鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いよいよです・・・。

2006-06-30 21:48:39 | 広瀬川

 広瀬川もいよいよ明日午前4時に鮎漁が解禁となります。長い長い半年でした。正確には9ヶ月。

  おとといから猛暑となり、二日連続して真夏日になりました。28日は31.9度、29日は30.2度、今日は26.5度。6月は、平年より0.4度高く、日照時間は平年の69%、降水量は平年の115%ということです。太陽はあまり顔を出さず、雨が多かったということです。

  何回もいっていますが、広瀬川は水量が少ないです。でも、ここ2,3日の猛暑で石にアカが一杯付いてくれたかもしれません。そうあって欲しいものです。水温はもう低いということはないでしょう。

 

  意外と今年も釣れたりしてと甘い考えをもってしまう、情けない私ですが、でもやっぱり思ってしまいます。過去の実績からすると、今年は釣れない、鮎がいない年なのですが・・・。

 

  夕方から大粒の雨が降ったり止んだり、今は止んでいます。明日は一日曇り空。気温は27度とかいうので、ウエットタイツでも大丈夫かと、それを用意しました。

 

 今日は早く寝ます。明日を信じて・・・。  


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酔っています。

2006-06-28 23:04:27 | 広瀬川

 ただいま帰宅いたしました。酔っております。久し振りの飲み会、二次会でした。

  7月1日の解禁日には、3人で地元の広瀬川で竿を出すことになりました。

 今年は釣れない年になるはずなので、私以外の二人には誠に申し訳ないことになるかもしれません。まあ、そこはお祭りなので、釣れなくても解禁日を盛り上げていきたいという健気な?気持ちに感謝です。

 雨が降らないので、ますます水量は減っているでしょう。減水がどのように影響するか、心配ですが、もしかしてという淡い期待もあります。  全ては神のみぞ知るです。

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もう少しです。

2006-06-27 23:27:47 | 広瀬川

 明日は、青葉カワセミ会の解禁日を直前に控えた恒例の飲み会があります。解禁日を何処で迎えるか、それ以前に解禁日に川に入れるか、入れるとしたら何処がいいか、何処に入れるか、いろいろ情報を持ち寄って飲みながら、モチベーションを高めていくわけです。

  「青葉カワセミ会」というのは、10人の、10人による、10人のための、鮎釣りの仲間の会です。純粋に鮎釣りを楽しもうという人々の集まりですが、そこはいろいろな人がおりまして、いろいろな動きをしております。また、趣味も多種・多様な人の集まりでありまして(何とその一人は、ヒマラヤ山脈に無謀にも??挑戦しております。)、一つの会を作ったからといって、構成員を縛ろう何てことはさらさら考えておりません。

 名称からして、一見して鮎釣りの会とは分からないようにしていますし、「青葉」は仙台市の中心、仙台市のシンボルでもある「杜の都仙台」の象徴である「緑」を表し、間接的に鮎を表現する(何と奥ゆかしいことか!!日本人から奥ゆかしさが消えて久しいのは寂しい!!)「カワセミ」を持ってきました。

 「カワセミ」から鮎を想像出来ないようでは鮎釣り師失格ではないでしょうか???(何と適当ないい加減なことを言っているのでしょうか)

 

 飲むのはほどほどにしておきます。飲むのは好きですが、量は飲めません!!! 


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集中豪雨禍 お見舞い申し上げます。

2006-06-26 23:03:53 | その他河川

 南九州、特に熊本県の被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。梅雨前線が停滞していて、西日本の各地に被害をもたらしていますが、何でも季節が前倒しにやってきているということで、今回の大雨も地球温暖化の影響のためということです。

  熊本県では、3人ががけ崩れで3人がのみこまれ、一人が死亡したということです。河川やがけ崩れが心配される地方の皆様にはくれぐれもお気をつけ下さい。

 

  がけ崩れというと、広瀬川も問題なしとはいえません。河岸段丘のため右岸は20メートル前後の垂直な崖となっており、去年の秋か、県立美術館の下のこぶみたいに出ていた岩の塊が崩れ落ちてきました。何トンくらいの塊でしょうか?当分の間は、そのまま真下に固まっていましたが、その後の大雨・大増水によりその塊も少しずつ流されました。

 広瀬川の右岸で竿を出す予定の人は、くれぐれも頭上にご注意のほどを!!!命あっての鮎釣りです。

 個人的には、前からあまり右岸には近付かないようにしていますが、やはりどうぢても右岸から竿を出したくなるときがあります。上を見ると、襲いかかられるようなぞっとするような恐怖感に襲われます。

 大木も一杯あるし、釣りのときに地震なんかに襲われたらたまったものではありません!!!くれぐれもご注意ください!!!

 

 今日シマノから「シマノジャパンカップ鮎釣り選手権東北大会参加通知書」が届きました。7月9日(日)山形県の小国川にて開催されます。 「参加確認証・誓約書」、「審査カード」ともに全く変わっていません。懐かしいです。

 以前は使用する竿は、シマノかNFT(懐かしい!)の竿と決まっていましたが、その後NFTは駄目となり、シマノの竿のみとなりました。それも何時しか、竿のメーカーを問わないということに変わってきました。余程自社の竿の性能に自身があると言うことなのでしょうか?

 私は天邪鬼なものですので、大会で主催者の竿以外の竿を使って、勝ち進んで行きたいものと、内心では思っています。(がまかつ以外はOKですが)

 糸とかハリなんかも別のメーカーのものを使ったりして、実際そうしていますが。

 

  明日から3日間、夜の会議や、飲み会が2回あったりしますので、健康には十分注意して、1日、解禁を迎えたいと思っています。

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広瀬川の様子

2006-06-26 08:20:34 | 広瀬川

 昨晩は町内会の集まりが6時からあり、ビールを一杯飲みすぎてブログを書けませんでした。

 長年にわたり町内会のお世話をしてくれた人が、店を売って別の区(娘さんのところへ)に引っ越すことになり、その送別会です。既に町内を出てしまった人もやってきたりして、懐かしさも加わり、送別会は盛り上がりました。

   昨日は、メガネを新調してきました。視力が衰えてしまったためです。PCの影響もあるのでしょう。痛し痒しのところもあります。

 遠くを見るためにはいいのですが、手元での作業のときはメガネが不要になります。でも、これは不要ではなく、水晶体の自動調節機能が衰えてしまったためなのだそうです。水晶体が若い?元気な人はそのままでもちゃんと見えるとか。加齢に伴う適切な衰えと解釈しましょう!  

 

 《青葉カワセミ会員の皆様へ》  午後から涼しい天気の中、解禁日に竿を出す予定のところを観て来ました。ウエダーを履いて。

 水は冷たく、少ないのにびっくりしました。 澱橋の上流の岩盤のところから牛越橋下流の西道路のトンネルが途切れているところの上流を観て来ました。

  岩盤のところは、この前の増水のためか、ほとんど滑りません。滑らないこと自体はとっても嬉しいのですが、鮎にとってはあまりよくないのではと心配です。しかも、この付近の小石には食み跡が余りありません。歩いてみた限りでは、一桁くらいの数。大きさもたいしたことはない感じ。なんか嫌な予感がしますが、あと5日ありますので、太陽頼みの心境です。

  でもそこから流れに逆行する形で上流に向かって川を見てきましたが、嬉しいことに上流に向かえば向かうほど食み跡が多くなっているのです。大きさはあまり大きくはないです。

 今年の放流は、橋ごとに100キロずつ放流したことになっていますが、牛越橋には放流していません。澱橋付近に放流した鮎が上流部に移動しているということになりますか。天然遡上の鮎ではないでしょう。

 (26日の河北新報によると、広瀬川の下流域にある郡山堰を遡上できない鮎を漁協関係者と関連団体とが協力して汲み上げ作業を行ったとあります。「遡河作業」といっていますが、折角改修したのに鮎が遡上できない魚道とは一体何なのでしょう???!!人手をかけないと遡上を助けられないとは!!!)

  特に食み跡が多く見られたのは、西道路のトンネルが途切れたところです。絞り込まれた急瀬(今回は水量が少ないから。時には荒瀬となったり)になっている岩盤付近です。この急瀬の前後には食み跡がいっぱいありました。

  しかし、何処でもアユの姿は見られませんでした。石のアカを群れて食んでいる姿を見たかったのですが、残念です。大きさも分かるのですが。ただ、食み跡は小さいです。

  ここの急瀬の上は平瀬からトロになっていて、その上はまた傾斜のきつい瀬になっていますが、その上の瀬頭、平瀬にはどういうわけか食み跡は見られませんでした。澱橋に放流した鮎はここの急瀬辺りまでしか遡上していないということなのでしょうか?

 以上、《青葉カワセミ会員》向けの簡単ですが、川見の状況報告です。

 

  帰宅後、ハナカン周りの仕掛けつくりに精を出しました。WOWOWのビートルズ特集を見たり聞いたりしながら。いやあ、懐かしいといったらない!!!思わず一緒に口ずさみながら、気分よく作業ができました。

 いろんな曲がありますが、私は「イエスタディ」「ヘイ ジュード」「レットイットビー」が好きですが、ビートルズの「ロックンロールミュージック」も大好きです。それと「ミスター ポストマン」これにも色々思い出があります。

 何と言っても嬉しいのは、5,6年位前か、市内のコンサート会場で、リンゴスターと彼の息子とのバンドの演奏を聴く・観ることができたことです。かなり前の方の席で、ああ、ついに4人の中の一人ではあるが、元ビートルズメンバーの演奏を聴いているのだと思うと、感無量でした。

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明日の予定

2006-06-24 23:34:27 | 広瀬川

 明日は解禁前の最後の日曜日です。

 入川する予定の川底を見てこようと思っています。スリムウエダーでなければ、ちょっと寒くて入れない感じです。

  水量は丁度いい感じ。朝の広瀬川は朝日を浴びて本当に眩しかったです。その底で20cm前後に育った鮎が、銀鱗を反射させているのかと思うと嬉しくなりますが、食み跡がどれくらい見られるか?楽しみです。

 

  昨日仕掛け等のチェックをしたのですが、ハナカン周りの仕掛けが少なかった(大鮎用の仕掛けが大半でした。最上川本流用ということです)ので、ハナカンの径が5ミリ、5.5ミリのハナカンを使って、今日から作り始めました。  


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新聞の写真

2006-06-23 23:19:59 | 広瀬川

 今日の地元の新聞「河北新報」の一面中央に13.5×17.5センチの写真が掲載されていました。

  なかなかいいアングルの写真で、堰堤を越えようとジャンプしている稚鮎(というよりは少し大きいが)が4匹、それを見ているゴイサギ1匹。じっと狙っているポーズがなんともいい。

  7月1日の解禁まであと1週間というのにまだ遡上しようとしている。健気です。でもここの堰は改修したとはいえ、まだまだ魚のための魚道とはなっていません。

 今年は水量がいつもより抱負だから、去年よりは多く堰堤を越えてくれたのではないかと思いたい。でないと、たった100キロの放流鮎との戦いだけで終わってしまいかねません。解禁当初は放流鮎が主となり、放流鮎が釣りきられた後遡上鮎が縄張りを持つようになってくれればありがたいものです。

  でもこれは無理でしょう。釣られても釣られても、後から後から鮎が縄張りを持ってくれるということは今までもなかったことですから。釣りきられたら、ほぼ終了というのが、悲しいかな広瀬川の現状なのです。

 

  長期予報によると、7月は、気温は平年並みか低く、へたすると冷夏の恐れもあるとのこと。予報は当たらないで欲しいものです。夏はあくまでも夏らしく、暑い、熱い夏であって欲しい!!!

 

  解禁日を控えて、今日床屋に行ってさっぱりしてきました。いざ出陣!!です。

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短歌について

2006-06-22 23:08:07 | お知らせ

 その前に、お詫びと訂正です。 日本VSブラジルは明日23日の朝4時からでした。

 6月19日の朝日新聞朝刊。朝日歌壇にはさっと目を通すのですが、4人の選者のうち、二人、馬場あき子及び佐佐木幸綱の二人が選んでいた短歌。それは、

  「口元を引き締めながら遡上しゆく若鮎の群れ堰に輝く」                 (松山市・吉岡 健児)

 よく季節をあらわす写真のうち、鮎に稚魚が遡上して来るときは、堰堤をジャンプしている姿が多いですが、そのときを見て感じたことを見事に詠っています。

  「口元を引き締めながら」という表現がいいですね。これからの長い遡上を控え小さいながらも、どんな困難も乗り越えていくという固い決意が見事に表現されています。

  そのけなげにも可憐な稚鮎を暖かく見つめる吉岡さんのまなざしが優しく励ましているということが読み取れます。

  そういう鮎を釣らせていただくのですから、我々人間としては、感謝の気持ちを忘れてはいけないと思う今日この頃です。

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プリマドンナ 見ましたか?

2006-06-21 23:18:48 | お知らせ

 「プリマドンナ」が終わってしまいました。劇場で、観客の前での生放送とは放送局もやるものです。

 日本テレビですか?

 「きっこの日記」では『やらせの日本テレビ』の現状を、実際に経験した人のメールを交えたりして、これでもかこれでもかというくらい紹介しています。視聴者参加番組だけにとどまらず、ドキュメンタリーにいたるまで、まあ、現状はひどいものです。テレビを見ている国民は完全にバカにされているようだし、ディレクターやプロデューサーの思い上がりも、ここに極まれリというところでしょうか?

  プリマドンナはそれなりに面白く夫婦で観させてもらいました。

 バレーというと、小学校の5年か6年の時、「姉歯」という背の高い男が、同級生がバレーをやっているということで、ふーん、男でもやる人がいるんだと半ば感心していたことが思い出されます。

 バレーはダンスの基本らしく、西洋においては当然のこととして、男も踊っていたわけだし、日本人だからバレーはおかしいと思う方がおかしいのであって、当時はいわば偏見、変な言い方ですが、下への偏見ではなく、上への偏見みたいなものがあったのでしょう。

  耐震偽装問題が日本の社会を大きく揺るがせて、5ヶ月か半年くらいですか、世間を騒がせていた張本人が、宮城県出身の「姉歯某」というので、その名前を聞いたときは一瞬、もしかしてと思ったりもしたのですが、年齢からして同級生ではなかったのでほっとしたことがありました。

 

 明日は、早く起きて、日本VSブラジルのサッカーの試合を見るつもりですが、果たして起きられるかどうか?

 釣りに行くときには、何時でも起きられるのですが。

 

  まとまりのない文章となってしまいました。眠くなってきました。目がしょぼしょぼです。それでは・・・。


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一日百尾の夢破れ

2006-06-20 23:33:11 | お知らせ

  今日の朝日新聞、またまたやってくれました。「一日百尾の夢破れ」という夢枕 獏の韓国での鮎釣りの記事が載っていました。

  前回は5月28日の記事で、「『アユ前線』北上中」でした。

  今日の記事の内容です。

 アユの生息域は、日本・琉球のほかに、台湾、中国、韓国、北朝鮮、そしてかってはあの憎っくき(ワールドカップで)オーストラリアやニュージーランドにもアユに近い魚がいたというのです。今は絶滅しているということになりますが。

 「韓国の鮎は凄いよ」「行けば一束(100尾)の釣果があり、しかも大きいという。」ので、行ってみたところ、釣果は、5人で、3日間竿を出して5尾、内0尾は2人、とのこと。原因は、水温が高いこと、30度以上もあり、オトリがすぐにダメになってしまったという。

 それで、リベンジということで、今年の6月にサイド韓国へ。釣れそうなポイントに案内してもらったこともあって、4人で2日間竿を出して、100尾あまりの釣果、一人平均13尾とのこと。

 韓国の鮎釣り人口は全国でたったの3000人くらい、漁協がない川があり、それでいて鮎は地元の人の食生活に入り込んでいるという。食べ方は、ワタをとって、基本的には生で食べるとのこと。

  鮎を大事にするということでは、岐阜県の益田川の人々もそうでした。釣友と釣ってきた鮎を、宿の女将さんにどうぞ食べてくださいと差し上げたりしましたが、本当に感謝されて、その分宿賃から引いてくれたりして。こっちは釣ってはみたものの、まだ持ち帰るわけには行かないので食べてくださいと差し上げただけなのに・・・。

 また、かなり前に、鮎の押し寿司を食べたことがありましたが、うまかった。やはり、ただ釣るだけではなく、料理法もマスターして、鮎のためにもおいしく食べなければいけないのかも。


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広瀬川についてその2

2006-06-19 22:58:19 | 広瀬川

 この写真は、牛越橋の川内よりから撮ったものです。中州を挟んでの右岸側に当たります。

 狭い水路に速い流れが特徴です。写真の右側が上流部で、左側が下流部になります。

 この水路のさらに上部には水力発電所があるのです。小さい小さい水力発電所ですが、歴史のある由緒正しい?発電所なのです。

  なんと!日本最初の水力発電所というのです。

 1888年・明治21年に、しかも、しかもですよ、ここが肝心なのですが、なんと「7月1日」に宮城紡績会社が1200燭灯のアーク灯1個と10燭灯の電球50個、5キロワットの発電機を購入し、紡績機用の水車タービンで工場内に点灯したそうです。

 その後会社が変わり、1894年・明治27年には仙台電灯株式会社ができて、仙台市に365(1年365日、関係ないでしょうが)の電灯がともりました。

 そして、白塗りで板張りの水車発電機室は1908年・明治41年に建築された建屋を使用しており、1999年・平成11年国登録の有形文化財に指定されました、ということです。 

 1951年・昭和26年から東北電力株式会社に引き継がれ、最大出力1000キロワットで現在も運転を続けています。

  この水源はもちろん上流部の広瀬川です。ここの奥には滝もありまして、薄暗い中に社もあって、独特の雰囲気を醸し出しています。ちょっと怖いくらいです。

 私が中学校の頃は、一応禁止はされていましたが、この写真の上流の流れで魚とり・魚釣りをしたものです。鮎もいましたが、その頃は「がらがけ」(=ころがし)でした。渇水時期には、流れに立ちこんで網を使って魚とりをしました。ヤツメウナギをとったことを今でも覚えています。

  またここは川べりに桜並木が連なり、さくらの時期は見事なものです。秋には、先に書いたとおり、芋煮会で賑わいます。


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いよいよですが・・・。

2006-06-18 21:42:07 | 小国川

 あと35分後には、キックオフ!!

 今夜のプロ野球、楽天VS巨人戦、9回裏2アウトでテレビ放送は終了、多分勝ったのではないかと思いつつ、ブログを書いています。今日勝つと、球団初の4連続勝ち越しとなります。

 楽天が勝って、ジーコジャパンも勝てば、こんなにいいことはないのですが、果たして、野球はともかくとして、ワールドカップの方は、正直勝つのは困難でしょう。

 余程死に物狂いで終始攻め続けないと、シュートをこれでもか、これでもかというくらい打ってもらわないと、またまた不完全燃焼してしまいます。パス回しを止めて、ミドルシュートを含めてガンガン打って、攻め続け、負けるにしても、前向きに、前に倒れて欲しいものです。

 

  きのう、山形県小国川漁協から葉書が届きました。

 内容は、同漁協のHPの内容と同じものですが、漁協として年券を購入した人に、こうして葉書を送り続けるという、前向きなサービス精神はいいことです。去年まではなかったことですから。

  残念なのは、惜しまれるのは、年券や日釣り券を値上げするに際して、釣り人に対する細やかな説明がなされなかったことです。

 

 でも、「6月13日、・・・・、午前10時頃から午後3時過ぎまで、とぎれることなく、真っ黒な帯状に群がって遡上いたしました。」と書かれているのを読むと、こっちの方も嬉しくなります。

 このまま何事もなく、すんなりと経過して、無事解禁日を迎えられますように祈るばかりです。

 

 あと、16分後ですね。


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広瀬川についてその1-2

2006-06-17 23:31:16 | 広瀬川

 今回の写真は、牛越橋の上の左岸よりから撮ったものです。

  画面の中央は中州です。中州の上に少しだけ瀬が写っていますが、こちらの方が水力発電に使われた水が流れているものです。

  流れの幅は手前の流れの方が広いですが、川底の関係で鮎は居つかず、奥の狭いほうの流れがメインとなります。

  しかし、こちらの流れには、仙台地方で言うところの「がらがけ」(ころがし)の人が先に入っていることが多く、なかなか竿は出せません。9mの竿では長すぎる感じで、やや強い瀬となっています。

  右岸側は山(亀岡)になっていまして、急斜面にビルや民家が建ち、その中を市営バスが走っています。町名は「川内」。「かわうち」と読みます。

 鹿児島県の川内(せんだい)市とは読みが異なります。川内市は合併して名前が薩摩川内市?になったような気がします。

 今年、漁協は各橋ごとに100kgずつ放流したということですので、いつもとは状況が異なるのかもしれません。少しは期待できるかも?

 この牛越橋は、私が子どもの頃、もとの橋が台風か何かで流されて、仮設の木の橋が作られていたこと、増水した川をどういうわけか、馬が流されていったのを見た記憶があります。

 江戸時代はこの辺に川の渡し守がいて、その人の名前を取って付けられた町名「角五郎」があります。この画面の下流左岸地域です。

  何故か、写真を載せると文章がうまくついていけない、ちぐはぐとまではいかなくても、しっくりとはしません。でも、長く続ければ少しは上手くなって行くでしょう(それを期待します)。


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すみません。

2006-06-16 22:59:44 | 広瀬川
 ようやく広瀬川の写真紹介ができたのに、クリックしても大して大きくはならず、インパクトがないものになってしまいました。
 これからもそうかもしれません・・・・・。
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広瀬川についてその1

2006-06-16 22:52:37 | 広瀬川

 ようやくここまで来ました。今日から地元の広瀬川を紹介していきます。

  長い長い道のりでした。7月の解禁以降はどうなることやら・・・。

  その1は、牛越橋です。写真は下流から撮ったものです。画面右側は遊歩道になっています。散歩にはもってこいのところです。この遊歩道自体は新しくなったものですが、前から遊歩道はありました。

  この牛越橋下流の流れは、広瀬川の本流ではありますが、実際にはこの写真の左側(写ってはいませんが)を流れている、というか水力発電の後に放流された水が流れており、また、後で紹介しますが、早いきつい流れとなっていて、そのために右岸側がポイントとなっています。

 この場所は釣りにはならないところです、とずーと思ってきたし、誰も竿を出したりはしていませんが、水量がほどほどにあり続ければ、意外な穴場になるかもしれません。

 この橋の右岸上流部の河川敷は、秋になると河原での芋煮会で大変賑わうところです。河川敷の石を積んでかまどをつくり、大きな鍋で、さといも・豚肉・ごぼう・ニンジン・豆腐・白菜・しめじ・こんにゃく・ねぎを味噌味で煮て、仲間でわいわい騒ぎながら、ビール(アルコール)を飲みながら、熱い芋煮を戴くというのが仙台の秋の風物詩となっています。

 もともとは、山形県が発祥の地のようですが、同じ芋煮会とはいっても、かなり内容は異なります。 山形はしょうゆ味で、里芋は当然として肉は牛肉(贅沢?)なのです。他はこんにゃく、ねぎくらいなもので、かなりシンプルで、かつ上品な?感じがします。

 仙台はけんちん汁のような気がしないでもありません。 


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