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眩しいような天気とはなっていませんが、つまりは曇りですが、気温はそんなに低くはなくて助かっています。正午の気温は5.3度でした。きのうは3.7度。
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ごごから生協にコピーをしに出かけたのですが(生協のコピー機はB4まで一枚@5円です。安いのです。A3になると@10円ですが。会議等の資料を大量に印刷するときは生協にしています。)、あったかくて手袋が必要ない感じでした。ありがたいです。
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きょうは天皇(令和天皇)誕生日で祝日です。63歳ですか。いつのまにか天皇陛下も年・歳をとったものです。いきていれば当たり前のことなのですが。お元気そうで何よりです。雅子様ともども末永く元気に公務につかれることを望んでいます。
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愛子様が天皇陛下になれるようになれば最高なのですがねえ。そこまで日本が変わらなければ世界から人権平等の国とはみなされないでしょうね。また、上皇ご夫妻もまだまだお元気で天皇ご一家を見守っていってほしいですね。
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何か午前のラジオで言っていましたが、きょうは中島みゆきの誕生日でもあるようです。彼女にはまだまだいい歌をつくり歌ってほしいですね。
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このNHKニュースを見たとき、これはかなり?割と?ショッキングな内容だなと思い、翌日以降の新聞等でも後追い報道をするのかと思っていたのですが、まったくなかったのでねっとで調べて私のブログでお知らせしたいと思った次第です。
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(きのうの夕方の散歩のとき発見しました。広瀬川に白鳥が2羽、つがいでしょうか、ゆったりと泳いでいました。スマホで撮ったのですが、望遠が使えずひどい写真となってしまいました。)
2月15日の夕方のニュースでした。『過度な放流は逆に魚を減らす 日米の共同研究チームが発表』という表題でした。 以下引用します。
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過度な放流は逆に魚を減らす”日米の共同研究チームが発表
02月15日 18時30分 NHKニュース
(引用開始)川の魚を増やすために稚魚をたくさん放流し過ぎると、生態系のバランスが崩れて川にいるすべての種類の魚が逆に減ってしまうとする研究を日米の共同研究チームが発表しました。日本では、資源を増やすためにサクラマスなどの放流が行われていますが、川の生態系への負荷を考えた放流が必要ではないかと示す研究成果として注目されています。
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北海道立総合研究機構や、アメリカ東部にあるノースカロライナ大学などの共同研究チームは、資源を増やすために行われている人工授精で産まれた魚の放流が川の生態系にどのような影響を与えているのかを見極めようと、サクラマスに注目して研究しました。
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具体的には、2019年までの21年間に北海道内の31の河川でとられたサクラマスの放流の規模や川にいる魚の生息数のデータをもとに、放流後、川に生息する放流したサクラマスを含むすべての種類の魚の数がどのように変化していくのかを統計学などを用いて算出しました。
その結果、▼放流が大規模に行われている河川ほど、すべての種類の魚の数が減る傾向があり、さらに▼大規模な放流を繰り返せば繰り返すほど、魚の中にはとう汰されていなくなってしまう種類も出てくるとする解析結果が出ました。
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減少の原因について研究チームは、川の生態系の許容量を超えた大規模な放流を行うとエサや住みかの奪い合いになり、生態系のバランスが崩れてすべての種類の魚の減少につながってしまう可能性があるとしています。
北海道立総合研究機構の卜部浩一研究主幹は「自然界における放流は魚の種類によっては必ずしもプラスに働かないことがわかった。自然の持つ『環境収容力』、いわゆる器の大きさを超えない範囲での放流が今後は大前提になると思う」と話しています。
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この研究は、世界的な科学雑誌「アメリカ科学アカデミー紀要」で発表され、川の生態系への負荷を考えた放流が必要ではないかと示す研究成果として注目されています。
【環境収容力に見合った放流を】
今回、研究チームがサクラマスに注目したのは川での生育期間が長いためです。
そのサクラマスの稚魚を川の「環境収容力」という生態系の許容量を超えて放流すると、魚同士の過剰な生存競争が起きて、サクラマスだけでなくほかの魚も減ってしまうことがわかりました。
研究を行った北海道立総合研究機構の卜部浩一研究主幹は「川の環境の変化など、他の要因も考慮した上で繰り返し検証したが、同じ結論になった」と話しています。
今回の研究で、魚種によっては放流がむしろマイナスになり、さらに川の生態系をも乱しかねないことが明らかになった形です。
この結果を受けて研究チームは、自然が許容できる放流の量を河川ごとに把握して放流の計画に反映していく必要があるのではないかと提言しています。
それは一方で、放流をせずに自然に任せたときに魚がどのくらい増えるのかを調べることでもあると研究チームは指摘します。
川の「環境収容力」を巡っては、魚の自然な遡上を妨げているダムやせきに「魚道」という魚が通る道を作ったり、河川敷を自然に近づける修復したりすると向上するといわれています。
日本では、魚の資源を増やすために、さまざまな魚種で放流が行われてきました。
今後は、放流の効果や、生態系に与える影響を客観的に評価しながら進めていくことが求められることになりそうです。 (引用終わり) ≪文字の拡大はこのブログの管理者です≫
みなさんはどう思いますか?鮎に関しては放流が全く当たり前に行われていますが、鮎は1年魚だという特殊性もあって川の生態系に悪い影響を与えないで来たのでしょうか。でも、考えてみると広瀬川では私が子どもの頃とはかなり違ってきているかなと思います。
その典型は””オイカワ””の激減かな。むかしむかしは川の魚といえばオイカワでした。どこでもとれました。小さい網でもとれました。バケツ一杯取れました。たまにかかってくるハヤは貴重でした、珍しかったです。(もしかしてこれは川がきれいになったから?)
あとヨシノボリを大きくした何と言ったか、カマツカ?はもう何年も見ていません。昔はこれもいっぱいいました。フナも時々とれました。やっぱり象徴的なのは”オイカワ”ですね。とくにオイカワの雄の綺麗なこと綺麗なこと、これが掛かるととっても嬉しかったものです。
鮎に関していえば、河川の環境の整備で天然物がいっぱいとれると思うのでウがねえ。晩秋の産卵場所の確保、そして魚にやさしい魚道の整備、広瀬川では漁業を生業とする人はいないでしょうから投網の禁止、とかを徹底すれば放流量は減らせるでしょうし、放流しなくてもよくなったりして・・・。夢ですね、私が生きている間は不可能でしょう。
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