鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒いです!

2014-11-14 15:24:47 | 広瀬川

 寒い日が続きます。 お風邪をお召しになってはいませんか? 今のところは身体がまだ寒さになれていないから、寒さは厳しく感じますね。

  (午前9時50分頃の東の空ですが、何とも奇妙な雲の形です。)

 

 きょうの散歩ではびっくりすることに出会いました。もっと用心深く分流に近よればよかったなあと後悔しました。 定点観測地点の分流にカモが4羽とサギが2羽も居たのです。いいシャッターチャンスだったのに・・・・

            飛び去っていくサギと逃げ遅れた?カモです。

   

           

             

 

          

 

   

 きのう例によって広瀬川分流の見学兼散歩に行ったのですが、その時は2匹のサケの泳ぐ姿は発見できませんでした。 風が強くて波風が立って川底が見えにくくなっていたし、太陽の陽射しも眩しく反射して見えにくくしていました。

 そのとき丁度私よりはもう少しお年を召された男性が居まして、いろいろ話しをしながらいるはずのサケを探しました。

 かれは3日ぶりに外出しているとか。 奥方から散歩にでも言ったらと嫌味を言われて出てきたようです。濡れ落ち葉にはなりたくないですからね。 趣味は魚釣りだとか。 月に1回くらいだったか、海釣りに行っているらしく、キンキとかタラを釣っているようです。

 でも御多分にもれず、彼の家では魚は歓迎されず、自分でさばかなければならないのですが、どうしても魚臭くなってきますので、とうとう外に盛んさばき用の台所、シンクを設置したとのことです。ちゃんと排水もできるようにしたようです。人に頼むと10万円もかかるというので、DIY自分で造ってしまったとか。

 話しをしているうちに何か前にも話をしたかのような感じになってきました。 まあ、それはそうと肝心のサケの姿はきのうは見えなかったのですが、きょうも見えなかったのです。きのうほど川底が見えにくくはなかったのに・・・。

 どうしたのでしょうか? そしてもう一つ不思議なことがありました。まあ、これは毎年感じていることではあるのですが、それにしても見事すぎます。

 

               

      

 上記の3枚の写真はいずれもきのうの撮影ですが、そしていつもの定点観測地点のすぐそばにあったサケの死骸ですが、それが3匹とも見事にいなくなっていたのです。 全く影も形も見えません。一夜にしてですよ!! 一体どこに行ってしまったのでしょうか。

 どういうことなのでしょうか。 カニや小魚ではいくらたくさんいても無理でしょう。 大型の水中にも住む鳥はどうか? カモがいますが水中のサケの死骸を食べるとはちょっと感じられません。 サギもいますのでサギなら食べるのは十分考えられますが、それにしても骨ごとなくなってしまうというのは無理ではないでしょうか。

 一夜にして酵素?で分解された? 毎年たくさんあったサケの死骸はいつのまにかきれいさっぱりなくなってしまっています。消されてしまったかのようですね。イリュージョンの世界です。

 久しぶりに?牛越橋まで行ってみました。 橋の上から川の下流の方を見ると、左岸側にサケの死骸がひとつとそのそばで2,3匹のサケがじゃれ合っているのが分かりました。それで河原に下りて行きました。

                    これが死んでいたサケです。

              

 この波のある付近で群れて戯れていたのですが、写真には撮れませんでした。

 

 

                  堤防の光景のひとつです。

            


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