アベノミクスの結果を予想してみましょう。
まず、誰でも知っているGDPの数式は下記の通り。
GDP=消費+投資+政府支出+純輸出
これを小分けして検証すると…
(1)「消費」→増税で可処分所得が減るのでダメ。
(2)「投資」→2014年3月末の個人金融資産残高は、前年比52兆円(3.3%)増の1630兆。貯蓄が増えているということは、投資がマイナスということなのでダメ。
(3)「政府支出」→予算規模は大きいが、消費税増税を期待して、公債依存度が25年度46.3% から、26年度43.0%に減らされているのでダメ。
(4)「純輸出」→貿易赤字なのでダメ。
つまり、景気回復どころか、GDPを減らす可能性が高いと思うのです。
アベノミクスがケインズ政策と勘違いされているのですが、たぶん違う。
まず、誰でも知っているGDPの数式は下記の通り。
GDP=消費+投資+政府支出+純輸出
これを小分けして検証すると…
(1)「消費」→増税で可処分所得が減るのでダメ。
(2)「投資」→2014年3月末の個人金融資産残高は、前年比52兆円(3.3%)増の1630兆。貯蓄が増えているということは、投資がマイナスということなのでダメ。
(3)「政府支出」→予算規模は大きいが、消費税増税を期待して、公債依存度が25年度46.3% から、26年度43.0%に減らされているのでダメ。
(4)「純輸出」→貿易赤字なのでダメ。
つまり、景気回復どころか、GDPを減らす可能性が高いと思うのです。
アベノミクスがケインズ政策と勘違いされているのですが、たぶん違う。