鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

居ました、釣れました!

2023-09-15 14:29:07 | お知らせ

      

今日は朝から雲が多く、しかも薄暗い雲が多く覆っていましたが、全く冴えない、どっちつかずの中途半端な天気となっています。今午後2時30分頃ですが、2階から見える外はいつ降り出してもおかしくない全面的な曇り空となっています。

                  

 

3時間ごとの仙台の天気をみても30度という数字は出てきません。正午の気温は26.0度です。なんと9時の方が高く、28.6度となっています。これからどうなるのでしょうかねえ~。

                  

 

阪神タイガーズ、18年ぶりのセリーグ優勝、おめでとうございます。球団全体が若さにあふれ、やる気満々、不可能ということはないような行け行けどんどんという感じで昔々の会社員時代の上司を思い出しました。

阪神甲子園球場のそばを通って通勤していました。西宮市の甲子園浜近くの独身寮に住んでいて、阪神甲子園駅から阪神電車に乗って大阪梅田まで行き、そこからは大阪市営の地下鉄御堂筋線に乗りかえ、御堂筋の本町駅で下車していました。

                   

場合によっては一つ手前の淀屋橋駅で降りて歩いたりもしていました。会社の副長(係長とは呼ばなかった)が熱烈な阪神ファンでした。阪神のことを語りだすともう止まらなかったかなあ。極々簡単にまとめると、巨人ファンは東京、阪神ファンは大阪とくくれたような。

            

そういう大阪も橋本以来の維新の会の凶暴な利権構造によりズタズタにされて、今は見る影もないような状況に陥っているようです。詳しくは「江草乗の言いたい放題」というブログをご覧ください。地元の人が地元から非常な危機感をもって発信しています。

   

野球といえば、もうAクラス入りも無理と判断している私ですが、楽天の浅村2塁手、パリーグの連続試合出場記録の新記録を樹立したとか。このこと自体は率直におめでとうと祝福したいです。2015年8月18日から8年連続で出場しているといいますから、大したものです。

でも、この頃は打ってほしいときに、4番の意地を見せてほしいときに凡退ばかりして、今はチャンスで打線が回って来ても期待はしていません。バットの芯に当たっていないのではホームランになりようがないです。

 

またしてもタイトルと関係のないことを延々と?書いてしまったようです。きのう14日午前の広瀬川での鮎釣りのことを書かなければなりません。くどくどと書くよりは写真を見てもらった方がいいかもしれません。

きのうの朝の恒例の河原の散歩のとき、下の排水口の近くに来た時一人の釣り師が今まさにい川に入ろうとやってくる姿が見えました。この増水した広瀬川でも竿を出すのか?釣れるのか?見届けてから自分のことを決めようと思った次第です。

情報の収集ですね。彼が近くにやってきましたので、すぐそばで話をしながら彼の釣りを見せてもらうことにしました。ほとんど川に入りません。左岸へ地から竿を出しています。竿は川の流心まで届きません。でも、掛かったのです。左岸寄りで掛かりました。

惜しくもこれはばらしましたが、ほとんどすぐに2匹目が掛かり、これは慎重にためながら左岸へ地に寄せてソフトな抜きでキャッチしました。型は22センチくらいかな。極端に大きいということはないですが、この広瀬川の状態で鮎が掛かる、しかも落ち鮎なんかではない。

ということで、私も広瀬川の鮎釣りに参戦することにしました。帰宅して準備、道具をもって川へ。おとり鮎は前日に確保しておいた貴重な鮎1匹です。 彼の下流に入らせてもらいました。 

 (1匹目) 

結論から言うと、午前10時から11時20分までの80分で合計10匹掛けましたが、3匹バレのためキープは7匹ということになりました。ほとんど左岸へちの川底を流れにそって這うしぶとい草の中にたっての竿操作です。

 (2匹目) 

でもなるべく流心に近くにおとり鮎を入れたくて竿操作をしました。竿は8.1メートルという短竿です。でも、掛かるとすごいのです。流れに掛かり鮎が乗ることに加え、掛かった鮎の抵抗、引きが強くそんk場で抜いてやろうという気概は吹っ飛びました。

前あたりを感じ、続いてガギューンという音(実際はしないのですが)が聞こえるかのように竿が大きく曲がります。来たあ~、ヤッター、うれしさで胸は高鳴り、何としてとってやる!ばらしてたまるか!慎重になるとどうしても下がってしまいます。

 

下流には誰もいないからそれでいいのです。だって流心に乗った掛かり鮎の抵抗はすごいのですよ!!鮎釣り師はお判りでしょうが。20メートル以上もくだって、左岸に寄せて引き抜きます。でも、風もあってなかなかすんなりとはいきません。

        

キャッチした後、引き船のところまで戻るのがこれまた一苦労でした。その往復を、運動会を、一人運動会を何回繰り返したでしょうか。喜びつつ疲労感との戦いでした。体力のなさをしみじみと感じた次第です。腕力もないなあとがっくりです。

              

     (大きさは22センチから23.5センチくらいでした。25センチオーバーが欲しかった!!)

10匹目はバラシでした。ハリ等の確認をしたところ、逆バリのところからナイロン糸が切れていました。こんなこともあるのか!それを確認して納竿としました。体力の限界でもあります。


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