鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

居ました、待っていてくれました!

2014-11-16 21:14:48 | お知らせ

 きのうの最高気温は8.9度でした。寒いはずです。 きょうは11度くらいでしょうか。 11月も中旬ですから、寒くて当たり前、自動車のタイヤも交換しようかなと思っているのですが、息子にやってもらう関係上、やりたい時にやるというわけにはいきません。

           (午前10時10分頃)

 

 タイヤが重いのです。といってもそんなに大きいタイヤではありませんが。 情けないやら、恥ずかしいやらですが、腰を痛めるわけにもいかないので、子どもにお願いする次第です。

                 

 

 きのうは11月15日で七五三の日でした。 そしてきょうは七五三の翌日で、我々の結婚記念日となります。 数年前にも書いたことがありますが、1975年・昭和50年のきょう、あの国宝大崎八幡宮(当時は八幡神社)の本堂で式を挙げ、社務所で披露宴を行いました。

 だからもう結婚39周年、来年は40年になってしまいます。早いものです。なんかあっという間と言えないこともないですが、日常の繰り返しがこのような結果を生んだわけで、飽きが来なかったことがよかったのでしょうか。

 

 でもその大半は仕事をしていたわけで、いろいろな出来事があり、変化があり、仕事の中に喜怒哀楽がありました。 だから、定年退職を迎えたらどうなるのか、暇を持て余すことになるのか、退職後の方が問題を含んでいたといえるでしょう。

 完全に年金生活になってからもう3年以上が経過しましたが、夫婦はお互いに忙しくなってきて、自宅で暇を持て余すということは全くと言っていいほどない状態となっています。まあ、それなりに健康だからそれができるのだと言えるのでしょうが、年齢相応には体にガタがきていることは確かです。

           

 趣味の世界だけではなく、それなりに”人のためになること”も、ときには嫌々ではありますが、やっていることが結果としていいのでしょうか。 自分のことにだけかまってはいられないようになってきました。

 なんか真面目に思っていたこととは異なることを書いてしまいました。

          (カモはいませんでした。)

 

 

 そうそう今日嬉しいことがあったのです。 もう駄目か、今年は終わってしまったのかと残念に思い、落ち込んでいたのですが、ちょっと嬉しいことがあったわけです。

 例によって広瀬川の分流を散歩を兼ねて歩いていたところ、居ないだろうなと思っていたところに何となんとナント ”いた”のです、何が?サケがです。

 

 しかもnewoneが来るのを待っていてくれたかのように、分流の中頃の流れのない中央に浮かんでいたのです。 正しくは水中に静かに浮かんでいたように見えました。

                 

 1匹だけだったのが寂しいですが、1匹でも生きていてくれたのが嬉しいですね。 前から分流に来ていたサケだとすると、かなり背中が白くなってきました。 産卵するための巣作りをしたからなのでしょうか。

    

 宮城県の今年のサケの遡上量は、心配していたけれど平年並みで、2%の減少だけだったようです。 ただ北上川だけはかなり減少したようで、それでも結果的には平年並みということは他の川への遡上が多かったということになるのでしょうか。

 でも広瀬川についていえば、遡上数はどう見ても去年よりも少ないです、かなり少ないです。 来年こそは持ち直して、前の状態に戻ってくれればうれしいしありがたいですね。

             

 写真を撮らせてくれたあとは、ゆっくり泳いでこういうところに隠れてしまいました。うまいところに休息所を見つけたものです。本能的に分かるのでしょうか。

 

 

 


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