雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。天国に旅立った鈴ちゃんの話も出るよ

花の中 永久の眠りの 鈴ちゃんや

2024-07-13 22:46:42 | 心の中で生きる風ちゃん、鈴ちゃん

たくさんのお花に囲まれて、ただ眠っているように見える鈴ちゃん。

まだ、尻尾がときどき動いたり、ピィって声を出しそうな気がして・・・・。

昨日は、鈴が他界した悲しみがあふれて、一日大泣きしていました。

今日は少し落ち着いたので、鈴ちゃんがこの世から去った日のことを少し書きますね。

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鈴が亡くなった7月12日の深夜2時ごろ、声をあげて「立たせてほしい」とママを起こした鈴ちゃん。

クレートの中でお尻を持ち上げると、ゆっくりと歩き始めて、トイレに向かいました。

その時は、少量オシッコをして、またクレートのベッドに戻ってきました。

 

そして、朝4時前に再び「クウーン」と声を上げた鈴ちゃん。お水がほしいのか、またトイレかも・・と思って鈴ちゃんを立たせました。

すると歩き始めたのですが、かなりよたよたしていて、足元が不安定になり

私はそばをついて歩きました。

トイレシーツの上でぐるっとゆっくり回るけれど、Uターンしてリビングに。

お水かな?と思ったけれど、またトイレの方へ向かいました。

 

鈴ちゃんは、見られているトイレシーツでしない傾向があるので、今度はつきそわず少し離れて見守りました。

でもしばらく待ってもトイレシーツのある洗面所からでてこないんです。

心配になって見にいったり、シーツの上でゴロリと倒れていました。

「鈴ちゃん、大丈夫。立てる?」とお尻を持ち上げようとしても、立とうとする気配がありません。

こりゃちょっとヤバいかも・・・と思って、2階にいる夫を起こして「鈴ちゃんかヤバい」と伝えました。

1階に降りてきたパパは、洗面所で倒れている鈴ちゃんを抱き上げ、リビングのベットへ。

そこでしばらく、鈴ちゃんをなでながら、様子を見ました。

「鈴ちゃんのカラダは、すごく温かいから大丈夫や」とパパ。

私も少し安心して、見守ることにしました。

その時は、これから寝たきりになり、介護生活のスタートだなぁと思っていたんです。

朝5時頃、鈴ちゃんがお水を飲みたそうにしてたので、水の器をそばまだ持っていき、頭を支えてあげてクチもとに

水を出すと、ちゃぷちゃぷ飲んでいました。

これは大丈夫だな・・と思っちゃいました。

でも、さっきトイレで排泄していなかったから、きっとしたいはず・・・。

どうしてあげたら、排泄ポーズがとれるかなぁ・・・・。

そんなことを思っていました。

 

朝6時を過ぎてから、鈴がまた声をあげたので、「お庭の方が排泄しやすいかも」と思ったパパが抱っこして

お庭に出しました。その時の動画がこちらになります。

 

この直後、鈴ちゃんは前足を低くし、そのまま倒れ

抱き上げたパパの胸の中で息を引き取ったのでした。

 

よたよたは、しているけれどさっきまで歩いていたのに。

鈴ちゃんは、頑張り屋さんだら、最期まで一生懸命生きようとしていたんだ。

本当に愛しい鈴ちゃんです。

亡くなった直後に、パパに抱かれた庭で排泄をした鈴ちゃん。

カラダが脱力してしまつたからですね。

 

リビングのベッドに寝かせて、お尻回りをキレイしながら、涙が止まりませんでした。

 

「えっ、どうしちゃったの?」という感じの風愛ちゃんです。

 

そして昨日は、お別れに鈴ちゃんと仲良しだったクララちゃんたちが来てくれました。

 

鈴ちゃんが若いころは、クララちゃんやファンくんと広々としたドッグランで走り回っていました。

そんな思い出話をしながら、別れを惜しんでくださいました。

 

その頃の動画がこちら。鈴ちゃんが5歳の頃です。

走るの大好き、クララちゃんやファンくんと楽しそうでしょ。

ドッグフレンドリーで犬同士で楽しく遊ぶ鈴ちゃんらしい姿です。

 

20日ぶりの「すいらん」ドッグランで超ゴキゲン 雑種犬りん

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。