鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

仲間現る!

2014-11-23 14:32:09 | 広瀬川

 昨夜の地震で被害に遭われました長野県のみなさまにこころからお見舞い申し上げます。 夜の10時過ぎということで、さぞかしびっくりを通り越して怖かったことと思います。 あのときの地震が午後2時46分でなくて、夜中であったらどんなに恐怖に駆られ、慌てふためいたことか、もしかして心臓が止まってしまっていたかもしれません。 夜中の地震は、とくに体に、心身によくないです。 少しでも早く以前の生活を取り戻しますよう祈っています。

 

 きのうほどではないですが、きょうも日中はいい天気でした。 午後からは陽が差してきました。           

                 (午前9時40分頃)

     

        

 そんななか車のタイヤの交換をしました。 正しくは交換してもらいました。 タイヤは重いもので。息子と奥さんの二人で交換しました。 感謝です。 きょうは勤労感謝の日です。 そしてnewoneの誕生日です。

            

 

 

 きょうも例によって例のごとく、デジカメを持って広瀬川の分流の散歩へ。 たぶんいつもの一人ぼっち、一匹ボッチのサケがいるだろうと思われるところへゆっくり行きましたが、川底の小石がかきまぜられてきれいになっているところには姿がなかったので、あれっきょうはどうしたのかな?と思いつつ少し下流を見るといました、しかも二匹です、仲間とともに静かに浮いていました。

 

  どうですか? なかなかいい感じではないですか!

               

 近付いて来て前後になったり・・・

 

 追いかけるような格好をしたり・・・

        

 これが今日見つかった、新しいサケです。 何とも痛ましいくらいに体中傷だらけです。ここ広瀬川の分流まで遡上してくるために、どれだけ苦労したのか分かるというものです。

 

 かなり大きいサケです。でも体力は限界かなとじっと見ていて感じました。 これは長くはないだろうと思います。 動きが本当に鈍(のろ)い、後期高齢鮭もいいところという感じです。 しかも10~15秒間隔で口を開けるのです、水中で。 その瞬間を撮ろうとするのですがどうしてもタイミングが合わなくて撮れませんでした。

                   

 これは前からこの付近で孤独に耐えているサケですね。

 

 しかもきょうはそのほかに分流の上流域に住んでいる?サケも下ってきまして、何とか写真を撮ることができました。 背中のというか体の模様をみると三者三様ならぬ三匹三様です。 とっても分かりやすい模様となっています。

                 

 でもそれぞれの個体でこんなにもいろいろな変化が見られるのですね。

 

                      

 少しでも長く広瀬川の分流で余生を過ごしてほしいなと思っています。


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