日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

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2012-08-25 02:39:34 | Weblog
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今晩は私が幹事のオフ会で、日本経済復活の会の小野会長に来てもらう予定になっています。

対小泉純一郎の総裁選や、中川秀直の上げ潮路線、或いはみんなの党の経済政策などは、日本経済復活の会のアイディアが相当取り入られてきました。

小野さんが最初に行った、日経NEEDSによるコンピュータシミュレーションは、政界を唸らせる画期的な活動だったのですが、小泉改革の頃から、不況が続いている現在までに至る経済状況は、シミュレーション予測と殆ど一致しているものと思われます。

僕が活動してきた、亀井静香勝手連や、日本財政研はその分派だったわけですが、まともに自民や民主が復活の会の政策を取り込んでくれたことはありませんでした。結果として、デフレからも脱却できない状態が続いて、現状のように不景気なままなのです。

それどころか、消費税増税という財務省の長年の夢が達成されてしまいました。

まあ、国の中心の政策に触れられたので、面白いは、面白かったのですが。

テレビ報道は、竹島・尖閣問題で自由に国民の関心を操り、消費税増税法の評価も、国民の生活が第一の報道も無視を決め込んでいるというのが現状です。

野田首相は、歴代の首相の中で、小泉純一郎の上を行くしたたかさと悪知恵の働く性格を持ち合わせており、ある意味物凄く警戒しなければならない人物だったわけです。

テレビで悪人にされている亀井さんや、小沢さんが政権を自由にできるようになって、初めて国民も幸福になれるのですが、国民はたいがい反対の評価をしてしまいます。

10年もの長い間粘り強く活動されてきた小野さんの慰労を含めて、今晩の飲み会を楽しむ予定です。

ストレートに言えば、それに気付いている人みんなで、ヤケ酒を飲むってことです(笑)