡張I/O用2006特別号定価2180円C Q出版社普段、この雑誌は、買ってしまいました。
まだ、ぜんぜん内容を把握していませんし、これで何をするか特に目的もないのですが、何かできるかな?と思ったのですが。
(クリックして拡大表示)クリックしています。
さて、どうしようかな。
ふと、玄箱で遊ぶF r e e B S R A M8K B P L A G P I OタイマP W M発生器A DコンバータD Aコンバータ雑誌付属のC D-R O-B O X X(限定版)玄箱K U R O Mには、内部の基板上にシリアルインターフェイスが作れるそうです。
A R.20ピンヘッダを2個(リセットスイッチと、シリアルインターフェイスの信号が出ているところがあるので、そこにレベルコンバータをはさめば、R S23200.h t t p://w w w.a n a l o g.c o m/j p/p r o d/0%2C006特別号定価2180円C Q出版社普段、このA D P3335R S232.768k H zの水晶振動子。
C F S-308など34ピンヘッダ。
J T A Gデバッガ用A D u C7026%2C A D P3335R S232Cインターフェイスが作れるそうです。
電源も、玄箱からもらっちゃえばいいでしょうし。
玄人志向玄箱K U R O-B O X X(限定版)玄箱からもらっちゃえばいいでしょうし。
玄人志向玄箱につないでなんかしようかな?玄箱のクロス開発環境を構築



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。



Firefox ― なめらかにスクロール

2006-02-24 23:22:11 | デジタル・インターネット

昔々、15,6年前のこと、MS-DOS時代の話ですが、「Vzエディタ」というテキストエディタがありました。たしか、DOS/V版とかJ3100版(懐かし!?)とか、いろいろな機種用のVzがあったと思いますが、PC-9801版のVzにだけ、スムーズスクロールという機能がありました。

普通、テキストを上下にスクロールさせると、1行ずつ、ガクガクって動いていきますが、スムーズスクロールの場合は、映画のエンディングロールのように、なめらかに動いていきます。

はじめてそれを見せられたとき、

気持ち悪い~

と文句を言ってしまったのですが、いざ使ってみると、すごく気持ちよくて、病み付きになってしまいました。それ以来、Vz派となり、WindowsでもWZエディタを使っています(でも、WZでは、スムーズスクロールはしないんですけど)。

Firefoxに、「SmoothWheel」という拡張機能をインストールすると、ホイール機能のあるマウスで、ホイール(真ん中のくるくる回るやつ)を回すと、なめらかにスクロールするようになります。

SmoothWheel拡張機能はこちらからどうぞ

https://addons.mozilla.org/extensions/moreinfo.php?id=357&application=firefox

インストールするだけで、なめらかにスクロールするようになります。スクロール速度を変更するなど、SmoothWheelの設定をするには、[ツール]メニューの[拡張機能]を選び、「SmoothWheel」をクリックして選択してから、[設定]ボタンをクリックします。すると、SmoothWheelの設定をするウィンドウが現れます。

20060224

ちょっと試してみたところ、[Apply]ボタンをクリックしても変更が反映されなくて、[OK]ボタンを押さないとだめみたいでした。

また、「Hold while scrolling to achive」という機能も、キーがほかの機能と重複しないように、なにやら設定を変更しないとダメとか書いてあるので、めんどくさいから、結局、デフォルトのままつかっています。


スヌーピーボウル 延長戦決定

2006-02-23 23:44:56 | 日記・エッセイ・コラム

今日もセブンイレブン。あれれ?スヌーピーボウルですが、

大好評につき3/15(水)まで延長!

だそうです。

  • シールが貼り付けられる期間は、2月28日までだったのが、3月15日までに延長
  • 引き換え受付が、3月7日までだったのが、3月22日までに延長

となりました。

シールのデザインが微妙に変わりました。

200602233 200602234

台紙も、変わりました。

200602231

セブン&アイHLDGS. 誕生半年祭

とか書いてありますが、半年って・・・微妙?

ところで、どうでもいいことなんですが、遠くから看板が見えて、

「あそこにセブンイレブンがある!」

と思って近づいてきたら、

「なぁんだ、デニーズだった」

でガックリ、ということが、最近、たびたびあるのですが、いつになったらあのマークに慣れるのでしょうか。

・・・というわけで、さらにあと2週間ほど、がんばることになりそうです。

200602232

■ 関連する以前のお話


ノノタ ???

2006-02-22 22:46:24 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、消防署のはしご車を見かけました。

はしごの前面に大きなパネルがついていて、そこには、

ノノタ

とカタカナで書いてあります。ノノタ・・・???何それ?

ひょっとして、東京消防庁のマスコットキャラ「キュータ」に対抗して、横浜市消防局が考案したキャラなのでは?とか妄想。

ちなみに、キュータとは、こんなやつです。

119

コイツを見かけるたびに、パーマンのぱちもんか、と思ってしまうのですが・・・

キュータについては、こちらを参照
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/qt.htm
どうでもいいですがキュータグッズもあります
http://www.tfwa.jp/goods/sale02.html

うーむ、「ノノタ」かぁ。愛称としては、ユニークだな。

とか考えているうちに、気がつきました。

ああ、カタカナのノノタじゃなくて、数字の119か・・・

119がイタリック体になっていて、ノノタに見えたのでした。

それにしてもアホですね>>自分。

ノノタの写真は、こちらで見られます。

http://www.city.yokohama.jp/me/ycfb/vehicle/14.html
(横浜市消防局)


Solaris10ってどうよ?

2006-02-21 23:45:07 | デジタル・インターネット

ワークステーションを買いました。もちろん個人で買うはずもなく、会社で設備として購入したものです。

昨日、雨が降る中、搬入されました。数名やってきた運送業者の方々の一人が、「○○○○のため(早口で聞き取れなかった)、搬入場所を確認したいので、案内してもらえますか」と言うので、一緒に設置場所へ移動。

なぜかその方、50代くらいのおじさんなんですが、手鏡を持っています。通路をあるくときも、荷物用エレベータにのっているときも、じ~っと手鏡を覗き込んでいるおじさん・・・

  (あぶない人?髪型を異常に気にするナルシスト?)

部屋について、ようやくわかりました。結露しないかどうか確認するために、鏡が曇らないか見張っていたんですね。外は寒いけど屋内はあったか(ウォームビズなはずなのに)、しかも雨も降っていて湿度が高い、というわけで、精密機器を専門に配送している人たちは、すごく気を使っているですね。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

さて、いろいろ搬入されてきました。ラックマウントタイプのワークステーションとLTO Ultrium3なテープライブラリなどを購入したのですが、発注時のミスなのかなんだかよくわかりませんが、全部バラバラにとどきました。ラックに設置されていません・・・

というわけで、格闘開始。

組み立て方の説明書もないし、ずぶの素人ばかりですが、3時間くらいかけて、なんとか組み立てることができました。

組み立て完了後、梱包材などいらないものを掃除してたら、簡単な説明書がでてきました。もっと、わかりやすいところに入れといて欲しい・・・

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

まずはOSのインストール。SPARCアーキテクチャのワークステーションなので、Solarisにするのは当然として、バージョンは・・・えーい!もうSolaris10でいいや、と思いつきでSolaris10をインストール。

Solaris10のインストール自体は、Solarisのインストールを1度でもやったことのある人ならば、特に問題なくこなせます。

そして、ワークステーション付属のソフト(管理ツールとかみたい)をインストール。これのインストール方法が難解。もうちょっと改善して欲しいところです。

最後に、OSのパッチをあてます。最近のSolarisは、パッチあて処理もいろいろ改善されてきているようです。Solaris10には、updatemanagerというツールが提供されています。残念ながら、このツールは、OSには組み込まれていなくて、自分でユーザー登録してダウンロードしてインストールしなきゃいけないので、かなり面倒ですが。とはいえ、このupdatemanagerを使えば、WindowsでいうところのWindowsUpdateのような感覚で、パッチをあてることができます。

便利になったなーと誉めてあげたいところですが、これ、処理が遅すぎます。結局、パッチあてが完了するまで、3~4時間くらいかかりました。はぁ・・・

1日目は、これで終了。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

2日目。今日は、テープライブラリのインストールをすることにしました。

テープライブラリってのは、テープドライブと、何本ものテープをとっかえひっかえ入れ替えてくれる機械(ロボットって呼ぶらしい?)からなる装置です。昔あった、お金を入れて曲を選ぶとレコードをかけてくれる「ジュークボックス」と同じようなものです。あ、実際にテープライブラリのことを、ジュークボックスって呼びます。これ、動作を見ていると、けっこう愉しいんですよね。

テープドライブは、LTO Ultrium3ってのに対応していて、テープカートリッジは、3.5インチフロッピーを10枚重ねたくらいの大きさで、1本あたり400GB(圧縮無)の容量があります。このテープが、全部で30本格納できます。
もっとも、いろんな事情があって、Ultrium2という安いほうのテープしか買えませんでした。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

さて、まずは装置の接続ですが・・・接続方法がマニュアルに書いてないです・・・

SCSIケーブルが2本、ターミネータが2個あります。で、これ、どうするのよ???

まあ、これはなんとかなりました。最初は、完全に間違った接続をしていましたが・・・

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

次が、バックアップ処理をしてくれるソフトのインストールです。これをインストールしないと、せっかくのテープライブラリの機能を有効に活用できないので、必需品です(そこにつけこんでか、ソフトの値段がべらぼうに高い)。

これが、一番はまりました。テープドライブ自体は認識しているのですが、チェンジャー装置(テープをとっかえひっかえしてくれる部分)を、うまく認識してくれないのです。マニュアルを一生懸命読んで判明したのですが、要約すると、

えーとね、Solaris10からこのあたりの仕組みを変えたから。もしかすると認識されないよ。そんときは、Solarisのマニュアルを読むかメーカーに問い合わせてね

ということでした。むむむ・・・こんなところでSolaris10の罠があったとは。

2~3時間、いろいろ調べたり、試行錯誤した結果、幸運なことに、なんとか動いたようです。ふぅ、疲れました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

以上のような作業って、普通は、専門の業者がやってくれることだと思います。素人がやるのは、非常に大変ですね。Solarisも、Solaris10になったとたん、いろんなところが変更されてしまって、今までの感覚で使っていると、あれれ?なんで?となってしまうことが多いです。

数ヶ月ほどSolaris10を触って、なんとなく思ったのですが、Solaris10ってのは、

「WindowsみたいにGUIで管理できるようにする仕組みを作れるようにした(ので、あとは誰か作ってください)」

って感じがします。まだ、GUIは用意されていないんです(OpenSolaris方面で、なんかあるらしい)。
素のSolaris10を使っている限りは、結局は、コマンドラインで、ハナモゲラな呪文コマンドを入力してやらなくちゃいけないんです。しかもその呪文が、Solaris9までとはかわっちゃってて、非常に戸惑います。

ドラゴンクエストとか、ファイナルファンタジーで、新作がでるたびに、魔法の名前が変わっちゃうとしたら、いやですよね。

うがった見方をすると、わざと使い方を難しくすることで、素人には手出しできなくし、専門の業者に仕事を作ってあげて、その業者を儲けさせてあげてるんじゃないかとも・・・?

同じようなことを、LDAPを立ち上げたときも感じました。


DDR SDRAMメモリを買いました(値上がり?)

2006-02-20 23:00:27 | デジタル・インターネット

昨日、うちのパソコンたちのために、アキバでメモリを買ってきました。

DDRのPC3200 512MBを2枚です。1枚あたり4380円でした。

20060220

512MBが1枚だけ刺さっていたPentium4@2.4GHzなパソコンのメモリを抜いて、今回買った2枚を挿して、一応dual channelにして、合計1GBに。
あまった1枚は、別のCeleron@2.7GHzなパソコンに追加して、こちらも1GBにしました。

パソコンで何をするかにもよりますが、やっぱり、WindowsXPを使う場合、最低1GBないと、体感的につらいと思いますし、もともとは1GBにするつもりだったのですが、パソコンを買った(=組み立てた)当時はまだまだメモリが高くて、512MBで我慢していました。

メモリを増設したところ、うん、ちょっと快適になりました。ちょっと。うん、ちょっとだけね。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

どうも、最近、DDRメモリは値上がり気味のようです。どうやら、メモリの主流はDDR2タイプになってしまったようで、旧世代となったDDRは、もう値段が下がらないのかもしれません。

AKIBA PC Hotlineを見ても、PC3200 512MBは、3800円程度が底値で、昨日は、もう4300円くらいにまで値上がりしています。

■メモリの価格調査(AKIBA PC Hotline)

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060218/p_mem.html

■DDR 512MBのグラフ(AKIBA PC Hotline)

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060218/graph/gi_c5p32_512.html

すでに、DDR2のほうが、DDRよりも値段が安くなっていますね。

うちには、まだDDR2を使うタイプのパソコンはないので、今のうちにDDRを買っておかないとまずいかな?という心配から、今回購入に踏み切った、というわけです。

ほとんどの人は、そう頻繁にパソコンを買い換えたりしないわけで、ということは、対応しているメモリの種類も、今後主流となっていくはずのDDR2とは限らないわけで(まあ、DDRってところでしょう)、ということは、今のうちに買っておいたほうが、お得じゃないかな、と思います。

この前ジャンクで買ったノートPCに256MBのメモリを買ってあげようとしたら、すごく高くてあきらめました。SODIMM PC100/133 256MBなんですけど、もう何世代も前のメモリのため、値段が下がるどころか、高値どまりなんですね。中古でも、容量の割にけっこういい値段がついていました。

パソコンの世界は、性能や容量に関係なく、「一番よく売れるものが一番安くなる」というゆがんだ法則があるんですよね。