ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

『バッテリー』

2007-06-06 | 読書
『バッテリーⅠ~Ⅵ』 (あさのあつこ 著)

最終巻の第6巻を読み終えました。寂しい・・・。

スポ根苦手なのに(自分が運動できないから、
どうしても感情移入できない)、
すごく面白くてとにかく一気に読みました。
特に1巻がすばらしいです。
(余韻を残して終わる6巻のラストも良かった。)
原田巧の人物像が突き抜けて魅力的でした。

著者のあさのあつこさんが三浦しをんさんの本の解説をしている、
その理由が、『バッテリー』を読んでわかったような気がしました。
『萌え』が一緒だ。同質なのです。
お二人とも、オタクのハートをつかむのがうますぎです

さー次は『一瞬の風になれ』だ。
楽しみ楽しみ
まだ1巻「イチニツイテ」の途中です。
(2巻「ヨーイ」3巻「ドン」)
このごろ夜は本を読めず泥のように寝てますが、
手足のひょろ長い天才肌・連くんはかっこいいです。
(主人公の神谷君は『ここはグリーンウッド』のすかちゃんばっかり連想してしまう)
コメント (4)
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