鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暗い、強い、

2023-09-06 14:13:40 | 思いつくまま

    

いやあ、ここまで降ってくれるとちょっと待ってくれ、もういいわストップ! と言いたくなりますね。今午後2時10分過ぎですが、家の中全体が暗くて電気をつけないことにはやっていけませんし、外は強い雨となっています。

   

午前中だったかな我々夫婦のスマホがアラーム音を鳴らしてくれました。高齢者向けの大雨による避難情報でした。避難喚起だったかな。もちろん、これくらいの雨では避難なんかしません。何度も言っていますように、我々の地域は河川の増水による洪水被害なんかよりも、内水面の被害の方がはるかに確率も高いと思っています。

     

何しろ60年以上も経っているとはいえ頑丈な2段方式の堤防がありますし、上流の大倉ダムが決壊でもしない限り広瀬川による洪水はないと思っています。それよりもなによりも低地ゆえに高いところに降った大量の雨が、ポンプ場の処理を超えて流れてきたらやばいなあと、こっちの方を切実に感じています。

   

何しろ今は降った雨は地面に浸透しないで、ただ低いところに流れていくようですから。だから私は逆にいざというときに堤防を破壊して雨水や下水を川に流す方法を考えるべきではないかと思っています。(笑い)

   

まあ、悲観的なことはそれくらいにして、ようやく大雨が降りました。これでいやでも広瀬川の川底は洗われます。川底の青ノロ等は流されていくことでしょう。これがもしかして今夏の広瀬川の鮎釣りの最後となるかもしれないですねえ。

   

水が引いて、濁りも取れて、石に苔もついてアユが食んでくれる、産卵前の鮎の大饗宴が展開されたらいいのですが・・・、果たして今後の水位ならぬ推移はどうなることやら・・・。肝心の鮎までもが流されて行ってしまったりしたら最悪ですが、まだそこまではいかないでしょう(いってほしくないです)。

   

昨今の天気は全く先が見通せませんので安心はできません。下手をするともう竿を出せないまま鮎シーズンは終了、THE ENDとならないとは誰も言えないでしょうし。

(分流の上流の排水口の様子)

今日の気温はさすがに30度は無理ですね。正午でさえ24.1度です。午前3時でさえ25.2度、6時で25.1度でした。ほぼ今日は一日雨が降っているといってもいいでしょうから、朝方とは川の状況も変わっているのではないかとおもいます。

  

       滝ですね、まるで。 

 (次は下の方の排水口の様子です。)

今日の朝の散歩は上下とも雨がっぱでかため、傘を差し、長くつといういで立ちでした。

   

                  

    

   オンブバッタを見つけました。

河川の緑地帯には昔々つくったゲートボール場が2面あります。バレーボール場もありましたがもう草に隠れて行方不明です。

  すっかり水たまりと化しています。

 

 こういう健気のな生き物もいました。


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