鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

WISTカタログ

2011-01-31 21:55:53 | お知らせ

 早いですね、もう一月もお仕舞です。明日からは2月です。今年もあと残すところ11ヶ月です。 それにしても寒い日が続きます。 でも、明日からは今までとは違って平年よりも暖かくなりそうで少しほっとしています。

 29日にWIST(ウイスト)よりカタログが届きました。もちろん2011年のものです。あと1週間もすれば大阪でフィッシングショーも始まるし、いよいよ今年の釣りシーズンも開幕です。

               

 ウイストからは、限定生産の鮎竿「WIST AYU 1035 PRO AR-1」を過去に買ったもので、その後毎年カタログを贈ってきます。嬉しいじゃないですか。

 普通鮎釣り用の竿といえば、9メートルか9.5メートルが主流ですが、個人的に無理かなとは思いつつも思い切って10メートルオーバーの竿を買ってしまいました。10.35メートルです。当然その分重くなります。

 平均の重さは280g前後でしょうか、9メートルで。それに慣れてしまっている私にとって10.35メートル、330gというのはかなり重いです。でも、大きな河川においては竿の長さが時にものをいいます。あと30センチ、50センチ、あと1メートル入っていけたらと何度悔しい思いをしたことでしょう。

 お恥ずかしいことですが、拙者は泳げません。泳げない人間が深い川や流れの強い川に入るのは、正直芳しくないです、恐いです。でも、勝負、試合となるとついつい力んでしまいます。恐さ以上に何とかして1匹を捕りたい、釣りたいと思ってしまいます。 思い出せば結構恐い目にあっています。気をつけなければと改めて思います。家族のためにも、アユ釣り仲間のためにも。

  

 封筒に入っていたのは、カタログ2冊とチラシ2枚でした。

 今年の鮎竿の新製品は2点。オールラウンドプレイヤーロッドの「MASTERPRO AZ 903 SR」と、ピンポイント攻略ロッドの「FIELD MASTER 854 Special」の2本です。竿の長さは前者が9メートル、後者は8.5メートルです。でも、2本とも細い、穂先が。1.6ミリと1.7ミリでは、広瀬川の大アユには対応が難しい。これではなかなか引き抜けない。

 竿を購入することはないでしょうが、その代わり?このブログでPRさせていただきました。といってもアクセス数はたかがしれているのですが。今後ともWISTさんのご活躍を祈っています。


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広瀬川の雪景色

2011-01-30 21:25:31 | 広瀬川

 今日も寒い一日でした。最低気温が-4度、最高が0度とか。仕事の帰りは-3度でした。

 しかし、あと半年もすれば最高気温は30度近くになるのですから、そしてその変化に身体は慣れるのですから不思議なものです。

 積雪は5センチくらいですか。でも職場の方はもっと積もっているのです。雪かきをしなければなりませので、7時30分ころ歩いて出勤。さすが日曜日、人も車も見当たりません。R48に出て初めて車と出会うありさまでした。

 朝食前にカメラを持って川に行って来ました。6時45分くらいです。まだ太陽は上がっていません。

  

 上下の写真は、日の出前の様子です。神秘的です。

         

               

 上下の写真はいつもの地点から撮った広瀬川分流の上下の様子です。見慣れてはいる景色ですが、雪に覆われるとやはりきれいです。ゴミとかはかき消されてしまいますし。

 

 まもなく1月も終わります。 今年はアユ釣り以外にも挑戦するつもりです。この辺の本流筋でもヤマメや残りマス、ときにはサクラマスも釣れたとか。今年から挑戦します。乞うご期待といきたいところですが、地震ならぬ自信は全くありません。

 そしてアユ釣りですが、今年はどんな夏になり、どんなアユ釣りが展開されるのか。


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暴れてきました!?

2011-01-29 20:32:26 | お知らせ

 今日はちょっと早い節分、鬼退治、「豆まき会」がありました。本当は鬼に扮した姿をお見せすればいいのかもしれませんが、それはまだ先のこととしてもったいぶってアップはしません。

 今年も新しい黒鬼用の金棒を作ったことは既にお知らせしています。その金棒を持って暴れてきました。と言いたいところですが、クタクタに疲れてしまいました。元気な子どもたち相手では長続きしません。悲しいかな、これが現実です。でも最大限動き回ってきました。

 

 上の写真は「鬼よけセット」と「鬼の仮面をつけた紙のバッグ」です。いろんな顔の鬼のバッグが揃いました。まあ、よくつくったものです。子どもたちに健やかに育って欲しいという使命感に燃えているのは凄いことですね。何でも可能にします。 これはパーツをつくって子どもたちに貼らせたものです。

 鬼よけセットは、皆さんご存知の”いわしのあたま(煮干)”と”ひいらぎ”と”豆(大豆)”です。下の写真のとおりです。鬼の表情が何とも可愛いでしょう。愛情の眼差しで子どもたちを見つめる心優しい鬼というところでしょうか。

     

 3枚目は、年男・年女による「福まき」でまいた縁起物のお菓子です。といっても、中味は大したものではないです。ほんの気持ちといったところ。「幸」と「福」を拾うように工夫しています。写真では「幸」のみですが。

         

 何にしても、節分という伝統行事が廃れることなく継続され、それによって子どもたちが、家族が、地域が幸せになれることを祈ってやみません。

 今晩真夜中、日本vsオーストラリアのサッカーの試合がありますが、とても起きていられません。明日も仕事ですし。雪かきが待っているかも。 明日が休みでゆっくり夜更かしできる人はいいですねえ~。今日は疲れたし、もう寝ます。


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1/1,200,000

2011-01-28 21:04:02 | お知らせ

 きのうの新聞に出ていました。「トヨタ120万台リコール 乗用車16種、燃料漏れの恐れ」という見出し。

 ふーん、またやったのかというくらいの気持ちで読み飛ばしました。車のリコールなんていまや全く珍らしくないですから。 

 そしたらトヨタ自動車から封書が届いていました。リコールのご案内が。早いですね。27日に届いたのです。新聞発表の前に郵送の準備を周到に行っていたのでしょう。初めての経験です。喜ばしくない経験です。

 

            

 ”燃料パイプに加工ばらつきによる強度評価が不足していたため、加工時の肉厚減少が大きいとその部位の応力が高くなり、燃料中の腐蝕部分が作用してパイプに微小な亀裂が発生することがあります。そのため、・・・・、最悪の場合、燃料が漏れる恐れがあります。” ということで、『燃料パイプを対策品に交換する。交換には1時間40分から2時間10分かかるとのこと。

 新聞では、国土交通省の見解では、燃料が漏れても周辺部品の温度が高くないので発火することはない、と。

 まあ、今まで乗ってきて何事もなかったので、自分の車は大丈夫だろうと思っていますが、交換に結構時間がかかりますね。

 トヨタといえば、宮城県は企業城下町ならぬ企業城下県、トヨタの企業城下県を目指してまっしぐらです。今のところはいい方向に向かっています。世の中の不況なんかもろともせず、順風満帆のようでさえあります。自動車産業はとっても裾野が広い産業で、完成車をつくるためにはいかほどの関連会社が従事しているのか分かりませんが、県知事のやっていることが将来的に吉と出るか凶と出るか分かりません。判断のしようがありません。自動車産業一般で宮城県が富み栄えるのであればいいのですが、いくら日本のトップ企業トヨタとはいえ、1社だけというのがそれで大丈夫なのか、不安はないのか気がかりではあります。トヨタと運命共同体となるのは御免被ります。ではどうすればいいのだと言われても困りますが、個人的には農業を中心とする産業と観光によって”富県”を目指して欲しいなと思っています。何と贅沢なと思われる方もいるかもしれませんが、生活の基盤は何といっても食糧生産であり、食料自給率を高めることです。アメリカやヨーロッパの国々は食料自給率が極めて高いのです。農業大国といってもいいのです。その上でいろんな経済活動を、地球規模で展開しています。経済がこけても農業があるから大丈夫という安心感みたいなものがあると思うのです。翻って日本は有り余る米をどうしていいか分からないまま、迷走に迷走をしている。減反が農水省の大きな仕事なんて笑って済ませられません。個人的にみても、我々の子ども時代は”米穀通帳”があり、住民票とセットみたいになっていました。小学校と中学校の修学旅行の時には自分たちで食べる米を旅館まで持参したではないですか。それがようやく米が豊作になるようになったと思ったら、”豊作貧乏”という本当に嫌な言葉が出てきました。日本人の主食「米」が、こんなに冷遇されるなんて、何かおかしくないですか。そして今度はTPPですか。自由貿易圏をつくる、日本も加入するとか。関税なしに自由に貿易を展開するというのですか。米も完全自由化するのですか、車のために。もっといえばトヨタのために。宮城県は江戸時代から農業県(藩)、米の生産量を誇り、江戸や大阪に輸出?していました。米で富んでいた藩(県)が今度は米を犠牲にしても車でいくというのですか。もっとも県知事はTPPにはたしか反対の姿勢を示しているようですが、それならどのように両立させるのか、腕の見せ所です。 何か話しが逸れてきました。

 それにしても寒いですね。来週からは春を感じられることがありそうですが、果たしてそうなってくれるのでしょうか。今日なんて寒い上に20メートルを超える強風が吹きました。きのうの帰りは丁度一時的な吹雪で、目を開けていられませんでした。自転車での帰宅はまあ本当に辛かったです。でもベビーブーマー世代はしぶとく生きています。


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新年会

2011-01-27 23:06:47 | お知らせ

 寒い中、新年会がありました。

 6時半から3時間、飲み放題。

 3時間飲めば、どうなりますか?

 そうです、酔うのです。 

 酔っ払うのです。

 ということで、酔っています。

 楽しく飲むことが出来て、

 幸せです!!

 お酒は、楽しく飲みましょう!!

 

 ということで、

 今日は、

 さらばじゃ・・・・。


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間もなく鬼!の出番です

2011-01-26 22:17:02 | お知らせ

 立春、節分は来月ですが、今週の土曜日、29日に地域をあげての”豆まき会”があります。

 地域の老若男女の交流、子どもたちの健やかな成長をみんなで見守ろうということですが、今年の私の出番は「鬼」は鬼でも、黒鬼です。

 いつもは赤鬼と青鬼の2匹で、青鬼担当だったのですが、ことしは新顔”黒鬼”が登場することになり、私が黒鬼担当となります。

 鬼といえば≪金棒≫、いままでもいろんな金棒を作ってきましたが、今年は黒鬼に相応しい≪金棒≫を作りました。

        

        

 我ながらいい出来です。材料は全て紙。紙の芯です。口径の異なる紙のロール芯を組み合わせてつくりました。長さは1メートル強です。

 それにラッカースプレーで色をつけます。それだと色が薄いので、あとからカラーのガムテープを巻いたりもしました。

 重量もずっしりとして、まるで野球のバットのようです。これまでの金棒より何倍も頑丈です。

 29日は黒鬼の格好で、この金棒を持って暴れまわりたいと今から楽しみにしています。

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シマノからのラブレター

2011-01-25 21:28:28 | お知らせ

 今夜はまず霊験あらたかなる国宝大崎八幡宮の本殿とそこに至る参道から。屋台や人が少ないとこんなにも広く感じるのですね。驚くくらいです。

   

 今夜午後10時25分から始まるサッカーの試合、日本VS韓国、ここまでくれば日本に勝って欲しいと慎ましく思っています。 神頼みもして・・・。

        

 きのう24日、シマノからきれいなハガキが届きました。下の写真のとおりです。

              

 「2011シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会」の案内です。まだ1月というこの時期にですよ。どういうことでしょうか。

 裏の文面は下のとおりです。

              

 「昨シーズンはシマノジャパンカップ鮎釣り選手権にご参加いただき、本当にありがとうございました。」という文言に続いて、シマノは、『お客様、満足度の高いサービスと製品を提供する』という使命のもと、日夜精進していること、それは製品開発だけではなく、シマノジャパンカップの開催も同様であり、大会を運営するにあたり、ご参加いただく選手の皆様に、より一層の感動をしていただくことも使命と考えていること、そして、シマノジャパンカップへご参加くださいますよう弊社社員一同心よりお待ち申し上げるとともに、弊社鮎カタログにおける感動シーン、弊社の鮎への意気込みがお伝えできれば幸いです、と。

 また、来週ごろには大会要項と鮎カタログが完成するので、一般配布に先駆けて届けてくれるとのことです。

 これは一体どういうことでしょうか。ここまで親切丁寧にしてくれるとは。今までこんなことは全くありませんでした。正直なんか体がむずがゆい感じがします。そうはいっても悪い気は全くしません。嬉しいです。

 でも、その手に乗るか!?という一歩引いた、身構えた状態でもあります。

 もちろん、今年もシマノの大会にはエントリーします。生き甲斐の一つですから。

 これはもしかして、”ダイワ”や”がまかつ”からもハガキが来たりして。

 がまかつといえば、きのうの741ch「つりステーション」でがまかつの新しい鮎竿の紹介をしていました。 「競技スペシャルV5」 9mで220gという軽量ですが、引き抜きのパワーやコントロール性能に配慮したとのこと。

 ハリでは「とことんキープ『要』」108本入りで1,200円。キープということから想像できるように、広い深いふところが特徴とか。 複合メタルで「メタル・ブリッド」も発売になるようです。 いずれも発売は2月21日からです。

 大阪でのフィッシングショーは2月の5日、6日に開催されます。釣具メーカー各社のカタログも出揃います。いよいよ今年の釣りもスタートということです。 元気に釣りをするためにも”玄米”を食べ、”丈夫な体”を保ちましょう。


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広瀬川のつらら等

2011-01-24 20:55:02 | 広瀬川

 今日も寒い一日でした。日中も最高気温が0度かマイナスという状態。でもまあ、体が慣れてくれば何とか適応できます、今のところは。いつまで適応が続くかは疑問ですが。

 今日は三居沢の滝の氷ではなく、広瀬川の崖の氷、つららの紹介です。澱橋から牛越橋の方に向かっての、つまり逆流しての写真です。

 

 上の写真は澱橋のすぐ上流右岸側の様子です。常に崖側から水が染み出ているために、冬になると凍結します。前面ガチガチの氷です。氷がなければ、この付近は化石の宝庫です。ホタテガイ等の化石が一杯あります。子どもの頃岩を掘って取ったものです。今でも時々採掘に来る人が見受けられます。私が小学校の頃冬になるとここでそりすべりをしたものです。凍っているから、今思うとかなり危険なことをやっていたなあと反省しています。

   

 2枚目の写真は、一枚目の上流40メートルくらいのところの氷柱(つらら)です。ここが一番大きな氷柱ができるところです。この下の岩盤の溝は良い型の鮎が掛かるところです。

      

 3枚目と4枚目は隣り合っています。場所はこの付近では一番多く竿を出しているところの右岸側の氷柱です。西道路のトンネルが切れているところのすぐ上にあたります。

         

 何か妖怪か怪獣の口、大きな鋭い牙を持っている口に見えませんか。

 こうやって見ると川にはいろんなところから水が流れ込んでいるのですね。水は大きな流れに集まるようです。自然はうまくできていますね。

 今日で3連休もおしまいです。あしたからまじめに働きましょう。27日は新年会もあるし。

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ベガルタ仙台と東北楽天

2011-01-23 21:25:40 | お知らせ

 昨日今日と平年並みの天気が続いていますが、とはいっても冬は冬なので外は寒いです。そんな中多分バイトなのでしょうが、橋のたもとで交通量の測定をしている人がいました。橋といえば当たり前ですが川に架かっています。川は他のところよりも風もあり寒いです。そこに座ったままじっとしてカウンターを押し続ける、いくら着込んでも寒いです、冷え込みます。バイト料がいくらかは分かりませんが、今の時期大変辛い仕事です。風邪を引かなければいいのですが。

 今日も”江姫”を見てしまいました。これで3回目か、信長が死ぬまで見ようかなと思っています。ということは次回で終わりになるかも・・・。その後はどうするか、本を、原作本を読もうかなと思っています。

 今日の気に入った台詞、『どうにかしたいことがあったら、人は何とかする。』 そうですね、そうありたい、そのくらい強くなりたいと思うのですが。

 本といえば、私は本は1冊ずつ読むのではなく、何冊かを並行して読むのが常ですが、今日読んだ本「浅田次郎『新選組読本』」に面白いことが書いてありました。

 浅田次郎と黒鉄ヒロシの対談 ”新選組対談始末記” と題している中での対談で、浅田が言っていました。

 「この間、土方歳三の故郷・日野の新選組まつりで審査員をやったんですが、四国から来た十七か十八の女の子で、新選組の隊服着て、刀差して、その格好で東京駅から日野まで歩いてきたって(笑)」

 こういうことがるのですね。不可能ではないんだ、やればできる。このブログで、この前書きましたが、私も仮装・扮装して街を歩けるのであれば、断然新選組の服装と。 愚か者とお笑いください。夢です。何とか叶えたい夢です。

 函館五稜郭祭ではもっとすごいとか。本物のオヤジ連中が五稜郭の幹部に扮して、それは凄い迫力とか言っています。 ≪どうにかしたいことがあったら、人は何とかする≫ この精神が大切なのですね。

 きのう河原の散歩のついでに、大崎八幡宮に寄って来ました。今年3回目です。そのとき撮ってきた写真です。

  

 上下の写真はベガルタ仙台の関係者?が奉納した絵馬です。本当に今年こそ躍進して欲しいものです。残留か降格かなんて戦いは願い下げです。優勝争いとまではいいません。せめて10位前後につけて欲しい!!

       

 3枚目は東北楽天の島田社長の絵馬です。星野監督のもと、まずはAクラスに入って欲しい。まあ、面白い試合を見せてくれれば、盛り上げてくれればいいのですが。

            

 あとは89’sですか。BJリーグの方でも、さらにはガールズレスリングでも旋風を巻き起こしてくれたら、もう最高でしょう。4つのプロスポーツがあるのですから、お互い切磋琢磨しながらいい試合を展開し、相乗効果で仙台を盛り上げて欲しいですね。

 


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穏やかな一日で

2011-01-22 21:06:55 | お知らせ

 今日は平年並みの気温で推移したようで、穏やかな一日でした。にもかかわらず、午前中は家の中にいてしまいました。今日から3連休ということで、気分的にもゆったりしています。

 そんなもので、午前中はテレビで映画漬け。756chの”ムービープラス”では『テキサス・チェーンソービギニング』(2006年アメリカ映画)、その後751ch”日本映画専門チャンネル”で『チルソクの夏』(2004年)を見てしまいました。

 しかし、『テキサス・・・・』は見るのではなかった。何という残酷さというかえげつなさ、吐き気を催すようなシーンばかり、よくこれでR15とかR18とか指定されなかったものだ。気持ち悪くなり途中でやめました。見ていても目をそむけたりして、とても正視に堪えなかった。血とかの場面にはそれでなくても弱いのに、いくら映画だ、撮影しているのだと思おうとしても無理でした。

 いかにもアングロサクソンそのものといた感じ、典型的なテキサスの保守的な人種、人殺しを何とも思わないグロテスクさ、発砲すること、殺すことに何の呵責もない一部の人種、先住民族を大量虐殺してきた人種の遺伝子をたっぷりと受け継いでいる南部の人種、それらをよく描いているといえなくもないです。アメリカンが自分たちの醜さを暴き出しているといえなくもない、よく言えば。

 でもそれにしてもやりすぎだ。皆さんも想像がつくでしょうが、チェーンソーで人間を切り刻むシーンがいっぱい出てきます。

 つい最近も女性の下院議員が銃で殺されようとしました。回りの人たちが6人ですか、撃ち殺された。毎度毎度の繰り返し。アメリカのどうしようもない病理、建国以来自分の身は自分で守るために銃が必要なのだそうです。銃が人を殺すのではない、人が殺すのだとか言っていたような。でもアメリカで思い出したように何度もくり返される銃の乱射事件、これは自分の身を守るための事件ですか。防衛ではなく攻撃、積極的な大量殺戮、殺人でしょう。強盗を正当防衛で殺すのとは違うのです。

 こういう事件が起きると銃の簡単な所持が問題とされますが、全米ライフル協会という政治力のある団体の圧力で、銃の所持の取り締まりは不可能、無理となります。この協会の会長が、今はどうか知りませんが、私の好きだったチャールトン・へストンだったのには非情に驚き、残念に思ったものです。今は好きな俳優ではなくなりました。

 で、そういうおぞましい映像のあとで見たのが『チルソクの夏』でした。下関と釜山の高校生のスポーツ交流大会に出場した下関側の4人の女子陸上部員(今人気絶頂の”江姫”も出ています。主役ではないですが。かなり太っている感じ)と釜山の男子高校生との恋愛を中心に、日本と朝鮮(韓国)との難しい国民感情も交えながら話しは進むのですが、女同士の友情も爽やかに描かれていて、気持ち悪い感情も癒されました。時代背景は1978年前後の物語となっています。

 チルソクとはハングルで七夕ということですか。

 私も高校時代韓国の女子高校生と文通をしたことがあります。短い期間でしたが、写真(とっても美人でした)も交換し、手紙はお互いに漢字を一杯使って書いたものです。何とか分かったつもりではいましたが。

 この映画では、ハングルを勉強してハングルで手紙のやり取りしていましたが。

 前置きはこのくらいにして今日の本題です。

 陽射しを受けて広瀬川の分流は光り輝いていました。

               

 上の写真が分流の上流側で、下は下流側です。中洲側ですが、この前の大雨で削られて、ゴミ類が露出しています。河原や川の中州とかは大量のゴミが埋まっているものです。川だからそういうゴミも流れてくるということなのでしょう。もちろん流すのは、流れるようにしているのはしょうもない人間ですが。悲しい現実です。河原の土砂はゴミの堆積物にはしたくないものです。

 

 きょうせんだい・宮城FCからハガキが届きました。28日の試写会の結果通知ですが、当然OKと思っていたのですが、たくさんの申込があり抽選の結果外れましたということでした。 残念 全く予想していなかったことです。

 久し振りに一年半前の自分に会えるかと楽しみにしていたのですが。

          


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1月21日

2011-01-21 21:35:23 | 思いつくまま

 今日は1月21日、1月も下旬に入りました。あと10日で1月もお仕舞です。

 そして、今晩11時前にサッカーの試合があります。日本VSカタール。日本の過去の成績では、1勝2敗と負け越しているとか。果たして結果はどう出るのでしょうか。一応見ようかなとは思っていますが、ずーと起きていられるかそれが不安です。

 さっき752chで映画を見てきました。映画の題名は『僕らのワンダフルデイズ』です。2009年の映画ですので古くはない。過去にバンドを結成して青春を謳歌していた中年の男たちが、バンドを再結成していろんな生活上の困難や悩みを抱えながらも練習を繰り返し、コンテストに出場するというストーリーです。そこには末期がんのメンバーがいたり、メンバーの家族に徘徊老人がいたりして大変なのですが、『音は(人が亡くなっても)生きている人に残すことができる』とかいう(はっきりは忘れました。)いい言葉も出てきたりして、ついつい最後まで見てしまいました。

 結論はおもしろおかしく、せつないところもあり、みてよかったとおもったしだいです。

 竹中直人が主人公で宅麻伸も出ていました。見ながら改めて思ったのですが、音楽はいい、音楽映画はいいということです。『スウィング ガールズ』もよかったし、『リンダ・リンダ・リンダ』もなかなかいいではないですか。二つとも高校生を主人公にした映画です。奇しくも『スウィング ガールズ』には竹中直人もサックスを吹けない音楽の先生として出ていました。今日見た映画は中年のオヤジたちを中心にした映画で、それはそれで今までと視点が異なり、感銘を受けたのでしょうか。監督が女性でした。

 今ヘッドフォンで、PINK FLOYDの”THE WALL”(CD2枚セット)を聞きながら、これを書いています。1枚目のCDは終わりそうです。終わったので2枚目を聞いています。なんでこんなにも琴線に触れてくるのか、ギターのメロディ、歌声、それらの一つひとつが心に沁みてきます。私にはとっても日本的な哀愁に満ちた音楽に聞こえるのです。気持ちが落ち着きます。 PINK FLOYDに出会えてとっても幸せです。これも40年前の先輩のお陰です。

 ということで、「落ち着いた」といえば昔こういうことがありました。地下鉄東西線の工事のため、大きな銀杏の木をどうするか、切るか移植するか議論を呼んだことがありました。結論は移植する、といっても正確には移動するといったほうがいいでしょう。何十メートルか北側に移動して植栽し直したのですから。

 もうあれから何年経ったのでしょうか。4年はなりますか。このブログでも取り上げています。その大銀杏の現在の様子がしたの写真です。

  

 上が全体像で、下は拡大した写真です。

  

 枝からは小枝が出ているようなので移植は成功したということでしょうか。でも、ぼろをまとっているようで、見ていい感じはしません。例えは悪いですが、やけどで皮膚がただれて下がっているかのように思えてしまうのですが。もうこの辺でいい加減ぼろ布を取れないものなのでしょうか。取れないのなら、せめて新しい布と交換できないものか。

 何とも哀れな大銀杏となっている姿に哀れさ、人間の身勝手さを感じるのは私だけでしょうか。

  


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これな~んだ?

2011-01-20 22:39:15 | お知らせ

 今日は大寒ですか。 その名に恥じない寒さとなりました。

 さすが大寒です。 夕方の風は、自転車通勤の身にとってはまさに鋭利な冷たい刃物です。

 ところでこれはなんでしょうか?

 

 場所は河原のゲートボール場です。ゲートボール場といっても、ここ何年も使われてはいません。専ら親子のキャッチボールや若い人たちのバドミントンに使われています。

 また河原にはいろんな石碑もあります。といっても川の淵の名前を記したものが多いですが。

 写真は”オットセイ”のようにも見えます。

         

 別の角度から見たものです。ここまでくればお分かりでしょう。

 そうです、雪だるまの成れの果て?です。砂に覆われています。

               

 この角度から見ればもうすぐにお分かりでしょう。

 広場に雪が降って、そこに雪だるまがないというのはとっても淋しいものです。一つでもいいから、小さくてもいいから”雪だるま”が鎮座ましますのは嬉しい限りです。

 雪が降ったら、子どもたちには外に出てもらって、鮎ならぬ”雪と戯れて”欲しいものです。 服を汚してもお母さんは怒らないでください。 逆によく遊んできた!と褒めてやってください。

 そしてできたら、凧揚げも、凧揚げの風景も欲しいなあと思ったりして。贅沢でしょうか。


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見頃です、三居澤の滝

2011-01-19 21:05:30 | お知らせ

 世の中には寒いときでなければ見られないものがあります。今日紹介する滝、三居沢の滝もそうです。凍結した滝、それも凍結すればするだけ見事な滝となります。

 チョロチョロとしか流れていなかった滝の水が、少しずつ凍り付いていくとじわじわと太く大きくなっていきます。それもただ太く大きくなるだけではなく、何とも形容の仕様がない姿形を形成して行きます。自然環境、気温等に影響を受けながら形づくっていくわけで、そこが予測できないからこそ楽しみでもあり、興味があり、感動さえ与える無心の作品となっていくのでしょう。

 屁理屈よりも写真をご覧ください。まずは全体の風景から。

 

     上下に分けて少し拡大すると、こうなります。

   

           

 さらに拡大します。

  

          

 上の写真を見て何か思い出しませんか? 何を想像しますか? 何となく大きな鳥が翼を広げたような形にも見えます。

 でも、それ以上に私はある映画の一場面を思い出しました。何の映画だと思いますか? そうです、『羊たちの沈黙』です。人肉食の精神科医レクター博士、レクター博士役のアンソニー・ホプキンスの演技、鬼気迫る演技には圧倒されます。

 レクター博士が護送される途中、檻の中に入れられているのですが、看守を欺いて逃げ出します。そのときにその看守を食べてしまうわけですが、食べられた看守が無惨に吊るされている姿、その姿に似ているのです。その映画の強烈なシーンを思い出してしまうのです、この氷の滝の形から。

 変な話しの展開となってしまいました。凍結した滝の素晴らしさの紹介のはずだったのですが。 そういえば映画『ハンニバル』もよかったですね。みなさんはご覧になりましたか。

 

 映画といえば、せんだい・宮城フィルムコミッションからメールが来まして、なぜか映画『育子からの手紙』の上映会を開催するので、観覧希望の場合は往復はがきで申し込むようにとのお達しでした。

 この映画は一昨年の夏に仙台城、政宗の騎馬像の前で撮影されたものです。私は知らない女性と夫婦役で、観光客として参加しましたが、今までの映画の中では一番ばっちりと主人公たちの後ろに写っている映画です。去年封切られて夫婦で見てきましたが、今回28日に上映会を開くというので一応申し込んであります。80組160人定員ということですが、果たしてどうなりますか。


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雪の広瀬川

2011-01-18 21:13:42 | 広瀬川

 今日も寒いことは寒いのですが、風が強かったために体感温度としてはかなり冷たく感じました。

 きのうのことで恐縮ですが、朝方の広瀬川です。

 この後お昼前後には一時吹雪もようになったので、いい写真が撮れるかもと喜んだのですが、吹雪は長続きせず、その後陽が差したりして雪は消えてしまいました。

 今年の冬はとっても寒く感じますが、その割には雪が少ない、少なくとも積雪は少なく感じます。3月あたりにどかっと水分の多い名残り雪が降るのかもしれません。重くて始末の悪い雪です。

 17日朝方の広瀬川分流の様子です。

               

 1枚目は分流の上流域の様子で、下は下流域の様子です。ともに流れのすぐそばにしゃがんで撮っています。

    

 3枚目はやや俯瞰した状態で撮った分流の下流域の様子です。

        

 最後は分流が本流と合流するところです。この前の時ならぬ大増水で、この写真の下流側にいい流れの瀬ができました。深みもあるし、アユが居つけば最高の友釣りができるのではないかと今から楽しみです。

 

 最後の最後はおまけです。さてこれは何でしょうか?

          

 そうです、薔薇の実です。はじめてジックリ見て、その綺麗さ、可愛らしさに驚きました。


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雪の広瀬川

2011-01-17 21:20:47 | 広瀬川

 いつものように朝5時半頃目が覚め、おもむろに手元のラジオのスイッチをONにしました。年のせいでしょうか、何時に寝ても早朝3時から5時の間に1回は目が覚めてしまいます。それはもう仕方のないことと諦めていますが、目が覚めると音が欲しくなります。恋しくなります。耳元にあるラジオをかけます。妻はうるさいからやめてくれといいます。だから極力低い音にして聴いています。私は夜中音楽をかけていても一向に構わない、その方がいいのですが・・・。

 聴いているのは、NHKの「ラジオ深夜便」ですか、これはしっとりと聞くことができていいです。やけに張り切ってうるさいこともないし、大人の感覚でしっとり、時にしんみり聞かせてくれます。音楽も眠気を覚ますものということもないですし。聴いているうちにまた寝てしまうというのが日課といってもいいのですが、今日は朝遅かった(5時半頃)し、話しの内容が16年前の阪神淡路大震災のことでしたのでズーと聴いていました。

 そうなのですね、今日1月17日は、16年前神戸や淡路島を中心として大きな地震が起きた日です。巨大な地震が発生したのが午前5時46分ということで、番組では男女のアナウンサーが交互に被災した人たちのメッセージを丁寧に読んでいました。

 新婚の息子夫婦を亡くしたお母さんの話しとか、生まれたばかりの赤ちゃんを亡くした人とか、・・・。

 16年といえばその年に生まれた子どもは高校生です。少ない金額でしたが、足長育英会だったかに寄付させてもらいました。その昔サラリーマンとして阪神甲子園に住み、阪神電車と地下鉄御堂筋線で大阪北区本町(御堂筋沿い)の会社に通っていたことがありますが、その時の同僚や先輩が住んでいましたので大変心配しました。すぐには連絡がつかなかった。大いに気をもんだことがありました。幸いにも全員無事でしたのでほっとしましたが。

 そういうことがありましたので、わたしにとっても他人事ではなかったのです。6千人以上の人が一度に亡くなってしまうなんて、未だに信じられないくらいです。

 大きな地震は何回も経験していますが、だからといって慣れるということはありません。逆にかえってますます怖くなっています。死が恐いからなのでしょうか、年をとるとともに死が怖くなってくるのかもしれません。

 改めて阪神淡路大震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 合掌

 ※ タイトルとは関係のない内容となってしまいましたことをお詫びします。


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