鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ああ、よかった!

2023-03-31 14:37:37 | 思いつくまま

        

今3月31日金曜日午後2時40分頃です。いやあ、2階にいても暑いくらいです。実際午前中ちょっと車で出かけて来ましたが、まあ全く持って申し分ない天気で信じられないくらいの薄着です、私にとっては。

                

 

正午の気温は18.2度まで上がっています。この分では最高気温は20度を超えるでしょうね、はい。今朝の河原の散歩ではうれしいことがありました。河原でのウグイスの鳴き声はもうすでに聞いています。

             

 

蝶も2回見ています。そして今日経験したのは分流の下流の方、本流との合流点の上の方で何となんとナント『カジカガエル』の爽やかな鳴き声を聞くことが出来ました。1匹だけですが。嬉しいですね。なんかとっても得した気持ちになってしまいます。

           

これからはウグイスとカジカガエルと蝶々ですね。そして足元から日々変わっていく草むらです。いろんな草花が目を出します。自然は逞しいです。苦難を苦難とも思わずに時期が来れば咲きだすのですからすごいことです。

 

そして、すごいことといえばそうです、きのうの田中将大投手です。WBCではお呼びではなかったですが、5回以上投げ切りました。4回まではパーフェクトピッチング、完全試合でした。その後の抑えも立派に仕事をこなしました。

                     

 

特に9回のクローザー松井投手の投球は圧巻でしたね。ここにもWBCで力を発揮できなかった悔しさを感じさせる完ぺきな投球でした。日米で異なる硬式ボール、何とかすればいいのにねえ。どちらかに統一するか、新しいボールにするとか。

                    

 

それにしても、新外国人の助っ人フランコですか、最初だけかもしれませんが、そうではあってもきのうのバッティングは大したものです。これは期待が持てます、少なくとも当初は。

            

伊藤裕という選手がエスコンフィールド北海道での第一号のホームランを打ちました。はじめて聞く名前です。右打者として期待が持てそうです、すくなくとも最初のうちは。ただ、内角を攻められるとアウトですね。まったくスイングになっていません。

 (こういう桜もあります)

まあこれで右打者にも期待できそうな選手が、浅村以外にも揃ったわけで今年の東北楽天の打線にも期待ができるかな。まあ、なんにしてもいい滑り出しです、東北楽天は。でもここで何とか3連勝できないかなあ~。高望みしすぎですかね。

                

それにしても、エスコンフィールド北海道という球場、建物全体のイメージが丸屋根でないところがいいですね。奇抜です。先例に囚われない、自由な発想がいい。最初見たときには民家の切妻屋根を巨大化したもののように見えました。

 

いろんな施設が併設されていますが、その割にはベンチの椅子が長い木製というのは、なんじゃこれは?と頭をひねりました。まるで白木の長いベンチという感じですよね。固い方がいいのかもしれません。

                   


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かくなる上は、

2023-03-30 17:25:07 | 思いつくまま

  

あったかい一日でした。きのうより2度くらいあったかいです。広瀬川はちょっと増えたかなと思うとすぐに元に戻ってしまいます。この分では分流の川底の清掃は望めないのかも。まあ、7月の解禁までは三ケ月もありますから、増水することもあるでしょう。気長に待つよりほかありません。

               

       

それにしてもきのうの春の甲子園大会、第4試合、仙台育英VS報徳学園の試合はすごかったですね。仙台育英の各投手陣を打ち砕いての3点先取、大したものです。

            

 

それに引きかえ仙台育英の打線は湿っています。ここというチャンスに一本が出ません。残念でした。1回の農アウト1塁2塁の時のバント失敗、これが痛かった。ずーと引きずってしまいました。このとき1点でも入っていれば流れは変わったでしょうが・・・・。後悔しても始まりませんが。

           

 

0-3のまま試合は進みましたが、1-3となった時はまだ粘れる、やれるぞと期待感は少し出てきました。でも、それにしても、9回の2アウトからの2点取得、そして3-3となった時はこれは逆転で勝てる!と思ったのですがね・・・・。

10回のタイブレイク、1点をとり、これを守り抜けば準決勝に進めると思って見ていたのですが、相手の粘りがすごかった、さすが報徳学園ですね。三塁前のバントをとった仙台育英の3塁手の一塁への送球、どうしてしまったのでしょう?悔しい思いは、後悔することはいっぱいありますが、ここは相手の報徳学園の執念勝ちでしょうね。

          

おめでとうございます、報徳学園の選手たち、準決勝で大阪桐蔭を破り、ここは優勝してください!!期待しています。伸び伸びとプレイして悔いのないように精一杯動き回ってくれればいいですね。

 

そして、きょうからプロ野球パリーグのリーグ戦が始まります。今夜は東北楽天VS日本ハムの一戦です。田中将大の方ならぬ肩にすべてはかかっています。ベテランの味を出してくれれば・・・・。

          

いよいよ日本のプロ野球もスタートです。夜の番組はもう決まってしまいますね、野球がある日は。地上波・BS・CSいずれかで東北楽天の試合は中継されますが、全ての試合ではないので、試合のない日は欲求不満が募るのか、それとも試合がなくてよかったとなるのか・・・・。

 

 

            


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今日も勝って!

2023-03-29 15:04:02 | 思いつくまま

   

毎度毎度の3時間ごとの仙台の天気をみていると、きょうはきのうとほとんど同じような感じです。今午後3時過ぎですが、目下の最適気温はきのうが3.8度、きょうは3.6度、正午の気温はきのうが11.1度に対しきょうは12.3度となっています。

            

 

いやあ、今朝の新聞を見てびっくりです。あんぐりです。羨ましいなんて思う範囲を軽くオーバーしています。はるか遠くの、雲の上の話しという感じでさもありなん、そういうことがあってもいいだろうとあこがれの気持なんかなくてやったね!という気持ちですっきりししています。賛成です。応援です。支持します。

            

 

まさにみちのくのヒーローですか。永遠のヒーロー雲上人です。佐々木朗希投手もあとに続いてほしいです。今期の大谷選手の収入が何となんとナント85億円ということです。一年ですよ、一年間の収入。もちろんメジャー最高額だそうです。

           

 (以上は今日の撮影)

今期の年俸が3000万ドル(39億3千万円)、グラウンド外の収入が少なくとも3500万ドル(45億8500万円)とのこと。これで一体どれくらいの所得税を払っているのでしょうか。アメリカの税制に従うのでしょうから日本よりは本人に有利かな。努力した人が報われるということでしょうから。

     

       (以下の写真はきのうの朝、澱橋下流と直下からの写真です。)

アメリカの場合は所得税等は自己申告制と思いますが、また当然専門の会計士等がついていて本人に有隣小児処理してくれるのでしょうね。それでいいですよ。永遠のスーパースターなのですから。

  

そこいくと日本の場合は税制というか納税システムは国民のためになっていませんね。国のため、行政のため、間もなく?すると陸海空三軍のための税制ですからね。軍事大国を維持するための税制ですからね。

  

何を言いたいか、源泉徴収制度のことです。これほど国にとって、行政にとって都合のいいことはありません。品に支払われる前の有無を言わせずに税金を差し引いてしまうのですから。しかも、国家や地方自治体の行政ならまだしも、源泉徴収を民間の会社にやらせるのですからね。

本来会社なら給与規定に則り従業員に給料等を支払えばそれでいいはずです。それを戦費調達しやすくなるようにということで事業主による源泉徴収制度が導入されたと聞きます。

本来、税金の納入は、納税義務者である国民が、国民一人ひとりが責任をもって申告納税すればいいわけです。面倒でも手間暇かけて納税するのです。

そうなれば、国民は自分が納税者であることを否が応でも自覚すするでしょうし、税金の使い道についても注意を払うようになるでしょうし、国会の議論についても注目することでしょう。旧大蔵省だってそうそう強気ではいられないのでは? しかし、現実は・・・・。

114兆円という過去最高額の予算が国会を通過したようですが、たぶん岸田何某はおれがこれだけの予算を執行するのだと内心悦に入っているのでは。どうだ見たか!総理大臣であるこの俺の力を!!絶対的な権力者なのであるぞよ、下々のもの頭が高い、下がりおろうという気持ちカモ・・・。

      

国会での審議なんか野党に言わせておけばいい、聞き流せばいいだけなのだ、大事なことは閣議で決める、あとは数の力で押し切ればいい、予備費だって潤沢に用意しているから財源にも困ることはない。

あほな国民なんか何とでもごまかせる、消費税だっていくらでも上げられる、マスコミが権力になびいているからなにも怖いものはない、外遊してしゃもじを配って、金をばらまいてくれば俺の立場もよくなる、いつしか内閣支持率も上がっているではないか?!

  

なんか春爛漫、サクラの季節に相応しくない話しとなってしまいました。こんなはずではなかったのに。大谷選手のあとは春の高校野球の話しをしようかと思っていたのですが。それにしても秋田の能代松陽高校、すばらしいですねえ~。

 

びっくりしました、まさか大阪桐蔭を相手にたったの2安打投球でした。結果は0-1で負けてしまいましたが、惜しかった、4安打したのに・・・・。なんでも、この試合に負けたら引退する気持ち、最後の大会だと思いこむことで自分を奮い立たせて、・・・とか。気持ちで負けてたまるか!!!ということですね。

          

ここまで粘れたのは投手のお陰ですよね。それにしても大したものです。金足農業こうこうでしたっけ、過去に注目を浴びた高校がありました。

 

あとは、これから試合となる仙台育英に勝ってもらうしかありません。報徳学園には申し訳ないですが、何としても仙台育英に勝っていただきます!!のでよろしく。

          

 

                  


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春です、広瀬川の桜

2023-03-28 14:47:45 | お知らせ

     

あったかい、文句なしの快晴。眩しい、明るい、陽光が差し込んできます。正午の気温は11.1度。実際はもっとあるように感じます。

 

広瀬川沿いの桜も早い遅いはありますが、目を膨らませ、咲きだし、一部では咲き誇っているかのような桜もあります。自然に広瀬川に誘われます。きょうの夕方の運動を兼ねた散歩も楽しいものになることでしょう。

                

広瀬川が、広瀬川のせせらぎが私を呼び出すのももうすぐでしょうか?早く来い!と手招きしているというか手ぐすね引いて待っている? 

 

でも、川はまだ早い、水は冷たい、とっても冷たい。雪解け水が流れ込んでいるからかな。それよりも、少しでも早く広瀬川の分流に小魚の姿が戻ってきてほしい!分流を泳ぐ魚の姿を見てみたい!

             

心ゆくまで見てみたい!!何と言っても川の主人公ですから。川の主人公は魚たちです。魚のいない川は川ではありません。本当に小さいのから、10センチを超え、15センチくらいまでの魚の姿がいっぱい見られたら最高です。

 

いま、ユキヤナギ雪柳がほぼ満開に咲いています。ネコヤナギは終わりました(と言っていいかとおもいます)が。何にしても珍しいというか変わった命名ですよね。ネコといいユキといい、昔の人はおもしろい。

 

                        

   

 

夏じゃない春の甲子園大会、きょうの第3試合は地元仙台育英が出ます。何としても勝ってほしいですが、果たしてどうなることやら。

               

また明後日からですか、プロ野球パリーグのリーグ戦も始まります。東北楽天と日本ハムの第一戦が北海道の新しい球場で開幕ですね。またしばらくの間、しばらくというよりは長い間テレビでの野球観戦が多くなってくるのでしょう。

            

 

今年は久しぶりに東北楽天の地元球場での試合を夫婦で見に行こうかな、なんて殊勝にも思ったりしています。

             

 


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サクラが咲きました(26日)

2023-03-27 14:14:05 | 思いつくまま

       

今日はいい天気、申し分のない快晴といっていいでしょう。眩しい朝日が朝から見られるなんてありがたいことです。きのうは日曜日で、夕方以降のテレビ番組がいつもとは異なるためでしょうか、夕方の天気予報がありませんでした。

                

 

仙台で桜の開花が発表されました、きのう26日です。観測開始は1953年ですか、観測開始以降もっとも早い開花となったそうです。それまでは2021年の3月28日が一番早かったようです。去年より13日も早いとか。

             

 

なんかちょっと早すぎませんか!?公立小学校は4月10日が入学式のようで、もうとっくに桜は満開を迎え、かなり散っている感じでしょうか。でもちょうどいいかな、サクラの花びらが散っていくる中を小学校に入るというのには。

             

 (水量増加)

きょうは午前9時から二桁の10.3度を記録し、正午では12.1度となっています。きのうの正午は8.3度でした。今午後2時15分過ぎです。外は眩しいです。例によって2階のベランダでは枕が日光浴中です。とっても気持ちがいいようで、私が裏返したりして干しています。

               

今朝のラジオ「生島ひろしのお早う一直線」のゲストは森永卓郎さんでした。何か今は息子ともども活躍しているようです。”岸田”のことを、新聞だけではわからないことをいろいろ教えてくれますし、いろんな視点を示してくれます。

 

個人的にもこの男のような曲者は珍しいかも、今までやってきたことといえばおよそ第一印象のイメージとは真逆なことばかりでした。要注意人物という認識を持っています。恐ろしい?といっていいかも。

                

きょうは”見栄っ張りの岸田”というテーマでした。今度の外遊で岸田はインドやウクライナとかに合計すると1兆円を超えるような大盤振る舞いをしているとのこと。国内ではいろんなバラマキ政策をやろうとしているが、実態は国民の90%は1円ももらえないとのことです。

 

生活苦は住民税非課税世帯だけではないですよね。一般人も生活苦にあえいでいます。しかし、国内的にはとっても厳しい予算執行なのに、海外ではバンバン金を使っている、そういうところが見栄っ張りと言っていっているのかな。

国民の生活を救う気があるのか!とまで言っていました。日本の政治家ならば国民の暮らしを支えるのが第一ではないのか、それなのに増税さえしようと画策しているのです。それなのに、ああそれなのに、

5月の広島でのG7の懐疑ならぬ会議ですか、晴れ舞台を控え国民の支持率が上がっている(日経新聞の調査かな?)というのです。訳が分からないと嘆きあきれていました。どうにも理解できないと。

個人事業主や中小企業では、大手のように価格に転嫁できず値上げができない状態で倒産が増えていくことになる。しかも、国からの借金の返済でつぶれてしまう中小の企業がこれから出てくるとのこと。何でも3年間の借金の返済猶予期間が終わり、借金した分を返済しなければならなくなってくるようです。

みなさんはどう思いますか?

 

この前経団連の十倉雅和会長の発言が新聞に載っていました。へえ~、経団連の会長がここまで言うか、と気に入りました、感心しました。これからこの会長に少しは注目していこうかなと思った次第です。

住友化学の社長ですか。新聞記事は「LGBT理解増進法案」についての発言です。正解に対する苦言そのものですね。呆れてしまった、絶望した発言といってもいいかも。

            

「法案を出すことで差別が増進されるとか、訳の分からない議論がなされている」「(米政府の要人から問われ)国会で議論されようとしていると答えるのも恥ずかしいくらいだった」「理解増進の法案を出すことですら議論をしているというのは、いかがなものか」

そこまで呆れかえらせているのが自民党の現実です。それでも選挙になると自民党を支持するというのですからその気持ちが私にも全く理解できません。

 

                  


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雨ですが、

2023-03-26 13:54:37 | 思いつくまま

        

いつから雨が降ったのでしょうか?朝起きたときは小降りな状態でした。今は雨が必要です。植物たちが一斉に春の目覚めに立ち向かっているとき、雨は必要です。まさに恵みの雨です。

               

 

まあ、こちらの気の持ちようでいかようにも雨の評価は変わってはいきますがね。きのうときょうとの気温の比較ではほとんど同じようです。正午の気温はともに8.3度となっています。きのうは曇りできょうは雨という違いはあります。

               

 

24日の朝日新聞の文化面になるのかな面白い記事が載っていました。見出しだけでも分かるようになっています。『「サン・ファン・バウティスタ号」 伊達政宗は知らなかった名前?』『遣欧使節の帆船 スペイン人命名か』というものです。見出しだけで理解できますね。

           

ところで、「サン・ファン・バウティスタ号」とは「洗礼者・聖ヨハネ号」ということのようです。日本語でどういう意味かということはまったく気にしていませんでした。スペイン語となるのかな。

 

郷土史に詳しい平川新さんによると、『仙台藩の記録では「大船」ないし「黒船」としか記されておらず、欧州の他の記録でも、単に「政宗の船」とだけ書かれているという。』ことです。

            

            (これはなんだかお分かりですか?成長し雨に濡れているネコヤナギです)

では、だれが「サン・ファン・・・号」と命名したのか?平川さんによると、『1617年3月13日付のスペイン国王にあてた、アメリカ大陸にあったヌエバ・エスパーニャ(スペイン領メキシコ)副王の書簡に記されている。』このことから、研究者らの間でもこの名が使われてきたようです。

 

 (決して気持ち悪くはないと思いますが・・・・)

以上は”書簡に記されている”ということで、”命名した”とは違います。命名は、””ビスカイノ””というヌエバ・エスパーニャ副王の大使として日本を訪れた探検家の可能性が高いとのことです。

                  

ただ、このビスカイノという人物は典型的な植民地主義者そのものだということで、船名をそのまま使っていくべきかどうか議論すべき時に来ているのではないかと言っているようです。

(これはいいですか?!)

というのも、この男は『日本をはじめ世界の国々はいずれ、すべてスペイン国王の領有に帰すると考えており、彼にとってスペイン語で名をつけることは自然のことだったのでは』と。スペインの無敵艦隊が勢力を奮っていたころなのでしょうか。

             

 

「江草乗の言いたい放題」 から引用です。 私の好きな大阪がとんでもないことになっているようで放っておけません。応援も兼ね、折に触れ引用させていただいています。

「維新の米買収について」  2023/03/25

統一地方選挙が始まった。都道府県知事選挙が公示され、大阪や奈良などで知事選挙が始まったわけである。地方議員の選挙ももうすぐ公示され、4月9日が投票日ということである。その統一地方選挙を前にして、大阪維新公国ではいつもの露骨な買収戦が行われている。モノを配って恩を売れば自分たちに投票してくれるという、維新のいつもの戦術である。吉本芸人を使ってテレビで吉村知事を褒めさせたり、地下鉄の構内をデジタルサイネージ広告で吉村知事の肖像画で埋め尽くしたりして、住民に「知事は吉村」というのをすり込もうと躍起になってるのだ。残念なことに大阪には「テレビに出て放言している」だけで「頑張って仕事してる」と勘違いする人が多い。

 実際の所吉村知事の成果と言えば「コロナ死者数日本一」「人口当たりのコロナ死者ワースト1」「交通事故死日本一」「児童虐待件数日本一」「少年の大麻検挙件数日本一」「中小企業倒産件数多数」「都道府県民の平均所得全国46位」など悪いことばかりなのである。これだけ失政していれば普通なら「さっさと辞めろよクズ」「おまえのせいでどんだけ死んだと思てんねん? 府民舐めるなよ」の大合唱になってもおかしくない。

 ところが関西ではマスコミが機能不全に陥っていて、新聞社もテレビ局も松井一郎の恫喝に屈したのか事実をきちんと報道しない。吉村知事が少し前に発表した「18歳以下の人への一人当たりコメ10キロ配布」(いわゆる吉村米買収事業)に関してもテレビでは全く流れないのである。できるだけ府民には知らせたくないのだろう。そうすれば使わなかった交付金を中抜きできるからだ。

 この「米買収事業」なんだが、原資は国から出てる交付金であり、感謝する相手は吉村知事ではなくて国なのである。それがいったいいつ始まるのだろうかと思って、そもそももらえないこのオレも事業内容が気になっていたのだが、なんともう始まってるということだった。大阪府のWEBサイトに行けば、その申請方法などが詳しく書いてあるということなのだ。つまり、知らなかった人.申し込みを忘れた人はもらえないのである。大阪府の場合、少し前に使われた総額がチェックできず。残りは中抜き事業者の利益になるというクーポン事業があったが、どうやら今回も似たようなスキームのようである。

 この実にわかりにくい米買収、いや米配布事業を、統一地方選挙に出馬する維新の現職議員が自分への投票を呼びかけるチラシで説明していたのである。府や市の広報誌に掲載されていたり、町内会の回覧板で回ってくるのならまだ理解できる、なんでこの米配布に維新議員が関係してるのか。もしも関係してるならおかしいじゃないか。それは「府」の事業であって、「維新」の事業ではないのである。明らかに「買収」以外の何ものでもない。

 現職という圧倒的な強みがあるにもかかわらず、過去の輝かしい(?)実績をアピールするよりも、吉村知事は知事選挙の直前にこの米配布というプランをぶち上げ、多くの府民に「吉村知事のおかげでお米がもらえます」と思わせたのである。なんという姑息な人間だろか。世の中にはオレみたいに「買収は買収、投票は別」と考えるようなまともな人間だけがいるのではない。かなりの大衆が「お米ありがとう、選挙では吉村さんに入れます」というアホが多いのが大阪なのだ。子ども一人当たりたったの5000円をばらまき、しかもその原資は府ではなく、もちろん維新の会でもなく。国が出してるという壮大なペテンなのである。

 この5000円米買収の後にやってくるのは、カジノIRという毒まんじゅうである。その事業にかかる公費で負担させられる費用は今のところ2000億円という話だが、あの軟弱地盤に対する土壌改良事業、沈下対策というのは永遠に終わらない。きちんと山を削った土砂で埋めた関空でさえもすでに完成後18メートルも沈下したそうである。それだけ問題がある土地に対応した施設を建設するためにはどれだけ余分なゼニがかかるだろうか。それはすべて住民が負担させられるのである。たかだか米5000円分ほどの買収で、その後で生じる一人当たり25万円の負担を受け入れろと迫ってるのが吉村知事の維新行政なのである。

 しかもこの米買収知事は、府民のとてつもない負担が将来発生するという可能性を指摘されてものらりくらりと逃げ回るだけ、ほんまに無責任なのだ。こんな人間には絶対に投票したらダメなのである。

 大阪府民よ、目覚めろよ。選挙前にたかが5000円ほどのモノを配って投票依頼してくるようなクソ野郎になんか投票するな。ちなみにオレは府知事選挙ではたつみコータローさんに投票する。もしも吉村が再選し、カジノIRの借金を押しつけられることが確定したら、オレは大阪になど税金を納めたくないのでふるさと納税を上限まで使うことにする。みんな気付けよ。吉村なんてほんまもんのクス野郎だぜ。言ってることも嘘ばかりだぜ。もっと怒れよ。大阪の恥じゃないか。


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憎たらしいのと可愛いのと、

2023-03-25 15:36:28 | 思いつくまま

   

きょうは、まあ変われば変わるものですね、一気に涼しくなってきました。とはいっても今までが暖かすぎたということで、平年に近づいてきたということのようです。

             

 

きょうときのうを比べたらびっくりします。気温はほぼきのうの半分の高さですから。午前9時の比較は、17.5度に対し7.0度、正午は17.1度に対し8.3度となっています。10度を超えるのかどうか。

           

 

 

きのうの夕方の写真から入ります。きのうの夕方堤防に上がって空を見てびっくり、西の空です。

 

分厚い雲、南北に長く厚い雲が覆いつくす中で辛うじて夕日を差し込んでいける隙間がありました。不思議な雲です。どうすればこういう雲が発生するのか?自然界はすごいなあと思う次第です。

夕方の短い足での早歩き、大股歩きで牛越橋の上流いきまで行ってみました。そこで見たものは自由気ままに泳ぎ回っている1羽のカワウの姿でした。

 

 潜ったところです。 

 

トロ場はもちろん流れのある所でもサーフィンを楽しむかのように潜っては下流域から顔を出します。これだけ自由に泳げたらもう言うことなしでしょうね。何秒間ももぐっていられますから。下流へ流れて言ったらまた上流を目指します。

 

               

同じ鳥でもきのうの朝はこういう場面を見ることが出来ました。とっても得した気分になりましたね。

 まずはこれです。満開の梅の木 

動きがあったので注目していたら、スズメの姿が目に入りました。

 可愛いものですね。 そしたら・・・

違う小鳥もいたのです、

  メジロですか。

 焦点は梅の花にあっていますが、メジロ姿もぼけているなりに可愛く撮れているのではないですか!

 

 今河原で一番元気があるのはこれモクレンでしょうか。水仙もきれいに咲き誇っていますが。

 

                

 

                

それにしても朝の散歩のときは涼しかった、手袋が欲しくなったくらいです。でも、ここはじっと我慢ですね。ここを何とか乗り切って春本番を迎え、夏に向かって行くようにしないと。

 

また水量は元に戻ってしまいました。

             


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曇りですが、

2023-03-24 14:07:44 | 思いつくまま

  

今午後2時15分くらいです。外は曇り、薄曇り、暗いです。気分も滅入ってしまいかねません。きのうの午後からも曇ってきて、夕方になって雨降りとなりました。きょうは雨降りという予報は出ていなかったように記憶していますが、私の記憶はあてにならないので・・・・。

               

例によって、3時間ごとの仙台の天気を見ていたら驚きました。きのうの気温よりも今日の方があったかいのです。なんかおかしい?なんて感じて素直に受け入れられません(どうでもいいことなのにね)。

 

最低気温はもう出ているのですが、きのうは11.7度できょうは14.3度ときょうの方が高いです。午前9時では15.2度と17.5度とやはりきょうの方が高いです。正午も16.9度と17.1度できょうの勝ち!です。

             

昨日は夕方から雨が降ったのと、このところ高い気温が続いているからでしょうか、今朝の散歩の時分流に流れが戻っていました。でも魚が入ってくるほどの水量ではないです、残念ながら。そうはいいながらも、水量が増えてくれてうれしいです。

 

そのうち紹介したいとは思うのですが、実際にできるかどうかは何とも言えないところが情けない次第ですがそこはご勘弁を。いつのまにか私の愛読書・愛読雑誌となってしまった「月刊日本」4月号です。憂国の士たちがとっても憂えています、日本の現状を。

         

その前に、きょうはこの前も取り上げた「はだしのゲン」です、これの短歌、朝日花壇から”ゲン”に関する短歌をご紹介します。よりによって広島市が平和教材からゲンを排除するなんて、岸田首相への忖度としか考えられません。

 

岸田になったので広島や長崎の位置づけや重みがよりいい方向に変わってくるか、と思った私がバカでした、愚か極まりなかったです。岸田は安倍以上に危険な人物だったとは・・・・。やはり人は見かけによらないということですね。宏池会出身だからと思ったのが大きな間違いでした。

高校時代ですか、野球をかじっていたのですかね、あれで!!!???WBCの野球の試合での始球式で投げましたよね。今ふとおもいだしました。野球をかじっていたいないに関わらず、いい大人が投げる球ですか!?あれが。まるで恥さらしではないですか。これが岸田何某の本質だったのですね。”普通”でさえ期待できないくらいひどいことをする男だということです。危険極まりない政治家です。

19日の朝日花壇から引用させていただきます。

『教材の「はだしのゲン」を差し替える広島なのに広島なのに』   観音寺市 篠原さん

『戦争を知らぬ世代の世となりて「はだしのゲン」の削除を憂う』  広島市  吉川さん

『休み時間短すぎると子ら読みき学級文庫の「はだしのゲン」を   観音寺市 篠原さん

ふたりの選者が篠原さんの短歌を選んでいました。

これは繰り返しになるかもしれませんが、朝日川柳からも引用させていただきます。

(2/18)『靴履かせはだしのゲンを追い立てる』            東京都 藤井さん

(2/21)『新しい戦前にゲン邪魔となり』               神奈川県 桑山さん

今手元に「はだしのゲン」の1975年5月12日発行(汐文社)の第1巻があります。第1巻は””青麦ゲン登場の巻””となっているのですね。カバーがついているのですが、表紙カバーの裏に著者の談が載っていますので紹介します。

『原爆を主題にした漫画を描くのはしんどいが、子どもらは、率直に何が真実かを見きわめてくれます。ですから肩を張るのではなく、リラックスしながら、子供が作品の中にはいっていけるようにと念じつつ描き続けました。その中から、ほんとうのものをつかんで、戦争とは、原爆とはをわかっていただければ本望です。』

また、翠楊社版のベストコミックス「はだしのゲン」苦闘編{戦後編Ⅰ 戦後編Ⅱ}昭和52年(1977)8月発行の作者の談です。

『この「苦闘編」の前半は以前「戦後編Ⅰ」として別途出版されたことがありますが、後半は書き下ろしも加えて初出版です。「ゲン続編」を希望するお便りを多くいただきながら中断していましたが、このたびようやく発表の場ができ喜んでいます。 「苦闘編」の続きにもとりかかっていますが、戦後の続発する大事件の中をゲンがどう生きぬいていくかを考えると、それを描くむずかしさに目のくらむ思いです。』

 

 


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きょうも暑いくらいで、

2023-03-23 21:22:53 | 思いつくまま

  

            

きのうの仙台の最高気温は20.2度でした。WBCで日本が優勝したことで、自然界もヒートアップしたようです。きょうは5度くらい下がるかなという予報だったような気がしますが、あに図らんや、きょうもほとんど昨日と同じくらいの暖かさ以上の暑さ?でした。

                

 

今日の最高気温は19.8度、最低気温は何となんとナント11.7度でした。でも気温は高くても天気自体は冴えませんでしたね。午前中はよかったのですが、午後からは曇ってきました。予報では午後から雨となっていました。

            

 

実際に雨が降ってきたのは夕方の5時くらいからでしたね。今(午後9時30分頃)は雨降りらしい雨となっています。雨は歓迎ですね。何度も繰り返して言っているように広瀬川は本格的な雨を渇望しています。

         

まじめに思いっきり降っていただいて、なんとかして川底の汚れを一掃していただきたいです。そして、あわよくば品流から分流に小魚がたくさん入ってきますように。

 

 

きのうは午後から大学へ行ってきたと書きましたが、建物に入る前の結構長い階段のわきでどうみてもさくら・桜と思われる花がいっぱい咲いていました。天気は最高でしたし、強い日差しを受けて眩しく輝く桜の花びらもこれまたいいものです。

 

            

   ソメイヨシノではないとのことです。

  

 

 きのうは朝から快晴で気温も上がったからか、分流と本流の合流点付近の雨水の排水口下でこういう風景が見られました。近寄ってもなかなか逃げなかったですね。

 

              

 

水の中をちょこちょこ歩くカラスの姿はあまり見られません。格好の餌があったのかといえば、どうもそうではないようですし、もしかして行水をするのかなと期待したのですが、それもなかったです。

                  

カラスの行水は、近くに人がいないときにこそ安心してやれるものですよね。でも、安心してゆったりの状態で行水するというのでもないな。いままで2,3回は見ていますが、行水中のカラスの挙動はなんか落ち付きません。

つねに周囲を見まわしながら、周囲に気を配りながら水を浴びているようですね。

これもきのうのことですが、上空では空中戦も見られました。と書けばお分かりでしょう、そうです、トンビとカラスの空中戦です。

   この写真を見るといつもと逆?

そう見えますが実際はカラスが自分より大きいトンビを追いかけています。先入観念ではなく、実際にそう見えました。でも実際に体当たりするところ等は見ていません。いつか是非とも見てみたいものです。

体当たりというと、かなり前の春真っ盛りの頃の本流側の分流を歩いていた時のことです。突然後頭部に強い衝撃を覚えました。いったい何が起きたのか?とっさには分かりません。帽子はかぶっていました。

誰かニンゲンが石を投げたとかいうのではないです。木の枝が落ちてきたということでもなく、原因・理由がわからないというのはちょっと怖いですよね、いい気分はしません。そのときふと思いつきました。これは鳥類の攻撃ではないか?!と。

春で子育て中というか、そういうpp型の鳥、、カラスとかトンビの仕業ではないかと思い、これはない紙を守らないとと思い枯れ木、枯れ枝を探しました。そしたら、またしても体当たり攻撃を受けました。同じ後頭部です。

でもくちばしでつつかれるのではなくてよかったな思っています。カラスとかトンビの結構大きなくちばしでまともにつつかれたらたまりませんよ。慌てて枯れ枝を拾い、それで後頭部を守るような形にして中州から撤退したということが過去にありましたね。

 

               

  

            

いずれもきのうの撮影です。


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おめでとう、チーム日本の選手のみなさん

2023-03-22 21:49:55 | お知らせ

いやあ、きょうは暑かった。暖かいを超えていました。さしもの寒がり屋の私でもこれは暑い!と思ってしまいました。何となんとナント、きょうの最高気温は20度を超えました。20.2度です。

              

 

20度越えというと3月8日の最高気温22.0度に次ぐ暑さでしょう。どうなっているのでしょうね。あしたは5度くらい下がるようですし、午後からは雨模様です。

今日の最高気温は20.2度で、最低気温は8.0度ということです。

            

 

いやあ、きょうは午前中はついつい見てしまいました。テレビ朝日系の地上波放送です。実際の試合開始は午前8時20分近くでした。でもテレビでは7時から放送するのです。まあ、よくも性懲りもなく延々と同じようなことを流せるものです。この忍耐力というか耐性というものに脱帽です。

         

まあ、何のかんのと文句をつけてもついつい見てしまうのですがね、とはいきませんで、いつも通り7時15分からは「本日も晴天なり」、30分からは「舞い上がれ」、45分からは田中陽希の北海道の大雪山系の山登り(いずれもNHKBSPです)を見ました。

   

そして、8時からはNHK第2放送の語学講座を聞きました。3本あり、終わったのは8時40分です。それからおもむろにテレビ朝日にチャンネルを合わせたという次第です。アユ同様天邪鬼ですから。

 

いいなあと思ったのは、試合開始前のミーティングでの大谷投手兼選手の発言ですね。これは素晴らしいことを言ってくれた、感心しました。大リーグで人知れず苦労してきたのだなと思わざるを得ません。

  

『あこがれるのはやめましょう! あこがれてしまったら超えられない!』名言じゃないですか。今回のWBCで一番の名言ではないですか。大谷という超一流の選手が言うからこそなおのこと重さを感じます。価値があるということになるのかな。いや、ここに価値判断を持ち込んでは折角の名言が台無しですね。

   

ということで、午前中は日本 VS USAの試合でつぶれました。午後は1時からある大学の研究室へ出向き准教授と1時間ばかり話をしてきました。帰宅して、今度は町内会長さんたちへあるものを配達してきました。はじめて行くところが多く何かと大変です。

  

ということで、午前午後ともに公私ともに用事があり忙しく、ブログがこのように遅くなってしまいました。

でも、私も日本の優勝は大変うれしいのです。純粋にうれしいです。さすがです、日本を代表する選手たちは各人が持てる能力を発揮してくれました。投打のバランスは各国の中で一番ではないですか。

  

しかも、栗山監督、憎いですねえ、魅せてくれます。8回にダルビッシュ投手、9回は大谷投手に流させました。なんとも憎い采配です。ふたりに敬意を表しながらの実力のある投手の起用です。

  

ダルビッシュはホームランを打たれてしまいましたが、これだって試合を面白くしてくれた大きな要素と言えなくもないでしょうし。大谷投手も四球を出してしまいましたが、これ以上のいい場面はないというダブルプレーです。そして、仲間同士の一騎打ちの末の三振奪取で試合終了、結果的に憎い演出、演出ここに極まれりということになります。

  

なんにしても、お疲れさま、おめでとう、本当におめでとうといいたいです。あれだけの緊張のなかでのプレイ、これは素晴らしいとしか言いようがありません。しかも、決勝戦の相手がアメリカ・USAなのですから。

  

今までのUSAなら、選手選考にもいい加減なものがあり、二流三流というか二軍三軍の選手たちでチームを構成していたですよね。だから過去の優勝とはいっても、万全の戦力のチームに勝ったということではなかった。いわば喜びも半分というところでしたが・・・・。

  

今回はそうではないところが素晴らしい!そういう状況の中で勝ち進んでの優勝、全勝優勝ですからすごいことです。おめでとうございます。


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まさか、逆転サヨナラとは・・・、

2023-03-21 13:52:21 | 思いつくまま

  雲の形が!

             

いやあ、今午後1時55分です、外は眩しく明るく、ガラス越しに暑さが熱さが伝わってきます。風もそよ風ですか。きょうは春分の日ですが、もう初夏の陽気そのものです。正午の気温は17.6度です。

        

きのうも暖かかったけど正午は15.0度でした。それを2.6度も上回っています。何しろ朝の6時の比較では、きのうは1.8度に対しきょうは7.4度もあるのです、いやはや。

               

 

くわえて今日のWBCの熱気も全国的に日本の上空を覆っているのではないでしょうか。妻さんも子どももまあ夢中になって、テレビの前で一挙手一投足力を入れて期待したり失望したり、いいところでは拍手したり、m何もそこまでしなくても・・・・と思うのですが。

             

 

私は、日本とメキシコの試合中2回も配達のために外に出ていました。戻ってきては、どうなった?と聞くと0-3で負けている、3ランホームランを打たれたとかの返事。しばらくしてまた戻ってきて聞いたら3-3になったとか。

             

 

この分なら勝てるかなと思っていてその後聞いたら4-5で負けているとのこと。9回の裏日本の攻撃は見ることが出来ました。まさかまさかの逆転サヨナラとは・・・・・・・・・。

              

さすが大谷ですねえ~、貫禄が違います。右中間を破る2塁打で、吉田がフォアボール、打者はスランプというかさっぱり打てていない村上、何しろ三振を3回連続喫しています。4回目の打席は3塁フライ。それが、センターオーバーのフェンス直撃の長打、2者が還っての6-5の逆転。

 

まあ、よくぞ盛り上げてくれました。何しろいい当たりはしていたようなのですが、得点には至らず、ようやく7回、8回に得点し、9回裏に劇的なサヨナラ勝利、まさに劇的なドラマそのものですよね。おめでとうございます、オール日本。

                  

水を差すようですが、私は「侍 SAMURAI JAPAN」という言い方は好きではないです。なんでさむらい 侍 SAMURAI なのだ。日本を代表するのは 侍・武士なのですか。武士=主君のために命を捧げる、そういうイメージなのでしょうか。

 

右翼っぽくなってしまいますが、大和・やまと とか 敷島・しきしま とか 日の本日本、いい代案は浮かびませんが、「侍Japan」は感心しません。

ではあっても、あしたのWBC決勝戦、日本ー米国戦は是非とも、何が何でも日本に勝ってほしいです。せめてプロ野球くらいアメリカに勝ってほしいです。

 

きょうも繰り返します、是非ともこの映画は見てください。「有り、触れた、未来」です。きのう特に3人の役者が最高だったと書きました。3世代家族ということになるのか。

おばあさん 里見文子役  手塚理美さん

父親 里見健昭役 

                                    北村有起哉さん

       娘 里見結莉役  碧山さえさん

主役の桜庭ななみさん以上の演技力です。素晴らしいの一言に尽きます。是非とも映画館に足をお運びください。

 


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強烈な日差し!

2023-03-20 13:52:58 | 思いつくまま

  

             

今日は月曜日、個人的な朝の見守り日です。約1時間いつもの交差点につきましたが、やはり子どもたちの数は少なかったですね。いつも見慣れた顔ぶれの子どもたちがいなくなるとやっぱりさびしいです。

               

 

そうか卒業したのか、小学校や中学校の卒業生ならもう登校はしないでしょうが、4月新年度を迎えれば新しい中学生として、またこの近くの高校生として対面できるのではないかと楽しみにしています。

             

 

大学に進学した子どもたちはもう会えないでしょうけれど。そして、ピカピカの小学一年生たちがやってきます。4月の新学期の一週間は楽しみですね。どんな親子の登校風景が見られるか、どんな子どもたちが通うのか、今から楽しみです。事故に遭うことなくすくすくと育ってほしいものです。

             

 

 

いやあ、参りました、何ですか!この陽気は!!初夏を思わせます。朝方はそれなりに冷えたのですよ。午前6時は1.8度でした。だから朝の見守りのときは真冬の格好ではなかったものの、マフラーも撒いていきました。

                

それが、9時には11.1度まで急上昇です。きのうの9時は6.9度でした。そして、正午はまあすごいことです、15.0度ですよ。2階から見える外界は猛暑かではなくもう初夏ですね。午前中から枕を干していますが、いい日光消毒になることでしょう。

 

今午後2時過ぎ。この分ではどこまで気温は上がっていくのか???朝方は雲がなかったからなあ。まともにお日様の光を浴びていることになります。しかも風もないですからね。午前中自転車でちょっとこの付近を回ったのですが、もう暑くて、コートを脱ぎました。

                

ところで、みなさんはもうこの映画をご覧になりましたか?山本透監督作品「有り、触れた、未来」です。是非とも見てください、少なくとも12年を迎えた東日本大震災を忘れないようにしたいと思っている方は是非ともご覧ください。

  

絶対的に見て損はしない作品です。損得で考えるような映画ではもともとないですが。まだ細かいところは言えませんが、最後の青いこいのぼりと太鼓のコラボシーン、いつまでも心に残ります。まだ見ていない方は是非とも、必ずと言ってもいいかな、見てください。後悔しないためにも。

              

個人的には映画の中での里見結莉(俳優:碧山さえ)、里見健昭(北村有起哉)、里見文子(手塚理美)の家族それぞれの演技が素晴らしかった!!文句なしです。何回も言います、見ないなんてもったいないことです、とってももったいない。

 

                 

 


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さすがお彼岸、

2023-03-19 16:25:32 | 思いつくまま

    

正しくはきのうですか、春の彼岸の入りは。いつもなら彼岸の入りの日に早めにお墓参りするのですが、きのうは寒かったし雪が降ったりもしたし、車検のついでにタイヤもスタッドレスからラジアルタイヤに替えたし、まあいろいろありましていけませんでした。

               

 

ラジアルタイヤは新品にしました。少しタイヤがすり減ってきたかなあと感じましたので。何しろ運転は美味いとは言えませんので、タイヤくらいは最低限いい状態にしておかないといけません。

            

 

きょうはあったかいです。助かります。そろそろ夏に向けて鮎釣りの準備というか、在庫チェックでもしようかなとさえ思ってしまいました。今年は蝶バリ仕掛け、それもダブル蝶バリ仕掛けで広瀬川は釣りまくる予定です。おのおの方お覚悟めされ。

             

 

持っているものは何でも惜しみなく使える状態にして、その機会場面が来たら躊躇なく使うつもりです。決してけちることなく、持てる者の中で最善のものを使って釣りまくってやろうと今から思っています。

    

ただ、体力の問題がありますので、何時間も粘り続けるということはないです、はい。 この前何かで読みました、「継続は力なり」ではなく「継続は惰性なり」ということばです。私に限っては後者の方がしっくりきますね。納得できます。

      

きょうのような天気が続くと何か今から楽しみだなあ~。ぼかあ~ 幸せだなあ~という感じです。あと3か月と10余日もありますが。大半の人は2か月余ですね。

              

一応書いておきます。きょうの朝6時は1.7度と冷え込みましたが、9時には6.9度となり、正午は9.7度でした。その後も上がり続け午後3時では12.4度となっています。目下の最高気温は13.6度です。

  

そうそう、おとといかな夕方の短い脚での大股早歩きの帰り道、堤防のいつも土筆が目を出すところをじっと見据えたら、何となんとナントもう出ていました、つくしが、土筆が。いやあ、嬉しくなりました。なんか感謝したくなりますよね、なりませんか。

            

健気です。自然は偉い、すごいです。時期になればきちんと芽を出してくれます。周囲の自然は変化しているのにわれわれ人間が気付こうとしないだけなんですよね。スマホばかり見ていて。座ってならまだしも、あるきながら見るほどのものがみなさんに。

 

これだけスマホの弊害が言われているのに朝から晩までスマホスマホスマホですか!?わたしにはその人の気が知れません。そういう文明の機器、利器を捨てろとは言いませんが、ちょっと脇に置いてスマホを持たずに河原を歩いてみてはどうですか!

       (これもそばに咲いていました)

いろんな鳥が鳴いていますよ。いろんな鳥が飛び交っています。そして木々は草木は日々緑を帯び始めています。死んだような枯れたように横たわっている白い草が間もなく緑になってむくむくと天に向かって伸びていきますよ。

   

朝方なら眩しい朝日を、夕方ならや、山影に消える夕日を浴びたり眺めたりしないのはもったいないですよ。ニンゲンも自然の一形態なんですよ、所詮は。ウクライナで戦争なんかしている暇はないのに、もったいないことです。自然を破壊して、人間を殺して喜んでいるのですから。

     (しつこいですねえ。)

        (これで終わりです。)

そうそう、今日お墓参りしてきました。2か所の墓所、お墓は3か所回ってきました。きょうは我が母の月命日でもあります。お墓はいつにもましてきれいなお花で彩られ、明るくなっている中線香の煙がたなびきます。私の好きな風景です。

 

 

   (これは14日朝の撮影です)                  

                 

 


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いやあ、この冷え込み、

2023-03-18 14:00:16 | お知らせ

   朝8時50分頃

きのう夕方の天気予報では、局によってちょっと違っていました。4つの局の放送を見ることが出来ましたが、ちょうど半々ずつで最高と最低気温が4度-2度と3度ー2度という具合でした。

 

 (これは午後すぐの写真です。)

ふたを開けてみたらどうか、朝方の気温は高かったが、その後雨から霙(みぞれ)に代わり、ボタン雪になったりして気温は下がり、午前11時で1.6度、正午で1.2度ということになってしまいました。

  

  (これは朝9時前の広瀬川河原の、どちらかというとみぞれの様子です。)

いやはや、なんですか?!この数字は。午前6時で4.9度でした。9時で2.2度と下がり、正午に1.2度まで下がったということです。おとといの正午は14.9度、きのうは10.8度だったのですよ。それが1.2度で空模様は雪でした。

               

 

今、午後2時過ぎ、は雨ですね。雪はなくなりました。不思議なことに明日からはまた暖かくなるのですよね。まあ、これも自然のなせる業、神様の思し召しなのでしょうから受け入れざるをえません。

            

 

きょうから春の甲子園大会が始まりましたね。第一日目の第一試合が何となんとナント地元の東北高校が出場しています。もうすぐ終わりそうなのですが、東北高校は1-3で負けています。NHKのラジオでは。

            

自由奔放の練習スタイル、試合スタイルなので、こういう高校が勝ち進んだら面白いなあと思っていたのですが、なんかそれは無理なことのようです。打ちに行くのはいいのですが、早すぎるかなあ。もうちょっと見極めてから積極的に打っていくのならいいのですが。

 

過去の東北高校を何回も見ている身からすると、変わったものです。実によくいい方向に変わったものです。元プロ野球選手の監督のお陰なのかなあ、笑顔を絶やさずに前向きに突き進んでいく姿はいいものです。

            

この分では、残念ながら負けるかな。となれば後は仙台育英学園に期待することになりますが・・・。

 

 


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カラス百態、

2023-03-17 14:13:31 | お知らせ

   

今日はきのうほど気温は高くはなっていません。午前6時まではきのうより高かったのですが、9時からは低くなっています。正午の気温はきょうが10.8度で、きのうは14.9度ありました。

               

 

朝の河原の散歩のときは風もあり、少々寒さを感じ長くはいられませんでした。もうとっくに真冬のかっこうで散歩はしていませんので。それなりに、春へ向かっての準備をしています。とはいっても、依然としてヒートテックの上下の下着は欠かせませんが。いつやめようか、いろいろ思案中です。

             

 

きのうの朝日新聞の特集、子ども手当や少子化についての末富芳(かおり)さんのインタビュー記事は考えさせられます。いかに我々が自公政権の都合のいいように操れてきたか知らせてくれます。

             

まず最初からどきっとさせられます。(引用開始)『「所得制限をなくす程度のことで騒いでいる日本」に暗澹たる気持ちになっています。』 

(普通カラスが木に止まっているのはこんな格好ですよね。)

                       

(それが3日前かな本流の右岸崖上の木に止まっていたカラスの様子です。)

 

民主党政権時代の子ども手当にも触れ『民主党政権当初の子ども手当に所得制限がないことと引き換えに、子どもを扶養する親への税控除が撤廃。その後、税控除は撤廃されたまま手当の食制限が復活し、自民党政権で制限はどんどん厳しくなっていきました。』

                

『児童手当では「親が負担しているのに、わが子が受け取れない」ということがずっと起きています。所得制限の撤廃は、異常な状態を正常に戻すだけ。実際に日本以外の先進国では、所得制限なしの児童手当がスタンダードです。』

 

『一律に下b金を配る政策は「バラマキ」という言葉でミスリードされてきました。私たちは税金を払って、負担している。誰もがもらう権利があるんです。むしろ「少なすぎる」「負担に見合ってない」と言えばいい。』

               

『それなのに政治家は、国民同士を分断して現わせてきました。安易に「バラマキ批判」をしてきたメディアの責任も大きい。』

  

『本来こども政策は少子化対策ではありません。所得制限ばかりに焦点が当たっているのもおかしい。全ての子どもの命を尊び、成長を支える。今こそ、そのような国家にかじを切るべき時です。』(引用終わり)

                  

 

               

 

どうですか?子のカラスは何をしていたのでしょうか?なんでこんな格好をしていたのでしょうか。最初は木に引っかかっていた網かなにかに足が絡まったのかなとおもいましたがどうもそうではありません。

とっても不思議なカラスらしからぬ百態を見せてくれました。もしかして、貴重な経験をしたのかも・・・・。

 

 これは今朝のもの 


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