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手話で話そう 【会話】誕生日おめでとう! ドラちゃん生誕100年前カウント♪

2012-09-03 | 動画 ・ 文化芸能
手話で話そう 【会話】誕生日おめでとう



[解説]
「誕生日」は「生まれた日」と表現しています。
「生まれた」をあまり大きく表現してしまうと
まるで自分が産んだかのような誤解を受けますので、
気をつけましょう。

また、「一緒に食べようよ」を「一緒に食べたい」と表現しています。
これは、お願いと言うよりも自分の希望を表しているので、
「~したい」となっています。
反面、「連れて行ってよ」を「連れて行ってちょうだい」と表現しています。
これは、完全にお願いになるので「~してちょうだい」になっています。


 だそうです。 このごろ、ちょこっと手話番組を見てまして、ドラえもん生誕前100年の

 「お誕生日おめでとう!」バリエーションに手話を加えるのを忘れていたのでこれを。

 指文字で「ドラえもん」は、まだわかりません・・・



 ちなみに、日本で手話は2種類「日本手話」と「日本語対応手話」があるそうです。

 日本語対応の方は、日本語の語順そのままに、手話の単語を当てはめていきますが、
ろう者が会話に使い・発展してきた「日本手話」は、たとえば、疑問詞は必ず最後に来ます。

 日本手話で「誰が一緒に行くの?」というと、「一緒に行く 誰?」となります。
 
 
対応のほうは、途中ろう者や難聴者(日本語文法で話す習慣の人)の慣れるまでの手段によく使われるけれど、このように日本手話と日本語対応では、語順が違ってくるので、ろう者の習慣からすると、「対応」の語順では、文法の違いのように違和感を感じて戸惑ってしまうみたいですにゃ。

なので、聞こえる人の学習用であるNHKの番組も、最初から日本手話に対応してあるみたいです。


ちなみに最初からのろう者は、生まれ着いてから、「助詞」というものを「耳にする」ことがなく、手話に助詞は無いので、その点でも、文章や健常者と言語に隔たりができるので、子どもの頃に助詞の訓練をしないと、なにかとまずいようです。

しかし、そもそも「音」という概念も無い人が、発音を読み取ったり、練習して聞こえる側が識別できるまでに発音できるようになるというのも、努力の賜物でしょうにゃぁ。たいへんそうでスゴイです。

 最近、中国語をかじっているので、助詞や変換がいらないもの同士、そして共に、漢字やジェスチャーの由来で視覚的になんとなく伝わるものも多い言語ということで、手話にも親近感がでてきました。





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