鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あるサケの死

2014-11-24 20:49:06 | 広瀬川

 きのうと比べると最高気温は3.4度、最低気温は4.9度も低い一日となりました。

 きょうの10時過ぎの東空ですが、飛行機雲が印象的ですね。 いい時に撮れました。

   

 きょう午前10時過ぎ、広瀬川のいつもの分流で劇的な、衝撃のシーンを目にすることができました。 写真が多くなりますがご了解ください。

 その前にきのう紹介した新しいサケですが、やはり亡くなっていました。 

      

                 合掌

 

 きのうようやく仲間が見つかった孤独なサケです。 最後まで見てやってください。左側に撮影時間を載せています。

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        いつも通りの孤独なサケです。

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        きのうとは何も変わりはないように感じました。

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      分流の下流域にいたのが急に上流に向かい始めました。

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       そして定点観測地点付近で右岸側に近寄ったかと思うと、少しジャンプして、

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       腹を見せるようになってしまいました。 死ぬのか!と直感しました。

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       元に戻りません。

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       もう駄目かと思ったら、急に動き始めました。円軌道を描いています。

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       元気を取り戻したのかと思ったのですが、また仰向けに・・・

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       仰向けから横向きになりました。

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       そしてまたジャンプ

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       そしてまたすぐに仰向けになりました。

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      今度こそダメかと思ったのですが、また背中を見せて右岸から左岸へ泳ぎだしました。

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        左岸に寄ってきてすぐまた横向きになりました。

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       が、またしても気力を振り絞って?背中を見せて浮き上がるような格好になりました。

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        またしても仰向けです。

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       最後の力を出し切って左岸へチに寄ってきました。

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       左岸へチのコンクリートブロックの穴の中へ入ろうとしました。 まるで死んだ姿を見せるのを拒否するかのように感じました。

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       腹を見せながらも身体をくねらせていました。

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      そしてほとんど動かなくなりました。 左岸にいる私の足もとです。

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       まるで私に最後を看取って欲しいと言わんばかりの孤独なサケの一連の行動でした。感銘を受けました。 感動しました。 みなさんはお笑いになるかもしれませんが、この時はnewoneとサケのこころが通じたように感じたのですが・・・。感情移入のし過ぎでしょうか?!  初めての経験です。

 

 

 

コメント (2)
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