うたごえが始まるのに どこか声が変 喉がかすれたように 変ハ短調 いや変破綻調!
そう言えば 数日前から 喉に痰が絡んだようで それが元で咳も出ていた
バカは風邪ひかない 長年 風邪どころか こうした病名は無縁を続けている
妄想の世界では お世話する女性が居たり 看護婦さんがいて 「お熱は無いですか?」
熱と言う程のものは無い 「食欲はありますか?」うん 三食しっかりと食べている
現世は甘くない 咳でもしたら まだコロナを疑う世の中 薬箱を探した
添乗員時代は 一応 常備薬は揃えていた 傷薬や包帯まで 自分用 お客様の緊急用に
消費期限を見て廃却したものだ そして 気分で買い足す 役に立ちそうな薬があった
総合風邪薬 3年前が期限 喉スプレー 2年前が期限 無いよりマシと飲んでスプレー
これで本番はOK おしゃべりも大丈夫・・・と思っていた
なにしろ 世間の高齢者のひとり暮らしと同じ 誰かと会話も無い生活 実際に発声したら
あれまぁ 話しづらいことヨ ただでさえイケメンでは無いのに 声まで聴き苦しいのか
と言うわけで ごめんね ピアノ伴奏に専念して あまり しゃべらないから(笑)
参加者から 無理しないでね と声援の声が聞こえてくる
おかげで その分 普段なら30曲・・これが34曲のリクエストに応えて無事終了
リクエスト曲
かたつむり かえるの笛 おもちゃのマーチ 大きな古時計 潮来花嫁さん
エリカの花散る時 雨に咲く花 いい日旅立ち 君の名は 下町の太陽
みかんの花咲く丘 昔の名前で出ています 人を恋うる歌 異国の丘 北の宿から
津軽海峡冬景色 あゝ上野駅 おおスザンナ ひばりのマドロスさん 越後獅子の歌
水色のワルツ 夕焼け雲 忘れな草をあなたに この世の花 みだれ髪 無錫旅情
丘を越えて おお牧場はみどり 港町十三番地 四季の歌 白い花の咲く頃
知床旅情 島のブルース 今日の日はさようなら
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