鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今年一年 ありがとうございました。

2011-12-31 16:06:50 | 広瀬川

 今年もあと7時間半で過ぎ去ります。 本当にいろいろあった、ありすぎた一年でした。

 来年こそはいい年でありますように心から祈っております。 皆さまもよいお年をお迎えください。

 やはり最後は広瀬川です。 分流を上流側から下流側に見ていただきます。

         

 上下の写真はこの頃はアップしていませんでしたが、かって何回もお見せしてきたところです。

       

 この短い分流ではあっても、それなりに川相は変化に富んでいます。何回かの大増水がいい感じにつくり上げているようです。

     

 この川底は溝が一杯ある岩盤となっています。 浅いです。

   

 分流が本流と交わる直前の分流の出口です。

  

 そしてこれは本流から下流澱橋方面を撮ったものです。 来年もここでいい鮎が釣れますように!!

   

 下のサケの写真はきょう午後3時の撮影です。 きのうはやや下流にこの1匹と、上流側の流れの強い深いところに2匹いたのですが、きょうはこの1匹しか見つけられませんでした。 じっくり見てやってください。

   

 

 きのう紹介できなかった、プロ野球選手の東北復興祈念色紙のうち、ダルビッシュと斉藤の分です。

   

 最後に、きのうまでのこのブログの統計です。

 ブログ開設から : 2,129 日

 トータル閲覧数(PV) : 466,528

 トータル訪問者数(IP) : 153,137  となります。

 

 ここまでやってこられたのは偏に皆様方のお陰と思っております。ありがとうございました。 来年もよろしくお願い申し上げます。

 よいお年を!!


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東北復興祈念色紙と、

2011-12-30 22:19:27 | お知らせ

 きょう午後6時からのフジテレビ系列の番組ご覧になりましたか?最初に見てしまったら最後まで止めるわけにはいきませんでした。 夫婦で見つめていました。

              ”わ・す・れ・な・い”

『東日本大震災~命の記録~映像に残された紙一重・・・生と死の境』

 今までのニュースでは決して見られなかった映像がたくさん流れました。いろんな人がとっさの判断で津波を写しているのですね。 これは何としても映像として後世に残さなければならないという使命感のようなものがそうさせるのでしょうか。 

 このことは、他のテレビ局の特別番組でもそうです。特別番組を見ないと分からないことが多いです。 いろんな角度から地震や津波を検証しています。 しかも庶民の目線で編集・放送しているのがいいです。

 きょうの番組では亡くなった人々の死因についても、検死したお医者さんたちの証言から詳しく放送していました。

 津波による死亡ということから、普通は溺死ですから溺水となりますが、「溺砂」による死亡が多いということを知りました。 これは津波が砂浜を乗り越えて襲来する時に大量の砂を巻き込んでいるためです。 その砂による窒息死が多かったということです。

 それと「津波肺」という言葉もはじめて知りました。津波と一緒に海底のヘドロや化学物質、油などが流れ込み、それを吸い込んだ結果、肺が白くレントゲンに写っています。

 3時間の番組でしたが、何かあっという間に時間になってしまったかのようでした。 

 3月11日から来月で10ヶ月になります。あさってはお正月。 今我々にできることは、あの時あったこと、起きたことをしっかりと””記憶に留めておく””ということ、それが大事だと切に思います。

         忘れない=記憶しておく

 

 今仙台駅3階のコンコースにて、プロ野球選手の色紙の展示会が行われています。 「プロ野球選手 東北復興祈念色紙」です。 

    

 中央の和田毅投手の「絆」という大きな、とても上手な色紙を挟むようにたくさんの選手の色紙が並べられています。 それにしてもすばらしい、力強い筆の運びです。 和田投手は当然書道の有段者でしょうね、ここまでくると。

        

 以下の色紙は、東北楽天ゴールデンイーグルスの選手達の色紙です。 和田投手の色紙もあります。

   

        ””絆””                ””氣持ち””

   

    ””共に頑張ろう!!””    開幕戦の時のスピーチは感動的

           

                ””若い力!!””

 この展示会は、盛岡駅と福島駅でも開催されています。

 

 


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広瀬川上流域護岸工事

2011-12-29 21:58:26 | 広瀬川

 きょうは割りと暖かい一日でした。 それを利用して今年最後のお墓参りをしてきました。 駐車場には3台の車が停まっていました。

 お墓の前に行くと落ち着きます。 何故かほっとします。 このお寺には親類縁者の墓が4基あります。 お彼岸やお盆のときに限らず、お寺に行ったときは親類のお墓に線香をあげてきます。

 個人的にも線香の匂いですか、線香の煙りは大好きです。 家でも朝晩仏壇に線香を手向けています。 ご先祖様が存在したことは確かなので、信仰云々というよりも、それ以前のこととして、手を合わせています。朝は水とお茶とご飯を供えています。

 きょうは12月29日。28日が御用納めの日ですので、きょうからは工事等も休みになります。 広瀬川の河川工事(護岸工事)はきのうから休みなのでしょうか、午後遅く行ったから工事関係者がいなかったのか、静かでした。

 

 上下の写真は26日と27日の様子です。ショベルカー等が右岸側で工事しています。 雪が残っています。

 

 以下の写真は28日午後のものです。 石が6段くらいに積み上げられています。 石の護岸の写真は3枚ありますが、下流側から上流側を撮っています。

 

 もっと近付いて撮りたいのですが、普通の長靴では入っていけません。 スリムウエダーが必要となります。

 

 今持っているスリムウエダーは水漏れしますので、川に入って行けません。

 

 右岸側の護岸工事のために、それまではなかった中洲ができています。 工事終了後どうするのか。 元に戻してほしいのですが、それは無理でしょうね。

 

 すっかり変哲のないドロッとした流れとなってしまいました。

 

 今年の夏までは(とはいっても今夏は津波の影響で天然遡上が壊滅して、いい釣り場だったとはいえませんが、)とってもいい釣り場だったのです。 平瀬・早瀬・急瀬があり、川底も浅かったり深かったり、底石も大小があり、とっても変化に富んでいたいい釣りポイントだったのです。

 

 ここの少し下流域では、またもや昔語りになりますが、夏になると水泳をする男女で、老若男女で賑わったものなのです。 つまり、それだけ深いところがあった、深い淵がありそれが続いていたのです、かっては、昔むかしは。

 それがいつしか浅くなり、手を加えなくても浅くなってきたのに、今度は工事により徹底的に埋められてしまい、とうとうなんでもないつまらない流れとなってしまいかねない情況になっているわけです。

 まあ、川が人間から見てどうなろうと構いませんが、そこに住む、そこの住人、そこの主人公である魚にとって棲みやすいところとなったのかどうか、それが気になるところです。

 


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今年のアユ釣り報告(その2)

2011-12-28 21:59:30 | お知らせ

 もう少しで今年も終わってしまいます。 さよなら、2011年! でもその前に、

 今年のアユ釣りの報告です。2回目。 前回は河川毎の釣果を中心にお知らせしました。 きょうはアユ釣りに要した費用のまとめです。

  (品  目)   (金  額 : 円)

 鮎竿(ダイワ)   49,450

 年券(3組合)   20,500

 養殖オトリ     14,800

 日釣り券       3,700

 鮎 ベスト      17,759

 鮎雑誌        17,183

 飲食料金       11,926

 ガソリン         9,889

 鮎タビ          4,480

 宿泊費         11,515

 鮎釣り大会負担金   8,620

 靴下            1,764

 複合メタル         8,157

 フロロカーボン糸     3,516

 ナイロン糸         1,970

 ハナカン結び糸        760

 ハリ             3,727

 ハリケース         2,990

 ハリス              472

 鮎ルアー          1,260

 ハナカン            390 

 逆バリ              130

 鮎ビデオ          1,386

 保冷剤等          2,640

 仕掛け巻            944

 虻除け用品         1,396

 カンパ            5,000

 その他            2,764

  合 計   209,088円

 エンゲル係数=5.70 %  (2010年は3.35%でした。)

 釣果は122匹、釣行回数は33回(28日)ですので、

 1匹当りの費用=1,713 円

 1回当りの費用=6,333 円 

 1日当りの費用=7,467 円  となります。

  

 【経年比較】 (単位:回・匹・千円・円)

 年度  釣行回数  釣果数  総費用 1回当り費用 1匹当り費用

 1998   28     216   412   14,714    1,907

 1999   29     201   518   18,207    2,627

 2000   22     221   460   20,909    2,081

 2001   23     365   327   14,210      895

 2002   23     352   293   12,727      832

 2003   16      61   348   21,123    5,541

 2004   22      83   348   15,840    4,199

 2005   19     200   282   14,827    1,409

 2006   15     133   336   22,409    2,527

 2007   21     126   186    8,831    1,472

 2008   22     194   182    8,279      939

 2009   24     136   262   10,913    1,926 

 2010   23     140   217    9,437    1,550

 2011   33     122   209    6,333    1,713

 合 計  320   2,550  4,380  13,688  1,718

 平 均   23     182   313 

 14年間でアユ釣りに行った回数は320回(1年平均23回)、釣った鮎の匹数は2,550匹(1年平均182匹)、総費用は4,380,000円(438万円)にもなり、1年平均は313,000円となります。

 でも費用は今後は増えることはありません(多分)。もう無理です。 これからはメンテナンスに心掛けつつ、全ての材料を丁寧に扱っていくのみということになるのでしょうか。 材料を選ばず、技術を磨いて、大会を勝ち抜いていきたいものです。 まだ、全国大会出場、及び上位入賞の夢は諦めてはいません。


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分流のサケと、

2011-12-27 22:00:19 | 広瀬川

 寒い日が続きますが、あすからは少しは寒さも和らぐとか、期待したいです。

 それにしても呆れました、熊本市役所のセクハラならぬパワハラ。どこの部署かははっきりしませんが、若手の職員を、係長ともう一人が2年半にわたって嫌がらせ、たかり、脅迫、苛め抜いたということで、若手職員は精神的に参ってしまい休んでいるとか。昼食等をたかって、その金額は100万円にもなるとか。 

 2年半の長期にわたって苛めているのに、他の職員は一体どういう態度をとっていたのか、知っていたのかいないのか(いないということはなかろう)、係長の上司(管理職)はどんな管理をしていたのか、管理職失格です。 ひどい職場です。呆れてしまいます。

 でも、それ以上に呆れたのは、その処分内容です。6ヶ月の定食ならぬ停職ということ、それだけのようです。 そんなバカな!!ひとりの若手を精神疾患に追いやって(もう彼にとっては一生涯つきまとう疾患となってしまったことでしょう。完全に治って社会復帰ができればいいのですが。 それを祈ります。)、休職となってしまったのに、加害者はたったの6ヶ月の停職だそうです。こんな奴らですから、6ヶ月経てば何事もなかったかのようにいけシャーシャーと出てくることでしょう。

 甘い!!甘すぎる処分です!!こんなことをする奴は公務員失格です。公務員にあるまじき行為で、仕事の仕方はおのずと想像できます。熊本市民のために身を粉にして働くなんてことは考えられません。如何にして仕事をサボるか、そんなことしか考えていない輩でしょう。

 今度熊本市は政令指定都市になるのではないですか。 見せしめのためにもここは”免職”にすべきです。できれば”懲戒”免職にしたいところですが、そこまでは無理かもしれませんが、今後考えを改めるなんて考えられません。1回、2回ならともかく2年半にもわたって苛め抜くなんて、まるでやくざそのものです。

 それが無理なら、百歩譲ってせめて2年半は停職にすべきです。その後厚かましくも出勤してくるようなら、その部署全員でさらに2年半、その二人を無視し続けるのです。 ひとりの人生をだめにしてしまったのですから、そのくらいの報いを受けるべきです。 

 私だったら家族として、刑事事件に持ち込みます。脅迫、暴行とかで訴えます。刑事事件と民事事件で二人を追及します!!こんな卑劣な奴らは許せません!!存在そのものを抹消してしまいたい!なんて言ったら驚きますか?6ヶ月の停職なんかで更正なんて考えられません。

 ついつい興奮してしまいました。卑劣すぎます。 そんな奴らには、死を!

 サケの死骸です。もちろん広瀬川分流のサケです。 この分流でサケの死骸を見るのは珍しい、今年は本当に死骸を見ません。結構死んでいるはずなのです。骨は結構太いですよね。でもこの死骸も2,3日後には跡形もなく消え去っているのです。 これが不思議です。どこに行ってしまうのでしょうか?? 24日撮影

       

 

 同じ24日ですが、元気なサケがいました。分流の上流域深さもそこそこあり、流れもあるのです。今までですとこういうところにはサケは棲みつかなかったように思います。

 でも今年はテトラポットがあるところにも棲みつき、ときにテトラの中に隠れたりもしています。

           

 以下の写真は26日の分流のサケの様子です。

 

 2匹が仲良く泳いでいます。 5匹は確認しました。

           

 

 上下の2枚の写真は26日です。雪が消えません。寒々とした川の流れです。

 上の写真の中洲の右側が分流となります。

         


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パンダとマー君と、・・・

2011-12-26 21:45:09 | お知らせ

 きのうのBS-TBSの夕方の番組 「1万人の第九」 見ましたか? 1万人の第九にはじめて参加したイケメン俳優”鈴木亮平”の参加から公演までを追ったドキュメンタリー風の番組でした。 そこが23日のMBSの放送とは大分異なっていました。

 彼は11月3日でしたか、仙台会場でのはじめての練習のとき、少し遅れて参加しました。 ナント背が高い、いい男前の若者かと思いました。これは敵わないなと思いました(自惚れすぎている?)。 テノールということで、我々のところに混ざって練習をしました。 その時の画面も流れ、懐かしく見てました。

 第4楽章「合唱」のところの放送内容はほぼ同じとならざるを得ませんが、サントリー10000人の第九の東京会場の様子が分かって、その分とっても新鮮でした。

 2時間のレッスンのあとは、毎回場所を変えて「懇親会」を開催しているのですね。羨ましく思いました。 飲み会をやれば一気に仲良くなれ、一体感、連帯感も生まれ、みんなで協力して演奏会を盛り上げよう、成功させようという気になります。 もしかしてそういう積み重ねが「10000人の第九」を成功に導いたのかも。 大阪会場のレッスンでも、終了後懇親会をやっていたのでしょうか。

 #♭音楽の力ってすごい! 人間を一つにする♭#という言葉が印象的でした。

                           

 話し変わって、よかったですね、パンダの来仙(まだ先のことですが)!!日中首脳会談で 『仙台市が求めているパンダの貸与で原則合意』 だそうです。 いやあ、よかった!子ども達が喜ぶでしょう!!若いお父さん、お母さんたちも喜ぶでしょう!!年寄りだって喜びます!!冥土の土産になるとか(言わないか)。 いつになるかはまだ分からないけれど、2,3年後には八木山動物公園は熱気と歓喜で覆われるのではないでしょうか。

 施設の新設ではお金がかかりますが、費用の件ではジャニーズ事務所で5年間いろいろと支援してくれるそうで、二重にありがたいことです。

 先にとっておく楽しみがあるということは嬉しいことです。大袈裟に言えば生きる励みになります。

 そして田中です、マー君です。 契約更改で、年棒3億2千万プラス出来高払いとか。 若干23歳で、入団6年目での快挙!!素晴らしい、凄いとしか言いようがありません。 沢村賞はじめ数々の賞を総なめしたといっても過言ではないので、妥当な金額なのでしょうか。

 こうなれば来年は更に右腕に磨きをかけてもらって、防御率を0点台にして欲しい、一点を切る防御率を目指してほしいなと個人的には願っています。 無理かなあ。往々にして最高の出来の翌年は振るわないことが多いようで、それが少々不安ではあります。

 でもあと数年もすれば、アメリカに行くか、巨人に行くのかなあなんて思ったりして、現実となればこれは寂しいことです。 アメリカには行っても、巨人には、巨人だけには行かないでほしい!!

 

 それにしても寒い日が続いています。 外気の冷気、厳しいです。 年賀状に代わるもの?も書き上げて、投函しました。 自分にとっていつになく早いことです。


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TBS  3・11映像の記録

2011-12-25 21:22:22 | お知らせ

 今朝の朝日新聞の記事です。 『大川小照らす Xマスの輝き』

 石巻市立大川小学校で、大船渡市の男性が企画した、クリスマスツリーのイルミネーションがライトアップされたと。 84人の児童・教職員が死亡・行方不明となった大川小学校で、亡くなった友人にあてた子どもたちのメッセージや詩が飾られたということです。

 慰霊碑の右そばに子まもり像があり、そのさらに右側にイルミネーションが設けられています。 慰霊碑もライトアップされているようです。

 

 もう今年、2011年・平成23年も終わってしまいますね。

 TBSの放送番組「報道の日 2011 第3部 3・11映像の記録」の大部分を見てしまいました。 とくに午後2時30頃から放送された、各地の巨大地震の映像は、何度見ても言葉にならない、唾を飲み込んでしまう、恐ろしさをも飲み込んでしまう圧倒的な大自然の力を見せ付けられました。 そのなかでも奇跡的な出来事があったのですね。 最後まで諦めない人間の強さも見られてほっとしました。

 夕方前に河原に行って護岸工事の写真を撮ろうと思っていたのです。日曜日は工事が休みのはずですから、接近して写真が撮れます。

 でも、テレビで津波の映像を見ていたら、その場を離れられなくなって、結局川には行けませんでした。 トイレにも立てずに見つめてしまいました。

 今後どうしたらいいのでしょうか? 何をすべきなのでしょうか? 何ができるのでしょうか? 記憶と記録だけでいいのでしょうか? 何か分かりません。

 今南三陸町の津波被害を放送しています。 12月4日サントリー10000人の第九 with  TOHOKU のなかで詩人の和合亮一さんが悲しみを振り絞って読んだ詩”高台へ”を思い出します。 ”天使の声”というだけでいいのでしょうか?

 分かりません。

 きょうはクリスマスでしたね・・・・。


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今年の鮎釣りの報告(その1)

2011-12-24 21:12:05 | お知らせ

 クリスマスイブです。楽しくお過ごしでしょうか。有意義にお過ごしでしょうか。 全国的に寒い日が続き、北日本や上越地方ではかなりの積雪を記録しているようです。ホワイトクリスマスなんて言っていられない状況ですよね。 せめて風邪や事故にあわないようにしていただきたいと思います。

 さてあと1週間くらいで今年もおしまいとなりますが、何とか今夏の鮎釣りの記録がまとまりつつありますので、何回かに分けてお知らせします。お知らせするような内容ではないのは重々承知の上で、恥を晒すことは分かっているのですが、まとめとして、区切りとして、そして来年への反省と期待を含めてお知らせしていきます。

 

 ① 河川毎の釣行回数・釣果・実釣時間

 ≪河川名≫  ≪回 数≫  ≪釣 果≫  ≪実釣時間≫

 広瀬川       17回     54匹     2975分

 小国川        3       21       770

 寒河江川      4        13      490

 最上川        5        7       435

 米代川        2       22         435

 桧木内川       1        5       180

 玉 川         1        0        90

 【合 計】  33回(28日) 122匹   5375分

 (注)

 ・鮎釣り大会には3回出場した。シマノ・がまかつ・ダイワの3回で、いずれも小国川での開催。

 ・河川毎の回数は33回となるが、釣行日数とすると28日となる。寒河江川と最上川、桧木内川と玉川は同じ日に入川している。 

 

 ② 月別・河川別・釣果・釣行回数(日数)

 7月; 釣果=46匹、 釣行=10日、 回数=11回

     広瀬川 : 6回    20匹

     小国川 : 3回    21匹

     桧内川 : 1回     5匹

     玉 川 :  1回     0匹

 8月 ; 釣果=56匹、 釣行=15日、 回数=16回

     広瀬川 : 11回    34匹

     寒河江川:  1回     0匹

     最上川 :  2回      0匹

     米代川 :  2回    22匹

 9月 ; 釣果=20匹、 釣行=3日、 回数=6回

     広瀬川 :  -      -

     寒河江川: 3回    13匹

     最上川 :  3回     7匹

 

 ③ 月別の諸統計(時間=実釣時間)※「一日当り」に注意

              7月     8月      9月    {合 計}

 1日当りの釣果   4.6匹   3.7匹   6.7匹   4.4匹

 1日当りの時間   227分   160分   237分   192分

 1匹当りの時間    49分    43分    36分    44分

 

 ④ 河川別の諸統計  (時間=実釣時間)

 ≪河川名≫ ≪1回当り釣果≫≪1回当り時間≫≪1匹当り時間≫

 広瀬川      3.2匹       175分        55分

 小国川      7.0匹       257分        37分

 寒河江川     3.3匹       123分        38分

 最上川      1.4匹        87分        62分

 米代川      11.0匹      218分        20分

 桧内川       5.0匹      180分        36分

 玉 川        0          90分         0

 {合 計}     3.7匹    163分      44分

 

 ⑤ 「広瀬川」の諸統計

            7月   8月   9月  合 計

 釣行回数      6回     11回    -    17回

 釣   果     20匹     34匹    -    54匹

 実釣時間    1225分    1750分  -    2975分

 1回当り釣果   3.3匹   3.1匹    -    3.2匹

 1回当り時間   204分   159分    -    175分

 1匹当り時間    61分    51分    -     55分

 


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"1万人の第九 Yell for TOHOKU"と、分流のサケと・・・

2011-12-23 21:28:48 | お知らせ

 ご覧になりましたか? ""1万人の第九 Yell  for  TOHOKU""

 このテレビを見て何故佐渡裕さんが東北の被災県との合同での演奏にこだわったのか分かりました。 釜石市の女将さんのお願いが契機だったのですね。 スーパーキッズオーケストラのことも分かりましたし、マエストロ個人の思いも伝わってきました。

 個人的にも11月23日の仙台での練習風景が一杯映し出されて、丁度一ヶ月前になりますが懐かしく思い出されました。

 それにしても、南三陸町の廃墟と化した防災庁舎前での、和合亮一さんの詩の朗読は聴くのはとっても辛いですが、圧倒的な迫力で胸に迫ってきます。  合掌

 25日はBSーTBSで裏方を中心にした内容の番組が放送されるようです。 これも是非見ておきたいと思っています。

 

 夜は日本テレビ系列で「1000年後に残したい報道映像2011」をやっていました。多賀城市や釜石市が大津波に襲われる様子を流していました。ド迫力の恐怖の映像です。津波に見舞われながらもカメラを回し続けるというプロ根性!見上げたものです。

 久し振りにみた大津波の恐怖、見終わった後も興奮し体の震えが止まりませんでした。 見たくないのだけれども、ついつい吸い寄せられるように見てしまいます。 一方で見ておかなければならないとも思います。

 

 12月22日、分流のサケはどうなっているのか、もういなくなっているかもしれないと思いつつ分流にそっと近付きます。 バイタル反応が感じられません。 もういないのかとガックリしながら下流にくだり、右岸中洲の方を見ると、白い模様が見えました。 そうです、まだ残っていました。元気でした。 といっても見つけたのはたったの2匹だけでした。

  

 番となって仲良くゆったりと生息していたのでよかったです。 流れの緩やかなところ、流れがないところで静かにその時を待っているかのようでした。

           

 分流に遡上してきたサケの子どもたちが無事卵から孵って、海に下ることができますように!

 

  

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パンダと積雪、第九

2011-12-22 22:17:07 | お知らせ

 きょうは冬至です。あと10日で今年も終わり。 小豆の入ったかぼちゃは大好きです。 小豆はほとんど毎日食べているし。 基本的に小豆入りの玄米が主食ですから。

 昨夜からの雪による積雪は気象台発表では5センチですが、実際はもっと積もっているところの方が多いです。 久し振りの雪景色。寒さを除けばいい景色なのですが・・・。

 

 2階から東側を見たところです。

 広瀬川はどうなっているか? 静謐さを漂わせています。

 

 上は分流の上流側、下は下流側です。

 

 こう見ると分流は結構な深さがあるように見えますが、実際はとても浅いのです。

 サケがどうなっているか?!それは明日のお楽しみに。

 

 嬉しいことがありました。 それは何故か? そうです!!””パンダ””です。 パンダが仙台市動物園に来ることになりました。 嬉しいですね。ありがたいことですね。仙台市、宮城県だけでなく、みちのく全体に明るさと喜び、楽しみを与えてくれます。

 もちろんパンダを借り受けるということになれば、それなりの投資が必要となりますが、費用の面でジャニーズ事務所が支援してくれるとか。ありがたいことです。

 みちのくの子ども達が遠足や修学旅行で動物園にやってくるでしょう。子どもたちで賑わう動物園、想像するだけで嬉しくなります。

 

 きょう12月22日木曜日、きょうもいろいろありました。

 午前中は雪かきと所要での外出、午後はCMの撮影のエキストラ(太陽が雲に覆われて、寒かった。)、夜はサークルの活動と続きました。 でもこういう忙しさは、今年はきょうをもって終わりとなるようです。

 

 そしてきのうの第九の2回目の演奏会です。 そうです、今年もベートーベンと”さよなら”することになりました。

 今年は8月から第九の合唱団に入り、自分としては精一杯努力して周りの人たちの迷惑にならないようにやってきました。オーディションにも何とか合格し、人並みにステージに立つことができました。

 今年は3月11日のことがあったため、第九を合計4回歌うことができました。 多分こんなことはもうありえないでしょう。

 ”せんくら”で第4楽章を歌い、”サントリーの10000人の第九with TOHOKU”でも歌い(佐渡裕先生とも肩を組んで歌いました。)、仙フィルの特別演奏会で2回も歌うことができました。

 正直いって、きのうはなかなかテンションが上がりませんでした。20日で終わったという気持ちになってしまいました。 それではよくない、気分をリセットして21日の演奏に臨まなければいけないとは思うのですが、どうしてもいまいち気分が高揚しなかったのです。

 第一、女性陣ソプラノ・アルトの人たちは20日とは違うのです。彼女らにとっては最高の見せ場なのです。そのために厳しい練習にも耐えてきたのです。 それなのに男性陣が落ち込んで?もう終わったと思っていては申し訳ない、そんなことでいいはずがないと、自分に言い聞かせました。 それでも練習の時は息が続かずに、高音部の声が出なかったりしてしまいました。

 そういうことがあったのですが、ステージに上がってオーケストラの演奏を聴いていくうちに、第4楽章が近付いてくるときに吹っ切れました。 ようし、やったるぜ!!という気分になり、起立してからはきのう(20日)以上に気持ちを込めて歌うことができました。歌いきりました。

 最後の Gtterfunken! Gtterfunken! 絶叫調ではなく、力強く歌えたと思っています。

 演奏が終わっても観客の皆さまの拍手が鳴り止まないなかで、立ち尽くす、立ち続ける合唱団、力強い拍手を受ける、浴びる!というのはいい気分です!!こんな気分は滅多に味わえません。 ありがたいことです。

 暖かい拍手。マエストロ(指揮者)とソリスト、そして合唱指導者が何度も入退出をくり返します。 それでも拍手は止まりません。 恍惚の境地とまではいきませんが、悪い気分ではありません、当然。 ステージを去りがたく感じます。 入場の時とは逆に前の列から退場します。 入場と退場のほんの数十秒が合唱団の見せ所?だったりして。

 たくさんの皆さまの拍手を受けるというのは本当に気持ちがいいものです!!

 外は雪、地下鉄に乗って中心部の打上会場へ。 9時30分から11時45分頃まで、貸切の会場はもう熱気ムンムン、興奮の坩堝?、ホッとした後の高揚した気分で満たされました。 いいですね、やりきった後の解放感と高揚感!!もう矢でも鉄砲でも持ってこい!!という気持ちです。

 今年は二次会は遠慮して、タクシーで帰宅しました。


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仙フィル”特別演奏会”ベートーベン 第九

2011-12-21 13:02:52 | お知らせ

 『仙台フィルハーモニー管弦楽団 特別演奏会 ベートーベン 第九』

  パンフレットです。

 きょうは二日目、最終日です。 今年の開催は3月11日の大地震のため、大きい会場が確保できず、青年文化センターコンサートホールでの平日2回の開催となりました。 そのためでしょう、大入袋はありませんでした、残念!

 今午後1時過ぎです。そろそろ出掛ける準備をしないといけません。

 なぜ今ブログを書いているか? 多分賢明な読者のみなさまはお分かりでしょう。 そうです、演奏会終了後、『打上会』があるからです。午後9時30分からですので、帰宅はかなり遅くなりそうだから、今書いているわけです。

 今年の4人のソリストは素晴らしい気がします。

 ソプラノ:並河 寿美さん

 アルト :福原 寿美枝さん

 テノール:神谷 哲也さん

 バリトン:河野 克典さん  です。

 女性のお二人の名前ですが、ともに”寿美”がつきます。 単なる偶然でしょうか。 いい名前です。

 何にしても体調を万全にして、食べ過ぎないようにして、眠くならないように緊張感をもって、最後の第九第4楽章合唱を歌ってきます。

 

 あしたは今年2回目の撮影があります。

 何てカッコいいことを書きたいのですが、単なるエキストラ出演です。 映画「ポテチ」についで2回目ですが、今回はテレビ用のCMの一環となるのでしょうか。

 詳しいことは書くなと言われていますので書きませんが、市内3箇所で撮影があります。合計50人(男女半々)が3箇所に分かれます。私は5人5人の10人のところで、午後から撮影となっています。


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湯たんぽと、第九

2011-12-20 23:00:13 | お知らせ

 以前夜寝る時に足元が寒いなといったら、きのうの夜布団には何となんとナント冬の必需品”湯たんぽ”が鎮座ましましておりました。

     

 助かります。暖かいです。冬はこれです。 省エネでもあります。湯たんぽのお湯は翌朝の洗面に使えます。 足元が暖かいと縮こまらずに寝られます。

 ということで、今朝はすっきりと起きることができました。

 きょうは、仙台フィルハーモニー管弦楽団 特別演奏会 第九 の公演がありました。 今年は特別にきょうとあしたの2回開催されます。

 その1回目が今夜無事終了しました。 今フロに入り、頭を洗い、日本酒を少々いただいており、とってもいい気分で、このブログを書いています。

 午後3時から45分の発声練習、その後きのうマエストロに指摘された部分の合唱練習、そしてゲネプロへと移ります。

 今年の4人のソリストはさすがだなあと感心させられました。 とくにソプラノは素晴らしい、最後の方の非常に高音部のところはとってもきれいに発声していまして、いままでもCDやテレビで何度も聴いていますが、それ以上の声量で感心しながら聴いていました。

 ゲネプロのあと、合唱団の入退場の練習と席順の確認と変更があり、休憩と夕食時間へ。 今年は3月11日のことがあり、いい会場が被災して使えなかったことのため、青年文化センターコンサートホールではどうしても無理があります。 男性陣の後方のみなさんは影になってしまいます。 来年は是非とも広い大きな会場で開催されますことを祈っています。

 6時20分から再度発声練習と合唱練習。 そして、いよいよ本番へ。

 7時10分過ぎホールへ入場します。 眩しいです。 「せんくら」とは異なり、今回の第九は第1楽章からステージに入ります。 階段状の席に座るのですが、出番は4楽章からです。 その間ジッとしています。 身動ぎ一つしません、といいたいところですが、個人的には敢えてメガネを掛けて会場を見ることはもちろん、オーケストラの演奏情況も見るようにしました。

 でないと、眠くなってしまいます、正直のところ。 とくに妻が作ってくれたおにぎり、小さいのを二つといったのに、結構大きくて残すのは申し訳ないし、全部食べました。 みかんは同僚と半分にしました。 自分でもこれは食べすぎだなあと思った次第。 拙いことです。

 とくに第3楽章が大変です。 第1楽章と第2楽章は動きが激しくまだいいのですが、第3楽章は非常に滑らか、穏やかな旋律のため睡魔に襲われかねません。 魔の時間です。

 でも、これを乗り切ればあとは我々の出番となります。 とくにティンパニーが激しく鳴り響くところで、起立します。 いよいよ歌の始まりです。

 ソリストのバリトンが Freude! と歌い我々男性陣が Freude と続きます。 もうあとは指揮者を見て、音楽を聴いて歌い続けるのみ。 ソリストと合唱団が交互に歌ったり、一緒に歌ったりしながら、最終章へ。

 Freude  schner  Gtterfunken! Gtterfunken!

 どういうことでしょうか? 私としてはこの最後の部分が今までの中で一番上手く歌えました。 大きく口を開けて、腹の底から会場に響き渡れ!という思いできちんと歌えたと思いました。 だからとっても嬉しかったです。 ヤッタアーと内心で大きく喜びました。

 きょうも寒い一日となり、下着はユニクロのヒートテックの長袖のシャツと下ズボンを履いていきましたが、会場内は熱いくらいでした。 腹いっぱいと暖かさで少し眠くなったのでしょう。

 でも、そのお陰で地下鉄を降りてからの自転車は、耳元以外はさっぱり寒くはありませんでした。 興奮冷めやらぬ状態だったこと、着込んで行ったことのためでしょう。

 きょうは終わってからも喉の状態はきわめて正常です。かすれてはいません。珍しいことです。 あしたもこうありたいものです。

 会場でわれわれの演奏をお聴きくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。

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ビックリしました、そして最後の第九練習

2011-12-19 22:48:26 | お知らせ

 お昼のニュース、驚き桃の木山椒の木でした。 北朝鮮の最高指導者 金正日 が急逝しました。 息子への政権移譲はまだ中途なわけで、すんなりといくのかどうか。 北朝鮮軍はどのように動くのか。

 そして拉致問題がどう進展するのか、しないのか。 小泉純一郎が金正日の国葬に行ければいいのですが。 直接金正日と会ったことのある人物としては小泉以外にないでしょう。 

 何よりも北朝鮮の人民の生活が今よりも少しでもよくなっていってほしいと思います。 政治的軍事的に安定してもらわないと困りますから。しばらくは北朝鮮情勢について目が離せません。

 

 今夜、仙フィルとの第九の演奏会の最後の練習がありました。

 6時から軽運動(体操)と発声練習を45分間行い、その後コンサートホールにて仙台フィルハーモニー管弦楽団との合同練習”オケ合わせ”を行いました。

 今年の本番は、20日(火)、21日(水)と二日間あります。 会場の関係でこうなってしまいましたが、そのため女性陣は、つまりソプラノとアルトの人たちも二つに分かれてしまうことになりました。 大きな会場で全員が一緒に参加して歌えればいいのに、残念です。 全ては3・11の大地震の影響です。

 オケ合わせは、7時から8時過ぎまでみっちり行われました。 山下先生(指揮者)からはいろいろと、楽団員と合唱団に対して注文がありました。

 ふだんの練習のときに指導者から言われていることでもあるのですが、やはりいざオーケストラとともに歌うとなると、どうしても力が入ります。 落ち着いて情感たっぷりに、ベートーベンの真髄を歌い上げることが困難になってしまいます。

 本番になると歌に力が入とともに、練習ではできなかったというか弱かったところ、いまいちだったところなどが簡単にできてしまったりするのです。他の人はどうかは分かりませんが、少なくとも私にはそれが当てはまります。 最後の フロイデ シェーナー ゲッターフンケン が自分としては練習以上にうまく、はっきりと、大きく高らかに歌えたように思っています。

 オケ合わせよりも当日(20日、21日)の合唱団の配列を決めるのが大変でした。 二日間で女性陣が総入れ替えになるだけではなく、男性陣も少々の入れ替えがあります。 私も20日はテノールの一番前ですが、21日は2列目となります。

 

 まあ、ここまで来れば風邪を引かないようにして、さらに個人的には腰痛に気をつけて、二日間を乗り切り、無事21日の打上会に参加したいものです。

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知ってましたか?AED

2011-12-18 22:36:36 | お知らせ

 きょうの「題名のない音楽会」、ご覧になりましたか? 例によって佐渡裕さんが出ていましたが、きょうの音楽会は”みんなで歌おう!第九”ということで、ベートーベンの第九第4楽章の合唱について、実際に合唱団を指揮しながら解説していました。

 その解説をある懐かしさを感じながら聴いていました。 早いものですね、11月23日の佐渡裕さんの指揮で第九第4楽章を歌った日から、間もなく1ヶ月が過ぎようとしています。

 サントリー10000人の第九の練習のため来仙した佐渡裕さん。彼の指揮で第九の練習をした”岩手・宮城・福島の200人”、その時に情熱的に指揮をしてくれた佐渡先生、何となんとナント私は佐渡先生と肩を組んで歌ってしまったのです。 この印象は強烈です。この歳になっても。

 その時のことを思い出しながら、30分を楽しみ、懐かしみました。 次回は4人のソリストを迎えての2回目の放送となります。 興味のある方は是非チャンネルをあわせてほしいと思います。

 なお、12月4日のサントリー10000人の第九の模様は、23日が毎日放送(TBS)系列で、25日はBS-TBSで放送されます。55分の番組です。

 

 12月2日ですか、せんだい豊齢学園で「救急蘇生法」を学びました。実際に人形の上半身とAEDを使っての講習でした。

 10年近く前に救急蘇生法の講習を受けてはいましたが、その後内容は異なってきているということでした。(5年に1回は見直しているということです。)

  この歳になると、人工呼吸や心臓マッサージをする側よりは、される側に近いのですが、家族や周囲の高齢者のことを考えるとやはり覚えておいた方がいいと考えて受講しました。

 ①人工呼吸は、鼻をつまんで2回まで。失敗してもいい。それよりも、

 ②心臓マッサージの方が大切である。

 心臓マッサージですが、裸にしなくても拭くの上からでもいいそうです。 理想は、心臓マッサージ30回と人工呼吸2回だそうですが、人工呼吸にこだわる必要はなく、心臓マッサージは1分間に100回が理想です。

 1分間に100回ということは、60秒で100回ということで、これはかなり大変です。 疲れます。 ひとりでは無理。 複数の人たちで協力しながら実施する必要があります。 リズミカルにマッサージ(胸骨圧迫)することが必要で、交代のタイミングも大切です。

 なぜ心臓マッサージ(胸骨圧迫)が必要か? それは大事な脳を守るためです。 脳に血液を回すためです。 脳は死んだら復活しません。勝負は3~4分です。 

 その間人工呼吸はしなくてもいいのですが、それは何故でしょうか?それは血液の中にそれくらいの酸素が入っているからです。 海女さんの中で3分以上も潜っていられる人がいますが、それはこういうことなのです。 血液中の酸素を使っていたということなのですね。

 119番通報して、救急車が来るまで複数の人たちで協力して、心臓マッサージを継続して実施することが是非とも必要です。 不幸にして?そういう場面に遭遇した場合は躊躇することなく救命に参加しましょう!!

 心臓といえば、この頃はAEDです。市内のいろいろな人の集まる場所に設置されるようになってきました。 AEDがあればもう安心か??そうではないのです!! AEDがあっても救急車が来るまでは心臓マッサージが必要なのです。

 はじめて分かりました。ちょっと驚きました。AEDは何のために使用するか??ご存知でしたか??

 ナントなんと何と、心臓を(完全に、一時的に?)止めるためだそうです。 心臓(心房か心室)が微かに動いているのを、AEDのショックで動きを止めるために使うというのです。 私はずーと止まってしまった心臓を電気ショックで動かせるものとばかり思っていました。

 しかし、心臓マッサージにより、心臓を規則正しく圧迫して心臓を蘇らせるために、微妙に不規則に細やかな動きをしている心臓をAEDで止めて、直ちに心臓マッサージを繰り返すことによって心臓を蘇生させるのだそうです。

 だから大事なのは心臓マッサージなのです。 1分間に100回のリズムで規則正しく心臓を圧迫し続けなければいけません。 3人くらいの人数は必要です。二人では厳しいです。

 意識を失い、心臓が停止している人を見つけたら、複数の人たちで救急車が来るまでマッサージを繰り返す、3分から4分の間にマッサージを行うことが必要です。 それ以上経ってしまうと、脳にダメージを与えてしまうということです。

 そんなことを学びました。 みなさんの参考になれば幸いです。

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仙台光のページェント

2011-12-17 21:44:50 | お知らせ

 きのうはベートーベンの誕生日だったとのことです。1770年12月16日ボンの生まれで、洗礼は17日ということです。

 

 きょうも冷え込みました。日中の空気も膚を刺す。 この頃外に出る時にはマスクをしています。風邪をもらわないこと、喉を守ること、暖かくすることのためです。21日が終わればそんなに神経質にはならないのですが、もう少しの辛抱?です。

 今朝方も少量の積雪がありました。 東の朝の空の様子です。

      

 

 そしてきょうは土曜日。土曜日ということは楽しみが待っているのです。 なんのことはないのですが、新聞のパズル・クイズです。これが楽しみ。

           

 とくに数独が楽しみです。でも悲しいことに星が5つもある数独は解けないのです。 3つまでのものは何とか解けるのですが、4つになると解けたり解けなかったり、5つになるとほとんど無理です。情けないです。でも挑戦して解けるともうその日はルンルン気分です。

 

 この前今年を現す漢字は「絆」と発表されましたが、きょう午後から参加したある講座で、参加者の感じた今年の漢字一文字は次のようなものでした。十人十色といいますが、本当にいろいろあるものです。

 動・笑・忍・複・正・望・忙・絆・暖・悲・昔・誠・和・卯・変・育・家・結・初、という漢字が出てきました。

 

 その講座の終了後定禅寺通りを歩いて「仙台光のぺージェント」を見てきました。 何かもの凄い人だかりで、歩くのが大変でした。 写真でお楽しみください。

 まずは、シンボルツリーです。auの宣伝をするつもりはなかったのですが・・・。

     

 そのシンボルツリーのすぐ下にあったものです。写真では大きく見えますが、実際は普通の人間の高さくらいかな。

          

 今年の光のページェントには本当にたくさんの皆さまのご支援があり、無事に実施することができました。主催者に成り代わりましてお礼申し上げます。 何といっても去年までの電球は全て津波で流されてしまったのです。

 

 でもたくさんの皆様方のカンパや、東京表参道の欅会、大館市、相模原市の相武台団地から電球の貸与や提供がありました。ありがとうございました。

   

 下の電飾は竹中工務店のものです。

     

 ここからは西公園の電飾です。 蒸気機関車D51だったかな、それもきれいに着飾っています。 親子での記念撮影が目立ちました。    

 

 蒸気機関車の後方から定禅寺通りを見たものです。

       

 ちょっとピンボケとなっていますが、紙コップの光の芸術です。動物や文字が浮かび上がっています。

 


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