テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

2019年伊豆カブクワ旅行:2日目

2019-06-30 | 昆虫(カブ・クワ)
5時ごろ目が覚めたので、早朝の虫探しに出かけた。




シロスジカミキリ。




シロスジカミキリ。


ペンションの外に出て、周囲の雑木林も見に行ったが、やはりカナブンすらいなかった。

部屋に戻るとコテツが起きたので、一緒にペンションの中を見回った。すると、昨夜飛んできたカブトムシがまだ小屋の壁に止まっていたので、コテツに自分で捕まえさせた。どうしたいか聞くと、連れて帰りたいと言うので、こいつだけは例外的に連れ帰ることにした。同じ虫でも、くじでもらうのと自分で捕獲するのとでは、重みが違う。


朝食を済ませ、帰る前に、2匹いるノコギリクワガタのうちの小さいほうを逃がして、大きいほうだけ連れて帰ろうということになった。ところが、ケースの中を覗くと、大きいほうのノコの大アゴが折れていた。




大アゴが折れてしまったノコ。


夜の間にミヤマかもう一匹のノコと喧嘩して、折られてしまったのだろう(ヒラタは、コクワを入れてきた小ケースに隔離していた)。一晩とはいえ、同じケース内に入れたのがまずかった。

仕方ないので、このアゴ折れノコを森に放し、小さめのノコを連れ帰ることにした。今にして思えば、この先喧嘩が出来ないアゴ折れノコを保護してやったほうが良かったかもしれない。


チェックアウトした後、修善寺温泉街に行き、カフェで一服した。




とっこの湯。


帰宅後、カブは大きいケース内で三郎と同居させ、ミヤマは青ケース、ノコは中ケースに入れた。




左上の青ケース:ミヤマクワガタ、右上小ケース:空、中央大ケース:カブトムシ×2、左下中ケース:ノコギリクワガタペア、下中央小ケース:ヒラタクワガタ、右下中ケース:ノコギリクワガタ。
コメント
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