のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

千の風 貧乏神も 寄り付けぬ

2017年11月30日 09時28分24秒 | うたごえ

マンションバスツアーが終わって 翌日は介護施設 その次の日は 下町のうたごえ

昨日も介護施設訪問 休むことなく続けたら さすがの私もバテ気味だった

以前は何ともなかったが 身体に応えるお年頃になったようである

 

昨日かな テレビを見て居たら 男の更年期の特集を放映していた

疲れやすい 気力が不足 運動もダメになる そのくせ 身体は太り始めお腹がポッコリする

そうだ これだ 男の更年期だ 私は奥手だから 今がそうだ・・・あはは・・・

 

 

下町のうたごえは火曜日だった 参加者は83名 いつもの水曜開催に比べると少ないかな

皆さん それぞれ曜日によって予定があるから 臨時に変えるとやりくりが難しいだろう

でも こんなに来て貰えて 私のテンションは上がる

 

一時間前から 場所取りに見えている方も居るくらい 熱心な皆さんの顔を見ると嬉しい

椅子を並べたり グランドピアノを移動したり プロジェクターの調整をして準備する

受付を手伝ってくれる女性3名 私の相棒 みんなで手分けしてようやく迎え入れるのは30分前

 

あと30分あるが 皆さんが席を埋めて行く

私は そんな皆さんを無視して ピアノ練習を始める

開始前はどこのうたごえやコンサートでも静かなものであるがお構いなしで練習だ

 

あの曲もこの曲も弾きたい ポピュラーもジャズも演歌も 手当たり次第弾く

待っている皆さんには騒々しいかも知れない

だが 家にはピアノが無い 練習は始まる前の30分だけだ

 

 

もし 家にピアノが有ったら 毎日 何時間でも弾くだろう

弾くことが好きなのである だから覚えられたのかも知れない

足踏みオルガンで 右手だけでメロディ そのうち左手も入れるが これは難しかった

 

ピアノ練習曲のように音階だけの練習は 私には飽きて そして指使いが出来ずやらない

いきなり弾きたい曲 『遠くへ行きたい』に挑戦していたのである

これだけで つっかえずに弾けたのは 半年以上の練習であった

 

バンドを結成したり スナックのエレクトーンを勝手に演奏したり ジャズバンドに武者修行をした

この結果で 今の自分がある おかげでなんでも弾けるオールマイティになった

但し 上手かと言えば ただ弾けるだけ それでも多くの方が楽しみにして参加する

 

 

始まる前に騒々しくてごめんね 家にピアノが無いから ここしか練習できないのです

多くの方が 大丈夫よ 気にしないで弾いて下さいと言う

ああ イオにピアノが欲しいなぁ そして いつでもピアノが弾ける家が欲しいのです(爆笑)

 

出来れば 優しい女性がそばに居て 面倒を見てくれれば最高なんだがなぁ(爆笑)

こんな語りかけが出来る 下町のうたごえである

思いつくまま 真面目に解説したり 脱線する これが混在して 楽しくてと皆さんが毎回来られる

 

 

千の風になって 毎回 背景などを説明する

普通の鎮魂歌は 生きているこちらから あの世の方に安らかに眠って下さいというレクイエムだ

だが この曲だけは 亡くなった方たちが どうか悲しまないでくださいと言う私たちへの鎮魂歌だ

 

いつもそばに居ますよ あなたを見守っていますよ 哀しい顔は見せないでねと言う

親しい方を亡くして 哀しみにある人たちにとって どんなに この歌に依って心が休まるか

心が救われた思いの方も多い そんな感情て゛私たちも歌う

 

私も今年 姉が亡くなり バンドメンバーも うたごえフアンの方も亡くなった

一昨年 一番親しい妹が亡くなって2年 まだ心に穴が空いているようだ

でもね 皆さん その方たちが近くに居ますよ 楽しい歌や笑い声を聴いていますよ

 

私の場合 両親から従妹 姉や弟 そして 親しいメンバー あまりにも向こうへ行った方が多い

普通ね 背後霊とか言うでしょう? あまりにも私の周りには多すぎて 居る場所が無いでしょう

貧乏神だって きっと こんなにいっぱい見守る方が多くて 俺の入る余地はないと言っているよ

 

前回の てんがらもんラジオで五木の子守唄を紹介

スーパーにこんなものがあって買ってきた 熊本市の業者 五木食品製である

 

 

ブログランキングに参加しています

                    ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

 にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

  にほんブログ村

  コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

 (メルアドは入力しなくてもOKです)

コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 修禅寺の 周辺散歩 束の間に | トップ | クスッと笑う 民話楽しく ... »

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タカコ)
2017-11-30 09:46:24
歳を重ねるうち、親しい方 身内の住まいがあちらへの引っ越しが多くなっています。
身内の葬儀の時、通夜の準備から49日の法要まで悲しみ間もないほど
悲しみに打ちひしがれない様にとの先人の知恵かと思うほどでした。^^;
落ち着いたころ、、落ち着いて悲しみと向き合うようになるのかも、、
のびたさんには、貧乏神も病気も寄りつけませんね。(*´艸`*)
知らない街を歩いてみたい♪ (ゆり)
2017-11-30 10:02:43
おはようございます。

今のピアノは消音にもなってるようですね。
だから、アパートでも思いっきり弾けるようですよ。

それに奥手って年をすればするほどいいですよ。
人が年寄りになるときに、若々しいのですから(笑)

のびたさんには、これから幸せが降り込んできそうですね♪
やさしいお嫁さんも出来るかも
30分の練習 (屋根裏人のワイコマです)
2017-11-30 10:45:33
その30分の間に・・頭の中の頭脳が・・
あんなこと、こんなこと、と沢山の発想を
五感に響き渡せて・・本番に備える。
練習と称して自己修練と気合を集中して
すごいですね、日にちを変更しても8割以上の
皆さんが詰めかける・・その期待度は・・
国営放送を超えるほどですね。
こんにちは。 (ゴマメのばーば)
2017-11-30 11:20:43
多分、初めてコメントを入れさせていただくことに。
いつも、いい ご活躍をなさっていらっしゃいますね。
数年前まで、私も「民話の語り」や朗読で、あちこち おじゃまさせて頂いておりました。
そんなわけで、アップなさっている写真を拝見しますと懐かしい思いに駆られます。
《でもね 皆さん その方たちが近くに居ますよ 楽しい歌や笑い声を聴いていますよ》
私も そう感じています。
齢を重ねるにつれ、「あちら」と「こちら」は目に見えないだけで共存しているのではないかという思いが濃厚になってきました。
きっと、私が悲しい時は、先に逝った肉親も知人も悲しんでいるように感じられますし、アハハハハと、笑う時は、きっと あちらさまも喜んで〈アハハハハ〉と。
失礼いたしました。
こんにちは (kao)
2017-11-30 15:03:19
レストランにいってかえってきたら
のびたさんのありがたいコメントを
いただいておりました。ありがとうございます。
千の風になり万の風になりわたしも
そんな余生をおくりたいです。
ってまだはやいのですが・・。・
お疲れ様でした・。・。
タカコさんへ (のびた)
2017-11-30 20:21:58

私たちの世代 あの世に住む方が多くなりましたね
葬儀から49日 悲しんでいる暇が無い 落ち着いてから
寂しさが押し寄せますね 確かに日にち薬の様でもありますね
私の周り 貧乏神も病気も今のところ避けているようです
ゆりさんへ (のびた)
2017-11-30 20:27:10

電子ピアノは性能も良くなって 消音で練習できますね
私は あの本物の音を出して練習したいです
消音でキーボードを弾いて見ましたが 迫力が無くて楽しくありませんでした(笑)

奥手 意外とそんな感じでしたよ
まだ ロマンを追っている高齢者の一人かな(笑)
屋根裏人のワイコマさんへ (のびた)
2017-11-30 20:29:53

始まるまでの30分 私にとっては貴重な練習時間です
没頭して弾いて居るので スタッフが 練習だけで疲れてしまわないか心配していました
参加者の名前も住所も知らないフリー参加です
それでも こんなに多く集まって貰えること幸せですね
ゴマメのばーばさんへ (のびた)
2017-11-30 20:36:06

初コメント嬉しいです
素敵なブログ たまに覗いて読み逃げですみません
両親が50代頃からクリスチャン 兄夫婦も牧師であり 私は外れていますが縁があるものと見て居ます
ボランティアで読み聞かせをしていたのですね
同じような活動です
定期的に行くようになったのは18年前からです
千の風になって 向こう側の人が多いので 周りがラッシュです(笑)
私の活動を見て微笑んでいるでしょう
kaoさんへ (のびた)
2017-11-30 20:39:41

レストラン ご苦労様でした
人間関係は難しいですが あまりこだわらずに明るくしていれば 良い方向に向かうでしょう
私の世代は あの世に住む方が殆どになりました
そして 周りで見守っています

コメントを投稿

うたごえ」カテゴリの最新記事