市川の歴史と伝説の中で 真間の井戸と美女・手児奈は心惹かれる
真間山弘法寺(ぐほうじ) 一昨日の写真では階段下で 私が登るのをためらった地
上がる前に この伝説の寺と霊神堂がある この辺に行けば立ち寄る好きな寺域でもある
手児奈霊神堂 今では安産の神としても有名
境内には 枝垂れ桜と 池がある
手児奈は伝説の美女 真間の井に水汲みに来ては 多くの若者の心をときめかせる
この地は 弘法寺(ぐほうじ)の一部だが 昔は海がこの近辺まであった
当然 井戸を掘れば海水であり飲めない ところが 真間の井 だけは湧き水
この水を求めて汲みに来る そこに 手児奈の姿を見た若者たちは恋に陥る
時には 若者同士で争いも起こる 悩んだ手児奈は私が居るから醜い争い
若者のはざまでいたたまれず ある日 夕暮れの海に身を投じてしまう
この亡骸を祀ったのが 手児奈神霊堂である
伝説に感動した 万葉の歌人 山部赤人 高橋虫麻呂が詠んだ歌が遺された
万葉集に詠まれた歌 私には解説する能力が無いので 説明は省きます
皆さんの若い時 何人もの若者に想いを寄せられ 悩んだことを想い出すでしょう
昔も現代も 恋する心は変わらない いのちは消え いのちが生まれる
手児奈神霊堂からちょっと歩いたところにある 亀井院 ここに真間の井があったという
歌人・詩人 北原白秋も ここに生活していた時もあった
おまけ
JR・市川駅付近 チェーン店の ベローチェで一休み スクラッチで100円引きが当たる
これは 亀戸で使用できるから有難い
3日間になってしまった 市川シリーズ終わります また いつか訪れるでしょう
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近くに友人が居て、徒歩15分・連れて行ってくれましたから、景色変わりなくうれしいです。
小さな場所ですが、本家本元もあります。
地域で守り祀っていますよ。
市川駅・バスターミナル出口、手児奈のお餅があります。
一口で虜になりました。
日持ちがしないので、送ってもらえずですが、行くと買います。
妹より
意外でした
逆に 知っているだけで嬉しくもなりますね
この近辺は 独身時代から私の行動範囲 今でも 時には足を伸ばしてウォーキングです
駅前の売店 手児奈のお餅 これは食べたことも無いので 今度訪れたら 食して見たいです
市川は亀戸から電車で4つ目 乗れば20分もかからない地です
桜は綺麗ですね。僕は桜の写真を沢山撮っています。
でも魔女は、海に身を投げなかった。(爆笑)
のびたーマンは、今歌の広場で美女たちに、モテモテでしょ。海に身を投げてわ駄目ですよ!(爆笑)
のびたーマンは、桜のお花見だけではなく出先の言い伝えなど、よく理解していろんなところに行かれるのね。流石、添乗員暦ある方ですね。
私は、風景だけ。あまり深く考えないおバカな魔女です。(-_-;)(⋈◍>◡<◍)。✧♡
慣れ過ぎて 海に身を投げる深刻な悩みに至らなかったの?
明日は下町のうたごえ 集まる方は殆ど女性 若き日は 美女ばかりで 何人もの男性を泣かせた方ばかりだよ~
こんな年取った のびたでも大好きと言ってくれるが この先 介護状態になるかも知れないと思って 一歩踏み込んで来ないよ(笑)
まだ 元気のあるうちに あちこち放浪して見たい そんな現状です
魔女さんに会う時は 元気で笑顔いっぱいで会いたいね