iPhoneの電池の持ちが悪くなり、まともに使えなくなってきた。
電池交換をすると、新しいスマホに買い替えるのと同じくらいの費用が掛かると勝手に思っていたが、調べてみると5000円程度で、買い替えよりははるかに安いことが分かった。
少し迷ったが、もう5年も使ったことと、最新のiPhoneはカメラ機能が充実しているらしいことから、思い切って買い替えることにした。
iPhoneの買い替えに際して、auショップに行くのがいいのか、家電量販店に行くのがいいのか調べていると、どちらに行っても“頭金”を取られるということが分かった。頭金なら別にエキストラな費用が掛かるわけではない・・・と思っていたら、スマホ業界で言う“頭金”は、一般的な意味での頭金とは意味が異なり、実際には“手数料”なのだそうだ。つまり、5万円のスマホを買うにあたり、1万円の“頭金”を取られた場合、総額6万円を払う必要がある。残額4万円を払えばよい・・とはならない。
この現状に対して、“手数料を取ると言えばいいのに、頭金などという言葉で消費者を欺くのは怪しからん”とネット上で批判されている。テツも怪しからんと思ったため、“頭金”が発生しないauオンラインショップで買い替えることにした。
オンラインショップでの買い替え作業は簡単で、いつも意味が分からない“契約プラン”も、ネットで調べて理解したうえで選択できた。
新しいiPhoneは、買い替え手続きをした2日後に届いた。
iPhone 11 Pro Max Midnight Green
iPhone 6 plusと11 PMの背面の比較。ほぼ同じ大きさ。11 PMにはでかいレンズが3個も付いている。タピオカレンズと呼ばれているらしい。
iPhone 6 plusと11 PMの正面の比較。枠が無くなった分だけ画面が大きくなった。
iPhone 11 PMの欠点としては、重いことが挙げられる。6 plusが172 gだったのに対して226 gもある。冬はいいが、夏はどう持ち運ぼう?
ケースは、これまでも使っていたTwelve SouthのBookBookの11 PM用を使うことにした。
iPhoneがどこかわかるかな?
手に持つとこんな感じ。
オンライン購入したため、新しいiPhoneへのシムカードの挿入や、アクティベーションなどの作業を全て自分でやらなければならず、少々煩わしかった。auショップは、このような作業を代行するので手数料を頂きます・・・と堂々と言うべきだと思う。