きょうは8月31日土曜日です。今午後2時25分です。正午の気温は29.6℃でした。外は明るく眩しく蒸し暑いので、きょうは最高気温が30℃を超えるかな。
いやあ、きょうは8月31日なのですねえ。当たり前のことですが、今年の7月や8月は私にとってはとっても不思議な、今まで経験したことのないような月となっています。
あと4か月で今年も、西暦2024年、令和6年もお終いとなるからというのではありません。夏なのに、またとっても暑いのに、川に入っていないということです。川には、地元の広瀬川にはカワウもいますが、鮎がいるのです。でも、それなのに川に入っていません。鮎竿を握っていません。夏の風物詩の1ページを飾ることができないまま2か月が経過しています。
2か月の間に川に入ったのは7月3日のたった1回だけ、それもたったの1時間だけです。それもこれも体調なんですねえ。ことしはお正月から、1月3日からおかしくなってしまい、それが依然として継続していて、新しい病名が追加されたりしてもう踏んだり蹴ったりです。過去最悪の夏、と言ってもいいです。
今年の元旦には、能登半島地震とか羽田空港での飛行機同士の衝突があり、不吉な、不穏な出だしとなってしまいましたが、私の身にもそれが降りかかるとは・・・・・。それもこれも宿命であったと割り切ることができればまだいのですが、なんで?何で?自分が、と思うとなかなか自分自身や身の周りの事象現象を受け入れることができません。まさに煩悩、懊悩の自分がいます。
後期高齢者は心身共に悩み多き年代なのですね(笑)。悩み多き人生だからこそ、大事にしている朝の広瀬川河原の散歩はとっても大切なものだと思っています。どんなに暑くても寒くても自然は動いています、巡っています。自然の息吹を感じ、空や雲の流れ、動きを見て、その中で生きている生物たちに思いを馳せています。
今はセミやバッタとかの昆虫類や鳥類、そして魚類と対話しながら?会話しながら?とは言えないな、勝手に一方的に話しかけているだけだから、””独り言””を言いながら長く伸びた草むらを、枝で作った杖を頼りにマイペースでゆっくり歩いているわけです。その深層心理には、やがて?まもなく?自分もその一員になるという感情が生まれているんでしょうか。
きょうのブログは、またしても、変なことを書いてしまいましたね。最初の考えとは全く違う方向に行ってしまいました。私はこういうどこに行くか分からない流れに身をゆだねるというのが好きですね。このブログはまさにそういうことのためにあるといつしか方向展開しているのかな、もしかして。別の見方をすればまさに”私の恥さらし”ですよね。まあ、それもそれでいいのかなあと思えます。
でも、あと四カ月で今年は終わるのですねえ~・・・・・・・。
そうそう、きょうはとっても罪作りなことをしてしまいました。アブラゼミには本当に申し訳なかったです。いつものとおり、背丈のある草むらを歩き、もう少しで下の排水口に着くところに2メートル以上もある草が生えています。いつもその脇を通るのですが、今朝はその時アブラゼミが飛び立ちました、本流の方へ。
そのときは、おっこんなところにセミが止まっていたのかとびっくりしただけでしたが、その時、本流の方へ飛び立ったアブラゼミを目がけて大きいトンビが本流から飛んできました、急降下で。そうなのです、そのアブラゼミは物の見事にトンビに食われてしまいました。その光景が5,6メートル先で展開されました。アチャー、何ということを!?
今更悔やんでもどうしようもないことですが、私が何とかすればよかったのでは?そばを通らなかったら・・・、なんかもう寿命が来つつあるだろうアブラゼミ、何とも気の毒でしたが、これも自然界の掟でしょうし・・・。まあ、見事なトンビの一撃でした。以前には、目の前を通り過ぎて行ったトンボを小型の鳥が咥えてしまったことがありました。トンビにしろ小鳥にしろ生きていくためですからね。現実は冷徹なところもあります。