きょうは冬至です。あと10日で今年も終わり。 小豆の入ったかぼちゃは大好きです。 小豆はほとんど毎日食べているし。 基本的に小豆入りの玄米が主食ですから。
昨夜からの雪による積雪は気象台発表では5センチですが、実際はもっと積もっているところの方が多いです。 久し振りの雪景色。寒さを除けばいい景色なのですが・・・。
2階から東側を見たところです。
広瀬川はどうなっているか? 静謐さを漂わせています。
上は分流の上流側、下は下流側です。
こう見ると分流は結構な深さがあるように見えますが、実際はとても浅いのです。
サケがどうなっているか?!それは明日のお楽しみに。
嬉しいことがありました。 それは何故か? そうです!!””パンダ””です。 パンダが仙台市動物園に来ることになりました。 嬉しいですね。ありがたいことですね。仙台市、宮城県だけでなく、みちのく全体に明るさと喜び、楽しみを与えてくれます。
もちろんパンダを借り受けるということになれば、それなりの投資が必要となりますが、費用の面でジャニーズ事務所が支援してくれるとか。ありがたいことです。
みちのくの子ども達が遠足や修学旅行で動物園にやってくるでしょう。子どもたちで賑わう動物園、想像するだけで嬉しくなります。
きょう12月22日木曜日、きょうもいろいろありました。
午前中は雪かきと所要での外出、午後はCMの撮影のエキストラ(太陽が雲に覆われて、寒かった。)、夜はサークルの活動と続きました。 でもこういう忙しさは、今年はきょうをもって終わりとなるようです。
そしてきのうの第九の2回目の演奏会です。 そうです、今年もベートーベンと”さよなら”することになりました。
今年は8月から第九の合唱団に入り、自分としては精一杯努力して周りの人たちの迷惑にならないようにやってきました。オーディションにも何とか合格し、人並みにステージに立つことができました。
今年は3月11日のことがあったため、第九を合計4回歌うことができました。 多分こんなことはもうありえないでしょう。
”せんくら”で第4楽章を歌い、”サントリーの10000人の第九with TOHOKU”でも歌い(佐渡裕先生とも肩を組んで歌いました。)、仙フィルの特別演奏会で2回も歌うことができました。
正直いって、きのうはなかなかテンションが上がりませんでした。20日で終わったという気持ちになってしまいました。 それではよくない、気分をリセットして21日の演奏に臨まなければいけないとは思うのですが、どうしてもいまいち気分が高揚しなかったのです。
第一、女性陣ソプラノ・アルトの人たちは20日とは違うのです。彼女らにとっては最高の見せ場なのです。そのために厳しい練習にも耐えてきたのです。 それなのに男性陣が落ち込んで?もう終わったと思っていては申し訳ない、そんなことでいいはずがないと、自分に言い聞かせました。 それでも練習の時は息が続かずに、高音部の声が出なかったりしてしまいました。
そういうことがあったのですが、ステージに上がってオーケストラの演奏を聴いていくうちに、第4楽章が近付いてくるときに吹っ切れました。 ようし、やったるぜ!!という気分になり、起立してからはきのう(20日)以上に気持ちを込めて歌うことができました。歌いきりました。
最後の Gotterfunken! Gotterfunken! 絶叫調ではなく、力強く歌えたと思っています。
演奏が終わっても観客の皆さまの拍手が鳴り止まないなかで、立ち尽くす、立ち続ける合唱団、力強い拍手を受ける、浴びる!というのはいい気分です!!こんな気分は滅多に味わえません。 ありがたいことです。
暖かい拍手。マエストロ(指揮者)とソリスト、そして合唱指導者が何度も入退出をくり返します。 それでも拍手は止まりません。 恍惚の境地とまではいきませんが、悪い気分ではありません、当然。 ステージを去りがたく感じます。 入場の時とは逆に前の列から退場します。 入場と退場のほんの数十秒が合唱団の見せ所?だったりして。
たくさんの皆さまの拍手を受けるというのは本当に気持ちがいいものです!!
外は雪、地下鉄に乗って中心部の打上会場へ。 9時30分から11時45分頃まで、貸切の会場はもう熱気ムンムン、興奮の坩堝?、ホッとした後の高揚した気分で満たされました。 いいですね、やりきった後の解放感と高揚感!!もう矢でも鉄砲でも持ってこい!!という気持ちです。
今年は二次会は遠慮して、タクシーで帰宅しました。