テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

Machine Falls with Y本家

2010-07-24 | ハイキング
Y本家の5人と一緒にMachine Fallsに行った。





かえで。1時57分撮影。

今日のハイキング中、かえでは3回こけた。2回泣いて、最後は“あたち、だいじょうぶだよ”と言った。ハイキング中はずっとおしゃべりを聞かせてくれた。






K子さんとかえで。2時撮影。

ハイキングが終わった後、K子さんに感想を聞いたら、“こんなちょっとしか歩かなくていいの?”頼もしい!






Y本家のみんな。2時11分撮影。逆光だったので、人物の顔は全てCapture NX2で明るくした。

かおるは兄貴の風格、あおいは今日1日表情が硬かった。Sぐる氏は黒すぎ。
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Memphis市内観光(2日目午後)

2010-07-18 | 動物
午後は、評判の高いMemphis Zooに行った。

自分が最後に動物園に行ったのはいつだろう?30年ぐらい前か?はっきり思い出せない。






Memphis Zooの正面。12時32分撮影。






ゴリラ。12時49分撮影。






オランウータン。12時51分撮影。






オオカミ。1時9分撮影。






グリズリー。1時30分撮影。ガラス越しに撮影したため、変色した。Photoshopで補正を試みたが、あまり改善しなかった。






ハクトウワシ。1時58分撮影。こんな写真が簡単に撮れてしまうと、わざわざ遠出して、遠くの木の上に小さく見えるワシの写真を撮りに行くのが、一見馬鹿らしく思えてくる。






ホッキョクグマ。2時12分撮影。ガラス越し。






ダチョウ。2時23分撮影。






ボンゴ。2時23分撮影。ウシ科アンテロープの一種。アフリカの動物。






カワウソ。2時30分撮影。






パンダ。2時35分撮影。全くやる気なし。






パンダ。2時35分撮影。寝ているのかと思いきや、よく見ると目は開いている。






カバ。2時57分撮影。






ワニガメ。3時1分撮影。でかい。1mくらいある。






コモドオオトカゲ。3時5分撮影。ガラス越し。






コモドオオトカゲ。3時12分撮影。Yしえさんが大好きらしいので、もう一枚。






ピラニア。3時21分撮影。全く芸のない写真。






ナマズ。3時24分撮影。






クーガー(ピューマ)。3時36分撮影。






だらけきったライオン。3時48分撮影。






エジプト風の柱。4時11分撮影。


今回良く分かったのは、動物園では、200mmの望遠レンズで、充分迫力のある写真が撮れるということ。逆に、野生動物を撮るのがいかに難しいか、再認識させられた。



動物園で遅いランチを食べた後、3時間かけてナッシュビルに戻った。途中眠くなったが、スタバでコーヒーを補給して、持ちこたえた。
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Memphis市内観光(2日目午前)

2010-07-18 | 旅行
Gracelandに行った。駐車場代として$10.00、チケット(Platinum ticket)代として$34.00取られた。Platinum ticket を購入すると、Mansion(エルビス邸)の他に、車・飛行機などを見学できる。Mansion見学のみのチケットもあるが、$30.00するので、$4.00追加して車と飛行機を見たほうが、少し得をした気分になるだろう。9時を少し回った時間に到着したが、すでに結構人がいた。

まずは、バスに乗って道の反対側のMansionへ行った。一応ツアーということになっているが、コントロールされていないので、自分のペースで見て回ることができる。






Living and Music Rooms(1階)。9時40分撮影。






TV Room(地下1階)。9時46分撮影。






Pool Room(地下1階)。9時48分撮影。






Mansionの外観。9時55分撮影。






Elvisのお墓。10時21分撮影。ここだけ流れている空気が違う。Gracelandで最も重要かつ厳粛な場所。


バスでVisitor centerに戻り、Elvis' Automobile Museumに行った。






ElvisのピンクのCadillac。10時36分撮影。


この後、Elvis' two custom airplanes、Elvis Presley: Fashion King Exhibitなどの展示を見て回った。

ひとしきり見て回った感想としては、良くも悪くも予想通り。MansionとElvisのお墓は行く価値ありと思う。ピンクのCadillac、2機の飛行機は、$4.00の価値くらいはあるだろう。他は、展示がメインなのか、Gift shopがメインなのか分からない。ほとんど価値なし。Gift shopで散財しすぎないように注意が必要。
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Memphis市内観光(1日目)

2010-07-17 | 旅行
学会終了後、SJCRH内を一周してみた。






ゲート付近からの眺め。4時5分撮影。






中東風の建物。3時57分撮影。






上の建物の中に飾られていた最後の晩餐。7月16日3時27分撮影。






SJCRHから眺めたピラミッド(型アリーナ)。4時6分撮影。






ピラミッドの前に立っているラムセス2世像。4時17分撮影。


しばらくピラミッドの周辺をうろうろした後、空港近くのホテル(Best Western Executive Inn )に移動し、チャックイン。安かった($62)のでホテル周辺の治安が心配だったが、車で移動する限り、特に不安になることはなかった。一息ついた後、車で5分くらいのところにある中華料理店に行った。中に入ると、客が全員黒人でびっくりした。味は、ナッシュビルのChina Buffetとすらかけ離れていて、美味しいとは思わなかった。黒人の味覚は我々アジア人とも、白人とも違うのだろうか。

夕食後、再度ピラミッドの近く(Island Dr。Mad Island Parkのゲート付近)まで戻り、夕日を撮影した。






Hernando-DeSoto Bridge。7時51分撮影。川の向こうはArkansas州。






ミシシッピ川に反射する夕日。7時59分撮影。






夕日。8時7分撮影。


Tennessee Welcome Centerに移動し、橋の夜景を撮影。






夜のミシシッピ川。8時46分撮影。クリックで拡大可。


ホテルへ帰る途中、Beale Streetを横切った。群集とともに、すごい数の警官がいて、New OrleansのBourbon Streetのようだった。
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TN Structural Biology Symposium in Memphis (2日目)

2010-07-17 | 研究
アメリカに来てから初めて、学外での口頭発表を行った。

9時40分から、15分+5分の発表だった。約半年前のRecent discovery seriesの時の発表内容と実質的には同じで、少し削って、時間枠内に収まるようにした。

アメリカ人はもちろん、日本人でも、英語が得意な人や、やり手の人は、発表にジョークを入れて、受けを取るという高等テクに挑戦する。チャックの発表は、笑いにあふれていて、非常に和やかなムードで進むのが常だ。元ボスのS先生は、しょっちゅう、“あのネタは海外でも受けた”みたいな話をしていた。仲間内でも、T辺氏や、はなこさんは、必ずネタを入れるらしい。以前拝聴したT辺氏のギャグは、凍てつく寒さだったが・・・・。自分には、まだ余裕がないので、その手のおふざけは一切なし。“発表では笑いをとらなきゃね~”なんて台詞を吐ける日は来るのだろうか?

さて、それなりに準備をしたので、発表自体は特に問題なく終了した。後日、Steffenに聞いたところ、英語は全く問題なかったと言ってくれた。もう少し早く喋ることができれば、発表内容を増やせるのだが、下手に早口で喋ると理解してもらえない。Richardは、well organized storyと言って褒めてくれた。この辺りは、元ボスのS先生に徹底的にしごかれたおかげだ。

質問は3個来た。最初は、Richardからで、2個のユニットを別々に発現させてみたらよいのでは?という趣旨の質問だった。これに対しては、きちんと答えられた。2番目の質問は、2個目のユニットが見えないのはdynamicsが関与しているのか?というような趣旨の質問だと思ったのだが、英語が上手く聞き取れなくて、要領よく答えることができなかった。アメリカ人は、おそらく考えながら質問しているので、最終的に何を答えればいいのか難しいことがある。日本では、短く端的に質問するのがよいとされている。最後の質問は、Brendaからで、測定温度にケチをつける内容の質問だった。Brendaは、おそらくかなりキレる人で、話すスピードも速い。天才の早口に凡人がついていくのは大変だ。結局、質問の意図をほとんどつかめないまま、測定温度の言い訳を多少述べたところで、座長に終了宣言を出されてしまった。

発表終了後、チャックは良い発表だったと言ってくれた。しかし、彼はいつもそう言うので、実際のところどう思ったかは不明。嬉しいことに、休憩時間中に、SJCRHでポスドクをしているという人が何人か寄ってきて、面白い発表だったと言ってくれた。そのうち一人は、Ph.D. student時代にCMTD関係の仕事をしていたらしく、割と話が盛り上がった。その後のポスターセッション中に、Tanjaも発表内容について質問をしてくれた。


Memphisは、一般的にはNashvilleよりはるかに治安が悪い町と認識されていて、レベルの高いScienceができるような町ではないと思っていた。しかし、SJCRHのfaculty member達(Richard, Brenda, Tanja, etc.)は、全員が非常にレベルの高い研究者だった。こういう人たちと、直接話をすることができたのは、自分にとっては大きな収穫だった。これは、小さなシンポジウム(今回のシンポジウムの参加者はおそらく50人程度)ならではの利点だ。さらに、アメリカでは、日本と比べて身分の上下関係が希薄なので、相手が教授で、こちらがポスドクでも、見下したりせずに、話をしてくれる(のが一般的)。呼びかけるときも、First nameで呼ぶのが一般的だ(これは日本人にとっては、大変障壁の高いactionだが)。ただし、見識の高い人たちと話すときには、当然こちらにも高い見識が要求され、自分の考えていることをはっきりと述べる必要がある。日本人は、明らかに、自分の意見を述べることに不慣れで、トレーニングが必要だ。
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TN Structural Biology Symposium in Memphis(1日目)

2010-07-16 | 研究
The 6th Annual Tennessee Structural Biology Symposiumなる小さなシンポジウムに参加するため、Memphisに行った。

Nashville-Memphis間は、TN東部と違って、道が平坦でカーブが少ない。Memphisの近くでは湿地帯(いわゆるswamp)の横を通ったりした。

11時にアパートを出て2時にホテルに到着。チェックインしようとしたが、予約を取ったTiandiが来ないとチェックインできないとのこと。約15分後、Tiandiが現れ、ようやく部屋に入れた。この間、本来Valet Parking制のホテルの前に、臨時に車を置きっぱなしにしていたので気が気でならなかったが、特に問題は発生しなかった。ちなみにホテルのフロントには、African American達があふれかえっていて、New Orleansを彷彿とさせた。

車でホテルのすぐ近くのシンポジウム会場、St Jude Children’s Research Hospitalに移動し、学会に参加した。

会場のLecture Hall内の冷房が効きすぎで、寒くてたまらず、凍え死にしそうだった。そのことをSteffenにこぼすと、“何年アメリカにいるんだ?”と言われてしまった。結局、寒さと戦っていたおかげで、講演にほとんど集中できなかった。

夜は、シンポジウム主催のDinnerに参加した。ここで、Tina研のインド人のRA、Prashantと友達になった。サッカーが大好きで、ドイツのT辺氏のことも知っているとのこと。Dinnerでは、サーモンを食べたが、美味しかった。Dinner後、SteffenにBeale Streetに行こうと誘われたが、小雨がぱらついていたし、翌日に発表を控えていたので、パス。そのままホテルに戻った。このとき、SJCRHで新しくFaculty memberになったTanjaと知り合いになった。
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Luna Moth

2010-07-11 | 動物
朝、アパートの階段にこんな生き物が落ちていた。






Luna Moth。9時40分撮影。

ローマ神話の月の女神、ルーナの名前を与えられた巨大な蛾。15cmくらいある。






羽の目玉模様。9時40分撮影。






Luna Moth。9時42分撮影。

Luna Mothの成虫は口が退化していて、何も食べることが出来ない。matingのためだけに生き、約1週間で死ぬ。

2枚目の写真は、蛾を木の棒につかまらせて、片手で撮影した。蛾もカメラもずっしり重かった。ひとしきり撮影したところで、蛾は元気よく飛んでいった。いい相手を見つけろよ。


日本でも似たような蛾を見たことがあったので調べてみると、オオミズアオというらしい。向ヶ岡寮で見た。懐かしい。
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夏のSmokies(3日目)

2010-07-05 | スモーキーズ国立公園
5時に起きてClingmans Domeに行った。今日は、まずまずの天気だ。





Clingmans Domeから眺めた朝日。6時24分撮影。






Clingmans Domeから眺めた朝日。6時32分撮影。


朝日を撮り終えて、ハイクの準備をしていると、山頂の展望台から人が続々と下りてきた。中国人か韓国人のバスツアーのようだ。Clingmans Domeに朝日を見に来るとは、バスツアーにしては良い選択だ。


さて、Clingmans Domeの駐車場からAndrews Baldに向けて、Forney Ridge Trailを歩き始めた(6時51分)。道は、傾斜の緩い下り。昨日の足の痛みが全く引いておらず、Trekking Poleに頼りながら、ゆっくり下った。7時25分、Forney Creek Trailとの分岐点に到着。7時50分ごろ、Andrew Baldに到着した。

ここには、Flame Azaleaを見に来たのだが、花期はほぼ完全に終わっていた。






Flame Azalea。7時59分撮影。






Flame Azalea。8時16分撮影。






Andrews Baldからの眺め。8時46分撮影。






St Johnswort。8時49分撮影。これがMountain St Johnswortなら珍しいのだが、詳細な種は不明。


9時ごろ、Andrews Baldを出発し、Clingmans Domeに戻る。






Purple Fringed Orchid。10時6分撮影。


10時30分ごろ、ようやくClingmans Domeに到着した。もう足ががくがくだった。






Clingmans Domeからの眺め。10時36分撮影。


山頂から麓に下る途中、眠くなったので、途中の駐車場で小一時間ほど仮眠をとった。その後、Visitor Centerまで下ったのだが、登り車線が大渋滞していた。


Visitor Centerで時間をつぶした後、Little River Rdに沿って、Townsend方向へ進む。Townsendへと右折する辺りの川原の風景にはあきれさせられた。






水遊びをするアメリカ人たち。3時7分撮影。


Little River Rd沿いの駐車可能なスペースには、すべて何台か車が停められていて、近くでアメリカ人たちが川に飛び込んでいた。アメリカ人は、水がたまっているのを見ると、飛び込まずにはいられない性質を持っている。海でも、湖でも、川でも、プールでも、水がきれいでも、汚くても気にしない。恐ろしいのは、洪水のときに、増水した川にゴムボートで突入して水死したり(笑い話のような本当の話)、水流で寸断されている道を越えようとして、車で流れに突入して、車がひっくり返って死んだ人がいること。まさに、“死ぬほど”水が好きなのだ。


先月の反省もあり、今日は夕日の撮影を断念して、早めにSmokiesを出発した。案の定、途中で睡魔に襲われて、2度休憩した。7時ごろ、ナッシュビルに到着した。
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夏のSmokies(2日目)

2010-07-04 | スモーキーズ国立公園
5時(ナッシュビル時間で4時)に起きてClingmans Domeに向かった。Newfound GapからClingmans Dome Roadに入ると、次第に視界が悪くなり、やがて完全にガスに覆われてしまった。6時ごろClingmans Domeに到着。ガスが流れていたので、日の出(6時20分)まで待機したが、結局視界は開かず、あきらめてNewfound Gap方向に戻った。





Clingmans Dome Roadからの眺め。6時49分撮影。






Crimson Bee Balm。7時1分撮影。

ナッシュビル近郊で見かけるWild Bergamotと同種だが、花が赤くて、少し大きい。Newfound Gap Road, Clingmans Dome Roadの道路脇に群生していた。


Clingmans Dome Roadから右折してNorth Carolina側に入り、Oconaluftee Valley Overlookに行ってみた。





Great Rhododendron。7時23分撮影。






Great Rhododendron。7時27分撮影。


一度Gatlinburgのホテルに戻り、準備を整えてから出発。East ParkwayをCosbyに向かって東進した。15分ほど走り、Cosby Hwyとぶつかったところで右折、少し先でもう一度右折してCosby Park Rdに入る。この道の終点のキャンプサイトからハイク開始。






Trailhead。10時5分撮影。

Lower Mt Cammerer Trailと書いてあるが、5分ほど歩いたところにある分岐で右折してLow Gap Trailに入り、Mt Cammerer山頂を目指した。11時39分、Low Gap TrailとAppalachian Trailとの交差点に到着。ここで、前を歩いていたイタリア人もしくはフランス人のカップルに追いつき、話をしていると、“熊を見た?”と聞かれた。そう言われてみると、途中Trailの脇の茂みの中で何かががさがさ音を立てていた。あれが熊だったに違いない。

Appalachian Trailに入り、北東方向に進む。20分ほど歩いたところで、今回の旅行の最大の目的であるTurk’s-Cap Lilyを発見した。





Turk’s-Cap Lily。12時4分撮影。



下の写真は、2006年に伊吹山で撮影したコオニユリ。驚くほどよく似ている。





コオニユリ。2006年7月撮影。



さらに30分ほど歩いたところで2株目を発見した。





Turk’s-Cap Lily。12時49分撮影。






Turk’s-Cap Lily。1時1分撮影。クリックで拡大可。


20分以上ユリを撮影した後出発。しばらく行くと、またTrailの脇の茂みからがさがさいう音が聞こえた。今度こそ熊かと思ったが、何も姿を現さない。このポイントを過ぎた直後、ユリの花を撮影しているときに追い抜かれた2人組みのアメリカ人と再び出会った。彼ら曰く、“途中にでかい熊がいただろう?”今日は、熊とは出くわさない運命のようだ。

1時33分、Appalachian Trailと、Mt Cammerer Trailの分岐に到着。1時55分、Mt Cammerer山頂の見晴塔に到着した。





Mt Cammerer Lookout。1時55分撮影。






山頂からの眺め。2時15分撮影。

眺望はすばらしいのだが、すべてが白っぽく霞んで見えた。夏場の真昼の時間帯は、光が水蒸気によって乱反射するため、まともな写真を撮ることは極めて難しい。


2時40分に出発。来た道を引き返した。






Crimson Bee Balm。3時11分撮影。






Crimson Bee Balm。3時13分撮影。






Turk’s-Cap Lily。3時33分撮影。






Turk’s-Cap Lily。3時36分撮影。






Great Rhododendron。4時7分撮影。


山頂から下山し始めたとき、とても山登りが出来るようには見えない体つきのおばちゃん2人組とすれ違った。この人たちは手ぶらで、ザックすら持っていなかった。シャクナゲの花を撮っているときに、このおばちゃんたちに追い抜かれたが、どういうことかというと・・・・






馬登山。4時17分撮影。

どうやら、Mt CammererへのTrailはHorse Trailでもあるらしい。今日は、この人たち以外にも、乗馬登山カップルに会った。馬で登山なんて、なんともアメリカらしい。ただ、Trail上の大量の落し物は、非常に迷惑だ。新鮮なものには、ハエが大量に群がる。






Great Rhododendron。4時22分撮影。






小さな滝。5時39分撮影。






小さな滝。6時7分撮影。クリックで拡大可。


6時20分ごろTrailheadに到着。往復で8時間15分もかかった。登りの途中から、左足の付け根が痛くなり始め、下山中は激痛になって、ゆっくりしか歩けなかった。

標高:
Trailhead:2169 feet = 661m
山頂:4949 feet = 1508m
標高差:2780 feet = 847m


帰る途中、East Parkwayへと左折する角の空き地(?)から山を振り返ってみた。






Mt Cammerer Ridge。6時43分。


山の左端の肩の部分を拡大すると・・・






下界から見上げたMt Cammerer Lookout。6時43分。


我ながら、あんな遠くまでよく歩いたものだ。


7時過ぎにGatlinburgに到着。今日も予想通り、恐ろしく混雑している。街を通り抜けてNewfound Gap下のMorton Overlookに行った。






Morton Overlookから眺めた夕日。8時46分。


上の写真をCapture NX2で絵画風にアレンジしてみた。






Morton Overlookから眺めた夕日。8時46分。
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夏のSmokies(1日目)

2010-07-03 | スモーキーズ国立公園
3連休を利用して、Smokiesに行った。

ワールドカップのアルゼンチン-ドイツ戦が終わってから出発した(11時15分ごろ)。先月の3連休に来たときには、I40を降りてからPigeon Forgeまで大渋滞に巻き込まれた。今回は、Knoxvilleの手前でI40を降り、Maryville-Townsend経由で公園に入った。公園内経由で南からGatlinburgに入り、ホテル(Microtel)にチェックインした。Gatlinburgに入るまで渋滞はなかった。しかし、予想通りGatlinburgには人があふれかえっていて、短い距離を進むにも時間をとられた。荷物を部屋に放り込んで、直ちに公園に引き返し、山頂に向かった。






ラズベリー。19時22分撮影。


Newfound Gapから、最近まで道路補修工事のため閉鎖されていたClingmans Dome Roadに入り、終点の駐車場まで行った。






日没間近の太陽。20時13分撮影。






霧に包まれたClingmans Dome。20時19分撮影。


太陽が雲の中に隠れてしまい、出てくる気配が無かったため、急いでClingmans Dome Roadを引き返し、Morton Overlookへ向かった。






Morton Overlookの1個上のParking Spaceから眺めた夕日。20時49分撮影。
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