テツの百名山の一座目は、おそらく高校生のときに家族で登った大山だろう。しかし、証拠写真が無く、バッジも買わなかった。そこで、このときの大山は0座目とし、自分で企画して山頂を踏み、登山バッジも購入した月山を1座目とすることにした。
月山に登るきっかけとなったのは、森田敏隆さんの“歴史の道百選”という写真集に載っている、月山山頂から姥ヶ岳を見下ろした写真だった。森林限界を超えた月山山頂部の風景が、その頃はまっていたスコットランドの風景に良く似ていたため、是非行ってみたいと思い、約半年の準備の後、生まれて初めて、自分自身で企画して山に登った。
8合目の弥陀ヶ原からのピストンだったが、山は最初から最後までガスに覆われていて、何も見えなかった。
月山山頂の月山神社本宮(1980m)にて。11時21分撮影。
月山に登るきっかけとなったのは、森田敏隆さんの“歴史の道百選”という写真集に載っている、月山山頂から姥ヶ岳を見下ろした写真だった。森林限界を超えた月山山頂部の風景が、その頃はまっていたスコットランドの風景に良く似ていたため、是非行ってみたいと思い、約半年の準備の後、生まれて初めて、自分自身で企画して山に登った。
8合目の弥陀ヶ原からのピストンだったが、山は最初から最後までガスに覆われていて、何も見えなかった。
月山山頂の月山神社本宮(1980m)にて。11時21分撮影。