鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

手作り 鮎タモ に挑戦中

2013-11-30 16:00:31 | お知らせ

 いい天気です。 きょうのお昼前の写真です。

 

 先週のきょう、土曜日の午前中釣り友と大和町の森林に行って来ました。 きょう同様とっても素晴らしい天気でした。 山へ芝刈りならぬ木を切りに行きました。 釣り友からきちんと山林の所有者に連絡を取り、OKをとってから行ったのです、当然ですが。

 

 懸案事項だった?手作り鮎だもを来年こそは作るべく、原料となるモミの木を取りに行ったわけです。 場所は早くわかったのですが、結構きつい勾配で、少しオーバーに言えば滑って落ちていったら沢まで行ってしまう場所もありました。 まあそこは慎重に安全第一を心掛けて掴まり掴まりしながら急斜面を登って行きました。

                       

 杉林が一杯あるその反対側に広葉樹林があり、目が慣れてくるとどこにモミの木があるのか分かるようになります。 モミの木は独特な枝ぶりとなっています(だからタモを作るのに適しているのですが)し、その枝から出ている一応葉でしょうか、とげとげの葉が一杯付いています。

 

 鮎だもに適していると思い、切り出したモミの木です。小さいやつは渓流用のタモにする予定でした。 内心モミの木に対して申し訳ないなと思いながら、心の中で詫びながら木を切らしてもらいました。 これから大きくなっていこうとしているモミの木の芯を切ってしまうというか、成長を止めてしまうことになるのでしょうから。

             

 なかなかいい枝ぶりではないですか!ただ左右の枝の太さは微妙に異なるのですね。 同じ幹から左右に伸びているので、同じ太さに成長してもよさそうなものですが、日に当たりやすいかどうかで決まってしまうのでしょうか。

 

 この節をどう活かしていくか、それによって完成品の品格が決まるようです。

            

 さっそく1本のモミの木の皮を剥いだのがした下の写真です。 とってもきれいな瑞々しい木肌を見せてくれます。

 

              

 その後もう1本の方も皮をむいて丸く形を整えて、今のところは乾燥させているところです。 釣り友の話しでは、3か月以上の乾燥期間が必要とのこと。 ここで焦って、気ばかり早まるといい製品はできないといいます。

              

 でも1週間も経つとずいぶんと軽くなったなあと感じます。 もういいのではないかなんて思ったりして。 じっと、じっくり待つというのは根気が要るものです。

 下の36センチ用のタモは、愚かにも輪の中に出ている柄のところを切ってしまいました。本来、節の部分も含めて、柄のところも長めに確保しておいて乾燥させるのだそうですね。それはひび割れを防ぐためです。 長めにとっておけば乾燥してひびが入ってもその部分を切ればそれで済むことになりますから。 浅はかでした。

    (36センチのタモ)

 39センチ用のタモはすべて長めに切ったままにしてあります。 どっちにしても輪を作っている枝の部分は、ここにも節がありますし太さも左右均等ではなく、完全な円にすることは不可能ですよね。 いくらヤスリ等で削っても難しいでしょう。 それが逆にいい味わいを出すことになるのかもしれません。

               (39センチのタモ) 

 何にしても最後まできちんと出来れば嬉しいのですが。

 

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いろいろあります、

2013-11-29 16:11:08 | お知らせ

 いま「いやあ」と書くべきところ「やあ」と書いてしまいましたが、「やあ」といえば「Ja」であり、Ja,wer auch nur eine Seele sein nennt auf dem Erdenrund! (そうだ、この地上でただ一つの魂しか自分のものと呼ぶことが出来ない者も!) (第九 第4楽章 合唱 285小節から288小節まで) という旋律が浮かんできますが、この Ja の発音も単に ヤアー ではなく、イヤァー でもなく イ”ヤァー(イの濁音?日本語にはないですが)とか ヅヤァー のような発音をすると言われてもなかなかそうはいきません。

                  (写真はお昼前のものです。)

              

 きのうの忘年会は大変盛り上がりました。盛り上げた!?というべきかも。 今年のいろいろな憂さを忘れて新しい年を迎えるという趣旨ですから騒いでも許されるでしょうか。 二次会まで行ってしまい、そこでは仲間とは席が離れ、全く知らない御婦人方三人の席にお邪魔し、最後までそこで盛り上がりました。二次会は飲み語らうというよりはカラオケがメインでした。飲んだ後のカラオケはのどによくないし、ついつい酔いに任せて声を張り上げてしまいますので、そのことは十分注意していたつもりなのですが、叫んで歌ってしまいました。よくないですね、自覚が足りません。この時期風邪を引かないようにすることと、喉には十分注意しないといけないのに。

      

 ということでいま午後4時37分くらいですが、まだ二日酔いの状態です。 いまいち気分がよくありません。お風呂にゆっくりつかれば二日酔いもなくなるかもしれませんが。 それよりも心配だったのは家の奥さんです。体力的には私よりも丈夫にできており、風邪なんかもほとんど引かないし体力自慢でしたが、朝から調子が悪く、吐き気がし、食欲は全くなし、何度も吐いてしまうという状態でした。 薬を飲んで寝ていました。 幸い熱はほとんどないので助かりました。 寝ているうちに体力も持ち直してきたのか、午後の後半頃にはおかゆとミカンを食べることが出来るようになりました。 ここまでくれば大丈夫でしょう。 いまは寝ながら好きな韓流ドラマを見ています。

    

           (誰もいない河川敷はさみしいですね。)

 いつも家の中で一番元気に動き回っている人が突然元気をなくし、寝付かれてしまうと困りますね、本当に。 元気が当たり前とついつい思ってしまっているわけです。 だから寝込まれたりするとこちらとしては心配になりますし、大したことないだろうとは分かってはいても何か不安な感情に満たされてしまいます。 まあお互いに歳をとっているということを自覚すべきなのでしょうね。私はもう前期高齢者ですが、奥さんの方はまだそこまではいっていません。 前期高齢者⇒後期高齢者(75歳~)⇒末期高齢者(85歳から いまはこういう言葉は使わないのかも)と進んでいくのですか? 「老人」という言葉と「高齢者」という言葉、どっちがいいのでしょうか? 「年寄」 がいいかも。

 

            

 もう広瀬川の分流にはサケはいないものと思っていました。いないだろうけど一応確認はしておこうという気持ちで川を見に行っています。 川の風景は、川の情景は大好きです。

 そしたらすぐ目の前に大きな魚がいたのです。 そうです、サケです、私が名付けたパンダサケです。 びっくりしました。 まさかいないだろうと思っていたのに、突然目の前にサケの姿が見えたのですから。

 

 私が来るのを待っていたかのように感じてしまいます。 左岸のやや上流側から写真を撮ったのですが、下流側からも別の角度で撮ろうと思って2,3メートル下流側に移動したら、陽射しが差し込んで眩しくてよく姿が見えず、戻ろうとしたらす~と消えるように見えなくなってしまいました。

                 

 動きから言ったら上流側に移動したのだろうと思って上流へ歩いたのですが、姿は見えません。 結局二往復しましたがこのサケの姿はどこにも見当たりませんでした。 不思議です。一体どこに行ってしまったのか?! たまたまいい時に分流に行ったということでしょうが、やはりもしかして私が来るのを待っていたのではないかなんて勝手に思ってしまいました。バカですねえ。

 そしてトンボ、アキアカネ?もまだ元気にしていました。

 

 

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きょうの広瀬川

2013-11-28 13:47:45 | 広瀬川

 きょうも天気はいいのですが、どういう訳か風が強いのです。ということは?そうです、水面や水面下の写真は撮れませんということです。 でも川には行って来ました、午前中です。

 

 さざ波の広瀬川分流ですが、きのうと大きく変わっていることがあるのですが、何だと思いますか? 最初いつもの通り分流の左岸に立ちましたが、なんかいつもと川の状態が違うように感じたのです。

                

 間もなくわかりました。そうなのです、川底のサケの死骸がぐっと少なくなっているのです。確かにきのうまではたくさんの死骸が川底にあったのです。何かなかなか死骸がなくならないなと不思議に思っていたのです。 あまりに死骸の量が多すぎて鳥や魚やバクテリアも消化しきれないのかなと思っていたのですが、まだ2,3匹の死骸はありますが、かなりの割合で川底がきれいになっていました。

 

 ただ、上の写真の岩盤が多いところのサケの死骸は減ってはいないようです。

 

       

 付近の小学生たちが寒さをもろともせずにていぼうのジョギングコースを走っていました。 低学年と高学年によって走る距離は違っています。 澱橋と牛越橋の間のこの堤防はちょうど1キロメートルの長さです。 往復すれば2キロとなります。

 そこを子どもたちは1年生から6年生まで走っていまして、よく見ると色つきのタスキごとに競争しているようでした。 お母さん方の姿も多く、少しだけお父さんの姿もありました。 デジカメ、ビデオ等の映像機器もたくさんありました。

 

 

 かわにはサギが2羽いました。 左側のサギは下流に、右側は上流にいました。ちょうど着地しようとしているところです。

      

 そして牛越橋の下流の浅瀬です。 バシャッという大きな水音が聞こえましたので、近寄ってみたら生きているサケが2匹目に入りました。でも写真は撮れませんでした。

          

 こういうサケのミイラ化した死骸がありました。

 

 こうなると鳥も食べないのでしょうか? カラスやトンビ、そしてサギという大きな鳥がいるのですが。 この辺の鳥類は贅沢になっているのかもしれません。

                    

 堤防の民家の庭に咲いていた椿でしょうか。

    

 この竹ひごでできたものは何だと思いますか? よくできています。 「男の台所」のうちの班の人から頂戴しました。

  

 長さ約10センチ、円の直径は7.5センチです。 そうなのです、これは竹製の風車です。竹ひごの傘の骨にあたる部分に紙を張れば仕上がりです。

          

 よく回ります。 私も自分では手先が器用な方だと思っていますし、竹を加工するのは好きなのですが、これには負けました。

     

 今夜はあるサークルの忘年会があります。 今夜はたくさん飲みそうです。

 


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行く川の流れは、

2013-11-27 15:45:54 | 広瀬川

 きょうも風がありましたが、寒くは感じなくて過ごしやすい一日となりました。 写真は11時前後のものです。 きょうの雲は変わっていました。雲の下に美弥宮としたような雲が南北に横たわっていました。

 

 分流のサケを探しましたが、きょうは見つかりませんでした。 流れていく木の葉が多くなっています。 もちろんヘチには沈んでいる葉も多くあります。 もちろんサケの死骸も。

 

 この小魚だけは元気です。 下水口の真下の様子です。 ここにはこのように多くいたかと思うとぐっと減ったりもして、どういう基準で?群れるのか分かりません。そうそうきょうはなぜかじっとしていて動きませんでした、これだけの数なのに。

             

 そして広瀬川の本流は依然として減水しています。 時々ほんのお湿り程度の雨しか降りません。

       

 来年に1月一杯までの工事が行なわれている澱橋の橋脚に巣くっていたツバメの巣です。来年ツバメたちがやってくる頃には工事は終わっているでしょうから、たくさん飛来してきてほしいものです。

 

 その橋脚の手前には昔の澱橋の橋脚の土台が残っています。レンガ造りですが、木の丸太も打ち込まれてるのです。 その水中の丸太とばかり思ってたら、違っていました。

              

 太く大きいサケが頭から川底に突っ込んでいました。周りには草が沈んでいます。

 

 空襲で落とされた不発弾のようでもあります。

                 

 堤防を牛越橋まで歩いている途中で見つけました。カワラバッタですが、右足がありません。歩きにくいし、元気がありません。もう昆虫類は大半が消えていったであろうし。 

  

 牛越橋も橋脚の補強工事も行うようになりました。右岸側と左岸側の2か所の橋脚工事ですが、その間の橋脚はすでに工事が終了しているのです。

 

 そのときはすべての橋脚に足場が出来ていて、当然すべての橋脚の補強工事をするものとばかり思っていたのですが、そうではなかったのですね。 単管足場を組んでいるのだからその時全部の工事をしてしまえばいいものを解体して、またしばらくしてから足場を組はじめる。 なんかもったいない、無駄なような工事の仕方だなあと思わずにいられません。 なんでわざわざ時期をずらすのか?受注先が異なるためか? 

              

 サギは元気ですね。

  

 牛越橋の上流左岸の浅瀬に頭を上流側にして沈んでいました。とっても大きな見事なサケです。

                  

 ここの浅瀬にはたくさんのサケが死んでいます。 ススキが見守っているかのようにも思えます。

 

 牛越橋からの帰り、また堤防の上で見つけました。今度は殿様バッタです。 これも足が片方しかありません。だからビッコを引いていますが、それでも草むらに逃がそうとすると自分で羽をバタバタさせて30センチくらいは飛びますが、バランスが取れないからでしょう、まっすぐには飛べません。それでも何とか草むらの中に逃がしましたので、踏みつけられたりすることはないでしょう。 生を全うできるのではないかと思っています。

      

 季節は変わりつつあります、確実に。


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まだまだ拘ります、分流(のサケ)

2013-11-26 14:21:54 | お知らせ

 東北楽天のパレードやあまりにきれいな紅葉や時期違いの?桜の開花とかで分流の様子をアップできませんでしたので、きょうは24日からきょうまでの三日間のお知らせとなります。悪しからずお付き合いください。

 まずは24日から;

 

 こういうパンダサケが見られました。(上下は24日)

                   

 しかし、翌25日となると; 

 一番きれいな川底もご覧のとおり主がいない川底となっていました。余計に虚しくなりますね。

 

 静まり返った広瀬川分流です。 ここでサケたちの生死のドラマが繰り広げられたわけです。 川底にはサケの死骸が一杯あります。

 

 そして水中をよくよく見ると動く大きな群れが見られます。 海中のいわしの巨大な群れの広瀬川版のハヤの群れです。

 

 先頭部分を拡大してみるとこんな感じです。 こういうハヤの群れがたくさんあるのです。この集団のトップは大したものです(と思います、魚とはいえ)。

  

 ということできょう26日となります。 前回は早まってしまいましたが、きのうで分流のサケは本当にお仕舞かと実感したのですが、この前のことがありますので、きょうの午前中まで様子を待って宣言しようと思っていたのです。

     

 お昼前、強い風の吹く日ですが分流の様子を見に行きました。 そしたら中ほどでサケが見えました。パンダサケです、しかも2匹も。 目では確認できましたが、風のため水面がさざ波たち写真は撮れませんでした。 

 

 いったん下流まで見て歩いて、再度上流を目指して歩いたのですが、なかなか見つからず上流の方でやっと1匹を見つけたもののこれまた風と太陽の光のために写真は撮れませんでした。 何かちょっと目を離すとどこに行ったのか分からなくなります。

             

 3往復したのですが、どこに隠れたのか見つからず、だから写真も撮れずに分流を後にしました。

 またこういう小さい魚が一杯左岸へチにいました。

 

 網で掬ってみたい衝動にかられます。   そういう訳でまだ分流にはサケがいました、生きています。

 


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紅葉と桜と

2013-11-25 21:41:37 | お知らせ

 11月も今週でお仕舞い、来週は12月師走です。 きょうは11月最後の朝の定期立哨の日でした。 寒くなったためかどうか、子どもたちの登校の時間が遅くなってきています。いつもなら7時20分前後から小さな子どもたちが坂を上がってくるのですが、今朝はなかなかやって来なくて、あれ、もしかしてきょうは学校が休みかななんて思ったりもしました。 7時30分過ぎからいつもの見慣れた子どもたちが元気に騒ぎながらやってきました。嬉しいですね。 うちの町内はマンションが出来たおかげで子どもたちが増えています。 もちろん私を含め高齢者も多いですが、若い夫婦が増えてきたおかげで子どもたちも増えてきました。 朝方登校する子供たちの明るいじゃれ合っているかのような会話を聞くのは何か心もウキウキします。

 あした火曜日と木曜日に忘年会があります。 その季節ですね。みなさまはどのような予定が入っていますか?

 11月は何と言っても3日の巨人を破っての東北楽天の日本シリーズ優勝、そしてきのうの楽天の優勝パレードに尽きますね。

 ということできのうのパレードの後に立ち寄った公園等の樹木の紹介です。 紅葉、黄葉と桜です。

 これはパレードを見に行く途中の高校の銀杏並木です。

 

 こちらは大町の交番脇の大銀杏です。

 

 以下の2枚は良覚院丁庭園の紅葉です。

 

 良覚院は、修験道の祈祷寺として代々伊達家の祈祷を司ってきた格式の高い寺院だったそうですが、明治初年に廃寺となってしまいました。 現在良覚院としては、この庭園と町名が残っているだけです。 庭園は 池泉回遊式庭園 というそうです。

 

 最後は桜です。 22日にも紹介しています。 全体としては、22日よりももっと咲いているように感じます。 背景は銀杏の木です。

            

  

              

 さくら、いいですねえ~ こうやって写真に撮ると本物よりも綺麗に見えるのは自己満足でしょうか!? 実際はもっと花びらは小さいのです。大きく見えるから美しく見えるのでしょうか?

  

 きのう夜の第9の練習。 マエストロ(本番の指揮者)による練習だったのですが、フランス人ですが英語で話すので、どれくらい理解できるか不安でした。 でも、フランス語で話されては全く理解不能ですが、英語なら少しは分かるかなと思っていたものの半分分かったかどうかくらいで、歌の方もまだ不十分なのになおのこと落ち込んでしまった、なんのために英会話や英会話タイムトライアルを聞いているのか、いままで聴いてきたことは一体なんだったのか、さっぱり身には着いていなかったのだと改めて思い知らされてしまいました。

   

 ただ発音は非常に厳しかったですね。 Wの発音(wieder,was,wo,wer's,weinend,Wollust,ward,Wurm,Wir,weilt,Welt,wohnen,wie

いっぱいあるものです。)、̈ (ウムラウト)の発音(Brüder,Flügel,Küsse,geprüft,schöner,Götterfunken,über'm,Schöpfer,stürzt,über,Flügel)

 その他、Tod,und,Cherub,Gott,Heiligtum,geteilt,weilt,seid,umschlungen,Millionen,Welt,du,

等の語尾の発音、etc etc etc

 

 

 

 

 

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日本晴れの日本一パレード

2013-11-24 15:09:41 | お知らせ

 朝方小雨が降りましたが、すぐに上がり、その後はきのうに負けないくらいのいい天気となりました。 まさに日本晴れです。 街に向かう途中堤防から撮ったものです。 昇り龍に見えませんか!まさに楽天を象徴しています。

              

 214,000人の中の一人として東二番丁まで歩いて行ってきました。 よく歩いたし、立って待っていました。

 そうです、東北楽天ゴールデンイーグルスの日本一優勝パレードを見に行ってきました。いやはやそのすごいこと、何という人出でしょう、どこからこんなに集まってくるのかと疑問に思うくらいの人出でした。 214,000人と言っていました。

 広瀬通を東に向かい東二番丁角へ。 そこから南下しましてSS30近くまで行ってしまいました。 11時からのパレードということで、10時に歩いて家を出たのですが、甘かったですね。 奥さんは9時頃出かけました。 早い人は午前3時から待っていた人がいるとか!

 

 選手の顔を見るよりは自分のカメラで写真を撮るのが目標でしたが、前の方には人が一杯いて、バスが来ると両手を上げて写真を撮るため、シャッターチャンスなんて言っていられませんでした。 ということで以下の写真は自分で撮ったのとテレビから撮ったのとごちゃまぜです。悪しからず。

             

 ちょっと過剰警備では? 

 

     

         

 

                 

 

                

 

            

 

   

                  

 

 来年も雄姿を見られるか? 

 楽天のいいところは、選手やコーチ、監督だけでなくいろんなスタッフも全員が一緒に出るということです。 ビールかけのときもスタッフも入れて全員でかけあったということですし、関係者全員の力の結集で優勝を勝ち取ったということになるのでしょう。

 こんなに強い、無敵の東北楽天は今年が最初で最後となるか?!来年こそ真価が問われています。


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勤労感謝の日

2013-11-23 16:36:21 | お知らせ

 

 何と素晴らしい天気の一日でしたことでしょう。 世の中のみなさんの”様々な感謝の気持”ちがこのような素晴らしい、美しい天気を招いたのでしょうか。 さすが勤労感謝の日です。 そしてこの日はとりもなおさず、私の六十余回の誕生日なのです。 長生きしています。まさか自分がこんなにも長生きしているなんて、若かりし頃の自分としてはとても考えられないことです。 皆様方の ”感謝” に感謝します。 上の写真はきょう午後3時前のものです。

 

 きのう広瀬川の分流で見られたサケはこの1匹だけでした。 

             

              パンダサケです。

 

 今は流れなくなっている(だから水はきれいです。)下水口の滝壺?で群れているハヤです。 こんどここで竿を出してみようかなと思っています。

      

 以下はきょう23日午後3時前後広瀬川分流のいつもの風景です。わかるかなあ?左右の帯状に小魚の群れが見えます。

 

 サケは2匹は確認できました。 でも、きのうのパンダサケは見つかりませんでした。

 

 この上下のサケは何とも用心深いサケで、常に観察者の反対側、右岸へチを泳ぐのです。 もっと中央まで泳いで来てくれればもっときれいに撮れるのですが・・・。

                      

 ところがもう1匹は何ともサービス精神旺盛なサケでした。 川の中央、写真を撮るのにちょうどいいところでいろんなパフォーマンスをしてくれました。 ご覧ください。

                     このサケです。

      

 この部分だけ深く掘られています。そして川底の小石はきれいです。

 

 健気にも産卵用に川底を掘っています。

           

 一生懸命です。

 

 眺めている前で何度もヒラを打ってくれました。 でも悲しいかなこのメスはいくら産卵床を作っても、またここに産卵したとしても相手になるオスのサケがいません。 受精はできません。

           

 でも何度もバシャバシャしていました。 それに気が付いた中学生の3人組が立ち止まって見ていました。

 

 あした24日は東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝記念パレードが午前11時から東二番丁であります。 今のところ行ってみるつもりです。 行っても選手の姿は見られないかもしれません。 でもそれならそれでもいいのです、どれだけたくさんの人が集まっているかそれを撮りたいと思っています。

 午前中にパレードを見てから夜は第9の練習といきたいですね。


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気分転換にきれいなものを、

2013-11-22 16:42:21 | お知らせ

 いつもの風景です。午後1時40分過ぎ

 

 きょうは11月22日金曜日。いい夫婦の日です。 でもなかなかいい夫婦でいるということは大変ですよね。 ましてやもう仕事はしていないわけですので、お互いに予定がなければ一緒に家にいることになります。 お互いの距離感をうまく保ちながら、ときに近付き、ときに少し離れてみたり、変化を付けるのがいいのでしょうか。 親しき仲にも礼儀あり、という姿勢は大事でしょうね。

 

 家庭内離婚とか家庭内別居とかはしたくないですし、これからさらにうまくやっていくためには、生きていくために毎日必ず必要とするもの、”食事”にもっとかかわることが必要と考えています。 そのために6月から「男の台所」に通って料理を勉強しているわけですから。

                  

 でも勉強の成果を、良くも悪くも生かしていないというのはよろしくないことだと思っています。 まあ、今までは鮎釣りとかで忙しいからとか、いろいろ言い訳はしてきたりしたのですが、これからはそういうわけにはいきません。 もっと台所に入って日常的な料理を作れるようにしないといけないと改めて思っている次第です。

 

 もうこれからは言い訳無用でやっていきたいのですが、奥さんにしてみればあまりずかずかと台所に入って来られてもいい気がしないということもあるでしょうから、そこの兼ね合いをうまく図りながらやっていく必要があるようです。(自立するというのも”気を遣う”のです。)

                

 もうすぐ12月になります。12月の合唱の本番までもう一か月を切りました。 12月21日が「第九特別演奏会」の日です。場所は東京エレクトロンホール宮城(県民会館)です。

 

 24日(日)はマエストロ稽古があり、欠席することが出来ません。 指揮者自身による第九の合唱です。 指揮者(マエストロ)の意向が反映されることになります。 どこでどういう注意をされるか、それが肝心です。 今までも練習は指揮者であるフランス人の過去の演奏会での録音を聴きながら、マエストロの意向に沿って練習を繰り返してきましたが、その間第九に対する取り組み、考え方が変わっていることも考えられます。

                   

 24日は楽しみでもあり、少々不安でもあります。 今まではすべて日本人の指揮者でしたので、フランス人の指揮も見てみたいし、どうなるのでしょうか。 外人と言っても仙台フィルハーモニー管弦樂団の常任指揮者です。 仙フィルの楽団員は慣れているのでしょうが、大半の合唱団の団員は初めての経験でしょう。

 今までの指揮者と比べて、まず発音が少々違いますし、マルカートとレガートで歌うという指示が、楽譜だけではなく、多いのでそこは覚えておかないと本番のときに恥をかくことになりかねません。

 

 12月は5回の練習がありますが、オケ合わせが2回、19日と20日あります。20日は本番と同じ会場でのオケ合わせとなります。 12月になれば仙台光のページェントも始まりますし、本番会場前は定禅寺通りで、光のページェントに面しています。

               

 入場券の売れ行きはお陰さまでいいようで、S席はほとんど売り切れでしょうか、まだお求めでない方は是非ともA席かB席をお買い求めいただきまして、一緒に2013年の年を FREUDE(歓喜) で締めくくりましょう。

 

 きょうは広瀬川の分流のサケは仕舞っておいて(まだ1匹健在でした。)、西公園で咲いている 桜 をご覧いただきます。 去年も咲いていたなあということを思い出して、本屋に行くついでに寄ってきました。 撮影は午後3時前です。

                (銀杏の木と桜のコラボ)

            

 如何でしたか、桜は?。 12月を前にして桜を愛でるというのも味わいがあるものですね。


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落ち葉の季節で、

2013-11-21 16:04:23 | お知らせ

  朝焼けがきれいでした。

  (トンビも飛び回っています。)

 きょうの仙台の最高気温は10.7度とか。 最高気温が10度以下だったのは、11日、12日、13日でしたが、その後はこの時期にしては暖かい日が続きました。 とはいってももう11月も下旬に入っているわけで、寒くなって当然ですよね。

 寒くなってくると言えば、今国会で審議されている秘密保護法案です。 肌寒いというよりはおぞましいくらい鳥肌が立つ、体の芯から冷え冷えとさせられる、民主主義を破壊する末恐ろしい法案です。 選挙制度を見直すと言って与野党で合意したのに、そっちの方はお茶を濁してお仕舞とし、去年の今ごろは全く問題になっていなかった秘密保護法案を急に閣議決定し、間髪をおかずに衆議院を通過させようとする自民党の暴挙、国民を現代版”治安維持法”で縛り、日本をアメリカに売り渡し、献上してオバマによくやったよしよしと頭を撫でてもらいたいというのが安倍の本音でしょう。オバマに評判の悪い安倍の、日本及び日本人を51番目の州としてアメリカに売り渡す売国奴行為そのものでしょう。 もう自民党にとって怖いものは何一つありません。衆議院と参議院で過半数を獲得し、自民党一党独裁政権、安倍独裁政権はしたい放題、言いたい放題です。こんなに質の悪い、性質の低下した議員を選んだのだから、国民の政治レベルに見合った政治家が大量に誕生しているということでしょうか。 おまけに秘密保護法案の衆議院での審議には与党である自民党の出席が極端に悪い、少ないというではありませんか。 国民主権を根底から覆すような法案というのに、与党(与党議員)には真剣に議論しようという姿勢がない、こんなことが許されますか。いかにいい加減な安倍チュードレン達が政治家になり(政治家に選ばれ)、日本の国家100年の計なんかより目の前の利権・金権の方が大切なのだということを明確にしているようです。 本来なら選挙無効の選挙で選ばれた議員たちに法案を審議する資格はありません。憲法違反の選挙で選ばれたやからにわが愛する日本を滅茶苦茶にはしてほしくないです。 世界の警察国家アメリカの情報を守るために日本人の権利を秘密裡にしてしまうなんて、売国奴行為が「日本を取り戻す」ですか。 戦前回帰、大日本帝国憲法時代に戻ろうとするなら、TPPもしかりで日本及び日本人を売り渡すような行為はしないはずです。 よくも平気でアメリカに隷従するものです。自虐そのものです。恥を知る人間なら死んでもそんなことはできないはず。右翼なら、保守なら特にそうでしょう。 アメリカの押し付け憲法を何としても改めたいというのなら、普通の国になって戦力(軍隊)を保持するというのなら、思うに明治時代の富国強兵路線に走り、軍備を増強して再度アメリカに戦いを挑み、この戦いに、鬼畜米英に何としても勝つ、勝ってみせるというのが最終的な目標なのかなと空想さえしてしまいます。

 

 ということできょうの広瀬川分流の様子です。 午前11時過ぎの撮影です。

 

 見てください、この小魚の群れ。こういう群れがたくさん泳いでいます。

 

 そんなかでようやく見つけました、残留?のサケを。 警戒心が強くて左岸側には寄ってきません。

 

                    

 きのうは2匹ともまだ白くはなく、元気そうだったのですが、きょうは2匹はバラバラでした。 おまけに1匹はかなり白くなって、動きも鈍く右岸側の草等の陰に隠れているような感じでした。

 もう1匹はきのうと同じようなのですが、2匹ともきのういたところではないところにいました。 2匹による巣作り、産卵行為はもしかして終わったのでしょうか。

 

                      

 2匹ともなかなか見つけられなかった。じっと立ち止まって水中に目をこらさないと見つかりません。 政局とは異なり、本当に静かな分流となってしまいました。


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そして、また

2013-11-20 15:59:54 | 思いつくまま

 今ラジオのニュースを聞いたところですが、1票の格差で争われた裁判で、最高裁は不平等ではあるが、違憲とまでは言えない、違憲状態であり、選挙は無効とは判断しませんでした。多分そうだろうと思った通りの、全く煮え切らない判断であり、三権分立という大原則をみずから放棄、貶める判断としか言いようがありません。 時の政権寄りの判断をすることや重大な政治問題は判断を避けてきていましたが、またしても国民主権を、法の下の平等を軽んじる判断となってしまったことに憤りを感じます。 折角地裁や高裁ではかなり踏み込んだ憲法判断をするようになってきて、もしかして最高裁も変わりつつあるのかなとほんの少しは期待感を持ったのですが、持った自分が愚かでした。

 日本国憲法

 第6条②  天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。

 第79条①  最高裁判所は、・・・、その長たる裁判官以外の裁判官は、内閣でこれを任命する。

 こういう制度では政権に不都合な、相応しくない人を指名したり、任命したりはしませんよね。かといってどういう制度なら完全に内閣や国会から独立した司法となり得るのか、いい考えは浮かびませんが、少なくとも裁判官になった以上は、『その良心に従ひ独立してその職務を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。』(第76条③)という憲法の趣旨を自分自身のものとして体現し、ゆめゆめ国民から政権寄りの判断しかできないだろうな、政権を支えるような判断をするだろう、政権に反対するような判断をするはずがないなんてことを思われないように、現役である限りは自分を厳しく律するくらいの気概が欲しいところですが、現実はかなりかけ離れているのが残念です。 上級審になればなるほど政治的な配慮を勝手に加えて現実追認になってしまう姿勢が悲しいばかりです。 一方では世間知らずの判断ということで世間から失笑を買うような判断をしたりしていますが、往々にして法律に従順であればあるほどそういう判断になってくるところがあり、重大な憲法判断のときはそういう姿勢をこそとって判断して欲しいと皮肉を込めて思ったりしてもいます。

 午前10時30分前後の写真です。

 

 もういないだろうと思って広瀬川の分流に行きました。最初に目についたのはやはり小魚です。

 

                       

 

 しかし、いたのです、しかも2匹も。 大きさは40から45センチくらいの小型のサケです。2匹は仲がよく、常に群れていました。 番(つがい)でしょうね。

 

 この2匹です。 分流の右岸側の狭い範囲を泳いでいました。

              

 ここは先輩サケの先客により産卵床が掘られているところです。 自分たちで川底の小石を掘るよりも労力のいらない方を選択していました。

 

 ほとんど白いところのないまだ若々しい魚体をしています。 広瀬川は水量は本当に少なくなっているので、ここまで遡上してくるのはかなり大変だったろうと推察します。ご苦労さん、お疲れさんと声をかけてやりたいものです。 何にしても遡上してきてくれてありがたい、嬉しいです。

                   

 きのうもいて、見落としたのではないかと思っている方もいるかと思いますが、きのうは何回も行ったり来たりして確認したので、確かにきのうは見当たりませんでした。

 幼児たちも河原に来ていました。

       

 

 

 そこいくと気の毒なのは福島県の河川です。(朝日新聞・19日の記事 『放せぬ稚魚 細るサケ漁』という見出し)

 福島第一原発から半径20キロ県内にある孵化場のある河川は 小高川・請戸川・熊川・富岡川・木戸川等がありますが、これらの河川は 「震災で孵化場が壊れ、原発事故後に避難指示区域に指定されて修理できないため、孵化も放流もできずにいる。」 「避難指示区域は県に捕獲を原則禁じられており、(今水揚げしているのは)放射性物質の影響を調べる試験捕獲だ。」 ということです。 

 サケが産卵のために生まれた川に戻ってくるのは4,5年後ですし、大震災の2011年の3月に放流された稚魚は津波で大半が死滅したということです。 ということは2011、2012、2013と3年間放流していないということになり、その間は遡上してくるサケの量は極端に少なくなってしまうことでしょう。 

 木戸川周辺は、2014年春に除染が終わる見込みで、楢葉町は避難指示区域の判断をする予定だそうですが、その後に孵化場を修理しても2014年秋の漁にはもう間に合わないとのこと。 (木戸川にはかなり前に釣り友たちと鮎釣りに行ったことがあります。その時はほとんど釣れなかったなあ~。)

 地域のサケ漁の長い歴史が途絶えてしまうという危機感を漁協の組合員は持っているそうです。 

 


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そして、いなくなった・・・

2013-11-19 13:55:58 | お知らせ

 何と言ういい天気でしょうか。 家の中よりも外の方が暖かい。 雲は厚く多いけど、それでも陽射しはあり、眩しく暑いと感じるくらいなのです。 ありがたいと感謝しなければならないのでしょう。 冬にあまり暖かいのも困りものではありますが。

                  (11時42分)

 

 

 きのういろんなところに出かけたりして、サケに会いに行けませんでした。 今それを大変後悔しています。 悔やんでいます。 暗くなってもいいから川に行くべきだった、サケに会いに行くべきだったと。

                  

 お昼前に広瀬川の分流に行って来ました。 いつも河原に降りていくところからはサケの死骸しか見えませんでしたが、そこから20から30メートルも下れば元気なサケにあえるとばかり思っていました。 下流側から3匹の犬を連れた親子連れがやってきて、2歳くらいの女の子が人懐っこく「小さい魚がいっぱいいた」と教えてくれました。

 

 「大きな魚はどうだった?」ときいたら、「いない」とのこと。 そうなのです、実際この分流には生きているサケはいなくなっていました。 すべて死骸のみとなっていました。 あとで我妻に聞いたら、きのうの午前中は2,3匹のサケは見たと言っていました。 きのう現在ではまだ生きているサケがいたのです。

         

 でも、きょうになってみたら物静かなトロ場の分流となっていました。

 いたのは小魚ばかり。 それもこれまでのような10センチ以上はあるハヤではなく、3~5センチあるかないかくらいの小さい魚の群れです。 おママでのハヤと比べると明らかに小さいです。 もしかして卵から孵化したサケの稚魚かな?とも思いましたが、捕獲してみないと分かりません。

   

            

 もう親の代から子どもたちの代に変わっていたのかも。 

 こういう生き物もいました。

 

 分流のトロ場だけでもサケの死骸は27体か28体ありました。 分流全体とすれば、40体近くのサケの死骸があるかと思います。 比較的新しい死骸ですが。

    

               

 きのう18日で分流のサケが全くいなくなったということになりますが、例年より早すぎる感じがしましたので、過去のブログ記事を追ってみました。以下のようになります。

 2012年(平成24年): 12月4日

 2011年(平成23年): 11月24日 (東日本大震災)

 2010年(平成22年): 12月5日

 2009年(平成21年): 12月13日  

 どう見ても今年は早すぎるなあと感じます。 今後遡上してくることも皆無ではないのかもしれませんが、今広瀬川はかなりの減水となっています。 ここを遡上してくるのはかなり大変です。

                 (中洲を挟んで、左が本流、右が分流です。)

             

          (本流はこんなに減水しています。)

                 (12時01分)

 

 雲には飽きません。


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時計屋の娘

2013-11-18 22:13:31 | 思いつくまま

  今満月なのでしょうか。 お月様がとっても綺麗です。

 これは17日午後4時43分の東の空です。 何か人知れず静かに東の白から浮かび上がってきたという感じです。

  

 そしてこれは18日午前5時33分の西の空です。

                        

 2枚撮ったのですが、なんかいびつに見えますね。 光の関係でしょうか。 早朝の方が光り輝き眩しく見えるのですね。 1分しか違わないのに、上のお月様は上下に長く、下のお月様は上の方がつぶれています。

 

 

 きょうは午前中と午後一番出かけていて、おまけに午後のお出かけのあとすぐに病院に行ったりして、帰宅は夕方になり、とうとう川に行くことが出来ませんでした。 サケが悲しんでいるのではないか、なんてかってに思ったりして、・・・。馬鹿ですねえ、いい歳をして。

 

 病院の帰り、銀杏並木が綺麗でした。

 

                              落葉もすごいです。

                         

 

 仙台と言えば ”ケヤキ並木” が有名ですが、銀杏並木も風情があるものです。

 

 『時計屋の娘』 見ていますか? 沢尻エリカ、なかなかいいではないですか? それ以上に國村 隼が渋いですね。 訳ありの父と娘、夜逃げしている最中で、行先は石巻です。石巻のケヤキを見てその後物語はどう展開するのか!?興味津々です。

 きょうはこれにて失礼させていただきます。


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きょうもいい天気で

2013-11-17 15:50:27 | お知らせ

  きのうときょう、仙台市の市民広場において「函館・みなみ北海道グルメパークin仙台」という物産展が開かれていました。 きのう病院の帰り寄ってみました。 びっくりです、その人の多さに。まあよくもこんなに集まったものだとほとほと感心しました。自分もその一人なのですが、・・・。携帯しかなかったのでうまく写真は撮れませんでした(そうでもないか)が、こんな具合です。

 

 

 写真で見ると大したことはないように見えますが、実際はもっともっと賑わっていたように感じました。 食べ物コーナーではいずこも行列ができていて、並ぶのは嫌なのですわりと空いていた十勝の豆、あずき・黒豆・何とかいう大きい豆の3種類を買ってきました。 豆は保存食ですし、あずきはいつも使っているのでいくらあってもいいしということで買ったわけです。 ビールの中ジョッキで掬えるだけ掬って1杯300円でした。 前にいたおばちゃんが1杯400グラムとか聞いていて、それは安いと言っていたもので私もつられて買った次第。

 店の人がビニール袋を段ボールに入った豆のところに広げてくれ、ジョッキを持ち上げることなく、横になっている袋に押し込むようないれかたでOKでしたので、結構入りました。

 それとなぜか福島の水産物も扱っているところがありましたので、コウナゴやシラス、海草もついでに買ってきました。

 

 きょうも素晴らしい天気。 午後からタイヤ交換をしました。といっても重いところは子どもにしてもらったのですが。 まあ、これで多少の雪が降っても安心です。大体いつも11月15日前後に交換しています。

                 午後3時過ぎの写真です。

      

 分流で一番元気なもの、それはこの小魚・ハヤでしょうか。 みんなで泳げば怖いものはない!

            

 下の写真はいつも、きのうまでこの広瀬川分流でサケが一番多くいたところなのですが、きょうは1匹の姿も見えませんでした。1匹もです。 ここは川底の小石がきれいに洗われ、サケが群れをつくって回遊し、戯れて、産卵もしたところですが・・・。寂寥感が漂っています。

 

 つまり、サケはこの静かな落ち着いた分流の上半分の方に集まってました。 数えたところ、元気なサケは8匹でした。

 

 

 きょうはその中でも一番上流側にいた1匹のサケを中心に写真をご覧いただきます。

                       

 このサケです。 パンダサケとなっています。 上流に向けて泳いでいるようでもあるし、揺蕩(たゆた)っている感じでした。

 

 体は水中にあるのではなく、水面に浮かんでいるという状態でしたが、たまに潜って右岸側にゆっくり移動したりもしていました。

                 

 ときに流れに身を寄せて下流に流されたりもしていましたね。 顔はほぼ半分が水面上にあるようで、クチパクです。 見ていたら1回だけプハーというような音が聞こえてきました。 サケの呼吸の音というか呼吸と空気の混ざった音を聞いたのは初めてです。

 顔の表情をアップしてみてびっくりしました。 こんなに口を開けて、鋭い歯を見せていたのです。

 

 呼吸が苦しくなってきた状態なのかもしれません。 水面に浮かんでいるのが長いということは当然死期も近いということでしょう。

                        

 自然の理とはいえ、少しずつサケが死に、泳いでいるサケが少なくなっていくのは寂しいです。 でも最後の1匹まで付き合っていくつもりです。


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きょう11月16日は?

2013-11-16 17:05:03 | お知らせ

  いやあいい天気でした! 最高の天気、気分もよくなります。 でも朝の腰は重苦しかったです。 見てください、この青空、雲がありません。 きょうの写真は11時30分過ぎのものです。

 

 きのうは七五三、でもって翌日のきょうは 結婚記念日 なのです、われわれの。 当時の国宝大崎八幡神社、今の大崎八幡宮で挙式したのですね。 とはいっても特に何もありません。 あったのは朝から病院に行って来たことです。 そういう記念すべき?結婚記念日となってしまいました。 でも、天のみは祝福してくれているようです。

   (朝アブラハヤが死んでいました。)

 いつもの外科・整形外科へ行って来ました。 今年は1月に行っただけで済みそうかなと内心喜んでいたのですが、人生そうはうまくいきません。 でも今回は今までと比べれば格段に軽い! 杖なしで歩けるし、ずーと立っている分には大したことはない、いったん座ってから立ち上がるときに、もう完全な腰の曲がったお祖父さんスタイルとなってしまいます。

(きちんと土葬しました、いつものように。)

 何と言っても軽く済みそうなのが何と言っても嬉しいです。 常日頃腰に不自然な力が加わらないよう、不用意に腰を屈めないように注意をしています。 (今、午後5時17分頃地震です。まだ揺れているかな。 そういえばあまり大きくはないですが、また地震が多くなってきたように感じます。 大きいのが一気にくるよりは小さいのがそこそこ頻繁に来てくれてエネルギーを解消してくれた方がありがたいですね。) でも今回は料理教室で立っているうちにいつしか腰が重苦しくなったとうわけで、ただ立っているだけで苦しくなってしまうというのも困りものですが。

 病院から帰ってきて向かったのはやはり広瀬川です。 広瀬川の分流です。 またこれからサケの写真のオンパレードとなります。

 これよく見てください。 サケの上に小魚が一杯見えます。 ハヤですね。

 

            こういう群れがたくさんいます。

   

 以下は分流の生きているサケです。

                    

 

             

 

 上の身体がほとんど真っ白となったサケ、見方を代えれば錦鯉みたいといえないこともないのですが、逞しく生きぬ生きぬいています。 分流の中で一番目立つサケです。

            

 

 でも生まれ育った終の棲家で餌も食べずに残された少ない魚生を生き抜くサケたち、周りには先に死んでしまった同類が同じくらいいます。 そういう環境で死期をじっと静かに待つ、その間に産卵受精に成功したカップルのサケは目的を完遂したのだからまだいいとしても、折角生まれ育った分流に戻ってきても孤独のうちに死んでいくサケもいるわけで、サケたちの心境は分かるはずもなく、勝手に推し測るしかないのですが、自然界は無常の世界だな、でもそうであっても精一杯生きれば、生き切ればいいのか、それしかないのかなあ、いろいろ考えさせられるサケの生態です。

       

        

 お付き合いありがとうございます。

 


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