鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

有終の美?で大鮎!

2021-08-31 13:49:06 | 思いつくまま

  

なんか今日は過ごしやすい天気となっています。今午後1時50分ですが、この文では今日は30度を超えないのかもとおもったりしています。

  

今聞いているNHKFMでは地元の歌手佐藤宗幸特集をしています。うん、昔からのいい声は変わらないなと思います。ただむかしむかしというかデビュー当時からするとやけにバイブレーションが多くなったなあと感じます。

  

これはだいぶ前からそうなのですが、やはり加齢に伴い声が続きにくくなってきたためかなあなんて思ったりしています。別に責めているわけではないです。やはり高音部が大変な感じがしています。

  

そうではあっても、いつまでもテレビに出続け、歌も歌い続けてほしいです。自分の年齢とともに歌い方も変わるのは自然なことでしょうから。今ラジオから流れているのはいつの録音盤かは分かりませんが。

  

きのうの新聞から。

「日本の同調圧力は圧倒的で、正面から立ち向かうと、いじめられたり、孤立したりします。・・・。自分が本当にやりたいことを、ゆっくりでいいから探してほしいです。頭の中だけでも他人と違う自分自身を大切にしてほしいです。」(コンサル会社長 藤井宏一郎さん)

  

「大学では、社会の不公正や行き過ぎた資本主義について、よく議論しました。様々なバイト先で、個人の努力ではどうにもできない環境にいる人たちを見てきたので、『稼いでいる人=価値がある人』という価値観や自己責任論には強い違和感があります。」(弁護士・都議 五十嵐衣里さん)

  

「通行人が寝ている子をけとばして歩いていました。あのころ、私のような戦争孤児、浮浪児なんて野良犬といっしょです。でも、けられても動かない子もいた。栄養失調で死んでいるんです。当時は、人の生き死によりもなによりも、おなかがすいていることが、空腹がつらかったの」(鈴木賀子さん)

  

きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:27.2度、湿度:53%、風速:6m/s、不快指数:74 となっています。

  

きょうは8月の晦日、もうあしたから9月ですね。きのうの午後何とか広瀬川に入れました。いつものやや上流域ではなく、久しぶりに澱橋上流のまずは岩盤底から、そこから下って急瀬や平瀬に入ろうと思っていました。

  

現場に入ったのは午後2時30分過ぎかな? 右岸側へ渡って上流に目をやれば、何となんとナント上流左岸に一人の投網師がいるではないですか。ということは、今から歳を出そうとしているところはすでに投網を打たれているということかとガッカリしました。

でも、まあせっかく来たのだし、ダメもとで竿を出してみようと気を取り直し仕掛けをセットします。きょうは一応最強の仕掛けに近い仕掛けとしました。竿は、がまかつのヴィンテージVⅡ 引き抜き荒瀬8.1メートル、天上糸は1.2号、水中糸はフロロの0.6号です。だいぶ以前にいい思いをした仕掛けです。

おとり鮎は1匹だけ。万感の期待を込めて送り出します。場所はこういうところです。

  

手前が早瀬になっていて、その奥がトロ瀬からトロの状態の静かな、穏やかな?場所です。 結果は、いやあ、天は我を見放さず! 天は我に喜びを与え給もう! でした。おとり鮎を入れて5分も経たないくらいの時、大きな当たりが伝わってきました。

それからは鮎は四方八方に逃げ回ります、というか何とかハリを外そうと暴れます。こちらは最低限下流の急瀬に入られないように、それだけは十分に注意して耐え、抜きの態勢に入りました。1匹目、でかかった!おっきい!幅広の大鮎が飛んできました。

 1-1 

やはり、抜くためには柔らかすぎる竿は合いませんね。どうしてもぶれてしまい、抜きが難しくなってしまいます。今回のように硬めの竿ならぶれも少ないです、自分の意志で動かせます。

   1-2 

本来なら、この大きい掛かり鮎をおとり鮎として使うはずなのですが、ちょっと使用が憚られ、おとり鮎には2度目の挑戦をお願いしました。元気でしたから。 そしたら、10分後にまたしても目印が大きく動きました。

 2-1 

これは22,3センチのおとりごろサイズでしたので、おとり交換しました。いやあ、なんじゃ、きょうは。誰も竿を出していなかったのか、ここは。ついている、この分では、もしかして・・・と期待は膨らみます。

 2-2 

そしたら、手前の流れのあるところを泳がせていた時、ガクンというようなショックが伝わってきました。うん?これはもしかして掛かったのかな?とおもむろに竿を立てたら、強い抵抗がありました。流れの中で2匹のアユが白い魚体を見せて動き回っていました。

でも、その様子がなんかおかしいのです。あまりに2匹の鮎がくっつきすぎているのです。これは団子か?逆バリが切れていないためかとも思いましたが、そうでもないような様子です。まあ、なんでもいいから抜くだけだということで、流れの中から浮かせます。

空中に出た2匹の鮎を見てびっくり、お互いの口が密着している感じでした。しかし、しかしながら、掛かり鮎はタモに入る前に水中に戻っていきました。わかりました、原因が。それはハナカンの上の背バリでした。

この時の釣りでは背バリは使いませんでした。使う必要がなかったからです。だから背バリは、水中糸とハナカンハリスの結び目の方に上げていました。そういう状態の背バリに野鮎が掛かったということです。こういうこともあるのですねえ。

この背バリの輪っかは0.6号で作っていました。それがあと少し持たずに切れてばれてしまったということでした。残念でした。ガッカリですが、掛かったのが3本イカリバリではなかったので、笑って済ませられますが。いやあ、びっくりしてしまいました。

気を取り直して、同じところをうろうろさせます。そしたら、また掛かってしまったのです。3匹目は対岸の方に逃げようと暴れます。必死に耐えて、手前に何とか寄せようとするのですが、寄ってきたと思うとまた右岸めがけて暴れます。

 3-1 

まあそれでも何とか抜きました。何とも細長い大きい鮎でした。この前もスレンダーな鮎が掛かりました。長いのですが、細いのです。

 3-2 

今度はこの大きいが細い鮎をおとり鮎にして泳がせます。やはりなんというか右岸よりをよく動きました。でも、なかなか掛かりません。 掛からない時間が長くなるとどうなるか?そうです、同じ掛かりでも”根掛かり”となるのです。

あちゃー、またやってしまった。なんてこった!いくらあおっても外れません。竿を畳んで天上糸を左手に巻いて、地球との綱引きです。こうなったら、いつも負けるのはニンゲンです。だめかあ、とおもって最後の引っ張りです。

そしたら、スーと天上糸から水中糸がこちらにやってきます。うま?く外れた、もしかして回収できたか?どこから切れたのか?手元に糸を手繰り寄せます。そしたら、おとり鮎がいるじゃないですか!!!!

根掛りして、こんなハッピーエンドは初めてです。切れたのは逆バリと水中糸のつなぎ目付近でした。いやあ、うれしかったです。ついています。 それでもうここはあきらめて、もう鮎はいないだろうと思って、釣り下ることにしました。下流の瀬を目指しました。

   

こういうところです。どこから見ても今の時期こういう流れで鮎が釣れないなんてことはない!!と思わざるを得ない場所です。

  

写真を見てもらえばお分かりのように、皮の中央に陣取って、左右に竿を出しながら釣り下りました。

  

 でも、全く掛かりそうになかったです。川そこの石に新鮮なハミアトらしいハミアトはなかったです。もう終わりなのでしょうか?

  

こういう広いところでも大鮎を掛けてみたいのですが、もう無理かな。今まででかかったのはほとんど深いトロ瀬ですね。

こういう4匹です。

  

 大きさはやはり25.5センチが一番大きかったです。どうしても25.5の壁を越えられないようです。26.5センチか27センチの大鮎はいないのか・・・・。

4匹は町内の友達にもっていきました。

また長々と書いてしまいました。お読みくださいましてありがとうございます。

 


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変な天気で、

2021-08-30 20:33:30 | 思いつくまま

  

今朝方の天気はまあ目まぐるしく変わりましたね。7時過ぎから雨が降ってきたのですが、7時半頃には止んでくれました。ちょうど私が朝の見守りに出かけるときには止んでくれました。でも、いつ降り出すかわからなかったので、傘は持っていきました。

  

先週は夏休み明けから3日連続で朝の見守りに立ちましたが、その時は子供会の父母さんたちの代表も来ていました。お母さんが交差点に立つと、知り合いのお母さんとついつい立ち話になってしまいます。まだ子どもと一緒に途中まで登校している親子がいますので。まあ、そういうこともありかなと思っています。

  

きょうは月曜日で私一人だけの朝の見守りとなりました。月曜日は週の最初の日ですので、どうしても荷物が多くなります。一向に荷物が減るようなことはないようです。真面目に、必死に考えているようには思えません。

  

中学校の教科書等の多さ重さ嵩張りは尋常を通り越しています。これもみんな何とかしないととは思ってはいるようなのですが、減るようなことはありません。朝夕毎日大きなリュックを背負っている中学生たちの姿は体の健全な育成という観点からは絶対によくないことだと思うのですが。

  

小中学生の荷物の多さということから言っても、子どもたちは大事にはされていないと思うのですが、子どもの肩を持ちすぎだと思いますか? 一方では健全育成とか校外指導とかという名目で、端的に言えば非行・不良化防止ということには力を注いではいるのですが、体の成長に対する注意度は高くはないように私は感じています。

  

50分くらいの交差点での見守り活動で、雨が降ったり止んだりの繰り返しがありました。今の子どもたちは学校にも置き傘をしていますが、すくなからぬ子どもたちは折り畳み傘も持っているのですね。だからそんなに慌てることはないです。

  

まあ、何にしても小学校中学校とすくすくと育ってほしいと思います。交通事故にあうことというよりも、今はコロナ禍やいじめ、虐待、差別そういうことにあうことなく、もちろんすることもなく育っていってほしいと思っています。

  

今新聞には、児童虐待やいじめ等の経験者の発言や提言が結構目立つのですが、28日の児童虐待の内容には絶句しました。当時14歳の少女の話しの紹介です。

  

『また、おなかが鳴る。もう何日も食べていない。ティッシュなら、こたつの上にあった。冷蔵庫から取り出したマヨネーズをつけ、食べる。ティッシュ自体は味がしない。全部はのみ込めず、はき出した。』

  

これを読んで、先の大戦の飢餓状態の皇軍兵士の話しを思い出しました。人肉食まではいきませんが、食べるものがなくなると軍靴を煮たり焼いたり、またはしゃぶったりもしたそうですね。牛革や豚革で作られているから、比べるのはおかしいけど、ティッシュよりはまだましかも。

  

明るいことを書こうと思っていたのに、暗いことになってしまいました。私の毎朝の楽しみの一つに新聞小説があります。10年か20年くらい(ずいぶん飛びましたが)前は新聞小説は読んではいませんでした。

  

小説はもっとまとまったものとして読むべきだ、たった一段だけの内容の小説なんか読んでも面白くない、短すぎて興味が半減してしまうという気持ちで読まなかったのですが、ある時からじっくりと読み始めたらもうやめられなくなりました。そして現在に至っています。

    

今の朝日新聞の小説は、池澤夏樹さんの「また会う日まで」というもので、基本的に毎日連載となっています。今は第381回かな。もう一年以上経っています。今日米の戦争状態、太平洋戦争中で敗色濃厚となっています。

      

神宮外苑で挙行された学徒出陣の壮行会に動員された女生徒たちのことが書かれています。思わず笑ってしまいました。雨の中「海ゆかば」を歌って送り出したのですが、その歌詞がおかしいというのです。

海(行かば)ゆかば  水漬く屍

山(行かば)ゆかば  草生す屍

大君の辺にこそ死なめ

かへりみはせじ       

もともとは万葉集の大伴家持の歌でしょう。それを、言葉遊びでしょうが、歌詞の中の「かば」を動物の「カバ」に置き換えて、わらいながら歌ったとか。 つまり、

   海行カバ  水漬くカバね

   山行カバ  草生すカバね

   大君の辺にこそ死なめ

   かえりみはせじ

これは作者の完全な作為だと思いますか? 初めて知ったのですが、考えてみればこういうことも十分にあり得たのではないでしょうか。作者だって誰かに聞いたりしたからこそ書いているのではないかと思うのですが。

      

これは替え歌ではありませんが、8月1日の「また会う日まで」に愛国行進曲の替え歌が載っていました。これも初めて知りました。東條首相を大いに皮肉っています。巷間に流布していたそうです。

   見よ東條の、はげ頭

   旭日高く、はげ頭

   天地の正気、はげ頭

   希望は踊る、はげ頭

こういうことを73歳にして知ったということはうれしい限りです。これも新聞小説を読んでいたからです。ふたつとも日本国民の庶民の健全さを感じます。少しうれしくなりました。こういう笑いを決して忘れてはいけないと思います。

いまでいえば、かたえくぼ や 川柳 ですか。

なんか健全に始まって健全に終わったようです。 お疲れさまでした。

                


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きのうは朝から驚きで、

2021-08-29 16:23:03 | 思いつくまま

  

きょうも30度を超えました。でも、もう暑くてたまらん!というほどではなかったです。風もあって、これがさわやか、すがすがしいのです。気持ちがいいのですね。やはりこれは秋が近づいているということでしょうね。

  

朝の分流脇の散歩のときも、この付近ではセミの鳴き声が聞かれず、対岸の大木からかすかにツクツクホーシの鳴き声が聞こえてきました。

  

自然はもう完全に蝉からバッタ類に主導権が移っていますね。草むらを歩くたびに足元から河原バッタが飛び立ちます。何十匹と前方に、または左右に飛び交うのです。中には飛ぶ方向を考えないで飛ぶやつもいるようで、分流の方に飛んだりします。

  

そのたびにこっちは「そっちに飛んでも大丈夫かいな」と心配しています。虫たちは完全に水に弱いわけではなく、水面に落ちても再び飛び立つことができるようです。この前はオニヤンマが何回も分流にしっぽをつけていました。これは産卵でしょうね。分流にはヤゴもたくさんいるのでしょう。

  

というわけで、きょう正午の観天望気です。 天気:快晴、雲量:1割以下、気温:28.5度、湿度:57%、風速:5m/s、不快指数:77 となっています。きょうの最高気温は30.4度です。

  

 

いやあ、きのうの早朝、妻さんが道路に水があふれているというではないですか!!カメラを持ってパジャマのまま行ってみました。南側の道路の両脇からひどい濁り水があふれていました。

 

これはやばい!土曜日だが水道局に電話しないと、と区役所の暮らしの冊子をめくって水道のページを開きました。一応24時間対応の漏水等の水道事故に対応する部署がありました。でも、スマホから電話するのに四苦八苦。情けないですねえ。

  

まあ、何とか電話したら、通行人から電話が入っていましたとか。偉い人がいるものです。散歩等の人が異常に気がついて関係部署に電話してくれていたのです。(まあ、私も道路の穴ぼこ等については連絡していますが。)

 

時間は6時30分頃かな、気が付いたのは。緊急対応センター?から二人の職員がやってきたのは何時だったでしょうか。7時半くらいかな。さっそくいろんな機器を使っ老衰ならぬ漏水のチェックをしました。

  

(このようにアスファルト舗装の両端から水が噴き出していました。)

ここの道路の下に埋設されている水道管は昭和60年のものでかなり古いものだといっていました。その意味でまさに漏水は水道管の老衰だったのです。

  

工事班がダンプカーに小型のショベルカーを積んでやってきたのは9時半頃かな。交通整理の人も来ました。仮設トイレも持参です。総勢10人くらいが集まりました。大変ですね。交通を遮断して、道路を削りさっそく修理工事です。

  

終了は午後3時半ころだったかな。暑い中ご苦労様でした。

緊急センターの人が教えてくれましたが、いつの間にか道路の中央から南側付近が盛り上がっているのです。水圧はすごいものですね。

 

  

  

水量は減水です。私には歓迎です。しかも透明度がぐっと増してきました。川そこがはっきりと見えます。でも、残念ながらうまそうなコケは見られません。だから鮎のハミアトは見当たりません。左岸ヘチの状況ですが。

  

まさか、鮎は下っていってしまったということはないでしょうが、減水に伴ってまた雲隠れ状態ですか。うまくいかないものですね。

でももう一度、せめてもう一度はいい思いをする時がやってくる!と思いたいです。希望的観測ですが。

 

  


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きょうも暑く、 少々だるく、

2021-08-28 15:24:06 | 思いつくまま

  

今日も朝からいろいろありました。そのことはあしたに譲りたいと思っています。きょうは特に午前中が暑かったように感じるのですが、午後からは曇ってきましたね。ちょっと風はあったものの蒸し暑さは変わらずです。

  

きょうは8月28日土曜日。28・29・30・31日ときょうを入れて4日で8月も終わり9月を迎えます。もう9月なのですねえ。少しもうれしくはないです。鮎釣りも終盤も終盤ですし、宮城県として緊急事態宣言中ですし、いいことはないですね。

  

特にひどいのが、ベガルタ仙台ですね。監督が代わって今年はいい線いくかなと思い期待していたのですが、見事に裏切られ続けています。この前なんか5点もとられています。だからベガルタ仙台のことはこのブログでだいぶ前から取り上げていません。あまりに情けないからです。

  

取り上げていないのは、みなさんご承知でしたか、東北楽天ゴールデンイーグルスも取り上げていません。こちらも毎回面白くない試合を展開しているからです。きのうの試合の結果により、ついに?3位に転落です。これから落ち着く4位か5位になるのでしょう。

  

そのためかな、午前中からなんか頭が痛くなって、午後になっても治らないので薬を2種類飲んで寝たところ、ありがたいことに何とか戻った感じです。

  

きょうは暗い話からのスタートとなりました。 ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ。雲量:7~8割、気温:30.8度、湿度:63%、風速:5m/s、不快指数:80 となっています。

  

暗い話ばかりなので、この時期らしい明るい話し?を簡単にひとつ。アユ釣りです。おとといの26日の午後後半に広瀬川に入りました。ダメもとで入ってみました。

  

澱橋と牛越橋の中間地点付近で竿を出したのですが、平日だからでしょうか、上流域に一人の竿釣りの人が見えましたが、すぐにいなくなりました。投には近寄ってほしくないですが、竿釣り師にはもっと集まってほしいですねえ。

  

たくさんの釣り師とともに、広瀬川で竿を出し鮎釣りを楽しみたいものです。むかしは結構釣り師が集まって部分的には賑やかではあったのですが、ここ数年はそういうことはまったくありません。さみしい限りです。

  

友釣り師でも、仙台伝統のガラガケの釣り師でも広くはない広瀬川に入って、それぞれ工夫しながら竿を振る、思い思い竿を出す。表面は和やかに、でも内心では闘争心を燃やして人よりも多く釣りたいという思いを持っている。そこでお互いに切磋琢磨する、そういう釣りが戻らないかなあと思っているのですが、無理なようです。

  

やっぱりアユ釣り大会のイメージが強いのかもしれません。もう鮎釣り大会が中止になって丸2年(2回)になります。つまらないですね。釣れなくても惨敗しても100数十人と競い合って鮎釣りをしてみたいです。来年はできるのか?無理でしょうねえ。

 

脱線してしまいましたが、鮎が掛かって、竿をためてこらえて、浅瀬に導いて引き抜いてタモで受けるという一連の動きをいかに迫力があり、現実味があって、読む人をワクワクさせる、ぜいたくかもしれませんがそういう思いをもって今まで書いてきました。

  

でも、それもマンネリ化しています。実況中継しながら書くのは難しい。ならば事実関係だけを書けばいいのではとも思います。その方は書くのは楽です。でもそれだと正直面白くはないです。ハラハラドキドキさせるような、いわば講談調の釣行記ですか。

  

こういうことをグダグダと書くから長くなって、内容のないものになってしまうのでしょうね。いろいろ書いてきましたが、何のことはない循環論法というか悪循環しているような気がします。これが私の個性だと言っていいものでしょうか???

       

竿はダイワのリバーラウンダー75-80、天上糸は1.2号、水中糸は0.8号と太仕掛け、ハリは8号の3本イカリです。水量は多めで、私にとってはちょっと苦手、要注意の水量でした。

  

急瀬からやや左にカーブし水深のある深瀬、毎度毎度の場所です。この下流35メートルくらいには荒瀬がまっています。その手前は岩盤底で深くはないが流れは急速です。

               

掛かり方はガツーンとひったくるようなのもあれば、ゴンというあっけない引きがあったり、鮎の個性そのもの?掛かり具合によるのか、掛かり方はそれぞれでもその後の暴れ方は、抵抗の仕方はすごいものがあります。

  

これがあるから鮎釣りはやめられないのです。とくに大鮎釣りにはまってしまうのです。26日は鮎について行って下り、何とか抜いたのはいいものの滑って今回はあおむけに転倒です。浅いからおぼれることはないですが、逆に石にぶつからないかそれが心配となります。

         

前回はうつぶせ気味に右側から転倒しましたが、今回はあおむけの転倒、どっちにしても歓迎はできませんが、考えてみると必ず1回は滑って転んでいますね。転び方はもろもろですが。

  

幸い事故にはつながりませんが、要注意であることには変わりがないですよね。一応毎回転んだ時には妻さんには話をしています。反応はないですが。足腰が衰えているのと体幹がしっかりしていないことの現れかもね。

  

大きさは24センチと25センチです。これ以上大きい鮎は掛かりませんね。25.5センチが今年の最高ですか。26.5センチか27センチの鮎はいないものか!!!

 


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きょうも猛烈に、

2021-08-27 13:56:27 | 思いつくまま

  

いやあ、きょうも暑いですね。文句なしに暑い。猛暑、酷暑、激暑といっていいでしょうか。お昼での気温は 31.5度 です。きのうの最高気温は33度でしたが、きのう正午は31.2度でした。その例からいうと、モット暑くなるかも・・・・。

  

きょうもそういう朝からの暑い中、今週3回目の朝の見守りに立ちました。ほとんどの子どもたちはいつも通り元気に登校していきましたが、遅れる子は遅れるのですね。それが日常となっていますから。

  

そうそう、いつもここの交差点で落ち合って4人組で登校している中学生のうちの一人がかなり遅れて登校してきました。寝坊したとのこと。お母さんか誰かが起こさなかったのか。もう中三だから自己責任で起きなさいということなのかも。

  

そうそう、朝寝坊と起きなさいという声の関係について面白いことが書いてありましたね。ある大学での研究ですが、13人の小学生を研究室に招いて一人ずつ昼寝をしてもらいました。深い眠りに落ちたことを確認し、待つこと5分。3通りの音声を同じ音量で聞かせて目覚めるまでの時間を比べたそうです。

  

今午後2時になりました、気象予報士が目下の最高気温を言っていました。それによると、丸森が33.9度で一番高く(宮城県で)、仙台は33.6度だそうです。暑いはずですわ。2階にいてもきのうよりも暑いと感じます。

  

(元に戻ります)3つの音声とは、1)ピッピッピの電子音、2)それぞれの母親の録音した声、3)見知らぬ女性の声、の3通りです。その結果はどうなったと思いますか?1)の電子音は310秒、2)の母親の声は31秒、3)の見知らぬ女性の声は26秒(いずれも平均値)だったそうです。

  

そこから、研究者は、「音より声、声より名の方がインパクトが大きいことがわかりました」、と。2)の母親の声は、子どもの名前を連呼するもので、『いつまで寝てるの』『いい加減に起きなさい』という言葉は封印していたそうです。

  

おもしろいですね。子どもを起こすには「名前の連呼で十分」という結論でした。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ(20日から26日までずーと「曇り」でした)、雲量:7~8割、気温:31.5度、湿度:57%、風速:3m/s、不快指数:81 となっています。

 

きょうお昼前に届いた郵便物の中に、近くの保育園の手紙がありました。去年もそうでしたが、運動会や仲良し広場、施設見学会等の子どもたちとの交流会を中止としたことのお知らせのほかにこういう面白いものが入っていました。

子どもたちが描き、色塗りをした疫病退散のしおり「あまびえ」と、折り紙で作った「つまようじ入れ」でした。つまようじというところが憎いですね。老人にはつまようじは欠かせないものですから。

 

             

ご覧になってお分かりのように、濁りも澄んできて、水量もきのうよりはやや減水し、これでいたるところで鮎が掛かってくれれば最高なのですが・・・・・・・・・。

 

まあ、釣れなくても川に入っていればそれだけでも涼しく、いい気持になるのではないでしょうか。

 

暑い季節のふさわしいもの、ひまわりのほかにはこれですね。ゴーヤです。近くの家に実っているものです。実に立派なゴーヤです。

   これはとってもでかく重い!

この二つも大きくなっているのですがねえ・・・・。

               

我が家ではゴーヤの出番はほとんどありません。ズッキーニはよく出てきます。

少しでも涼しさをお届けしたく、分流の浅いところにいる小魚の群れです。

写真の方が実際の大きさよりも大きいです。ほんの小魚ですから。

          

 

 


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暑い! 33度

2021-08-26 20:34:09 | 思いつくまま

  

きのうきょうと暑い日が続いています。きのうの朝方は小雨でしたが、きょうは朝からカンカン照り、暑かったです。気温は予報通り33度まで上がっています。きのうは31,4度が最高気温でした。

  

今朝も朝の見守りに立ちましたが、子どもたちのすくなくない人たちは坂の手前の交差点で信号待ちの時一服します。持参の水筒のふたを開けてごくごくとおいしそうに水を飲みます。とっても可愛い仕草です。癒されますね。

  

小学生の圧倒的多数の男の子は半そでに半ズボン(短パン)姿ですが、中に数人は長袖に長ズボンという恰好の子もいます。寒がりだったり、日光に弱い体質だったりいろいろあるのでしょうが、見た目にびっくりするというか目を引きます。

  

それにしても女の子たちの服装は派手やか?お母さんが用意しているのか可愛い服装でそれぞれが異なる服装というか同じ格好の子はいません。男の子はどの子もさほど変わらないような格好ですので、この時代もっと目立つというか個性的な服装をしてもいいのじゃないかと思うのですがどうでしょうか?

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:31.2度、湿度:64%、風速:3m/s、不快指数:81 となっています。

  

きのうでしたか、国会での尾身会長の意見を聞きましたが、それをすぐ近くの後ろで聞いている昔のヤンキー今はれっきとした自民党の国会議員である”三原じゅん子”議員の表情、見ましたか。面白かったですね。

  

バッハ会長等の行動を遠慮なく批判している尾身会長はカッコよかったですが、その後ろの厚化粧の三原議員の顔の表情の七変化、見ごたえがありましたね。もしかしたら、テレビに映っているのを意識して、つまりは演技しているのかもしれません。

  

私でさえ化粧が厚すぎないかと思うのですがどうですか。今は何かの省の副大臣でしたっけ?変われば変わるものです。でも、尾身会長をにらんでいた時もあったので、演技ではなかったのかもしれません。

  

今朝から勉強することがありました。生島ヒロシの「おはよう一直線」ですが、その中でドクターとの電話でのやり取り(スタジオに一緒にいたのかも)があったのですが、その中で生島さんが「ずかんそくねつ」ということを言ったのです。

  

まあ、ここからは私の恥さらしとなるのですが、「ずかんそくねつ」と聞いて、それは何?と思い、すぐにあっそうか「とうかんそくねつ」=頭寒足熱 かと思いました。そうなのです、私は”頭寒足熱”を「とうかんそくねつ」とずーと思い言ってきたのでした。

  

私は生島さんの読み間違いとばかり思ったのでした。いやはやお恥ずかしい次第です。ガースーの日本語のひどさを責められませんね。辞書を引いても確かに「ずかん〜」となっており、「とうかん〜」はなかったです。

  

恥をさらしたついでにもうひとつ。私はこれをずーと「ちんごん」と思ってきました。発音してきました。「鎮魂」です。これを「ちんごん」と濁って発音してきました。「ちんこん」なのに。思い込みは怖いですね。また恥ずかしいことです。

            

「おはよう一直線」でのドクターと生島さんの話で、鼻呼吸の大事さを強調していました。鼻呼吸はのうの温度を下げるのだそうです。私は口呼吸が多いので、脳の温度を上げているようです。

  

また、運動しているときはマスクは取るべきだとも。脳の温度が上がってしまうから。マスクをとり、その代わり距離をとるということ。堤防を走っている人の中には常にマスクをしている人がいますが、私はいつも外せばいいのになあと思っています。

  

運動していなくても、散歩でも河原を歩く時くらいはマスクなしでもいいのではないかと思って、私はマスクはしていません。でも、マスクをしていない人の方が少ないのが現状です。あまりに日本人は生真面目すぎるなあと常々思っています。

   (河原バッタ)


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授業再開、

2021-08-25 13:33:24 | 思いつくまま

  

起きたころはまだ降ってはいなかったように感じましたが、学校に通う準備中に(多分)雨が降ってきました。長い夏休みが終わって、きょうから授業再開ということで、それでなくても大半の子どもたちにとっては正直なところ気分が重かったのではないかと思うのですが。 

          

7時半ころになっても雨は止まず、傘を差して朝の見守りに立つ交差点に向かいました。でも、子どもたちに対する私の心配は杞憂だったようです。いつもの顔の子どもたちが元気に坂を上ってきて、こっちが「おはようございます」というとちゃんと「おはようございます」と返してくれました。

  

そして、「いってらっしゃい」というと「いってきます」という返事も。うれしかったですね。なんか夏休み前よりも返事の割合が高くなってきているように感じたのですが、身びいきでしょうか。

  

以前は8時10分前後にやってきていた子どもが7時40分頃にやってきて、夏休みは楽ししかったか?とか元気にしていた?とかきくときちんと返してくれました。「新潟に行ってきた」とか言っていたかな。

  

8時過ぎになると、雨もほとんど止んできました。その後の登校の子どもたちは傘を持っていなかったりさえしていました。あしたも見守りに立つ予定ですが、この分なら大丈夫かなと安心ですが、不安はコロナですね。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り。雲量:9割以上、気温:28.2度、湿度:80%、風速:3m/s、不快指数:79 となっています。

 

宮城県はまん延防止等重点措置の対象県から、27日からですか、緊急事態宣言の対象県になるようです。なんかこの頃の政府のコロナ対策をみていると、なんかもうやけくそでまん延防止や緊急事態を多発連発していると感じませんか?

  

全国を真っ赤に染めてやろうと思っているのかなとさえ思ってしまいます。そうでもしないと、国民はまじめに自粛に取り組まないからと責任を国民に擦り付けようとしているのかなとさえ思ってしまいます。

  

政権の方で自粛を叫びながら、ことオリンピックに関しては自分から言い出したおきてを平気で破っていますし、パラリンピックに限っては子供どもたちの観戦を何としても実施して、子どもたちを感染させようとしているのかと邪推したくさえなります。

  

なんか首相も東京都知事ももう破れかぶれの心境なのかなと思うのですが、そう思わせるということはあまりにもナサケナイデスネ。

  

今NHKFMを聞いていますが、「ガロ」の特集をしています。もうすぐ終わってしまいますが、””学生街の喫茶店””はすでに終わっていました。残念です。ガロの歌を聴くとどうしてもむかし昔に帰ってしまいます。20代前半ですね。

  

むかし昔阪急電車で京都に行きました、デートです。京都の喫茶店だったかな、そこでも流れていました。あらためていい曲だなあとしみじみと感じた次第であります。

 ① 

あの頃は、京都に行くには阪急電車か京阪電車を利用しましたね。国鉄は使わなかったです。関西は私鉄が縦横無尽に発達していたからなあ。阪神電車は通勤に使っていました。地下鉄は御堂筋線でしたね。

 ② 

       (②は①を後ろから撮ったものです。)

今は「ガロ」の””君の誕生日””が流れています。これがラスト曲のようです。

  

 前述した「ナサケナイデスネ」ですが、先週末頃の新聞記事にこういう見出しがありました。『首相「私なりにお答えしている」』 最初これを見たときは、少しショックでしたね、ついにここまで言うのかと。言わざるをえなくなったのかと。

  

いや、言わざるを得ないということはないでしょう、たぶんガースー本人としてはこのように答えたとしても少しもおかしくはない、正直に答えたのだから、という意識なのでしょうね。

                   

ガースーの話し方、読み方、質疑応答の仕方、どれをとってみても呆れる識者はいても、褒める人はどこにもいません。まともに漢字も読めないようなところは、もう十分に前任者を完璧に引き継いでいるといってもいいでしょう。

「私なりにお答えしている」、一国の首相たるものがこんなことを言っていいのでしょうか、恥ずかしくないのでしょうか。これは文書での回答とのことでした。記者会見がいつも不十分なために、報道各社は書面による質問をし、それに書面で回答したとのこと。

 

ここまで政治家のというか指導者の言葉はどうでもいいようなものになってしまったのかとがっくりでしたが、みなさんは何も感じませんでしたか。口頭でも文書でもこんなことを言うべきではないでしょう、恥を知る人間なら。

      

きょうの朝日新聞の 「かたえくぼ」 です。引用させてください。

   『私なりにお答えしている』

     入試で使いたいな ---受験生

 

この言葉は便利ですね。 いろんなところで使えるのではないでしょうか。質疑応答の時なんか便利かなあ。いろいろ攻められても、””私なりにお答えしています””と答えればいいのですから。この文に副詞句として、『まじめに、真剣に、一生懸命、最大限』とかの言葉を挿入すればさらにいいわけです。

 

 

 

 

 


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まだ鳴いています!

2021-08-24 14:41:28 | 思いつくまま

  

雲の多い一日です。気温は25度ちょっとと言っていたかな。風はない感じ。薄暗い日中ですね。気分は晴れません。

  

気分がすぐれないと言えば、仙台市内の小学生たちは憂鬱かな。気分が重いのではないかなとお察しいたします。というのも、夏休みは今日までですから。明日からは1学期の後半がスタートします。

  

でも、あしたは3時間の授業のようです。給食は明日から開始するようですね。やはり夏休み明けの子どもたちの状況がちょっと心配です。すんなりと学校になじんでくれればいいのですが、長い休み明けが子どもたちの心身にどのような影響を与えるか気になります。

  

今トイレに行ってきましたが、雨が降っていました。えっいつ降り出したのだという感じです。夕方から降るかもしれないということだったような。 ということで、きょうの正午の観天望気です。

  

そういえば、モネも順調にテレビデビューしましたね、よかった、よかった。本番に強いところがモネらしい。また、可愛いのですねえ、朝から見られるというのは体にとってもいいことのようです。先生との関係がどう発展していくのか?気になります。

  

天気:曇り、雲量:隙間無、気温:25.0度、湿度:79%、風速:4m/s、不快指数:75 となっています。

  

朝の河原の散歩のとき、雨が降っていなければセミが鳴いていてくれます。救いです。まだ夏だぞー、夏が続いているぞーと言ってくれているような気がします。なんか励ましてくれているようなそんな気がするのです(勝手に)。

  

今朝は鳴いてはいなかったのですが、たまたま木に止まっているセミを見つけることができました。ラッキーです。ミンミンゼミの小型版ですが、何というセミなのかなあ?大きさからいえばツクツクホーシのようでもあるし、でもツクツクにしてはちょっと大きいかなとも思います。ヒグラシでしょうか。鳴いていれば鳴き声で分かるのですが。

     ミンミンゼミです。

これが今朝撮った写真です。

写真を撮っても逃げません。近づいても飛び立ちません。小さいです。

              

こっちも大胆になり、10センチくらいまで近寄って撮りました。撮れました。そしたら面白いのです。相手がいい人かどうかわかっているのかも・・・。

  ヒグラシですか?

最初は木の中央部にいたのですが、ゆっくりと左に動くのです、少しずつ。可愛い仕草じゃないですか。捕まえる気になれば捕まえられましたが、そこはお互いの信頼関係のため、そっとしておきました。

3,4日前ですが、分流の上流域にカモが3羽憩っていました。

 

          

それはそれでいいのですが、カモの姿を認めたのですぐにカメラを向けました。そしたら、すぐそばから何となんとナント””カワセミ””がカモのそばから上流に飛び出したじゃないですか!

1羽ですが、あの飛び方から言ってカワセミに間違いありません。まあ年中いるのでいてもおかしくはないのですが、草木がぼうぼうの今の時期には見つけることはほぼ不可能です。でも、元気に生きていたことが分かっただけでもうれしいです。

カモやカワセミは文句ないのですが、この鳥も大手を振って広瀬川の本流を飛び回っています。そして潜っています。カワウです。この前の夕方は本流の上流の方で1羽ですが羽を伸ばしていました。

おとといは本流の大岩の上で2羽のカワウがくつろいでいました。ともに写真を撮る時間はなかったし、望遠のカメラは不保持でした。そして、以下の写真はきのうの朝撮ったものです。そうそうシラサギもいました。

 

           澱橋の上下です。

               

そして、澱橋の下流の川の中央付近にいたカワウです。

        

        

このカワウはその後上流に飛んできて、岩盤底のところで潜水していました。川では無敵の存在でしょうね。

 

この写真はどうですか? 

いいアングルだとおもっているのですが・・・・・。

 

このㇲイッチョン、今夏初めての対面です。足元に現れてくれました。

 

     

足元の石をよくよく見ると、結構鮎のハミアトがあります。すぐ手前まであります。水量はちょっと多いですが、鮎はいるのではないですか! 水は冷たいですが。

 


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希少な広瀬川大鮎、

2021-08-23 14:21:16 | 思いつくまま

  

きょう8月23日は旧暦で「処暑」ということです。「処」には止まるという意味があり、「処暑」とは「暑さがおさまる」ということだそうです。暑さが収まるということは、朝晩の涼しさを感じる日が多くなっていくということでしょう。

  

実際そうです。早朝はエアコンなしでも過ごしやすいです。日の出もいつしか遅くなりつつありますし、もう確実に秋がやってくる、やってきているということですね。河原ではまだセミ(ミンミンゼミやツクツクホーシ)が鳴いていますが、数が少なくなっています。

          

  

だから、セミの鳴き声を聞くと、おっ鳴いているな、元気に鳴け、もっと鳴け、悔いのないように鳴いてくれ、とついつい応援したくなります。聞き納めがもうすぐですからね。地面の草むらからは昆虫の鳴き声がいつしか秋の虫の音に変わりつつある感じです。

  

というところで、きょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:9割以上、気温:30.8度、湿度:49%、風速:5m/s、不快指数:78 となっています。

  

自然は確実に移り変わりつつあります。一抹の寂しさも感じますね。一年のうちで一番の元気の頂点は何と言っても夏でしょうから。秋と言えばやはり果物ですね。おとといか、妹から立派な梨が送られてきました。でかい!迫力のある梨でした。

  

見た目とは違って、皮を剥いてみたらもう食べごろでした。水分が多く、ジューシーで甘いのです。いやあ美味かった!!これから梨が一杯食えるかな。でも、妻さんに言わせるとこんなに大きな梨は1個400円くらいもするかもとのこと。ありがたくおいしく頂かないと。

  

梨、ぶどう、桃(もっと食いたいなあ)、柿(まだ早いか)、山形に釣りに行けば、農家のお店とかで果物は一杯買えるのですがねえ〜。自分で運転していくのは躊躇してしまいます。帰りのことを考えると億劫になってしまうのです、嫌ですねえ、こういうのは。

  

小国川もさることながら、最上川にも行ってみたいのです。その後どうなっているか!?もしかして鮎釣りが復活してはいないか?なんてついつい甘い考えを持ってしまいます。寒河江川でおとり用の鮎を確保して最上川で竿を出してみたいのですが・・・・。

  

最終判断、決断をするためにももう1回行ってみたいのですが。そして、もう一つの大きな河川、北上川でも竿を出してみたい!のです。今年は少し期待できそうなのです、事前情報では。北上川も1回は行ってみたいです。

  

またきのうのことです。夜中にかなり強い雨が降り続きました。音からだけでもそれがわかります。朝の河原の散歩でも広瀬川は15から20センチの増水、かなりの濁りという状態でした。

  

 

きのう川に入っていてよかったという気分。実はきのうも午後から川に入りました。そして、きのうは今まで本格的に経験したことのない大鮎釣りというか、大きな鮎で大きな鮎を狙うということに挑戦しました。

おとり鮎はスレンダーな25.5センチの大きな鮎。なぜか人間でいうのっぽなのです。こういう鮎もいるのですね。25センチのおとり鮎で25センチ級の大鮎を狙うという釣りです。

竿はむかし昔に買っていた「がまかつヴィンテージVⅡ引き抜き荒瀬8.1」です。むかしむかし活躍した畑中さんのおすすめで買いました(買わせられた?)。クラブ名と名前入りです。仕掛けは、天上糸は1.0号水中糸はフロロの0.6号、ハリは8.5号の3本イカリです。

  

        (中洲の本流側の川相)

おとり鮎はその細長い鮎1匹だけですので、慎重に泳がせます。最初は今年初めてなのですが、中洲の本流側に入りました。見たところとっても素晴らしいのです。川相は。でも、肝心の鮎がいないのです。30分でここを諦め、上流のいつものところへ。

 

 (下の細長いのがおとり鮎です。25.5センチあります)

   

ちょうどいいかなとおもった水位ですが、ちょっと多かったかな、私には。もっと下がってくれればよりありがたかったのですが。まあ、それはそれとして、例によって急瀬から入り徐々に下がっていきます。ここでは何回も根掛かりでおとりを失っています。

やはりだめかなあと諦めかけたころ、強烈な当たりが竿をひったくりました。強竿が大きく曲がります。30メートルくらい下流の荒瀬に入られたらアウトですので、何としてもその前に引き抜かなければなりません。

自分としては大きくためてから竿を立てて、左岸の少しでも浅いところに引き寄せて取り込もうと思っていたのですが、敵も去るもの、いったん左岸に寄ったかと見せてはまた一気に本流の方へ走ります。こっちは、滑って転ばないように注意しながら竿を操作してついていきます。

20メートルくらいも下り、少し浅いところで流れも弱いところに寄せたので、ここで抜かないと万事休す!とばかり渾身の力で引き抜きました。一応2匹が水面ぎりぎりに飛んできましたが、やや左過ぎでキャッチが難しい、でも何とかしてキャッチしないと逃げられてしまう。

左手でタモを差し出した、水面ぎりぎりに鮎をキャッチした、と思われたのですが、体が前傾していたために竿を持つ右側から転んでしまいました。浅いからおぼれるとかの心配は全くなかったのですが、倒れながら左手のタモを見るとタモに入っているのはおとり鮎のみ!!!

でもよくよく見ると、掛かり鮎もまだついていて、タモの外にブウランコの状態、竿を水中から左岸の岸の方へもってきて置き、両手を使ってタモをひっくり返しました。うまく収まってくれと願いながら。クルンとひっくりかえしたら、見事に?掛かり鮎がタモの中に収まりました。

それからはゆっくりとおとり鮎のハナカンを外して、逃がさないようにして曳舟に入れ、高鳴る胸の鼓動を感じながら、内心でヤッター、ついにやったと叫びながら掛かり鮎を掴みハナカンを通します。この鮎はおとり鮎とはまるっきり異なり、でぶっちょ鮎でした。

太くて大きい、長さはおとり鮎よりはちょっと小さいかな、でも完全な背掛りでした。だから抵抗も強かったのでしょう。でも、本当に強かった!すごい力で55キロの人間を翻弄するのですから、大したものです。

おとり鮎を交換して、再度同じところから泳がせます。大きいし元気だしノーマルで十分泳いでくれます。まあ、自分としては1匹掛かってくれればもう万々歳です。大鮎同士の鮎の友釣り、ようやく実現しました。でも、できればもう1匹掛けたい!

その願いがかなったのは20分くらい後でしょうか。今度は強烈な当たりはなかったのです。右岸ヘチの流れにいたはずのおとり鮎の目印がなぜか自分の方に寄ってきます。そして上流へ向かいました。これはっ!そうです、もうすでにハリ掛しているのです。

今度は竿を立てる前に早めに左岸によって、抜きの態勢に入ります。とはいっても、そこは大鮎、そう簡単にはニンゲンの思うようにはなってくれません。これまた竿を立ててからは縦横無尽に動き回ります。ニンゲンを翻弄します。

 

 (ともに25センチクラスです)

 

そうではあっても、2匹目ですからこちらもそのつもりで引きに耐え、抜きの態勢に入り、今度は水面ぎりぎりではあったものの無事2匹の鮎を確保しました。これで2匹の大鮎をゲット。しかも、掛けた大鮎で大鮎を掛けたので喜びもひとしおです。

またしてもおとり鮎を交換して3匹目を狙います。二度あることは三度あるを信じて。きょう(22日)は釣れるだけ釣ってやるつもりでした。でも、やはりそうは問屋が卸しませんね。何と言っても広瀬川は絶対数が少ないですから。

そうこうしているうちに、悪夢が。そうです、必ず付きまとうと言ってもいい“根掛り”です。綱引きの結果、天上糸と水中糸のつなぎの部分から切れました。THE  END

 

上がおとりとして使った細長鮎で25.5センチ、下は最初に掛かった鮎で、24.5センチでした。写真で見ると、下の方が大きく見えますが、長さは約1センチ短いです。

例によって長くなってしまいました。ここまで読んでくれてありがとうございます。


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いやあ、よかった!

2021-08-22 20:47:18 | 思いつくまま

いやあ、よかった!横浜市長選挙、ガースーの送り出した小此木成何某の当選はなくなった!!よかった、よかった。山中竹春氏の当確が出たようです。

と言っても、これがいわゆる一般的な当然の結果ですね。妥当なところです。当たり前です。横浜市民の健全さが発揮されました。日和った林も落選のようで、いい気味です。

 

 きょうはカヌー協会の例会?が行われたようです。毎年1回はやっているような気がします。

  

書こうとは思ってもすぐに忘れてしまっているのが現実です。それで何回書く時期を逸してしまったことか。きょうは22日の日曜日ですが、20日はやはり日本人としては忘れてはいけない日ですよね。

  

9日に日ソ不可侵条約を破棄してソ連が満州に侵攻してきたこと、およびそれ以降の悲惨な状況等は語り継がれていますが、ポツダム宣言受諾を無視し、無条件降伏を表明したのにその後20日に旧樺太にも侵攻してきました。その当時の樺太は南半分は日本領でした。

   

旧樺太にあった真岡郵便局の10代から20代の若い電話交換手の女性9人がソ連兵による凌辱から身を護るために自決した日です。数年前にテレビドラマになったことがありました。涙なしには見られませんでした。

  

そして、きょう22日はこれも絶対に忘れてはいけない日ですが、対馬丸が不法にもアメリカの潜水艦の魚雷攻撃により撃沈された日です。1944年の8月22日。対馬丸は沖縄からの学童の疎開船でした。

  

対馬丸については学童疎開船であることをアメリカに事前に通知していたのですよね。その旨分かるようにしていたはずなのに、連絡の不徹底のためか、面白半分のためかいわば丸裸の状態で魚雷攻撃を受けました。

  

犠牲者の全体数は不明だそうですが、対馬丸記念館によると学童784人を含む1484人が海の藻屑と化しています。慰霊祭は18日に行われています。戦争は女子供が犠牲になるとはよく言われていますが、それにしてもあまりに理不尽です。すべては戦争が悪いのだと言ってしまえばそうなりますが、それで納得できるものではありません。

  

 

実は、20日金曜日の午前中にようやく広瀬川に入りました。竿を出しました。釣果は少しも誇れるものではないので、写真だけにしておきますが、それ以上に川に入って竿を出していたのに気分的にはすぐれませんでした。それはなぜか?

  

それは、私が入った後から二人の投網師が入ってきたことです。ひとりならまだしも、ふたりです。投網の場合は徒党を組んでの投網はしないようにと禁止されていると思っているのですが違いますか。そして竿釣り師には近寄らないことも。

 

       (写真は2枚とも同じ鮎です。20日)

平瀬に投網師が3人も4人も入ってきて、一斉に投網を打ったらどうなりますか?もう悲惨です、我々竿釣り師には。20日に入ってきた二人連れは一人は初心者かな、もしかして。やり方を教えられながらやっていました。

  

でも、その割には投げられた投網は結構きれいに広がっていたような気がします。あの重い投網をきれいに広げて投げるというのはかなり技術もいるようには感じます。

  

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、私は川の中央付近にいたのですが、二人連れは最初は下流域の左岸寄りにはいり、次に上流域の左岸寄り、それから上流域の右岸よりといろいろと動いていました。

  

            (20日)

 

気温は大したことはなったのですが、蒸し暑かったですね。曇り空圧倒的だったようですし。というわけできょう正午の観天望気です。

  

 

天気:曇り:雲量:隙間無、気温:25.0度、湿度:92%、風速:3m/s、不快指数:76 となっています。

 

今朝は下流域に朝もやが見られました。この前は上流域でした。

 

 繰り返しになりますが、ガースーの推す小此木が当選しなくてよかったです。本当に、よかった。山中氏がこれからどんな手腕を発揮してくれるか、楽しみです。


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我が家の、

2021-08-21 13:41:15 | 思いつくまま

  

きのうと異なって、きょうは朝から曇り空、いつ降り出してもおかしくない空模様です。天気予報では夜から本格的な雨かな。3時間ごとの気温もきのうよりは低いですね。でも、その割には蒸し暑いです。

  

ということできょう正午の観天望気です。 天気:曇り。雲量:隙間無、気温:26.4度、湿度:77%、風速:1m/s、不快指数:76 となっています。

  

もう8月も21日ですか。あと10日で8月もおしまい。そして9月、あっという間に鮎釣りができる期間はなくなっていきます。夏も終わりですねえ。鮎釣りは完全に不完全燃焼です。

  

いや、鮎釣りに限らず、この頃の自分の生き方そのものが不完全燃焼ですね。有終の美を飾りたいものだとは常々思いつつも、現実はそれとは全くかけ離れたものになっています。人生とはそういうものなのでしょうかねえ。

  

決して自分の思い通りにはいかないもの、あれもこれもとついつい欲張ってしまうから、結局は何もできないままで終わってしまうのかな。たくさんある思いを捨てること、あきらめること、これが最晩年には必要なのでしょうか。

  

生き方を簡素にする、その方が残された人・家族にとってもいいのでしょうからね。でもなあ、現実はたまっていくばかりなのです・・・・・。悲しい性です。

  

このブログだってこれからどうするのか?自分なりに結論を出す必要があるのかもしれません。まあ、一応は書ける間は書いていこうとは思っています。パソコンを扱えて、書く記事や訴えたいこともそれなりにあって、そして、これが一番大事なのですが、読んでくれる人が何人かいるということが絶対に必要ですね。

  

頭を使うということ、何を書くか、何をどう書くか、悩むこともぼボケ防止には少しはいいのでしょうし、ボケ防止ではないか、ボケの進行を少しでも遅らせることにはなるでしょうし、なんかこの頃こういう形でグダグダ書くことが多くなってきましたね。

  

みなさんはそう実感していませんか。このブログの管理者?もボケてきたなあ、老けてきたものだ、勢いがなくなってきたとか感じませんか? このように常に自分のことを反省するというか自省しているということがいいのか(もしかしてよくないのかも)。

  

何にしても店じまいならぬ、ブログ仕舞い、そして人生の幕引き、考えると難しいもので、堂々巡りをしてしまいます。

この前、我が家のテッセンに住み着いていたスイッチョンを紹介しましたが、きのうの朝もいました。でもよくよく見ると同じスイッチョンではないのです。そっくりですが、体の長さが違います。もしかして雄と雌の違い、つがいだったりして。

 この前紹介したのはこのスイッチョンですが、きのう見つけたのは違います。体つきは全く違うかな。でも触覚の長いことは同じです。

    

                  

  

体つきは全く違いますね。今朝どこにいるか探したところ見つかりました。

              

みなさんはこういう昆虫の気持ちというか、何を思って生きているのだろうとか考えたことはないですか。だって何時間も同じ格好でいるのですよ。その根性?は大したものです。

(本物はとっても小さいです)

短い、一年にも満たないであろう命をどのように燃焼しつくしているのかなあ。まあ、思うに一番の目的は子孫を残すことでしょうね。子孫をのこして自分は息絶える。その繰り返しで生き続けてきたのでしょう。偉いです。セミも昆虫も。

朝の河原ではミンミンゼミがいっぱい鳴いていました。まだ元気だ、生きているぞと主張しているようです。 そういえば、プレバトではヒグラシ(蜩)が俳句のお題でしたね。見た目はヒグラシもミンミンゼミも変わりはないですね。

              

昆虫と言えば、まだ見ていないのがトノサマバッタとカマキリです。そういえばカマキリの巣自体もここ数年見ていませんね。昔は我が家の庭にもいたものです。本当に小さいカマキリの赤ちゃんがわやわや生まれてきたことがあります。このままいくと今年も見られず仕舞いかな。

 


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救いはあるのでしょうか?

2021-08-20 15:10:11 | 思いつくまま

  

ちょっとびっくりしましたね。日本ハムの中田翔選手、同僚への暴行事件で何となんとナント首ではなく、巨人へのトレード、それも無償トレードに決まったとか。巨人は彼をもらってどうするのでしょうか?

  

 (ひとり小学生がサッカーをしていました。)

飼いならすことができると思っているのでしょうか。そもそも巨人でやっていけるものでしょうかねえ。巨人は過去にも他球団から素晴らしい選手を獲得しては、うまく使われないままだめにしてきたという印象が強いのですが。

  

まあ、中田選手もまだ32歳ですから、巨人で心機一転心を入れ替えて活躍するかもしれませんが、ただ一軍で使ってもらえるのでしょうかねえ。使ってもらえないために、またしても暴れたりしないでしょうか。俺様を何だと持っている、誰だと思っているという意識がなければいいのでしょうが、ゼロから、一からやり直すということは難しいでしょうねえ。

  

これだけ新型コロナの感染者が急増しているというのに、政府や東京都、組織委員会はあくまでもパラリンピックをやるようです。お題目は「安全・安心」でしょうか。安全安心、安全安心と念仏を繰り返せば無事終了するということですか。

  

なんかこれほど安心も安全も、軽々しく扱われたことはないのではないでしょうか。もともと言葉というものを大切にしないのが安部以来の政権のやることでしょうから、引継ぎ事項でしょうから当然かもしれませんが、それにしても言葉、言葉を使っての説明、言葉での話し合いというものがこれほど見向きもされないとは可哀そうです、日本語が。

  

さっきのラジオのニュースで、政権の一部から学校の一斉休校という言葉が出てきたようです。アホな安部のような全国一斉休校はないようですが、コロナの感染者が出た場合、クラス単位や学年単位での休校(学級閉鎖)はありうるようです。

  

実際に10代、20代、30代の若い人たちの感染者は多くなっています。私のような年寄りの立場からは申し訳なく思っています。それなのに、東京都は小中学生にパラリンピックを何としても感染させたいじゃない観戦させたいようです。

  

都の大半の教育委員会は反対しているというのに強制してでも?感染させたい、また出てしまいました、観戦させたいようです、小池都知事は。何を考えているのでしょうか?

  

今やることはパラリンピックの観戦ではなく、新型コロナウイルスの感染をいかに少なくしていくか、罹ってしまった人をいかに速やかに入院等させられるか、どうすればいわゆる人流なるものを減らすことができるか、そういうことを真剣に考えることでしょう。

  

コロナ禍もオリンピックも、経済再生も何もかも一緒にして改善していくと欲張るから、どっちつかずで、何もうまくいかないまま事態は悪化するという悪循環に陥ってしまうのでしょうに。二兎追うものはという格言があるのに、今の政権は三兎を追おうとしているのですから。

  

たぶんにこういうふん詰まり?八方ふさがりの陰には財務省の力があるのではないかなあなんて邪推していますが、みなさんはそう感じませんか。何と言っても生活保障が貧弱です。生活保護があるとはいっても受給手続きが面倒です。これではますます社会が分断されてしまいます。

          

また、経済再生には損失補償、休業補償等が伴いますが、一応はそういう制度はつくっては見たものの、わざと額は小さく、手続きは面倒にしているのが財務省ではないかと勘繰ってしまうのですが。何しろ平気で文書改ざんはするし、嘘はつくし、でも主犯は出世するのですから。

   

この前は親子3人がコロナ感染し、自宅療養でお母さんが亡くなっています。ついさっきはコロナに罹って自宅療養中の妊婦が赤ちゃんを早産し、救急車を呼んで受け入れ先が見つからず赤ちゃんが亡くなっています。

   

ここまで追い詰められたらもう残されていることは、公園等の公共場所に野戦病院みたいなものを設置するべきです。プレハブの病院でもいいです。それしかもう方法はないと思います。自衛隊の軍医(今はそうは言わないのでしょうが)や衛生兵(?)を総動員して救急対応の野戦病院を大都市に設置するべきです。

   

今自衛隊は何個師団あるのか分かりませんが、各師団の司令部のある都市に野戦病院(プレハブ病院)を至急設置するべきです。今こそ自衛隊はそれこそ国民の安心・安全のために立ち上がるべきです。自然の大災害ばかりではなく、今こそ日本の医療崩壊を防ぐために自衛隊が前面に出るべきです。

   

こんなことを言っても無駄なことはわかっていますが、このままいけば限られた医療資源を確保するために、軽症者はますます自宅療養を強いられ、病状が急変しても受け入れてもらえず、みんなして泥沼にはまっていく事態になりかねません。

今の政権はどれだけ危機意識を持っているのでしょうか、本当に危機と認識しているのでしょうか、なんか信用できなくなってきています。金持ちや政治家等は感染してもすぐに入院できるだろうからとそれこそ「安心・安全」の気持ちでいるのでしょうか。

 

 


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暑い! もうだるい、

2021-08-19 14:30:23 | 思いつくまま

 きょうのトップはこれです。きのうのものですが。もうみなさん、何も怖がることはございません。任せて安心!です。コロナなんか飛んでいけ!!

       

きょうは朝からきのう以上に暑いですし、気温も高い。これはおかしいか、気温が高いから暑い、と書くべきか。何にこだわっているのでしょうね。そんなことどうでもいいのに・・・。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:6割、気温:28.8度、湿度:72%、風速:4m/s、不快指数:78 となっています。午後2時過ぎでは最高気温は30.8度のようです。

 

何かお昼を食べて、今日は会議等がないのでゆっくりお昼寝して、起きたのですが、それがよくないのかなあ~もしかして。

  

でも、なあ、夜中に2,3回もトイレに起きているので、熟睡はできていないので、いや、2時間くらいはそれなりに寝てはいるとは思うのですが、7時間なり8時間ぐっすりと眠りたいのですが、それがもうとっくの前から叶わないようになっているのです。

  

どうしても十分寝たという気持ちからは程遠いわけで、それを補うためにも昼寝は大事なのです。お昼寝を十分とらないと夜起きてはいられないのです。でも、お昼寝からはすっきりとした目覚めとして起きることはないのです。長すぎるからかも。

  

きのうの時点では、今日は何としても川に入るのだという気でいたのですが、・・・。きょうは母の月命日ですので、午前中はお墓参りをしてきました。だから午前中は川に入れなかった。

  

となれば、午後からしかないのですが、長い昼休みをとってもなんか寝足りない、すっきりした気分にはなれない。そして、夕方から夫婦で出かけることになっていたので、そうなると今日はもう無理だなとなってくるわけです。

  

こんなふうにグダグダと書くのも私の特徴というか、よろしくないことですし、自分でも感心していませんから、知っていて書くのですから嫌になりますねえ。当然読んで面白いものではないですし、こういうものを読ませるのも失礼かなあとも思うし・・・。

  

唯一認められるのは、自分に忠実というか、正直であるということだけですね。それがあと3か月すれば74歳になる男のいうことかと考えると重苦しくもなります。

  

このようにマイナス思考になってきたのは、きのうからの急激な暑さのせいかもしれません。1階の居間はクーラーがあるのですが、2階は扇風機だけです。窓を開け放っていますが、外はまぶしい、見つめられないくらい明るくまぶしいです。

  

この暑さが気力体力を奪っていっているかのようにも感じるのです。気力が萎えていくのが実感として分かります。折角8月の上旬頃は、やる気が出てきて、アユ釣りの仕掛けのチェックにも熱が入ったものですが・・・。

  

そうか、もしかして朝方見たある風景も影響しているのかも。実は今朝の河原の散歩で嫌なものを、実に実に嫌なシーンを見てしまったのです。かといって、場所が場所でしたので、否が応でも目に入ってしまうのです。

  

きょうはいつもよりもちょっと早く河原の散歩に出かけました。久しぶりに東の空は青い空に白い雲が目にまぶしく、常に曇り空だった毎日からはなんともありがたい東の空と思ったのです。心の中までさわやかな青空になったような気さえしました。

          

でも、緑地帯から分流に降りる所を目指して西に少し歩いていると、左が分流の流れとなるのですが、そこにいたのです、見たくない男が。そういえば今年は猛烈に暑かった時期にもこの男は見なかったのですがねえ。

 

見かけるとしても、普通は中洲の本流側近くにいて、上半身は裸でパンツ一丁になって日光浴をしているのです。天気のいい時に裸になって日光浴をしたいという気持ちはわからないこともないですね。それくらいなら我慢もしましょう。

       

でも、今朝の日光浴の格好は今までとは大きく変わっていたのです。今思い出しても、見たくないものを見てしまったという強い後悔の念に襲われます。その男は私がいつも通る分流沿いのブロックの上にいました。

 

上半身裸というのはいつもの通りでしたが、今朝方は下半身もほぼ裸という恰好でした。じーとみたわけではなく、パッと見てすぐに目をそらしたのですが、たぶんそんな状態でした。パンツというよりは白いふんどしという感じかも。

                

そして、その日光浴をしているときの格好です。お日様が燦燦と日差しを送っている東南東方面に突き出すような格好をしていました。ケツに日が当たり、日光消毒できるようにということでしょうか、だから裸の尻の面積を多くしていたわけです。

 

 (自然界の摂理、弱肉強食。ジョロウグモが小型のショーリョーバッタをうまく捕まえ、蜘蛛の糸でぐるぐる巻きにしています。もう食われるしかないですね。厳しい現実です。)

その様子を見たのは、私だけではなく都合3人くらいいましたか。みんな若い男が多かったかな。現場からすぐそばに第一の堤防がありますから。そこは散歩コースですし、走る人も通ります。自転車も。

                

見られることを意識していたのは確かでしょう。見られて楽しむ、見せて楽しむ、その快感がたまらないのでしょうか。すぐそばの木ではミンミンゼミやツクツクホーシが鳴いていました。

どうなのでしょうねえ、こういうのは軽犯罪法違反になるのかな、または猥褻物陳列罪は無理か、おまわりさんを呼んでくるべきなのか、本来なら自分たちで解決するのが一番望ましいのでしょうが、いわゆる変態相手では注意したくても注意できませんよね。気持ちが悪いです。

 


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夏が、夏が戻ってきた!ようやく

2021-08-18 14:24:37 | 思いつくまま

 

 (朝もや、朝霧の広瀬川。この現象は暑くなることを予想させるものですよね。)

 

午後2時のラジオで気象予報士が言っていました。今のところの仙台の最高気温は、何とナントなんと 29.2度 と。県内の最高気温は丸森の30.4度で、30度を超えているのは丸森だけと。

  

ついにやりましたね!(何を?と突っ込みを入れたがりますが)ようやく蒸し暑さが戻ってきました。今の時期らしい、夏らしい夏となってきました。長い長い”梅雨が明けた”のです。おめでとうございます。

  

でも、朝方はそんなに暑くはなかったのです。ちょっとあったかいかなという感じでした。午前3時は22.0度、6時は22.6度、それが9時になると25.9度と高くなり、お昼には27.8度となった次第です。

  

午後2時まででの最高気温は前述のように29.2度ということです。ということで、きょう正午の観天望気です。

  

天気:曇り、雲量:9割以上、気温:27.8度、湿度:81%、風速:3m/s、不快指数:78 となっています。

  

今日も朝の9時前から河原を歩いてきましたが、出かける直前に小雨が降ってきましたので傘を差しながらの河原の散歩です。きのうは分流のそばでもセミの鳴き声が聞こえたのですが、今朝は沈黙の世界。対岸の大木のところではミンミンゼミが中心となって蝉しぐれ。

  

ただ地面に目をやると、きのうは静かだったのです、動きがにぶかったのですが、今朝は昆虫たちは動き回っていました。河原バッタ、キチキチバッタ、モンキチョウ、黒イトトンボとかです。

  

でも、今朝はその前に我が家でも発見があったのです。妻さんが見つけたのですが、場所はテッセンの葉っぱです。塀から外に出ているところですが、じっと見ないとちょっとわかりません。さすが毎朝見ている妻さんです。

 

大きくまとめるとスイッチョンということでしょうか。クツワムシ?まあ、なんでもいいですが、触覚がとっても長い昆虫です。長さは体長の4倍近くもあるかな。写真を撮るときにいたずら心で触ってみたのですが、逃げませんでした。イヤイヤもなし。

  

 どうですか!?すごいでしょう。こういう昆虫がうちの周りにいてくれるということはありがたいですね。今年はセミがいっぱい生まれてくれました。発育不良とかのセミが多かったのは残念でしたが。

 

 きょうは8月18日水曜日です。お昼のニュースを見ていたら泉区の中学校では登校していました。きょうから学校の判断で登校ができるらしいです。子どもたちにとってはつらいですよね。

 

小学校は24日まで休みですね。もう何年も前から仙台は2学期制を敷いていますので、夏休みが終わったからと言って2学期になるわけではありません。地元の中学校の予定表を見てみたら、登校は明日19日からとなっていました。

  

しかもですよ、あしたとあさっては3年生は学力考査があるのです。19日から全学年授業日で、3年生が二日にわたり試験となっています。イヤハヤ大変です。それでなくてもコロナ禍でなんんやかやと大変なのに。

市内での高校進学トップクラスの中学校ですので、生徒も先生も何かと大変なのでしょうね。私もこの中学校の卒業生なのですが、当時はごくありふれた中学校でした。卒業してから数年たったころはかなり荒れたようですが。

 

(大きいショーリョーバッタですが、両足がないようなのですが・・・)

  

いつになったら川に入れるか、竿を出せるか。今朝方はまた水量が増え、濁りもちょっときつくなってきました。このままいけばあしたはいいかな。まあ、個人的なことはどうでもいいとして、気の毒なことがありましたね。

  

夏の甲子園大会です。宮崎商業が試合をすることなく、コロナのために出場辞退に追い込まれましたが、東北学院も辞退してしまいました。1回戦を勝ち進み、この調子で勝ち進むかなと楽しみにしていたのですが、・・・・。

   

学校側の話では、個人のプライバシーを守るためとかいっていました。このまま出場すればコロナ感染した個人が特定されてしまう、それは生徒の将来のためにもよろしくないという判断だったようです。確かになあ、ネット上で何を言われるかわからないしなあ。

   

どっちみちわかるのかもしれませんが、何にしても気の毒です。それもこれも政府の無為無策、希望的観測、五輪最優先のせいでしょう。 今日の朝日川柳から拝借します。

『目先しか見えなかったんだやっぱりね』  茨城県・杉原さん

『発出が目的と化す無政策』  東京都・田中さん

『全力で神風だけを待っている』   奈良県・金さん

きょうの大阪府の感染者は2000人を超えるだろうとさっきラジオで言っていました。

 

 


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さっぱりうまくいきません、

2021-08-17 14:15:54 | 思いつくまま

 

朝から霧雨が降ったりはしていましたが、午後になってからは小雨になり、夜にかけていよいよ本降りになってくるとか。明日の朝まで降り続くようです。

 

いやあ、ほんまにうまくいきませんね。ニンゲンの勝手な願望なんてくそくらえですかね。日本全国どこでも雨が降ります、降り続きます。ニンゲンの思いあがった身勝手な根性を叩き直そうとしているのでしょうか。

  

今朝方の散歩の時、広瀬川の本流を見て、この分なら明日以降いい水量となるのではないか、ということは、川に入れるということか、後は気温水温だな、それらがともに上がってくれれば万々歳!かも、なんて内心喜んでいたのです。思い上がりですね。

  

もう何日間川に入っていないのでしょうか。竿を出していないのでしょうか。鮎に触っていいないのでしょうか。ちょっとひどいじゃないですか、と恨み言も言いたくなります。というのも、釣り友にいろいろ言われ、連れて行ってもらったおかげで、こちとらはやる気が出てきたのですよ。

  

でも、こう天気の悪い日が続くようでは心身ともに打ちひしがれてしまいます。まるで梅雨本番、これが本来の梅雨であるとでも言わんばかりに悪天候が続きます。さっきラジオで気象予報士が言っていましたが、仙台はこれで六日間日照時間が0・ゼロ・零だそうです。

  

ということできょう正午の観天望気です。なんか”モネと先生”の関係どうなるのでしょうね、気になりますね。お互いにタッチするような仲になり、もうお互いに好きという感情が心の奥に芽生えているでしょうから、あとはこれがどのように発展していくかです。

  

天気:曇り、雲量:隙間無、気温:21.7度、湿度:89%、風速:2m/s、不快指数:70 となっています。こんな気温が続いても”夏”なのでしょうかね。

  

  

朝方の水量はかなりいいのです。ちょっと冷たいですが。勝手な思い込みですが、この流れの中に鮎たちがいて、自由にのびのびと泳ぎ回っているように感じるのです。

  

以下はきのうの夕方の牛越橋下流の様子です。

いい水量なのです。広瀬川本流の流れもいい水量をしていますし、発電所からの放水量も多いです。その二つの流れが合流すれば水位も豊かになります。

  

 

 河川敷では若者たちが芋煮会?をやっていました。気が早いなあ。でも、その気持ちは分かります。街中では集まっての飲み会はしにくいですが、河川敷なら3密を気にしないで飲食できます。(でも、本当にそうなのでしょうかね?)

  

今度といっても20日からですか、宮城県もまたまん延防止等重点措置の対象県になるようです。困ったことに、このところ宮城県もコロナの感染者が増えています。

 

20日以降の緊急事態宣言の都府県は13、まん延防止等重点措置対象の道県は16にもなります。13+16=29となり47都道府県の半分以上となります。これならいっそのこと全国一律の緊急事態宣言にしてはどうかと思ってしまうのですが、・・・。

  

msnニュースによると、スイスの大学で円周率の計算で世界一を更新したとか。グラウビュンデン応用科学大学がスーパーコンピューター1台を使って、円周率を62兆8000億桁まで計算したとか。

 

 (どうですか、この自然の造形美!素晴らしいですね。いったいいくつの水滴があるのでしょうか?)

かかった時間は108日と9時間だそうです。まあ、それはそれですごいなあとは思うのですが、素人としては「それでどうなの?」とついつい考えがちです。でも、そうではないようなのです。

       

円周率の計算で培った経験は、「RNA解析や流体力学のシミュレーション、テキスト解析」などの分野にも応用できるのだそうです。

   


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