テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

おかんの青虫・その4【完結編】

2017-06-22 | 昆虫(その他)・クモ類
おかんからこんな写真が送られてきた。




クロアゲハ。




クロアゲハ。


写真を撮った時点であまりうまく飛べない状態だったそうなので、近くで羽化したばかりなのであろう。実家のミカンの木についていた「おかんの青虫」のうちの一匹かもしれない。


続いて、次の写真も送られてきた。




虫かごの中で羽化した蛾。


メールには“やっぱり蛾だった”と書いてあったが、そんなことは分かっていた。




蛾が抜け出た後の繭。


さすがにこれは、ちょっと気持ち悪い。
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東北新幹線の車両

2017-06-22 | 鉄道
仙台から神奈川に帰った。




仙台で見たE5系とE3系の連結列車。




E5系とE3系の連結部分。




E3系。


以上がiphoneで撮影した写真で、以下はG7X Mk2で撮った写真。




東京駅のこまち。




はやぶさ(H5系)・こまち(E6系)とE2系。




はやぶさ(H5系)・こまち(E6系)の連結部分。
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東北新幹線から見た山々(初夏)

2017-06-20 | 日本百名山
学会参加のため、仙台に行った。今回は、G7X Mk2で車窓の山々を撮影してみた。新幹線の移動速度が速いため、フォーカシングに苦労した。




高原山。




那須連峰。




那須連峰。




安達太良山。




安達太良山。




吾妻連峰。




蔵王連峰。




仙台駅で見送ったはやぶさ・こまち。
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G7X Mk2のスペックチェック

2017-06-14 | カメラ
G7X Mk2のスペックチェックを行った。

G7X Mk2とD5200のそれぞれについて、三脚に固定した状態で、下の写真を撮影した。絞りはどちらのカメラもF6.3に固定し、ISOは125と1600に設定した。G7X Mk2については、手持ち撮影も行った。フォーカスは、AFで、グレーカードの放射状の模様に合わせた。

撮影したRAWデータをG7X Mk2のデータはDigital Photo Professional 4、D5200のデータはCapture NX2で現像した。この際、ノイズ除去を行った画像と、行わない画像を作成した。




撮影した画像。






スペックチェックの結果。クリックで拡大可。


結果を見ると、G7X Mk2のISO125の画像のクオリティの高さに驚かされる。ISO1600については、G7X Mk2の方がざらつきが多く、センサーサイズの影響と考えられる。しかし、ノイズ除去を行った画像で比較すると、G7X Mk2の方がD5200を上回っているように感じる。

さらに、G7X Mk2の手持ち撮影データを見ると、手振れの影響が小さいことが分かる。

参考のため、iphoneで手持ち撮影した写真を同じ画像サイズで比較してみたが、比べるまでもない結果である。

最後に、フォーカスポイントから離れた部分の画像を比較すると、D5200よりもG7X Mk2の方がクリアに写っていることが分かる。これは、当初期待していた通り、Mk2の方がセンサーが小さく、被写界深度が深いためと考えられる。同時に、D5200で撮るときのフォーカスのシビアさについて再認識させられた。
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しながわ水族館

2017-06-11 | 動物
G7X Mk2のテストも兼ねて、しながわ水族館に行った。

G7X Mk2では、PモードやAvモードでもISOをAUTOに設定できるため、ISOはカメラ任せにした。水族館内の魚の撮影では、合焦が一眼レフよりも遅く、撮影が難しいと感じた。追尾優先AFの使い方に慣れたほうがよさそうだ。

写真はRAW画像として保存し、Digital Photo Professional 4を用いて、ノイズ除去を行わずに現像した。




ウツボ(ISO = 2500, F2.5, ET = 1/100)。




ハタ(ISO = 2500, F2.5, ET = 1/100)。




カメ(ISO = 1000, F1.8, ET = 1/60)。




ピラルクーと家族(ISO = 6400, F1.8, ET = 1/60)。




ピラルクー(ISO = 1000, F2, ET = 1/60)。




ピラルクーの頭部(ISO = 4000, F2.8, ET = 1/200)。




上と同じRAW画像を、ノイズを除去し、露出を上げて現像した写真。D5200のRAW画像をCapture NX2で現像する場合と比較して、ノイズ除去に伴うぼやけ(シャープさのロス)が少ないように感じた。




ピラニア(ISO = 2000, F2.2, ET = 1/80)。




シロワニ(ISO = 1000, F1.8, ET = 1/60)。




アジサイ(ISO = 125, F2.8, ET = 1/1250)。


感覚的な話だが、手振れ補正が非常に強力で、ぶれはほとんど被写体に由来するように感じた。ISOは、6400だとさすがにノイズが多いと感じるが、2500程度なら我慢できそうだ。
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Canon PowerShot G7X MarkII

2017-06-10 | カメラ
4年ぶりにカメラを買った。




Canon PowerShot G7X MarkIIとNikon D5200。




上からの比較。


PowerShot G7X MarkIIは、テツにとっては、EOS Kiss以来のCanon製カメラで、Power Shot G2以来のPoint-and-shoot cameraである。Power Shot G2はごついカメラだったが、G7X MarkIIは、一眼レフと比較すると、圧倒的に小さく、軽い。センサーが1.0型で、APSセンサーより小さいため、被写界深度が深く、博物館等で化石の写真が撮りやすくなると期待している。また、センサー感度も、D5200と比較すると、4年分進化していると期待している。
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おかんの青虫・その3

2017-06-06 | 昆虫(その他)・クモ類
おかんからこんな写真が送られてきた。




毛虫の繭。


本人は、アゲハ蝶の蛹のつもりで、虫かごに入れて観察することにしたらしいが、いずれ蛾が出てくるだろう。

他に蝶の蛹らしきものは見つからなかったそうだ。
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大英自然史博物館展

2017-06-04 | 恐竜
国立科学博物館の大英自然史博物館展に行った。




四肢動物に近縁の魚類の化石(デボン紀)。




三葉虫。




メアリー・アニングが発見したイクチオサウルスの化石。


メアリー・アニングは、化石採集で有名な、19世紀前半のイギリス人女性。




始祖鳥(ジュラ紀)。




始祖鳥の尾部。羽毛の跡が見える。




サーベルタイガーの頭部。




オオナマケモノ(Glossotherium)。




オオツノシカの頭部。




ドードー鳥。
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バベルの塔

2017-06-04 | 日々の出来事
“バベルの塔”を見に行った。





東京都美術館に初めて入った。


なぜこのようなものを見に行ったかというと、かつてオランダ旅行に行ったときに“バベルの塔”を見たことを思い出したからだ。




2000年8月にロッテルダムのMuseum Boijmans Van Beuningenで撮影した“バベルの塔”。




Museum Boijmans Van Beuningenの“バベルの塔”。




Museum Boijmans Van Beuningenの“バベルの塔”。


有名な絵と“地球の歩き方”にも書いてあったため、この絵の載った絵葉書か何かを買って帰りたかったのだが、何も売っておらず、仕方なく写真を撮って帰った(もちろん撮影は許可されていた)。しかし、帰国して現像してみると、ご覧のとおり全てぶれており、大変がっかりした記憶がある。


さて、本展覧会では、“バベルの塔”を目玉として、主にPieter BruegelとHieronymus Boschという画家の作品が展示されていた。Pieter Bruegelは宗教画家だと思っていたが、下のようなグロテスクな絵も描いていた。




“大きな魚は小さな魚を食う”


このようなグロい絵の先駆けがHieronymus Boschということらしい。


興味深い絵だとは思ったのだが、どの絵も小さい上に、細々と書き込んであり、目の悪いテツには、細部がほとんど見えなかった。


目玉の“バベルの塔”も、比較的小さな絵であるにもかかわらず、ぎっしりと書き込まれており、柵の外からいくら目を凝らしても、細部は全く分からなかった。しかし、絵をCGで再現したビデオが上映されており、これが秀逸な出来栄えであったため、絵の見どころがよく分かった。




“バベルの塔”。絵葉書を撮影したもの。


Pieter Bruegel の“バベルの塔”は、2枚存在し、Museum Boijmans Van Beuningenの“バベルの塔”は、1568年に描かれた2作目である。1作目の“バベルの塔” は、ウィーン美術史美術館に所蔵されており、こちらのほうが大きくて、有名とのこと。
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おかんの青虫・その2

2017-06-03 | 昆虫(その他)・クモ類
おかんからまた青虫の写真が送られてきた。




ナミアゲハの幼虫。


前の3匹はいなくなってしまったらしい。
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