なんか朝夕の気温は秋の気配を濃厚に感じさせるような、ちょっと涼しいかのような気温となっています。日中の気温は高く、日差しも強いのですが、日陰に入るとうわあ~と叫びたくなるくらい気持ちいいと感じるようになってきています。
きのうの夜久しぶりに町内会の集まりがあり、集会所へ出かけたのですが、うちから7~8分間の道すがらうわあ~秋だあ~と感じさせるものに出会いました。何だと思いますか?いやあ、ほんまにびっくりしました。
いつの間にこんなに秋がやって来ていたのかとびっくりしました。秋は夜にやってくる!!というのでしょうか。音です、少し前まではセミの鳴き声がすさまじいくらいでしたが、いまは朝の散歩で聞こえてくるのはかろうじてツクツクくらいです、夜は虫が占拠していたのですね!!!
虫の音がかくもすさまじいくらい高く大きく響き渡るのか、いやあ、圧倒されました。私の耳は歳とともに周りの音が聞きにくくなってきていますが、そういう耳であっても鼓膜が最大限響き渡り、残響とともに鳴り渡るのです。びっくりしました。
こんなにも夜は””虫の帝国””となっているのか、夜に出歩くことがなくなっているので、今まで気が付かなかったようです。もったいないことをしました。みなさまも近くに草むらや葉が茂っている木があるのであれば、ぜひとも外に出て虫の音にしばし耳を傾けてみるのはどうでしょうか? きっと驚くことと思います。
今朝方8時半過ぎころかな、外は曇ってきまして、室内では蛍光灯を点けなければいけないなというくらいの暗さで、少しして大粒の雨が音を立てながら地面にぶつかってきました。雨音のすさまじかったこと! 久しぶりの大粒の雨、強烈な雨という感じをしました。
(分流の上流の排水口の様子)
この強烈な雨がしばらくの間降ってくれればよかったのですが、20分も降らないで止んでしまいました。もったいない!せっかくの恵みの雨となるかも知れなかったのに・・・。そんなこともあって、恒例の毎度毎度の朝方の河原の散歩は30分ほど遅くなりました。
(分流下流の排水口の様子)
(非常に短期間の雨であっても、雨水や下水?には水がいっぱい流れたようです。)
雨が止んだら、お別れなのね、ではなく暑く、蒸し暑くなりました。ただもしかしてきょうは最高気温は30度を超えないかも?と勝手に思ったのですが、きょう正午の気温は29.6度でした。でもお昼頃の天気予報では宮城県東部は33度とか言っていたかなあ~。午後3時の発表が待たれます。
我が家のクレマチスの一種?
こちらは堤防の朝顔
以下の写真は、下の堤防のコンクリート面に咲いている小さい花です。名前はわかりません。
NHK朝ドラの影響ではありませんが、毎朝の河原の散歩ではいろんな花や草に出会います。本当に人知れず咲いているのです。それだけにやけに健気で神々しく感じます。誰かが、気が付いた人が愛でてやらないと・・・。もっとも自然の花や草にいとってはいい迷惑というか余計なお世話なのかもしれませんげ。