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松下奈緒ピアノ f /chocolat /「相棒」水谷豊「リミット」森山未来 赤旗インタビュー /内田勝正俳優の権利

2012-12-19 | 各界インタビュー(新聞赤旗等より)
松下奈緒 f


松下奈緒 chocolat

 とか、ちょっと思いついたので初めてどんな演奏されるのか聴いてみました。モーツァルトも。




  俳優 水谷豊さん  理想は「地でやってるか」

         しんぶん赤旗 日曜版2010年3月7日号


 刑事ドラマ「相棒」に主演して10年。8作目がいよいよ最終回を迎えます。
「一言で言えば、社会派エンターテインメント。社会的な題材も堂々と扱えて、うれしいですね」

 事件の背後に、公共事業の不正や米軍基地問題なども骨太にすえてきたドラマです。

 「政治や警察内部の悪いやつ。組織の中でまじめに生きる人たち。両方を描けたら、ちょっとすてきだなって」

 演じるのは、警部・杉下右京。切れ者で、警察の不正も許さない正義漢の彼は、上層部に疎まれて、警視庁の閑職「特命係」に飛ばされました。 新しく係に配属された神戸尊(及川光博)と難事件に挑みます。

 最終回では、上層部が2人を”左遷”した巨大な狙いが明らかに。「どうぞお楽しみに」

  *   *

 「傷だらけの天使」「熱中時代」「刑事貴族」どの役も、「その人そのもの」に見えるのがすごい。
 「役の背景を考えていると、イメージが突然降りてくるんです。『あ、この感じ!』って。でも『熱演』と評されると、あまり嬉しくない。見る人が作品に浸れなければ」

 20代前半に共演した個性派俳優・岸田森さんに言われました。「役者にとって一番の褒め言葉はね、『地でやってるんですか?』だよ」。これが理想です。

 芝居は「つくる」のではなく、「自分の内側から出るもの」。だから、いつも豊かな自分でありたいといいます。
 「もし、ある人物を魅力的に演じられないとしたら、それは今の自分が魅力的でないということです。普段何を感じ、どう生きるか。役者は、常に試されていると思います」

 「熱中時代」に主演したのは26歳。東京の小学校へ赴任した北野広大を演じました。 いつも、子どもの目の高さで語りかけた広大。 テレビの中の「北野先生」に夢中になった子供たちが今、俳優やスタッフとなり、撮影現場にいます。
 「自分でも不思議なほど、いい出会いに恵まれました」にっこり笑います。

  *  *

 芝居への情熱を感じさせる人です。でも30代までは、一作品が終わるたび、「ここは僕のいるべき世界じゃないと思っていたんです」と明かします。

 転機は38歳で長女の誕生。娘のためにも、「できる限り俳優を続けたいと思うようになりました」。その娘は今年20歳。ときどきは家族で出演作を見ます。「あまり厳しいことはいわれません。口にしないだけかな(笑)」
 「ひとりでも多くの人に喜んでほしい」という気持ちが俳優としての原動力といいます。
 「直接声は聞こえなくても、『よかった』『また見たい』という思いに押されて、僕らはまた先に進めるんです」

 大塚武治記者 撮影・後藤淳
   (しんぶん赤旗 日曜版 2010・3・7号「ひと」欄より)




  俳優 森山未來さん 言葉をもっと磨きたい

         しんぶん赤旗 日曜版2009年7月12日号


 映画「世界の中心で愛をさけぶ」(04年)で初々しい高校生役を見せたこの人も、24歳。
「すごい集中力。こんな若手、見たことがない」(ドラマ「リミット」で共演した武田鉄矢さん)と絶賛されるまでに。
 でも、素顔は相当の照れ屋。絶賛の感想を尋ねても、赤くなって小声で、「・・そんなことないです」。

 踊ってばかりの少年でした。


 ・・・すいませんやっぱ面倒なのでここで一旦やめますにゃ。と思ってたら記事捨ててしまいました。


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 内田勝正(うちだ かつまさ)
1944年千葉県生まれ。「必殺シリーズ」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」などテレビドラマ、映画に多数出演。

俳優の権利守り、文化を支えたい   

内田勝正 ― 俳優・日本俳優連合副理事長


 今年6月、北京で開かれた世界知的所有権機関(国連の専門機関)の外交会議で、映画やドラマの2次利用(再放送やDVD化等)の際、俳優が報酬を受けることのできる権利を認める条約ができました。
 私たちは長い間、俳優と家族の生活を守るためにもこうした権利を認めるよう求め続けてきましたが、やっと重い扉が開きました。

 3・11以降、文化の役割が見直されています。私たち日俳連も支援チャリティーなどに取り組んでいます。
 人々には喜びとか笑いとか、心のケアのようなものが絶対に必要です。それができるのが我々であり、俳優の使命だと思います。

 日本の文化予算は全予算の0.1%(フランスは0.8%、韓国は0.7%)。俳優の9割は本業だけでは生活ができないのが現状です。

 俳優は表現者であり芸術家です。読書や観劇は表現するときの材料になります。しかし特に若い俳優はアルバイトに追われ、本を読むことも、映画や舞台を観ることもできない状態におかれています。これでは良い俳優は生まれません。
 人々が感動するようなドラマを世に出していくためには俳優の出演した映画ドラマの権利行使が必要です。俳優にもせめて音楽実演家と同様の権利ができるように訴えているのです。

 北京条約をこれから日本の法律に反映させ、実現する取り組みが求められます。しかし文化庁は「日本の著作権法は北京条約を先取りしている」とか「民と民で交渉を」と言っています。「うるさく言うと使わない」と言われれば引くしかない俳優の弱い立場を考えれば、それでは解決しません。私たちの主張をたえず、いろいろなところで発信していかなければと思っています。

内田勝正(うちだ かつまさ)
1944年千葉県生まれ。「必殺シリーズ」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」などテレビドラマ、映画に多数出演。
(全国革新懇ニュース 2012.12月 2013.1月 合併号)

全国革新懇の3つの共同目標
① 日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
② 日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
③ 日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。

2012.12月 2013.1月合併号の革新懇インタビューは、女優・タレントの杉田かおるさんの、
「農業、原発、憲法、生き方を語る。 人の幸せを思い、社会のために」です。

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 昨夜のNHKプレミアム・ミラノスカラ座講演「カルメン」(09年)のドン・ホセ役テノール、ヨナス・カウフマン氏イケ面でしたにゃ。出演者全体的に、カルメンにしては地味な感じだったような気が気のせいかしたけど(昔子どもの頃に見た印象と比べて)。
 まぁほんとにほぼ「魔性の女に翻弄される」というだけの内容だったけど、音楽は聴きやすくわかり易く美しいところも多かったですにゃ。
  今日はワーグナー「ニーベルングの指輪」近藤さんが昔好きだと言ってたの・・起きてられるかにゃ。寝るかも。


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