谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

やはりこれが原点です。

2011-03-22 16:24:44 | Weblog



写真と連動した・・私のブログ経営者ブログ・・

「鯖のみそ煮とバスケのコーチ」
http://newcity.keikai.topblog.jp/

は上記からご覧下さい。

でも一応投稿!


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連休が終わり、仕事の仕切り直しの感覚です。
昨日の午前中にFAXが板長の元にきました

あるデパートの催事担当の方から

「宮城・山形物産展を開くのですが・・・
宮城の方に出店をお願い出来ない状況にあり

板長さん・・今年だけ特別出店を・・・!」

板長店舗もこの物流が滞るなかで
売り上げを上げる所が必要です。

嬉しいお誘いで即OKの意思を伝えましたが
宮城の業者さんの事を思うと・・複雑です。

今は、自分の足元を見据えて



鯖を加工して、虎鯖に仕上げなければ
今朝の新聞には、イカ・サバの在庫は

水をかぶることななく無事との記事が掲載



板長も、虎鯖を貯める作業に入らないと

鯖を仕込む!

なんと・・嬉しいことか
仕事をしているという実感があります

板前は、やはり包丁を持ってナンボです!



震災の復興と・・板長の鯖の仕込みは
ちょっと意味が違う?かも・・・

でも、八戸の冷蔵庫に保管されている鯖を仕込んで
首都圏で売る・・売らねば・・

津波で1階が水浸水して2階に保管の鯖は無事
冷蔵庫の業者も、1階の手直しをするには・・

売り上げを伸ばす事が必要です。



出刃の感覚は・・忘れてはいません!

切れ味・切れる感覚・・大好きです
復興は元の生活リズムに戻ること

板長には、鯖を毎日仕込む事が復興なのです・・ハイ