テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

Nashvilleで竜巻

2020-03-04 | ナッシュビル
Chuckから、竜巻がNashvilleをhitしたとのメールが来た。Chuckは無事とのこと。

K山さんに連絡すると、彼の周辺も大丈夫で、どうやら空港を含むEast Nashvilleがやられたらしい。新聞記事。25人も死者が出たようだ。




K山さんから送られてきた写真。


Nashville周辺は土地がうねっているので竜巻は発生しにくいと誰かから聞いていたが、あてにならないことが分かった。
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Nashville最終夜

2011-05-17 | ナッシュビル
朝、まずはMin-Kyuの部屋にマットレスを届けに行った。Beckyに頼まれていた炊飯器と掃除機も彼に託した。

次に、大量の荷物を車に詰め込む作業を行った。

なんとか荷物を押し込むことに成功したら、アパートのオフィスに連絡した。5分ほどでスタッフがやってきて、テツ立会いのもと、部屋の点検を行った。半年しか住まなかったので、特に指摘は受けなかった。


アパートに別れを告げ、Loveless Cafeに行った。ここで遅めの朝食をとった。その後、Natchez Traceを少しだけ走り、雰囲気だけ味わったところで引き返した。

次は、ダウンタウン方向に移動し、町の北のCumberland River沿いにあるComcastのService Centerに行った。契約終了に伴い、モデムを返却するのだが、郵送は受け付けておらず、ここに持ち込まなければならない。アメリカらしくない非合理的なやり方だ。Centerには行列が出来ていて、自分の番まで、たっぷり30分は待たされた。手続き自体は、特に問題なく完了した。
続いて、Green Hillsに移動し、母親がぜひ行きたいと希望していた”Le Creuset”という鍋のブランドの直営店に行った。ところが、この店が閉鎖されていた!ナッシュビルセレブ夫人たち御用達と聞いていたが・・・。みなさん、さぞやがっかりされていることだろう。

仕方がないので、ここはあきらめて、モールに行った。Mercy’sにLe Creusetの鍋が数点売られていたが、母が欲しいサイズのものは店頭にはなく、取り寄せるしかないとのことだったので、断念せざるを得なかった。

この後、LebanonのOutlet mallに行く予定だったが、時間的にも体力的にもあまり余裕がなかったので断念し、ホテルに直行した。

テツが1回は泊まってみたいと思っていた、 Union Station Hotelに宿泊した。昔は駅舎として使われていた、ナッシュビルの歴史的建造物。Valet parking制なので、車の出し入れが面倒くさい。






客室。3時51分撮影。天井が高い。






Bathroom。3時54分撮影。Bathroomというよりは、Bath area。ベッドのある部屋と、この部屋の間に、ドアがない。シャワーの音も、便所の音も、寝部屋から丸聞こえ(多分においも・・・)。






ホテル内部。3時56分撮影。






ホテル内部。4時4分撮影。






ホテルの夜景。7時59分撮影。






ホテルの夜景。8時11分撮影。


夕食は、ホテル内のレストランで食べた。普通に美味しかった。
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13-year cicada invading Nashville

2011-05-11 | ナッシュビル
Middle Tennessee地方において、今年は13年に1度のセミの当たり年だという。昨年も一昨年も、セミの鳴き声は数度耳にしたが、見かけることはまずなかった。13年に1度の大量発生がいかなるものか、少々楽しみにしていたのだが、いざ眼にすると、必ずしも眼に心地よいものではなかった。






Vandy Campus内の、とある木。8時46分撮影。






羽が伸びきったセミ。8時48分撮影。






羽化中のセミ。8時48分撮影。


上の写真を撮っている間にも、セミの幼虫が地面の中からどんどん出てきて木の幹を登っていく。間違えてテツの足を登ってくるやつもいた。羽化に失敗して、羽が伸びきらない状態で死んでいる個体もちらほらいる。

日本では、セミの幼虫は夕方6時ごろ、日暮れとほぼ同時に地面から出てくる。身を守るすべのない羽化中に、鳥に襲わるリスクを減らすためであろう。一方、このNashvilleで大発生しているセミたちにとって、羽化の時間帯は特に決まっていないようである。これだけいれば、多少鳥に食われても、問題ないということだろうか。


さて、午後になって、Dungengが、セミの幼虫のフライをどこからか持ってきて、みんなにふるまい始めた。フライにされているのは全て羽化する前の幼虫だった。羽化後の成虫はまずいそうだ。みんなが遠巻きに見ている中、LauraとChuckが手をつけた。ChuckはDungengのメンツをつぶさないように食べてあげたように見えた。Danielleはキャーキャー騒いでいた。Wadeは、今後一生食うことはないから、一度だけ食べるから写真を撮れと言ってきた。






セミのフライにチャレンジするWade。2時29分撮影。


思ったほどgrossではないとのことであった。テツおよびMin-Kyuは、全く寄り付かなかった。Dungengは不満そうだったが、テツは虫は食えない(ちなみに、本物の犬のテツは、子犬の頃、セミを捕まえてかじった後、ぺっと口から吐き出していた)。中国人ポスドクたちは、後でばりばり食っていたそうだ。






セミ(成虫)。5時43分撮影。


セミの成虫は、体が黒く、羽がオレンジ色である。眼がオレンジ色なのが、少々気色悪い。色合いはアブラゼミと少し似ているが、はるかに小さく、ツクツクホウシほどである。あまり鳴かない。近づいても逃げず、トライしていないが、その気になれば簡単に捕まえられるだろう。
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Cheesecake Factory & Bluebird Cafe

2011-05-05 | ナッシュビル
H口君・NりえさんとCheesecake Factoryというレストランに行った。初めて行ったが、結構美味しかった。ただし、高くて量が多い。食後にケーキを頼んだが、食べ切れなかった。Nashvilleにいくつもあるチェーン店だとばかり思っていたが、それなりに名の通った有名レストランで、Nashvilleには一軒しかないそうだ。


夕食後、H口君、M沢夫妻とBluebird Cafeに行った。当初はT岐さんも一緒に行く予定だったが、空き巣に入られたとかで、急遽キャンセルとなってしまった。

今日のshowは、”Evening with Mystery Trip: Gordon Kennedy, Rob Arthur (Peter Frampton’s band), Adam Lester (Peter Frampton’s band), Saul Zonana (Crash Test Dummies, Ace Frehley, Lisa Loeb & Leon Russell) and Charlie Morgan (Elton John & Wham)”。全てBeetlesの曲だった。






Rob Arthur。9時20分撮影。






Adam Lester。10時41分撮影。声が一番好み。






Gordon Kennedy。10時42分撮影。Chuckにそっくり。






Saul Zonana。10時42分撮影。






奥のDrumsがCharlie Morgan。10時45分撮影。


CDで聴くBeetlesに極めて忠実な演奏で、独自のアレンジはほとんど加えられていなかった。アンコールにSaulが歌ったHey Judeが素晴らしかった。
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The David Mayfield Parade at EXIT/IN

2011-03-03 | ナッシュビル
Chuck, Wade, ChristiとEXIT/INというライブハウスに行った。今日のメインは、The David Mayfield Paradeというバンドで、以前洞窟の中で聴いたCadillac Skyというバンドが解散した後(?)、ギタリストのDavid Mayfieldが自分を中心として組んだもの。ChuckはCadillac Skyが好きだったので、行こうということになったのだろう。Wadeによると、ジャンルはFolk rockになるらしい。






EXIT/INの前で記念撮影。7時26分撮影。






一番左がDavid Mayfield。10時22分撮影。右のfiddlerもnice performanceだった。






左のキーボード兼ボーカルの女性は、歌声が素晴らしかった。10時29分撮影。






The David Mayfield Parade。10時34分撮影。





Blue Skies Again。

このライブ録画を見ると、あまり上手いとは思えないが、実際に聴いたときは、充分に満足できる演奏だった。David Mayfieldのvisual performanceはあまり好きになれないが、音楽そのものは悪くないと思う。
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Vanderbilt University Campus

2011-01-29 | ナッシュビル
いきなり最高気温が18℃まで上昇した。暖かかったので、Vandyの敷地内を散歩した。






Vandyの時計台。1時29分撮影。






リスと時計台。1時31分撮影。






ごみ箱から引っぱり出した紙にかじりつくリス。1時32分撮影。






時計台。4時10分撮影。
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Nashville Flood (Belle Meade)

2010-05-09 | ナッシュビル
午前中は、教会に行って、N村家のBaby Showerというイベントに参加した。教会から賞状?みたいなのが授与され、さらにみんなが、生まれてくる子供にプレゼントを贈る。両親が、プレゼントをみんなの前でひとつずつ開けていくというもの。


午後は、Murfreesboroの南西のBarfield parkという野球場で、ソフトボール大会。日産チーム、ブリジストンチームと対戦した。もう当分やらなくていいやというくらい、ソフトボールを堪能した。


帰ってくる途中、これまで気になっていたBelle Meadeの洪水の跡を撮影した。






洪水で崩れた石垣。6時1分撮影。






洪水で崩れた石垣。6時2分撮影。






水に押し倒された草と木。6時4分撮影。






水に押し流された石がまるでストーンサークルのように・・・。あっ、そういうこと?世界7不思議の一つが解けたかも。6時6分撮影。






崩れた石垣。6時10分撮影。






普段は穏やかなBelle Meadeの川。6時12分撮影。






押し倒された道路標識。6時17分撮影。






剥離したアスファルト。6時23分撮影。
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Nashville Flood (Wednesday)

2010-05-05 | ナッシュビル
今回の洪水について、BellevueのHarpeth River沿いの地域の被害が大きかったと言われている。I40のExit 196を出てすぐのところにあるHarpeth Soccer Field(Home Depotの裏)に行ってみた。Wadeによると、日曜日には、このサッカー場は完全に水没していたらしい。

サッカー場の水はすでに引いていたが、グランドの芝生が腐り、黄土色に変色していた。芝生のせいか、汚い水が流れ込んできたせいか、あたり一帯に異臭が漂っていて、気持ちが悪くなった。






ぐちゃぐちゃのサッカー場。7時20分撮影。






柵に引っかかったサッカーゴール。7時16分撮影。
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Nashville Flood (Tuesday)

2010-05-04 | ナッシュビル
100の横を通っている線路が土砂崩れで埋まってしまった。






土砂崩れでブロックされた線路。8時21分撮影。


昨夕に見たときには、もっと土砂が覆いかぶさっているように見えた。徹夜で撤去したのだろうか。この土砂崩れのおかげでアパートの前を電車が通らず、夜静かに過ごすことができる。



仕事が終わった後、S廣氏と一緒にダウンタウンへ“取材”に行った。1st~5th Streetまで一般車の乗り入れが禁止されていたため、6th Streetの駐車場に車を停めて、歩いて見て回った。






カントリーミュージック博物館の正面扉。6時56分撮影。






ナッシュビルシンフォニーとピナクル。7時2分撮影。昨日は、シンフォニーの前も浸水していたようだが、今日は乾いていた。

Shelby Aveの歩道橋の上に行くと、野次馬だらけだった。






2nd Street。7時8分撮影。






2nd Street。7時9分撮影。






1st Street。7時11分撮影。






Cumberland RiverとLP Field(後方)。7時19分撮影。手前の赤いオブジェに流されてきた小屋が引っかかっている。






夕暮れのナッシュビルダウンタウン。7時28分撮影。街の明かりが極端に少ない。






川の東岸の(LP Fieldの?)駐車場。7時35分撮影。






川の東岸のLP Fieldの駐車場付近。7時36分撮影。






1st Street。7時45分撮影。






1st Street。7時53分撮影。






2nd Street。7時57分撮影。






Broadway。8時1分撮影。3rd streetとの交差点から、西方向の眺め。






BroadwayのMusic Bar。8時2分撮影。休業中。






Broadway。8時8分撮影。5th streetとの交差点付近から、東方向の眺め。最も賑やかなはずの2nd street付近が真っ暗。
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Nashville Flood (Monday)

2010-05-03 | ナッシュビル
今日は朝から快晴。普通に職場に向かった。途中、Belle Meadeの辺りに水没の跡が残っていたが、水はすでに完全に引いていた。土砂崩れで道がふさがっていたところも、きれいになっていた。

ラボに行くと、チャック、Wade、中国人のTiandiとDungenが来ていた。10時からメキシカンのCarlosと会うことになっていたが、メールでやり取りした結果翌日に延期することになった。しかし、Carlosもラボには来ていたようだ。午後になってArina(ボスニア人)が現れた。ドイツ人のJuliaは普通に来ていた。結局来なかったのは、アメリカ人ばかり3人。Stanleyは飛行機でシカゴに行って、戻って来れなくなった。Danielleはナッシュビルから2時間くらい離れた親の家に行って、帰ってこれなくなった。Paulは、Opryの近くに住んでいて、家の前まで水が押し寄せたため、外に出たくても出れなくなったとのこと。ともあれ、ラボメンバーは全員無事で、大きな被害をこうむった人もいなかった。しかし、アメリカ人たちは、友達が何人か被害を受けたと言っていた。

帰り道、100はアパートの前までは通行可能だったが、Old Hickoryと交わる三叉路の100mほど先で通行止めになっていた。






通行止めの100。7時31分撮影。道がmuddy。
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Flooding in Nashville (Sunday)

2010-05-02 | ナッシュビル
土曜日の朝から強烈な雷雨が続き、日曜の朝になっても止む気配がなかった。9時30分、雨の中を教会に向かった。Old Hickoryは通行できたが、道路上は茶色い川と化していて、土砂崩れで片側車線が通行できなくなっているところがあった。Kroger周辺、70Sは問題なし。ただし、GJCCの近くの信号の横の崖が崩れていた。JGCCの丘を下り、右手の大きな教会を過ぎると、道の右横の小川が濁流と化してごうごうと流れているのが見えた。左折して、Brook Hollow Rdに入る。この道も通行可能だったが、何度か少し深めの“川”を横切らなければならなかった。道の両側は、ところどころ水没していて、まるでNew OrleansのSwampのように見えた。ようやく教会についたが、広い駐車場に全く車が停まっていなかった。S野さんに電話すると、“こんなに雨降ってるのに教会に行く人なんかいないよ。”仕方がないので、おとなしく引き返した。このとき、カメラを持っていなかったため、余計に動き回らず、おとなしく帰宅したのだが、結果的にこれは大正解だったと思われる。このとき写真撮りたさに下手に動き回っていたら、水難事故に会っていたかもしれない。


夕方になって、雨が止んだので、周囲の様子を見に行った。






Old Hickoryの土砂崩れ。4時52分撮影。


Old Hickoryから70SをBelle Meade方向へ進み、100とぶつかったところで右折、そのままPercy Warner Parkに行ってみた。






Percy Warner Park濁流。5時7分撮影。普段は水がちょろちょろ流れているだけの小川だが、増水して、濁流になっていた。


ところで、上は、グレーカードを用いてWBの補正を行った写真。下はAWBのまま現像した写真。






Percy Warner Parkの濁流(AWB)。5時7分撮影。


WB補正の効果が顕著に現れた。前回の夜景の写真とは異なり、WB補正を行った写真のほうが鮮やかで、色がきれいに見える。






Percy Warner Parkの濁流。5時9分撮影。クリックで拡大可。






Percy Warner Parkの濁流。5時20分撮影。






Percy Warner Parkの濁流。5時29分撮影。


公園を出て、100沿いの池まで移動した。






Percy Warner Parkの池。5時40分撮影。岸にあるはずの木々が完全に水没し、水が茶色に変色していた。






Percy Warner Parkの池。5時42分撮影。木が真っ二つに折れているのは、1週間前の雷のため。






池に住み着いているカナダガンの親子。5時45分撮影。大雨のときはどこに隠れていたのだろうか。






カナダガンの親。6時13分撮影。






カナダガンの雛。6時14分撮影。ふわふわ。


100をアパートに向かって戻る途中、また土砂崩れが起きていた。






100の土砂崩れ。6時24分撮影。


アパートに戻った直後、チャックから電話がかかってきた。ナッシュビル全体がかなり悲惨なことになっているようで、みんなの安否を確認しているとのこと。Wadeと連絡が取れないというので、テツもかけてみたが繋がらない。テツの携帯電話も、接続が異常に悪い。日本人の友人たちにも電話してみたが、全く繋がらなかった。テレビとインターネットは問題なく使用できた。水道・電気も問題なかった。
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ナッシュビルの夜景

2010-04-30 | ナッシュビル
ナッシュビルシンフォニーの演奏会の後、例によって、橋の上のView Pointに行った。






ナッシュビルの夜景。11時1分撮影。

上の写真は、オートホワイトバランス(AWB)で撮影し、その後、ホワイトバランス(WB)を全く変えずにRAW現像した写真。ここで、かねてからの懸案事項であった、WBの“正しい”補正を行ってみた。やり方は、まず上記写真を撮影した直後に、同じ風景をグレーカードと一緒に撮影する。次に、このグレーカードの画素をリファレンスとして、WBの補正を行う(今回はCapture NX2を用いたが、Photoshopでも可能)。最後に、得られた補正値を、実際の写真に適用して現像する。得られたのが下の画像。






ナッシュビルの夜景。11時1分撮影。


AWBのまま現像した写真は、全体的に緑がかっていて、温かい印象を与える。これに対して、“正しい”補正を行った絵の方は、全体的に薄紫色で、冷たい印象を与える。どちらの写真をよしとするかは個人の好みだが、AWBの温かい印象のほうが一般受けするのではないだろうか?それは、こちらの方が、より“期待色”に近いからだとも言える。ここで、AWBの絵を“手を加えていない写真”と考えることが誤りであることを指摘しておく。AWB設定では、メーカーが作成した演算式によって、センサーイメージをJPEGに変換している。つまり、撮影者は何も手を加えていないつもりでも、メーカーの言うなりに、センサーイメージに手を加えているのである。真に、“手を加えていない“写真を得るためには、適切なリファレンスを用いて、写真に”手を加え“なければならない。

AWBでどのような色が出てくるかは、メーカーによって異なり、今回得られたような、温かい印象の仕上がりは、Nikonの発色の特徴の一つと言える。一般的にコンパクトカメラには、RAW撮影機能が備わっておらず、WBを調節することが難しい。したがって、AWB撮影で出てくる絵の色合いが自分の好みに合っているかどうかを見ることは、コンパクトデジカメ選びにおいて重要な判断要素である。画素数の比較などより、こちらの方がよほど重要だ。
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State Capital

2009-12-28 | ナッシュビル
S田氏と、State Capitalの夜景を撮りに行った。






State Capital。19時8分撮影。






State Capital。19時24分撮影。






State Capital。19時36分撮影。池の水が凍っていた。


もう少し粘りたかったが、あまりにも寒かったため、断念した。
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Loveless Cafe

2009-11-15 | ナッシュビル
朝は、H山さん、Hたか、Kしょうの3人とテニスをした。なんて爽やかな日曜日!

午後は、洗車などをしていたら、あっという間に日が暮れた。





アパートの裏庭から眺めたSunset。4時33分撮影。


夜は、H山家、N村家、S廣氏の“いつもの面子”で、Loveless Cafeに行った。ここの南部料理は、特にアメリカ人の間で評判が良く、ナッシュビルの看板レストランの一つでもあるらしい。





Loveless Cafe。6時11分撮影。

ミートローフを食った。腹いっぱいになった。それなりに美味しかった。
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秋のVandy、2009

2009-11-07 | ナッシュビル
昨日から、Vandyで小さな学会が行われていて(38th Southeastern Magnetic Resonance Conference)、これに参加している。

昼に時間を見つけて、キャンバス内の写真を撮りに行った。






黄葉した木。1時22分撮影。






落ち葉。1時33分撮影。






黄葉。1時45分撮影。
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