鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

石破茂内閣総理大臣

2024-09-27 15:40:48 | 思いつくまま
    (ちょうどいい水量ですね。水は冷たいですが。)

今さっき自民党の新しい総裁が決まりました。決選投票の結果、石破が215票、高市が194票で石破茂が自民党の新総裁になります。本人にとってはようやく念願かなった、ようやく総裁になれ、このままいけば内閣総理大臣にも指名(任命?)されるということで取りあえずは安堵し、決意も新たに組閣を開始することでしょう。

               



岸田に代わる首相・内閣総理大臣に石破茂がなることでこれからの日本はどうなるのか、どの方向に進むのか、小泉や高市よりははるかにましな政治家ですが、昔から政治家の敵も多いようですし、組閣人事からしてかなり大変でしょうし、どこまで今まで発言してきたことを日和らないで実践していけるか、大変興味があるところです。

            

いつどこで日和ることになるか、方向転換することになるか、嫌味ではないですが、それも興味があるところです。どこまでアメリカや中国、韓国に物申せるのか、今までは多勢の中の一政治家として部外者?然としていろいろ気楽に発言してこれたでしょうが、これからはそうはいかないでしょうし・・・。

 

石破が首相になるということでふと心の中に浮かんできたこと、今更どうにもならないことなのですが、今こそ石破と切磋琢磨しながら日本の政治を動かしていくために、立憲民主党の代表に野田なんかではなく、志半ばで意に反して首相を辞めなければならなくなった鳩山由紀夫が代表に就任し、石破と鳩山が丁々発止の議論を展開して日本の舵取りをしてもらいたかった、もう不可能なのですが、このふたりなら面白い議論ができて、いい考えも浮かんだのではないでしょうか。

              

今でも悔しいですが、鳩山総理大臣を引きずり下ろした張本人たちの中に外務省や防衛省の役人もいて、日本国の国家公務員でありながらアメリカの手先となってアメリカのために情報を的確に伝えられなかった、いわば売国奴に総理大臣の座を奪われてしまったのが悔やまれます。民主党が多数を占めていたあの時に、周囲も磐石の備えで支え、もっともっと鳩山由紀夫に腕を振るわせていたらなあ~・・・と思った、白昼夢?を見た次第です。

 

石破総理大臣(ちょっと早いですが)には対米外交や対米政治には少なくとも独立自尊の考えをもって、日本国のため日本国民のためという基本方針、信念をもってあたってほしいものです。対米従属体制からの打破を目指してほしい。何しろ石をも破る政治家なのですから、信念も固く強いでしょうし、耐えるところは耐えて粘り強く折衝して行ってくれないかなあなんて夢想しています、今から。


予定を大幅に変更してしまいました。
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