早いですね、もう一月もお仕舞です。明日からは2月です。今年もあと残すところ11ヶ月です。 それにしても寒い日が続きます。 でも、明日からは今までとは違って平年よりも暖かくなりそうで少しほっとしています。
29日にWIST(ウイスト)よりカタログが届きました。もちろん2011年のものです。あと1週間もすれば大阪でフィッシングショーも始まるし、いよいよ今年の釣りシーズンも開幕です。
ウイストからは、限定生産の鮎竿「WIST AYU 1035 PRO AR-1」を過去に買ったもので、その後毎年カタログを贈ってきます。嬉しいじゃないですか。
普通鮎釣り用の竿といえば、9メートルか9.5メートルが主流ですが、個人的に無理かなとは思いつつも思い切って10メートルオーバーの竿を買ってしまいました。10.35メートルです。当然その分重くなります。
平均の重さは280g前後でしょうか、9メートルで。それに慣れてしまっている私にとって10.35メートル、330gというのはかなり重いです。でも、大きな河川においては竿の長さが時にものをいいます。あと30センチ、50センチ、あと1メートル入っていけたらと何度悔しい思いをしたことでしょう。
お恥ずかしいことですが、拙者は泳げません。泳げない人間が深い川や流れの強い川に入るのは、正直芳しくないです、恐いです。でも、勝負、試合となるとついつい力んでしまいます。恐さ以上に何とかして1匹を捕りたい、釣りたいと思ってしまいます。 思い出せば結構恐い目にあっています。気をつけなければと改めて思います。家族のためにも、アユ釣り仲間のためにも。
封筒に入っていたのは、カタログ2冊とチラシ2枚でした。
今年の鮎竿の新製品は2点。オールラウンドプレイヤーロッドの「MASTERPRO AZ 903 SR」と、ピンポイント攻略ロッドの「FIELD MASTER 854 Special」の2本です。竿の長さは前者が9メートル、後者は8.5メートルです。でも、2本とも細い、穂先が。1.6ミリと1.7ミリでは、広瀬川の大アユには対応が難しい。これではなかなか引き抜けない。
竿を購入することはないでしょうが、その代わり?このブログでPRさせていただきました。といってもアクセス数はたかがしれているのですが。今後ともWISTさんのご活躍を祈っています。