鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いいことは続く?

2014-11-09 13:29:04 | 広瀬川

 今11月9日午後1時30分。 予報どおり雨が落ちてきました。 朝からどんよりとした天気でした。

 きょう夜は第九合唱の練習があるのに、・・・ これでは自転車はやめてバスと地下鉄で行くことになりそうです。 今月は5回練習がありますが、きょうは2回目となります。 指導はだんだん厳しくなってきます。ドイツ語の発音もうるさくなってきます。

     

      

 

 きのうのサケはどんなところにいるか、どんな様子かとっても気になって午前中広瀬川の分流を歩いたのですが、いました、生きていました、元気でした。

 

 そしたら何かオカシイ? 動きがよそよそしいように感じたのですが、そうしたら何となんとナントもう1匹のサケがいるじゃないですか!!!驚きです。嬉しいです。 本流と分流の合流点はそれでなくても水量が少なくなっているのに、よくぞそこを乗り越えてきた!!偉いものだ、大したものだと大いに感心するnewoneでした。

 それがこのサケです。

 

 さらに嬉しいことに、2匹は元気に追い駆けっこをしていました。 もしかしてこの2匹は番(つがい)となるのか、産卵できるかもしれない、少ないけどこの分流でサケの稚魚が誕生するかもしれない、そう思うとますます嬉しくなってきます。

 

                

 

 休むというか、隠れる時は分流の右岸の草木が分流に出ているところを選んでいるようです。ここなら素人には?なかなか発見することができないでしょう。 本能ですかね。

                 

 

 その下流にはカモの親子でしょうか5羽のカモがいました。 こちらは上流からゆっくりと近付いて行ったのですが、ある夫婦が河川敷からまっすぐカモのすぐ前に下りてきまして近寄っていくものですから当然逃げていきます。 野生の鳥はきわめて敏感だということが分からないのでしょうか。

     

                         

 

 陸に上げられたサケが2匹いました。 誰かが川底から引きずり出したのでしょうか。

    

 片方の目がなくなっていましたが、多分カラスに食べられたのではないでしょうか。歯は鋭いものです。

                         

 2匹とも川に戻しました。 上のサケはかなり大きくて重かったですね。

 

                


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