雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。天国に旅立った鈴ちゃんの話も出るよ

心配だ 背中に炎症・・・ 無理させた?

2015-04-29 10:31:55 | 愛犬の病気と手作り食
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最近、いろいろと調子が悪いこところがある風と鈴。



まずは鈴ちゃんのこと。



今までの経過ですが



鈴ちゃんが「肛門腺炎」になったのが、かれこれ2か月前。


最初の病院で処方された薬が全然効かず、一か月が過ぎても治らず


「ひどくなったら、手術」と言われて、ちょいビビってしまい


自然治癒を待ったけれど、やはり肛門からの出血があったので


風ちゃんの通っている別の動物病院で診てもらい

鈴の肛門腺にある菌を培養して調べて、効く抗生物質を使っていました。



そのおかげで出血もなくなり、肛門腺を絞ってもらっても、出血がなく「肛門腺炎」の方は順調に治っている感じがありました。


しかし、その抗生物質を飲みだしてから、鈴ちゃんの食欲がナシナシになり


心配していました。



まず8日間、抗生物質を飲ませて、先週病院に行った時に「食欲不振」を伝えました。


「薬の副作用で食べないのは、考えにくい」と獣医師に言われたものの


胃酸を抑える薬を処方してくださいました。


で、同じ抗生物質を後8日間続けることになりました。




しかし、鈴の食欲は相変わらずナシナシ。


こころなし先週よりかは、食べている感じはあるのですが


前週は、一日にカップ半分食べたらいい方だったんですが

今回の週は、一日にカップ半分強ぐらい食べてくれました。


それでも普通は、カップ2は食べていたので少なすぎます。


ただ草を食べる回数は、減ったように感じていました。



ということであれから8日間経ったので、あの動物病院に鈴を連れて行きました。







この動物病院へ鈴を連れて行くのは、3度目です。



鈴は自分の気持ちに正直です。




この動物病院の駐車スペースに車を止めて、ドアを開けて鈴に降りるように指示したんですが

鈴はイヤイヤをして、自力では降りてくれませんでした。



ここがイヤなところだって、学習しちゃったみたいです。


しかたなく、抱っこで車から降ろしました。



以前通っていた、動物病院へは、爪切りなどでもよく行っていたのですが

車から降りなかったことは、一度もなかったし


自分から進んで待合室にも入っていました。



そして、爪を切ってもらう時も、トリーツやフードをパクパク食べる余裕をみせていたので

鈴に良い病院だと思っていたのに


前の動物病院は、フードやトリーツを診察台の上で与えることは、許可してくださいましたし



今回の病気が治っていたら、前の動物病院のまま通っていたと思います。

ちょっと残念ですが、治らなかったんだから仕方がない。


肛門腺の菌を培養して、検査するという提案もなかったし…。






今通っている大きな動物病院は、ムカつくことも多いし、しつけに対しては根本的に考え方の違いがあるし

怖がりの鈴には向いていないところが多々あるのですが


治療内容の説明や検査方法やその結果の説明などは、きっちりしているように思えるので

家から近いこともあって行くことにしたんです。




でも、鈴ちゃんがイヤがりだしたか・・・って感じです。





そして、待合室で待っていると、名前を呼ばれました。


運悪く(?)院長です。




診察台に載せた鈴が私に寄ってこようとするので


「飼い主は、診察台から離れる!!」と院長。


院長は、鈴のリードを持っています。



で、私か離れたら、鈴は足を滑らせて、診察台から落ちかけました。



なので私は、すぐ手を出して落ちないようにカバーしました。



ここで落ちていたら、鈴の恐怖はMAXになっていたはず。




でも、院長は「離れろ」と言うけれど、落ちかけている鈴を助けようとはしませんでした。



診察台から落ちたら、痛いのは自分自身。それを学習したら、落ちないように気をつけるだろう…。


という考え方かもしれません。





でも、鈴はそうは学習せずに、この場所が恐ろしい場所だと思うだけなのに…。




そういうムカつくことがあったけれど、鈴ちゃんの病気を治すためだと、ぐっと我慢。



診察結果としては、「もう肛門腺炎は大丈夫でしょう。なので抗生物質はおわりです」と。


「でも、食欲がまだないのは、抗生物質が影響して、胃がやられている可能性があるので、胃酸を抑える薬は後8日間続けて下さい」と。




えっ?えっ?なんて??



前回、おたくの若い獣医師さんは「うーむ、犬がこの薬で食欲不振になるなんて、聞いたことないです」と言うてたでー。


どういうことやねん!!


と、つっこみたい気持ちいっぱいになりましたが


火に油を注ぐことは、鈴ちゃんのためにしたくない。


早く終わらせてあげることが優先だと思って、ぐっと我慢しました。




で「はい」「はい」と聞いていたのですが


草を食べることに関して「草を食べさせてはいけない。これは飼い主の責任だ」と説教が始まりました。




それも、ぐっと我慢して「はい」と聞く私。



その間、診察台にいる鈴は、何度もママの顔を見上げて、心配そうな顔をしていました。




そして、今回処方された胃の薬を飲みきって、食欲が戻ればOKだとのこと。


ただし、5月の半ばに、再度肛門絞りをするために訪れるように言われました。





ということで、緊張することばかりのこの動物病院ですが


鈴の肛門からの出血が治ったので、とりあえずめでたし!!


後は、食欲が回復するのを待つのみです。


抗生物質をやめたら、すぐに回復してくれるといいんですけどねー。










お次は、風ちゃんです。


風船靴ですが


先日は、切るところが太すぎて、すぐに脱げちゃったけれど


もう少し細いところで切ったら、バッチリ脱げなくて大丈夫でした。




ただ、足首をキュッと締めつけてしまうので、ずっと履かせっぱなしは心配。



なので舗装路のところだけ、履かせて

土道のところは脱がして・・・って感じにしました。



締めつけのことを考えると、脱げるギリギリ手前ぐらいの細い部分で切るのがいいのかなーと思っています。


BOSS母さん、ありがとうございます。


ちなみに、うちが買った風船は11インチって書いてありました。


これが一番大きかったんです。



そして、散歩で履かせてアスファルトも歩かせましたが

まだまだ破ける感じはありませんでした。


風船といっても、膨らませる前の状態なのである程度の厚みもありますからねー。


ちゃんとした靴を買うまでは、この風船でなんとかしのいで行こうと思っています。


ただやっぱり、アスファルトの上を散歩すると



ジーコジコジーコジコと音がします。


風ちゃんの後ろ足がアスファルトに擦れる音です。




この音を聞くと「あー、やっぱり引きずっているんだなー」と思うんですよね。



最近は、後ろ足がクロスしたり、本当に不安定です。



昨日の夕方のお散歩も、泉谷公園の森に行ったんですけど


風ちゃん、坂のところでウンPポーズ。


で、し終わって、立ち上がる時にふらついてしまって


そのままゴロリンとコケちゃって横の木の幹にゴツンと頭をぶつけちゃいました。



とっても痛そう。


こういう転ぶことが多くなると、他の怪我も心配になります。



実は、数日前


風ちゃんをカイロ&鍼治療に連れて行きました。


そこの先生(獣医師)が風ちゃんの背中の真ん中あたりに手を当てて


「あら、ここに炎症が起こっていますね」と。


後で触ってみたら、確かに他のところよりも熱い。


冷やした方がいいのかなど、確認したら


「腫れがでてきたり、これ以上高温になるようだったら、冷やしたほうがいいけれど


 今ぐらいの熱ならば、自然治癒している最中なので、そのまま様子を見た方がいい」・・とアドバイスされました。




そして、その患部をさけて、カイロと鍼をやってもらいました。


以前は、カイロはイヤがってガウることもあった風ちゃんですが


今回は、すべておとなしく受け入れていました。



やっぱり、しんどいから少しでもよくなりたいと思っているのかしら??




そして、その炎症は「内臓からくるものですか?」と尋ねたところ


そうじゃないとのこと、関節や筋肉の炎症のようです。




なんでそんなことになっちゃったんでしょう??


風ちゃんに無理をさせたのかしら?



もしかしたら、最近よく転ぶのでその時にひねってしまった??





その炎症が後ろ足のふらつきにも関係あるのかもしれない…。


その炎症がおさまったら、足のふらつきもマシになるといいけれど…。





早く良くなることを祈るばかりです。


最近とっても悩むのは、今の風ちゃんにどれぐらいの運動をさせればいいのか?ということ。

使わないと筋肉は痩せ細るばかりだし


でも、無理して使うと傷めるし。


風の大好きな泉谷公園の森へ連れてってあげたいけれど、その道のりは無理をさせることになる?


だけど、森で見せる風ちゃんの笑顔は、無理じゃないって言ってるみたい。



昨日だって、家の外階段を降りて、道路に出た途端


泉谷公園に向かう坂道をどんどん歩き出すんだもん。



やっぱり、行きたいんだ・・・と思って、目の前の遊歩道を歩くショートコースを予定していたけれど


予定変更で森まで行ったもんね。



風ちゃんが行きたがるうちは、やはり行きたいし・・・・。


でも、引きづる音を聞いたら「やっぱり無理させてるんちゃうか?」と思ったり。


そんな葛藤がある毎日です。







最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。




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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひなまま)
2015-04-29 16:20:34
うーん、難しいですね。シニア犬の体調は本当に1日毎違うって言いますものね。でも、風ちゃんが行きたいようなら行ってみてもいいのでは?無理なら途中で撤退ということにすればいいし。鈴ちゃんの食欲も早く戻りますように。
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Unknown (BOSS母)
2015-04-29 18:57:03
どうも~
PAWのゴムブーツは もっとキツく締まります。
デヴィも持っているのですが 滅多に使わないです。
靴の上のカバーとしては 使いにくいので。

風船なので 1度膨らませて ちょっと置くと
伸びます。
伸びてしまうと ゴムの部分が薄くなるのが
心配ですが
試しに 伸ばした ビヨ~ンとなった風船で
カバーしてみたら いかがでしょうか?
サージカルテープもダイソーで売ってます。
テープなら ママさんのお好みで 絞められます。
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Unknown (BOSS母)
2015-04-29 19:01:31
再びスミマセン

デヴィのレッスンの先生がワンコの整体をしています。

来月のレッスンは かれんちゃん家なので
近くですから 気になるようなら、、、
日程確認して ご連絡差し上げますが~

デヴィは まだ若いので 施術受けてないので
私の感想は 無いのですが
ある 病気を患っている子は 受けると調子が良くなると
聞きました。
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Unknown (アロハ)
2015-04-29 19:38:40
こんにちは。初コメです。
もうなんか、、、読んでて涙でてきました。
鈴ちゃんとママさんが、いろんな思いを抱えて病院にきてるのに、なんか冷たい態度だし、他の獣医と言う事違うし、説教するし、ママさんも、悔しい気持ちをグッとこらえて、とにかく終わらせようとしてあげてるのが、もうたまらなくて。
こっちまで悔しくなっちゃいましたー!!
何よりその場所は、鈴ちゃんにマイナスエネルギーがすごく伝わってるんでしょうね。
病院選びって本当に難しいですよね。他人にとっていい病院でも、自分とは合わなかった、とかありますしね。
自分が病院に何を求めるか、何を望むか、そこをハッキリさせるといいかもですね。
腕があまり良くなくても、愛犬の事をちゃんと考えてくれる病院がいい!て人もいれば、愛想なんてどーでもいいから望む結果にしてくれ!て人もいますしね。それぞれですね。
ママさんにとって、安心できる病院見つかるといいですね。治療も、鈴ちゃんにとっていい結果に結び付くといいです。
ワンコって、人間が思ってる以上に飼い主のエネルギーを受けると聞きます。どうか無理せず、我慢せず、選択してあげてくださいね。


あら、長ったらしくすみません!笑
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Unknown (まろ母)
2015-04-29 20:56:45
犬がいてくれると
すっごーいヨロコビと
すっごーい心配をまったく同じくらいのわりあいで持つことになりますよね。

それにしても院長、威張ってるね(-_-#)

わたしも近いというのが一番の理由で
ずーっと今の先生に診てもらってます。
それがベストかどうかはわからないけど。
通いやすさ、相談のしやすさ、
治療方針など
いろいろ折り合いをつけていくしかありませんね。
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Unknown (ケミ)
2015-04-29 22:37:45
こんにちは、先日のインターペットで風ちゃんとご挨拶させて貰ったのですが…わたし、名乗りもせずでした。失礼しました(u_u)

インターペットの出口のベンチで休憩していらした時か、風ちゃん、鈴ちゃんに会えて嬉しくてお邪魔しちゃいました。
ありがとうございました。


きっといろいろな靴を見ていらっしゃると思うのでご存知かもしれませんが、ポンポリースから色々なタイプの靴が出ていますよ。

しっかりした靴はやはり脱やすかったりしますが、ソックシューズとか半分靴下のような靴もあるのでどうかな~っと思いました!

鈴ちゃんのがこのまま良くなって、そして風ちゃんに良い靴が見つかると良いですね。
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Unknown (ちびママ)
2015-04-29 22:42:45
私も風船靴、持ってます。
でも、使ったことはありません。
足が滑るかな・・・と思って買ってみましたが、カーペットで立ち上がれるようになったので使いませんでした。
うちは赤です。
サイズが違うってことかな?
風ちゃん、しっかりしているように見えるけど、やっぱり後ろ足がダメ?
がんばれ!がんばれ!って声をかけたくなりますね。
風ちゃん、背中の炎症も治るといいね。
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Unknown (トドまま)
2015-04-30 01:53:02
若い鈴ちゃんだけれど、抗生物質は体に何か影響を与えているのかなと思いました。
彼女の治癒力、信じています。

お外でバビューンが好きな風ちゃん。
アンヨの痛みをこらえつつ頑張っている姿、胸がジーンとします。

トドの厳しい獣医、例の院長と同じく、飼い主は離れろと言います。
これにより、トドは更に恐怖を感じてしまいました。

背中の炎症、早く回復しますように。

風鈴コンビ、応援していますよ。
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ひなままさん、コメントありがとうございます (風ママ)
2015-05-03 21:08:11
ひなままさん
ありがとうございます。
門を出た時、出て右側の上り坂を歩きはじめたら、泉谷公園方向。左側に下りの道を歩くと遊歩道なので
風ちゃんがどっちに歩きはじめるかで、散歩のコースを選ぶようになりました。

それが風ちゃんの声だから。
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BOSS母さん、コメントありがとうございます。 (風ママ)
2015-05-03 21:10:07
BOSS母さん
いろいろとアドバイスありがとうございます。
今は風船靴でなんとかいけそうです。

それに少しぐらいなら、アスファルトを歩いても大丈夫そうになってきました。

しばらくこれで様子を見て行こうと思います。
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