武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

朝の読み聞かせ

2006年11月02日 20時03分38秒 | Weblog
トラックバック事件のために、肝心なことを書き忘れました。

今朝も、朝の読み聞かせがありました。
2週間前にもあったのだけれど、書いていませんねえ

2年生に、「ホットケーキ」

今日の、6年生には、「八百びくに」

実は、今日のクラスには「ムースの大だいこ」と「黄色いりぼん」を用意していました。
でもでも…玄関に一式を忘れていきました。

学校の正門前、車から降りると、本がない。
ショックでしたねえ。昨日の準備が水の泡です。
わたしは、いったい、何しに来たの?

バッグの中に、たまたま持っていた「八百びくに」が役立ったので、まあ、良かったのですが、ペアの方に迷惑をかけるところでした。

こんな日には、こんなこと!が続きます。

帰宅してから、再びのなくし物。探して探して、探しつかれて、見つけたところが、ポケットの中…

食器を割り始めると、何日か続けて、割ります。
決して、自慢げに言っているのではないのです。

きっと、ずーっと、このまま年取るのだろうな。

私の、亡くなった師匠も、そうだったな。
今の師匠も、同じだなあ。

そんなところをまねて、どうするんだい?
学ぶべきところを、学ぼうよねえ 
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トラックバック削除は、意外と簡単だった

2006年11月02日 16時57分03秒 | Weblog
ブログをしていると言うと、私の周りでは、へえ、すごいですねえ、という反応が、多い。

必要に迫られて、あるいは好奇心で、パソコン操作は覚えたけれど、なかなかそれ以上には、ならない。

今日、ようやく、トラックバックの削除法を覚えた。何でこんなことが、できなかったのだろうというくらい、簡単にできた。

…さっきの投稿に、さっそくトラックバックが貼られた。開いてみると、あれまあ、いきなり!! 酷いものです。片っぱしから貼っているのだろうなぁ。開いて後悔しても、もう遅い。いやなものを、見ちまった、という感じです。

こんなものを喜ぶ人間が、多いのですかねえ。心底悲しい気持ちになります。

…というわけで、こりゃ大変、削除しようと、がんばったわけです。

もっと、真剣に、生きようよ。
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会話部分の工夫

2006年11月02日 14時59分04秒 | Weblog
『おさん』の中には、二人の女が出てくる。おさんと、おふさ。
おさんは、作りやすいのだが、おふさが、どうにもうまく作れない。
しっかりものを前に出すと、かわいい部分が、出来なくなる。例えば…

朝顔を見つけて、その朝顔の蕾が開くところを見たと、参太に報告する場面。
「九月に朝顔が咲くのか」
「小さいの、これくらい。それがまるで生きているみたいに、いやだ、生きているんだわね」おふさはくすっと笑った、
「くるくるっと、こういうふうにほぐれるの、巻いている蕾がくるくるっとほぐれて、先のところに ほころびができるの、着物の やつくちみたいに、ひょっと ほころびができたと思うと、それがぱらぱらっとほどけて、ぽあーっと咲くの、――なにが可笑しいのよ」……

ここで、止まってしまいます。読んでいて、ああっ可愛くない!! と笑っちゃうくらい、気持ち悪い女になるのです。オカマみたい?
しっかりもののまま、このせりふを言わねばならない。可愛い女にすると、おさんになってしまう。おさんとの違いを鮮明にするためには、オカマにならずに、可愛い女になる方法を探るしかない。ひとりで稽古していると、こんなところで、固まってしまうのです。解決の糸口が見つからない、よぉ
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