鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これで61日目、

2023-09-13 20:31:09 | 思いつくまま

   

今日は30度を超えなかっただろうと思っていたら超えていました。3時間ごとの天気ではすべて30度以下だったのですが、30度を超えていました。ラジオによると、これで仙台では真夏日が61日目ということでした。なんじゃあ~これは! 丸々2か月間といってもいいじゃないか!

               

 

上に上があるもので(ここでの比較は全国の比較ではなく、みちのくでの比較です)、福島は何となんとナント75日目ということです。いやはやなんと申しましょうか、もはやめちゃくちゃでござりますな、これは。

                

 

そうではあっても自然は確実に秋に近くはなっています。セミの鳴き声がほとんど聞かれなくなったこと(たまにツクツクが鳴いたりはします)、虫の音が夜だけではなく朝方も日中も聞かれること、朝夕が過ごしやすくなっていること、日向と日陰の差が大きいこと、・・・・。

                 

 

コスモスはもっと前から咲いていますねえ。家ではテッセンが咲いています。イチジクも実り始めましたし、渋柿も日に日に大きくなっています。でも、この前妻さんが見せてくれました、かじられた渋柿を。少し熟しているところが何者かによって食べられていました。鳥ではないようです。ということはハクビシンと思われます。イチジクも時々食べられますね。

まあ、今の時期いろんな動物に食べられるのはしょうがないかなと思っています。苦労して作っている干し柿さえ食べられなければ。ネットで防御しているので鳥たちには食べられないのですが、ときおりハクビシンらしきものに食べられたりはしています。

           

今広瀬河原では恒例の除草作用中です。10人弱の人たちがいろんな危機ならぬ機器を使用して作業中です。小型ブルドーザーみたいなものは便利です。あっという間に伸び放題だった草村がゴルフ場に変身します。でも、折角除草しても1か月も経てばもう伸び放題状態になります。

          

暑い中大変ご苦労様ですが、作業していて虚しさを感じないのでしょうかね。仕事だから、儲けるためだからと割り切れるものでしょうか。いやあ、何にしてもここ数年の草草の伸びるスピードと言いますか、成長の速さには目を見張るものがあります。いや圧倒されます。もう間もなく人間世界は草たちに占拠されてしまいますよ。限界集落となった地域なんかいい例です。

          

きのうのことで恐縮で  すが、きのう午前広瀬川に入りました。入らざるを得なくなってしまった、入らないとまずいかのようになってしまった? だって、目の前で4連続入れ掛かりを見せつけられたら、我も我もとなってしまいますよね。

午前10時40分から正午まで澱橋の上流の瀬に入りました。下水雨水の排水口から下に入り、端まで釣り下ることにしました。もちろん鮎ルアーの登場です。鮎ルアーでおとり鮎が確保できなければ友釣りははできません。まあ、おとりを借りたり、使わせてもらったりは可能ですが。

やはり今の広瀬川は水量が多いです、私には。川としては、川の流れとしてはこのくらいでちょうどいいのかもしれませんが、日上生活でもふらついている私としてはちょっと多すぎます。それでも澱橋上流の平瀬・早瀬・急瀬は平均した深さですので割と安心して入川できます。

朝方の釣り人はずーと下流に下って行ったようで、だ~あれもいません。貸し切り状態です。そういう時に入れ掛かりだったりしたらもう最高なのですがね。ところが現実はそうはいきません。使用している鮎ルアーにも課題があるかなあ。

というのも鮎ルアーでよく掛かったのはダイワの F(フローティング)で、S(シンキング)ではありません。実際に入った場所は、使った場所は急瀬から早瀬です。Sタイプでは重すぎて沈みすぎる感じですね。だから、まあ気の毒なくらい鮎ルアーの表面は傷だらけです。Fタイプの時はそういうことはなかった。

キャスティングにはSはあってもFはなくなっていたので仕方がなかったのですが・・・。どうも前口上が長すぎますね、しかもくどい!自分でもそう思います。すみません。 結局80分の間鮎ルアーを操作して、3回掛かりました、一応。

でも1回目は浅かったようで水中バレでした。これは余り悔しくはない。2回目がいい引きをしたし、手ごたえも十分だったのですが、いかんせん下竿気味で、のされそうになってしまいました。

何とか川の左岸に寄せたんですが、無理をするうちに掛かり鮎が水面を切って飛んできました、中途半端に。途中でバウンドして、どうなったかお分かりでしょう。掛かり鮎はハリから外れ、水中へお戻りになられました。。悔しいですね、こういう時は。

3回目は早瀬で掛かり、何となんとナントそのままルアーを率いて上流へ泳いでいくではないですか!でも、途中で止まりましたのでどうしたのかと?そしたら鮎は掛かったんですが、根がかりもしたのですね。それで3匹目もパ~。笑ってください!!

そういうことがありました。いやあ、鮎釣りにいはいろんな鮎生と人生がありますね。そこがいいのかなあ~。

 

 

                   

                                      

 


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