鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

各々方、いざ、出陣

2008-06-30 20:50:39 | 広瀬川

 きのうの雨は、結果的に大した降りとはならず、止んでくれました。

 でもどれだけ増えたか、心配でした。ドキドキでした。

 1枚目の写真は、いつもの定点観測のところの様子です。

 見て分かるように、大して増水していません。精々10センチですか。

 しかも、濁りも笹にごり程度、水深のあるほうは少し濃い濁りですが、広瀬川はもともと濁っていますし、広瀬川の鮎は濁りには強いですから、心配のない濁りといっていいでしょう。

 

 

上下の写真は、今日の朝9時頃の様子です。

 下の石の写真を見てもらえば、どれくらい増水したかが分かると思います。この石は完全に水をかぶっています。

 

 

 その後4時過ぎにまた川を見て来ました。

 はっきりと減水しているのが分かりました。

 濁りも取れています。

 下の写真は、朝と同じ写真かと思って撮ったつもりなのですが、どうも違うようです。でも、乾燥していて、一時的に増水により冠水したというのが分かるかと思います。

 

 

 ということで明日の広瀬川での鮎釣りは大丈夫です。

 釣れるかどうかは保証の限りではないですが、夕方の川も石は黒く、ハミ跡もはっきりしています。

 

 今日の天気、暑いくらいの陽気がよかったです。夕方の水温も冷たくはないです。また、水温計を持参するのを忘れました。すみません。

 これくらいの水温ならスリムウエダーでなく、ウエットタイツでも大丈夫かなと思いました。どちらにするかは、明日の朝に決定。

 竿や仕掛け類は、9メートルでいきます。

 

 夕方やっぱり川を見に来ている人に出会い、いろいろ話しをしてきました。江合川に行こうか迷っていたようですが、あすは広瀬川で竿を出すでしょう。

 Eさんの話では、江合川は試し釣りでもいい感じだといっていたのですが、彼は全くダメだというのです。ことほど左様に、釣りの世界では情報が当てにならない?のです。

 

 

 これは明日のファッションです。その予定です。お間違えのないように。

 

 会員の皆様の幸運を、釣運を祈ります。

 明日は朝6時から澱橋下の河川敷に駐車可能です。

 

 

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Happy Birthday

2008-06-29 16:43:24 | お知らせ

 今日は予報どおり雨が降っています。

 降り続いています。

 

 そんな中、楽天VSソフトバンクの野球がありました。

 J-Sportsでテレビ中継していました。ピッチャーが岩隈では負けるわけにはいかないと思っていたら、案の定?好投し、また打撃不振だった山崎が連続ホームランを打つなど、まあ安心して見ていられました。

 横になりながら見ていたのですが、こういうこともあるのですね。

 今日は野村監督の73回目の誕生日とか。それを祝福するかのように、打つは打つは、止まりません。結局球団の新記録達成ですか、一試合のヒット数と得点数が。

 これで岩隈も12勝目。セ・パあわせてもトップの成績です。すごいことです。誰が予測できたでしょうか。

 

 

 ということで、これは楽天の楽勝と踏んで、気になる川を見に行きました。

 3時過ぎです。草刈のお陰でかなり見通しがよくなり、当分は藪漕ぎをしなくてもすみそうです。

 3時過ぎの広瀬川の状態は、何も河原ず、ならぬ変わらずです。水量も少ないままだし、濁りも全くなく、石は黒くなっていて、鮎が跳ねるのが見えました。 まるで川を見に来てくれた私に感謝するかのように。ありがたいことです。お互いに感謝の気持ちを忘れないようにしないと。

 

 でも、今後も雨は降り続くでしょうから、このままということはありえないでしょう。絶対に増水し、濁りも入ります。

 

 今日午前中に、解禁日のタックルの用意をしたのですが、この分ではやり直しになりそうです。9メートル用の仕掛けにしたのですが、9.5メートル用に変えようと思っています。

 少しでも長く、かつ増水にも耐えられるようにメタルなり、複合メタルの仕掛けを多くしようと思っています。

 

 雨はいよいよ本降りの様子。 これは厳しい解禁日となりそうです。

 

 

 写りの悪い2枚の写真は、金魚です。

 上の小さいのは、またしても妻が勝手に買ってきました。藻を買いにいったら、藻よりも金魚が安かったから買ってきたとか。

 またしても、楽しみを奪われてしまった。

 

 写りの悪い大きい金魚は去年の10月に購入したものです。こんなに大きくなりました。 せっせと餌をやっているからでしょう。

 

 

 

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パパー、大好き

2008-06-28 23:04:59 | 思いつくまま

 今日の朝日新聞の「男のひといき」

 これをさっきまで「男のひととき」とばかり思っていました。

 思い込みは恐ろしいものです。

 

 岐阜県の主婦ならぬ主夫(35歳)のひとの投稿です。

 読んでいて昔々のことを思い出してしまいました。

 

 投稿の内容は、6歳の息子を保育所に迎えにいくと、「パパー、大好き」といって、満面の笑みで両手を大きく広げて走ってくる。 主夫も両手を広げて、息子をぎゅっと抱きしめる。

 

 そのあまりの可愛らしさに、「時間がこのまま止まってほしいと思うことがある。」「成長を願う気持ちと、手の掛かる幼児期のままでいてほしい気持ちが交錯する。」と書いています。

 

 分かります、分かります。そういう素晴らしい幸せの一時を過ごせればこそ、その後の親子の難しい関係も乗り越えることができるわけです。

 

 私のときも、時間の関係で息子の保育所の送り迎えは専ら私でした。

 朝は慣れるまで、毎日泣かれ、それでも保母さん(と、尊敬と感謝を込めていわせてもらいます)は毎朝きちんと抱っこして親を見送るのです。いってらっしゃいといいながら、出勤する親の姿を子どもに見せるのでした。

 

 お迎えのときは、大体子どもたちはホールに集められて、集団で遊んだり、保母さんと遊んだり、紙芝居を見せられていたりしていました。

 ホールの入り口に立つと、子どもは目敏く親の姿を見つけます。そうすると、息子は立ち上がって、「先生さようなら、みなさんさようなら」とあいさつをして、入り口に立つ私に向かって走ってくるのでした。

 

 その後の様子は、投稿と似たようなもので、「パパー、大好き」という言葉はありませんが、一直線に私に向かって走ってくるので、その息子を膝をついて受け入れ、抱きしめ、背中をパタパタ叩きながら、「ただいま~」といい、手をつないで部屋に入って、個人の荷物を持って、自転車に乗せて帰宅するというものでした。

 

 そんなことを改めて、新聞の投書が思い出させてくれました。

 

 ”子どもは3歳までに一生分の親孝行をする”

 

 ”こども嫌うな来た道じゃ、年寄り嫌うな行く道じゃ、過ぎて悔やむな人生は”

 

 私のモットーです。

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除草、新たな決意?

2008-06-27 22:43:41 | 広瀬川

 (はじめに)

 ソフトバンク、おめでとう!!

 よかったですね。

 8回だったか、ノーアウト満塁で、いとも簡単に3者凡退。

 これで今日は勝てないなと思いましたが、

 私は、9回に小山が出てきたところで、ラジオのスイッチをきりました。

 

 またしても、あの悪夢の再現!

 それを野村監督は敢えてした。

 自虐以外の何ものでもない!!

 呆れました、呆れ果てました。

 

 

 今週に入って行政は、また広瀬川河原の除草を行いました。

 上の写真はもう見慣れたことと思いますが、西側から澱橋方面を写したものです。

 きれいに刈り取られましたが、きれいなのは精々1ヶ月くらいでしょう。

 まあ、草が伸び放題よりはきれいな方がいいのは当然ですが。

 

 でも、本来は畑をつぶして、草を伸び放題にして、伸びたら除草する、そんなために地域の意見を聞いたりしたわけではないはずです。 中洲の問題も含めて、大水による洪水予防等の要望があり、それに応える形で除草や木立を切ったはずなのですが・・・。

 

 

 下の写真は、上の写真の西側から撮ったものです。この先に澱橋があります。 

 この堤防は、下のほうの堤防で、写真の右側に細い分流があります。

 一面きれいに刈り取られ、法面は芝生というか雑草で覆われているように感じるかもしれませんが、実際はコンクリートと頭大の石で固められています。

 

 

※ 青葉カワセミ会員の皆様へ;

 

 もうすぐ広瀬川・名取川の鮎漁の解禁ですが、今日確認したところによると、解禁日は澱橋下の河川敷に車で降りられるそうです。

 また、土・日も去年同様開放するとのことです。

 

 7月1日(火)は、朝6時から車が入れるとか。I釣具店の奥さんに聞きました。(旦那さんは掴まらないのです。)

 ということは、今年の解禁日、澱橋周辺は込み合うかもしれません。

 

 

 

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26日の広瀬川

2008-06-26 16:05:05 | 広瀬川

 午前中はパッとしない天気でしたが、午後からは陽も差して、温かくなりました。

 

 今日は振り替え休日。久し振りに夫婦で映画を見てきました。一人1800円が二人で2000円ですから、ありがたいことです。

 ロングランを続けている「相棒」です。テレビ朝日でシリーズで放送していたドラマの映画版です。 映画はやはり画面が大きいし、音響も素晴らしいので迫力があります。

 映画の内容は、面白かったのはいうまでもありませんが、これでもか、これでもかと山を入れて、少し欲張りすぎた感じがしないでもありません。

 

 今日、シマノからJapan Cup東北大会の参加通知書が届きました。

 大会は、7月13日(日)、山形県の小国川で開催されます。いよいよですので、気を引き締めて当日を迎えようと思います。

 今年から考えを改めまして、5年計画で行こうかと思っています。5カ年計画で全国大会を目指そうというものです。(自己に甘くなっているかも。)

 シマノとダイワとがまかつの大会を対象とします。(勝手に大きなことをいって・・・)

 

 

 3枚の写真は、26日午後3時頃の広瀬川、県立美術館の下の広瀬川の状況です。

 上流部から下流部にかけての写真です。

 

 

 水量はますます減少しています。 でも水はきれいで、アカぐされを起こしてはいないようです。

 

 

 今テレビの天気予報によると、29日、30日、7月1日にかけて雨の予報。しかも確率は高いです。

 もっと早く降ってくれればありがたいのですが、自然は一部の人間の都合のよいようにはなりません。

 自然条件を受け入れて、その中で最善の策をとるより他はないようです。

 

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寒い!

2008-06-25 23:55:35 | 思いつくまま

 今、午後11時40分。 今日もおしまいです。

 時間がありません。

 というのも、9時からテレビで映画を見ていたからです。

 1995年のアメリカ映画、嫌いなアメリカですが、ときどきとってもいい映画を作るのですね。 それは認めないわけにはいきません。

 『陽のあたる教室』 アメリカの高校の音楽の先生の30年間の教師生活の物語です。 2時間30分という長い映画ですが、とってもいい映画ですので、機会があったら是非見てください。

 

 それにしても寒いです。

 今日は上着も着用して出勤しましたが、帰りは寒かった。涼しいを越えて寒かった。自転車のためもありますが、風の冷たいこと!!!

 

 今日の最高気温は”17.3度”とか。(22日の広瀬川の水温17度とほとんど変わりません。) 明日は少しは高くなるけど”19度”の予想です。

 先週の20日、21日は、27.9度、28.1度と夏日だったのですが、それからは、21.1度、22.2度、21.1度、そして今日の17.3度となります。

 もうすぐ7月になるというのに・・・・。

 

 先月の同じ時期の最高気温は、22日から26日までですが、23.6度、24.1度、20.6度、23.4度、26.3度でした。

 24日だけが、6月のほうが高く、それ以外は1ヶ月前の5月の方が高いのです。

 

 梅雨に入ったというのに、雨は降らず。 川の水量は減るばかりです。

 参ってしまいます。 このままで解禁日を迎えたらいったいどういうことになるのでしょうか???

 もう時間です。Night!

 


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「世界を見つめる目」

2008-06-24 22:41:21 | お知らせ

 今朝の朝日新聞の記事です。

 「いつも強さと優しさと、真実を見つめる目を持ちたい」という見出し。

 読谷村立読谷小学校4年生の嘉納英祐君(10歳)が、糸満市で行われた沖縄全戦没者追悼式で”平和の詩”を朗読したとのこと。

 

 詩の題名は「世界を見つめる目」。

 記事では、『なぜ、ないているの?  大切なものをなくした人間の弱さを感じた  ぼくは涙をふいてあげる  みんながしあわせになれるように  いつまでもやさしい手とあたたかい心を持っていたい』としか紹介していなかったので、全文を読んでみようと思い、探しました。 

 なんでもお母さんの 問いかけに答える形で、テレビで見た映像、戦争で両親を失った同じ年頃の少女が泣きじゃくっていた映像を見て感じたことを書き上げたそうです。

 とっても素晴らしい詩なので、掲載させてもらいます。小学4年、10歳の子どもですよ。

 一年に1回くらいは、沖縄戦での犠牲者に思いを馳せてもバチは当たらないでしょう。 日本人の義務といってもいいと、私は考えます。

 そこから世界平和を考えていければ、いかに日本国は素晴らしい憲法を持っているか分かるでしょう。決して時代遅れなんかではありません。現実に流されないためにも、あわせて日本国憲法も読んでみるのはどうでしょう。

 

「世界を見つめる目」 嘉納英佑

やせっぽっちの男の子が
ほほえみながら、ぼくを見つめた
テレビの画面の中で

ぼくも男の子を見つめた
どんな事があったの?
何があったの?
何も食べる物がないんだ
でも、ぼくは生きたい
くるしいけど、あきらめない
ぼく がんばるよ
えがおが あふれる
生きる人間の力強さを感じた
ぼくは 真実を見つめる目を
持ちたいと思った

悲しそうな目をした女の子が
なみだをうかべながら、ぼくを見つめた
テレビの画面の中で
ぼくもその女の子を見つめた
なぜ、悲しい顔をしているの?
なぜ、ないているの?


せんそうで、家族もいなくなっちゃった
家も 友達も
全部、全部なくなっちゃった
悲しいよ さびしいよ
どうすればいいの 助けて
大切なものをなくした人間の弱さを感じた
ぼくは 涙をふいてあげる
やさしい手を持ちたいと思った

きずだらけの男の人が
苦しそうな顔をして ぼくを見つめた
本の写真の中で

ぼくも男の人を見つめた
どうしたの?
いたいでしょ 大じょうぶ?
あらそいからは なにも生まれはしない
おたがいにきずつくだけ
にくしみがつのるだけ
人間のおかしたあやまちの大きさを感じた
ぼくは やさしくてあてしてあげる
あたたかい心を持ちたいと思った

ぼくのとなりで
おじいちゃんが
自分の目で見てきたできごとを
ぼくに伝えた
苦しかったせんそうのできごと
おばあちゃんが
自分が体験してきたできごとを
ぼくに伝えた
こわかった そかい先でのできごと
お父さんが
自分が聞いたできごとを
ぼくに伝えた
食べる物がなく 苦しんでいる人がいる事
家がなく つらい思いをしている人がいる事
家族とはなればなれになってしまっている人
ざんこくでひさんなできごと
悲しくなった つらくなった
お母さんが何も言わず
ぼくをだきしめた
むねがいっぱいになった
あたたかいぬくもりが
ずっとずっと ぼくの中にのこった

みんながしあわせになれるように
ぼくは、
世の中をしっかりと見つめ
世の中の声に耳をかたむけたい
そしていつまでも
やさしい手と
あたたかい心を持っていたい<o:p></o:p>


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鮎に遊ばれて(続き)

2008-06-23 17:57:55 | 広瀬川

 はじめに;

 先のアジア・太平洋戦争で唯一国土が戦場となり、多くの兵士、住民が亡くなられた、とりわけ巻き添えとなり意に沿わない死を迎えなければならなかった沖縄住民の皆様に心から哀悼の意を表させていただきます。

 

 

 (きのうの続きです)

 牛越橋での鮎の試し釣りに惨敗し、意気消沈したまま澱橋へ戻りました。

 ここでこそ、何としても釣ってやるとは思うものの、如何せん釣果零という結果は重いものがあります。

 しかも、確保しておいたオトリが少なく、一人2匹のはずが一人1匹のオトリ配布となり、なにやら大会のよう、悲壮感すら漂います。

 橋の上流域には、下流側からHさん、自分、Sさんの順に入りました。自分が入ったのは、いつもハミ跡を紹介していたところの流芯側になります。まあ、いわば解禁日に入ろうかなと思っていたところです。

 しかし、何といっても水量が少ない。いつもならいい瀬のところが、チャラ瀬に近い流れとなっている。でも一応竿を出してみることにしました。

 ハナカンもすんなり通ります。でも祈るような気持ちで、オトリを送り出します。いい友達を、できれば親兄弟分を連れてきて欲しいと祈りながら。

 しかし、やはりというべきか、ウントモスントモいいません、感じるものがありません。仕方なく、その流れに入って更にその奥、右岸側の岩盤の瀬に通じる手前の瀬にオトリを持っていきました。

 岩盤の方は深いのですが、その手前はせいぜい40センチあるかないかの深さ。川の色がよく感じられ、ここなら何とか掛かるのではないかという予感がしました、少しですが。

 瀬の中を泳がせつつ、上流に引き上げます。「うん?なんだ?もしかして、掛かったかな?」と思ったとき、2匹の鮎が絡みながら下流側に流れていくではありませんか。

 掛かったのです、掛かっていたのです。しかし手ごたえは、あの鮎らしい強い引きの手ごたえがなかったのです。どういうこと?なぜ感じない!そんなにオバセてはいないのに?

 まあ、何にしろ掛かったことは掛かったのです。タモを腰から抜いて引き抜きに掛かります。何ともあっけなくタモに収まってしまいました。腕がいいから?竿がいいから? 何となく竿の力という感じがします。シマノ『珪石』、すばらしい竿です。なんなく抜けます。結構大きかった。19センチくらいでしょうか、それもほとんど背かかりです。

 時に釣りはじめてから10分後。そうそう、2回目は11時40分から12時40分までの1時間と決められました。 だから、今年初めての鮎を釣ったのは”6月22日午前11時50分”ということになります。

 さっそくオトリを取り替えて、また同じ瀬に入れます。5分もしないうちに、またもや「掛かったかな?」という感じで、前より少し小さいアユが掛かりました。 一体今年のアユはどうなっているんだ!?元気がないのか?!覇気に欠けているのではないか!!それでもアユか! 恥を知れ!!といいたいくらい。これも簡単に引き抜けました。

 その後あたりはストップしてしまいました。そしたら、上流側から何やら声が聞こえます。振り返って見ると、Sさんがここの岩盤の溝は入れ掛りだといっています。

 信じられませんでしたが、それではと川の中央から左岸ヘチの岩盤の流れに竿を出してみました。そしたら、”掛かった”といいたいところですが、掛かったのは上流のSさんで、なかなか取り込めなくて下ってくるではありませんか。私の竿が邪魔になるので、右岸側に竿を向けて、取り込みを見ていました。オモリをつけていました。竿は柔らかいのか、掛かり鮎が大きいのか、なかなか浮いてきません。腹掛りの鮎でした。 

 そこで、今度はごくらく背バリをセットして、右岸側の岩盤の深い瀬を攻めてみました。でも掛かりません。そのうちその瀬の手前の浅いところを泳がせていると、「掛かったかな」ではなくて、「どうしたのか?」と思ったらまたアユが掛かっていたのです。これは竿の感度が悪いのか?感覚がなっていないのか? 何にしても不思議です。前にも書きましたが、そんなにオバセてはいません。ちゃんと、目印を見ています。でも手ごたえを感じることなく結構いい型のアユが掛かってくるのです。

 ここの浅い瀬で2匹掛けましたが、2匹目は軽く20センチをオーバーするくらい大きいアユでした。

 でも、その後は続かす、あっという間に1時間は終了してしまいました。

 結局4匹の釣果、貧果でした。自分より前のHさんは3匹掛けて、キープは2匹、後ろのSさんは何と13匹掛けて取り込み11匹というではありませんか。1時間にですよ。それが解禁日の当たり前の釣果だと言ってしまえばそれまでですが、すごいことです。

 面白いことに、Hさんもさっぱりアユらしい当たり、引きがなかったといいます。どういうことなのでしょうか。Sさんは引きを楽しんでいます。

 

 以上がはじめての試しつりの結果です。解禁10日前というのに、お恥ずかしい限りです。 水温は17度でした。

 

 以下は、今日集まった人たちの感想等です。釣果は、きのうのブログで紹介した写真のとおりです。釣り場ごとに袋に入れています。

 

・何しろアユは大きい、とくに放流アユは20センチ前後に成長している。0.08号のメタルが切られた人もいました。体高十分、幅もあります。細仕掛けでは折角掛かっても切られてしまいます。ナイロンなら最低でも2.5号以上はないと持たないでしょう。0.3号がいいかも。

・天然物は追廻まで遡上している。 下流ほどよく釣れた。(試し釣りの場所は、きのうのブログを参照のこと)

・澱橋は左岸側の岩盤の溝に固まっていた。

・今日の試し釣りで、縄張りを持った一番アユは釣りきられてしまったのではないか。でも解禁日までには第2、第3のアユがつくでしょう。

・曇り空、時折小雨の天気でよかった。こらが21日のような暑い日なら、もっともっと釣られていただろう。一般の人の顰蹙を買うことになったかもしれない。(すごいうぬぼれ?では、半分は当たっているかも)

・オトリアユも、掛けたアユも全て、県内水面試験場が持っていって、分析するそうです。「下顎側線孔(かがくそくせんこう)」をみると、結構左右4個ずつ揃っているのですが、鱗の感じ(触感)で放流ものではないかというのが多かったです。

・I理事がいうには、できれば名取川でもこういう形で試し釣りをしたいと。

・脂びれがカットされているアユを釣った方は、釣具店にその旨お知らせください。

 

 初めての試し釣り参加でしたが、何とも不満の残る、消化不良の釣りでしたが、いつも感じる最初の緊張感というか、準備から実際にアユに触ってハナカンを通して、送り出すという一連の動作、作業を行いましたので、もう大丈夫です。すっかり落ち着きました。余裕です。もういつでも、どこからでも始められます。 謝謝

 

 写真はきのうUPしたものの集合写真となります。 敷いてある旗見たなものは、内水面が作った表示物、旗指物?みたいなものです。大きく「○特」と書いてあります。特別に調査しているのだということを知らせるためのもののようです。

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鮎に遊ばれて

2008-06-22 22:20:34 | 広瀬川

 曇り、ときどき小雨。天気予報では最高気温が21度とか。

 冴えない天気。 これではスリムウエダーは履いて体を冷えから守らなければ。

 きのう用意した鮎釣り道具一式のほか、熱いコーヒーと奥さんに握ってもらったおにぎり等を持って車で澱橋たもとへ。すぐに釣りができるようにしていきました。

 

 9時集合だったのですが、8時30分には行きました。既に車は5,6台駐車し、釣りの格好をした人も。

 

 広瀬・名取川漁協の組合長や鮎担当の理事、宮城県内水面試験場の場長他職員2名、鮎釣りに関係している人、TBCのカメラクルー、そして鮎釣り師が9時には集合。

 

 I理事の今日の説明、内水面の職員による説明のあと、15人くらい集まった釣り師を3グループに分ける。

 今日竿を出してみるところは、下流域から「霊屋下」「追廻」「仲の瀬橋」「赤門自動車学校」「澱橋」「牛越橋」とのこと。1グループは2箇所で竿を出し、時間は1箇所1時間(去年は30分だったとか?)とのこと。

 私は旧Z5のSさんとHさん、あとはIさんと4人で、牛越橋と澱橋でためし釣りをすることにしました。動くのが面倒なことと、地元で竿を出しておきたかったためです。

 

 

 牛越橋から釣ってみることになりました。橋下では学生たちがバーベキューをやっていました。好きですねえ~。

 上記の腕章は釣りに当たって腕に巻くようにと渡された、職員手書きの腕章です。

 

 オトリは一人2匹ずつ。 15センチくらいの手ごろなオトリ。

 初めて一緒になったIさんは橋の上流へ、SさんとHさんはすぐ下の下流の瀬へ。自分はこの際だからと、ぐっと下って(150メートルくらいか)去年の解禁日に20余匹釣れた岩盤底から瀬になるところへ向かう。

 誰もいない、ガラガケの人も、友釣りの人も、当たり前。まだ解禁前なのだから。それが嬉しい。去年はここに7,8人もいた。

 この広いところに自分ひとり、これは釣りまくらないと恥となる、もったいないことになると、はやる気持ちを抑えて、手を冷たくしてオトリアユを掴む。

 仕掛けはノーマル。水量が少ないから、大丈夫だろうと思って。

 水中糸はホクエツの複合メタル「エースの超極細」。竿はシマノの「珪石90-95チューブラ穂先」

 時間は9時50分から10時50分までの1時間。

 

 ハナカンはすんなり入ってくれました。一安心。流芯に送り出します。さあ、来い! いつ来ても大丈夫なように心構えをして竿を構えたのですが・・・・

 どうしたのでしょうか???絶対一発でかかってもおかしくないところにおとりは入っているのに掛からない。 おかしい、オカシイ、可笑しい?!

 それからは流芯から右岸側へ、ジグザグに釣り下ったのですが、当たりすらないのです。

 川底は真っ黒、いい型のハミ跡もあります。でも鮎の姿は見えない。釣れません。こんなことがあっていいのでしょうか??解禁直前の広瀬川、きのうまでは暑いくらいのいい天気が続きました。いくら今日は冴えない天気とはいえ、この自然の仕打ちは余りではないで省か(また出ました、省かお化け)。

 あれだけワクワクドキドキしながら、今日の日を迎えたというのに。 釣れません。KO負けです。鮎の勝ち!一体どこに逃げたのか。鮎とのかくれんぼに完敗です。

 

 

 橋下に集まって釣果の集計。放流か天然かの判別。

 4人のうち釣果ゼロは二人。上流(ここは解禁日から投網がOKのところです)の人は5匹かけて3匹取り込みとのこと。もう一人は2匹の釣果。3匹のうち1匹は20センチオーバーです。とても大きく見えます。最初フロロの0.15号を使っていたというのですが、切られてしまったとか。

 5匹のうち天然物と見られたのは、オトリと同じサイズの1匹のみでした。

 牛越橋にも鮎は放流したはずなのですが、この貧果。 一体どう考えればいいのでしょうか??

 すっかり落ち込んでしまいました。1時間一人で入れ掛りを楽しむはずが、1匹も釣れないのですから・・・。解禁まで10日もないというのに・・・。

 

 意気消沈したまま、澱橋に戻りました。

 第2回戦は、申し訳ないですが、明日にさせていただきます。(あまり長くなると、途中でUPされなくなる危険性がありますので) 悪しからずご了解願います。

 写真だけはUPしておきます。

 

 

 

 

 


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お知らせです。

2008-06-21 23:07:11 | お知らせ

 今6月21日、土曜日午後10時45分です。

 明日の準備がすっかり終了しました。

 

 子どものときの遠足の前夜のよう、とはよく例えられることですが、私は遠足は嫌いでした。

 何故か、バスに乗るのが多かったからです。

 子どもの頃は、今よりはるかに神経過敏、繊細で、バスにすぐ酔ってしまったからです。もう苦痛以外の何ものでもなかった。辛かった。苦しかった。何回吐いたことか。

 市電に乗っていても酔ったものでした。

 またもや関係ないことで引きずってしまいました。

 

 明日広瀬川で鮎釣りができそうだからです。一般にはできませんが、宮城県(内水面試験場)が主催する友釣りの試し釣りができそうです。

 試し釣りの一員に加えてもらえたようなのです。

 きのうから本格的に鮎釣りの準備をし、引船・オトリ缶・ベルト・ウエットスーツ・スリムウエダー・タビ・クーラー・タモ・竿・キャップ・ベスト・タイツ・パンツ・シャツ・バンダナ・タオル・レインウエア・防水シーツ・手甲・サポーター等を用意しました。

 水中糸は、複合メタルとナイロン、フロロの3種類を、9メートルと9.5メートル用それぞれに用意し、針も4本イカリと3本イカリを揃え、ハナカン周りも一杯揃えました。

 

 緊張しています。

 釣れればいいけど、釣れなかったらどうしよう、格好悪い。

 他の人よりも余計釣りたい。いい型の鮎を一杯釣りたい。

 でも、水は少ない。条件は厳しい。

 どこで竿を出すことになるのか、全く分かりません。

 どこでもそれなりに対応できるように用意はしたつもりなのですが、果たして準備は万端か。

 

 やっぱり今年初めてとなると、緊張するし、悩みます。

 竿はどの竿を使うか、水中糸は何を使うか、ハリは4本か、3本か、何号の針にするか、はたまたチラシか、オモリを使うか、背バリにするか、悩みは尽きません。

 川に入って、オトリを泳がせれば落ち着くかとは思うのですが・・・。

 でもこの嬉しさの伴う緊張感は貴重なものだと思います。この初々しさをいつまでも大事にしたいものです。

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梅雨入り

2008-06-20 23:46:03 | お知らせ

 きのう仙台地方も梅雨に入ったという宣言がなされたようです。(たしか、沖縄は梅雨明け宣言がなされたとか)

 そのためか、夜になって本格的に降るのかなあと思いきや、お情け程度の雨に過ぎませんでした。

 

 雨、梅雨といえば「あじさい」です。

 ケータイで撮ったので、写りはいまいちです(言い訳にはなりませんが)が、まああじさいの雰囲気が出ているのではないでしょうか。

 撮影は今日の午後遅くです。

 

 今日なんか、梅雨入りの翌日というのに、もう梅雨の晴れ間ということなのでしょうか、きのうよりも暑い一日となりました。

 暑いのは嬉しいのですが、雨が少ないのは・・・・、。

 

 

 きのうは朝日新聞の今月13日の声欄の紹介をしました。

 宇都宮市内を流れる小河川が護岸工事により、すっかり自然がなくなり、人間とのふれあいもなくなったということでした。

 

 18日ですから、一昨日になりますか、「私の視点」という投稿欄があり、京都府の山田知事が”河川整備計画”について、見解を述べていました。

 

 琵琶湖・淀川水系では近畿地方整備局が、今後20~30年に取り組む河川整備計画をまとめようとしているそうです。

 その計画の中で取り上げられた4つのダム計画について、淀川水系流域委員会(近畿地方整備局の諮問機関)が待ったをかけたということです。その理由は、「説明や議論が不十分」ということ。

 流域委員会は、治水だけではなく、まちづくり、景観、生態系など幅広い分野の有識者や住民代表で構成されています。

 

 河川法では、国が管理する河川の整備計画について、知事は議論の過程に参加できず、計画案に意見を述べることができるだけで、それも法的拘束力はないとのこと。

 また、流域委員会にも、地方自治体と連携して河川を総合的に管理する権限も責任もないそうです。

 

 そのため、山田知事は、それでいいのかと疑問を投げかけているわけです。問題の本質は、誰が河川の未来計画を判断して決めるのか、という点に問題の本質があるといいます。

 そこでどうすればいいのか?

 地域住民の生命・財産を守る責任を負っている地方自治体が、技術集団(整備局のこと)の支援を受けながら責任を負っていくのが、本来の姿であるとのこと。

 住民の負託を受けた首長がかかわる仕組みがなければ、住民は行政の責任を追及できず、住民起点の行政はうまれないと、きっぱりと言い切っています。

 

 なかなかいいことをいいますが、宇都宮の江川(13日の投書)は規模からいって宇都宮市の管轄ではないでしょうか。であれば宇都宮市の場合は、自ら地方自治の本旨に外れた行動をとっていると思います。

 地方分権ということはずーと言われ続けてきましたが、現実は地方自治、地方分権の確立には程遠いといわざるを得ないのではないでしょうか。

 

 何にしても、我々住民一人一人が地方分権・地方自治の精神を血肉化し、行政、特に国の行政機関のやることには厳しい目で望むことが必要でしょう。

 


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新聞投書

2008-06-19 22:58:01 | お知らせ

 13日ですから、丁度1週間前の記事になります。

 朝日新聞の「声」のトップの投書です。

 宇都宮市の会社員です。

 「人と川隔てる河川工事とは」という標題

 

 宇都宮市には住宅街に寄り添うように流れている江川という細い川があり、地元の小学校の校歌にも歌われたまちのシンボルの川ということですが、約400メートル区間で護岸工事が完成し、土手の緑が消えたそうです。

 護岸はコンクリートで固められ、河川敷の遊歩道にはフェンスがつくられ、人と川が隔離されたということです。

 理由は、上流部の水害防止のためで、秋には上流部でもまた400メートルの護岸工事が始まるようです。

 

 いまだにこういう工事をしているのですね。親水とかいわれ、ビオトープがいわれているというのに、相も変わらず洪水防止という名目で、公共工事、それも安易な公共事業が行われている。(韓国のソウルでは、暗渠にした川をまた元に戻そうとしているではありませんか。)

 そのためには自然破壊に繋がることでも平気で行う。取り返しがつかない、自然に対して恩を仇で返すことを繰り返している、性懲りもなく。

 

 江川には小魚や昆虫、鳥がやってくるし、地域住民の憩いの場になっていて、格好の自然の生きた教室となっていたといいます。

 

 宇都宮市が工事を行ったのか、栃木県かはたまた国土交通省か、記事だけでは分かりません。管理がどこになるのかも分かりません。江川が1級河川か、2級河川かも分かりません。

 地元の町内会は自然を残した工事にするように陳情したともいいます。でも、現実は河川を住民から遠ざけるだけの、安易な工事がなされてしまったわけです。

 行政は地元の意見・要望を聞く耳を持たないということです

 これでいいのでしょうか?

 


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村田満

2008-06-18 23:18:03 | お知らせ

 今日も師匠は、「クイズヘキサゴン」に出ていたようです。

 何でもクイズに答えられなかったとかで、水に入ることになったとか。(妻の話し)

 こんなことをしていて、師匠に支障はないのでしょうか?

 他人事ながら、心配です。

 

 

 

 写真は、「村田満ファンクラブのお知らせ」です。一昨日の16日に届きました。

 恒例となっている福島県の伊南川での「第14回闘将村田軍団・関東大会」の案内です。

 

 『2008年、村田師匠は、今年も元気で鮎を求めて日本中を飛び回っています。といつもなら始まる挨拶文ですが、今年は違います。4月末より師匠も島田伸介軍団のメンバーとなり、水曜PM7時より”クイズヘキサゴン”に「すでに3回登場、日曜9時からの”行列のできる法律事務所”にも登場し、今では、芸能人・村田満となり、日々多忙な毎日です。』

 そのため、『宿泊での大会は今年を持って終了とし、来年度からは新たに、皆様との集いを考えたいと思っています。』ということです。

 それだけではなく、今年の大会も、スケジュールの都合で危ないかもしれないということです。

 

 師匠は何を考えているのでしょうか?

 体力の限界を考えて、鮎釣り師から芸能人に変身するつもりではないでしょうね、とつっこみたくなります。

 まあ、それも選択肢の一つではあるのでしょうが。

 島田伸介にすっかり気に入られてしまったために、芸能人生活から抜け出せなくなってしまうのでしょうか?

 

 予断を許せません。

 

 

 楽天は、また借金生活がすぐそこまで来ている感じです。

 


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最新の広瀬川情景

2008-06-17 23:09:37 | 広瀬川

 どうした!?野村采配!

 誤算続きではないか!!!

 何故打たれるのを承知で、小山を出すのか??!!

 投げれば打たれ、出れば負ける、楽天小山

 折角1点勝ち越した(3対2)のに、3点取られて、3対5で負けました。

 有銘を投げさせ続ければよかったのに、それで負けても諦めがつくというのに・・・・。

 

 

 写真は牛越橋から下流の澱橋の間の広瀬川の表情です。

 とってもいい瀬があり、これで推量が少ないのか?と思うかもしれませんが、正直少ないのです。

 雨が欲しいのです。

 八代亜紀ではありませんが、##雨雨降れ降れ、もっと降れ♭♭なのです。

 

 でも、県北と岩手県南部のほうには降らないでください。

 土石流が起きては大変です。

 

     いい風景でしょう。

 

 この瀬、垂涎?の瀬にみえますか?

 

 根がかりしたらアウトです。後期には大アユが

 出ることもあります。

 

 こういう穏やかな流れもあります。

 

 上泳がせで釣れればいいのですが・・・

 

 岩盤底の荒瀬です。

コメント (2)
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きのうの広瀬川

2008-06-16 17:20:59 | 広瀬川

 今朝も長靴をはいて、デジカメをもって川に行きました。

 川の風景を撮ろうとしたら、ナントなんと何と「電池切れ」の表示。そんなわけで、きのう撮った映像を使わせていただきます。

 

 きのうは珍しくというか初めてといっていいか、川に入って行ったら、浅瀬の方から本流筋に逃げていく15センチ前後の魚が一杯いるではありませんか。

 今となっては貴重なオイカワではないし、ハヤでもなかろう、今時であれば群れているのは”アユ”しか考えられません。

 もちろん今夏初めてのシーンですね。

 群れるな!縄張りを持て!といいたいところですが、元気に泳いでいるだけでも満足です。早く、もっと大きくなってくれ!と願うのみ。

 

 しかし、ハミ跡は少ないのです。新しい、大きい、はっきりとしたハミ跡が見つかりません。でも、まあそこそこのアユはいたので、多分大丈夫かなとは思います。

 

 それと心配なのは、水量です。少ないです。もっと欲しい!!

 天気予報では、今週中ごろはぐずつくこともあるようですが、まとまった雨が降って、川底をきれいにして、その後新鮮なコケが一杯付着して、アユが一杯食んでくれれば申し分ないのですが・・・。

 今週あたり、降ってもらって、来週は晴れて欲しいものです。

 

 写真はいつもの石です。ハミ跡は大きくはなっていません。

 

 下の写真は、陸ナメです。場所は西道路のトンネルが切れているところの荒瀬にありました。

 2週間前は見えなかったのですが。 型は大きくはないです。

 でもアユがいるという証拠になりますので、これはこれでいいことです。

 

 

(PS) 

「がまかつ」のPR雑誌「釣~るBOOK」VOL.67に、フィールドアドヴァイザー募集の記事がありましたので、申し込みました。

 今年発売の新しいフック(ハリ)、”A1凌牙”のフィールドアドバイザーを50名募集するとのことです。おおければ抽選とか。前にも1回応募して当たったことがありますので、また応募した次第です。

 何のことはない、サンプルがもらえるから応募するのですが・・・。

 

 

コメント (2)
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