きょうは5月31日日曜日です。5月もきょうでお仕舞。あしたからはいよいよ6月です。みちのく地方には関係ないですが、関東以西、以南の地域の河川ではいよいよ今年の鮎釣りの解禁となります。(もうすでに解禁している河川もありますが)今年12か月のうち、5か月が経過してしまったということですね。
6月・水無月です。和風の月名を見て感じるのは、田植えのために水がとられるから 水無月 かなと思うのですが、広瀬川は水量が少ないです。少なすぎます。澄んではいるのですが、少なすぎます。みちのくの鮎釣りの解禁は後1か月先ですが、それまでにもう1回は増水して、川底の泥等を流していってほしいです。
まあ何にしても今年の鮎釣りはどういった展開をするのか?自分事ながら他人事みたいなところもありますね。広瀬川なんかは解禁日とはいっても、竿を出す人は少ないはず(過去の例から)で、3密云々ということは関係ないと思うのですが、こういう年だからこそ人出が多かったりして・・・。
私はするつもりはないですが、マスクをして竿を出す釣り師もいるのでしょうか。まだこのシーズンだkぁ雷いようなものの、炎天下でもマスクをしていたらいくら川の中とはいえちょっとヤバいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
さわやかな一日となっています。毎正時の気温をみていると面白いことに気が付きました。ここ三日間の午前10時の気温は 23.6度 なのです。その後はきのうほどには上がりませんが、目下の最高気温は25.1度です。12時6分の記録ですね。 今日はそれ以上上がることはないかなあ~。
いやはやそれにしてもアメリカはミネソタ州ですか、暴動がすごいです。その契機となった白人警官による黒人の容疑者への容赦ない逮捕術?には驚くとともに、やっぱりアメリカなんだなあ、さっぱり昔と変わってはいないと妙に納得したりして。
キング牧師等による公民権運動によりかなり良くはなってきたはずなのですが、黒人への差別は依然としてはっきりあるということ、黒人に対してあるということは黄色人種に対してもあるということですね。
今あらゆる面で米中の対立が起こり激しくなるばかりですが、その背景には戦前流行った黄禍論が依然として白人種の脳裏に引き継がれているということではないかと思います。そのことを我々モンゴリアンは心に焼き付けていおくべきかもしれません、残念ですが。
単に中国という一つの国家に負けたくないというよりは、黄色人種に白色人種が負けたくない、負けるわけにはいかないという意識がここまでアメリカを、トランプを追い詰め、強迫観念みたいになっているから、強硬手段を出してくるのかなあと思ってしまいます。
21世紀の新しい人種戦争、潜在意識下での覇権争いなのでしょうか。中国は中国で、中華帝国、世界の中心であるという意識下の夢があるでしょうから、お互いに意識下の夢が最先端の技術面で死闘を繰り返しているということになるのかもしれません。
でもオバマ前大統領の発言はさすがだなと思いました。大統領まで上り詰めた人だから当たり前といえば当たり前かな。
『 パンデミックと経済危機が我々を取り巻く中「いつも通りの生活に戻りたい」と望むのは自然だ。ただ、「いつも通り」というのは、人種によって異なる扱いを受けることであることを忘れてはいけない。2020年のアメリカが「いつも通り」であってはならない。 』
分流の小魚の群れです。もっと大きな魚の群れもあります。でも太陽の光の関係?でうまく撮れません。