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のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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思い出す あの日私は 寅さんや  マドンナは女子大生 贋作男はつらいよ

2020年01月13日 08時14分39秒 | うたごえ

日曜日 NHKで全4回の 贋作 男はつらいよ が放映されている

あの寅さん 関西人になって 場所は東大阪市の石切りさん 神社の門前町だ

人物は さくらも博と結婚し満男は小学生 そこへ30年ぶりに帰ってくる寅さん

 

 

おじさん おばさんも 隣のタコも居る 山田洋次監督も一緒 石切り慕情

あの吉永小百合さんが出演の設定時と同じ 父親は小説家である

ドラマの寅さんが登場すると やはり顔が違うから馴染めないけれど雰囲気がある

 

 

若い女性3人組が 旅の途中で寅さんに会い すっかり親しくなる

寅さんが惚れてしまうのも毎回だった

そんな寅さんに似た思い出が 私にもあったのだ

 

もう10数年さかのぼると 私は添乗員 バスガイドの無い2泊3日のツアー

ベテランと言うことで多かった ガイドの真似事はするし 時には人生訓

よもやま話 ハーモニカを聴かせたり お客様を歌わせてしまったり・・・

 

観光地に着くと 自由行動が多いが 初めての方などは私がご案内しますと言う

旅慣れた方は 自由に動き回るが ある若い女性3人組は いつも私について来た

バス車内での案内や話にも 良く笑う 知られない場所にも案内した

 

あるお客様にだけ贔屓は出来ないが 最寄地では他は自由行動 専任添乗員(笑)

帰りがけに メールアドレスを聴かれて教えた

一週間くらいして 長いルーメールが来た

 

私たちは女子大生3人組 卒業旅行で参加しました それぞれが卒業で別れる

どう楽しく繕っても寂しさが先に立っている最近でした 泣いた日もあるのよ

それがこのツアーで思い切り笑い楽しみ その寂しさと吹っ切れましたと言う

 

良かったなぁ そんなに楽しんでいたんだ あの笑顔はみんな素晴らしかった

と すると 私もあの時は すっかり寅さんだったのだ

ただし 誰かに惚れて 振られる想いは皆無である

 

 

ツアー中で 奥様を亡くして落ち込んでいた男性は 笑うことを思い出したよと

高齢の女性は 生き方を教わったような気がするのよと

一人旅の女性は 暗いイメージだったが 私のうたごえにも参加された

 

誰かが笑顔になってくれること それだけで私は嬉しい

幸せな仕事を最後になって出来た もちろん私も好きな天性の仕事だった

寅さん 贋作でも面白い ただ あんなに自己中心で迷惑はかけないつもり(笑)

 

 

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