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NHKスペシャル 「圓」の戦争 / 福島原発事故と酷似・映画「チャイナ・シンドローム」

2011-08-11 | 原発利益共同体 ・ 軍事体制
 『圓』の戦争  8月14日(日)のNHKスペシャル

    日本政府は巨額の戦費をどのように調達したのか。(総合、午後9:00~)


 最大で100万人もの兵力を中国大陸に送り、さらにはアメリカ・イギリスとの全面戦争に突入。
 70年前の日本の戦争は国力をはるかに超えたものでした。

 日中戦争から8年間の戦費は7558億円。現在の貨幣価値に換算すると数百兆円という天文学的数字です。

 近年、国内外で”国策銀行”や金融当局の内部資料の発見が相次ぎ、戦費調達の実態に光が当たり始めています。

 中でも陸軍の大陸での行動を支えたといわれる「朝鮮銀行」と、世界三大為替銀行といわれた「横浜正金銀行」の極秘資料から、日本が戦費のために「特殊なシステム」を作り上げていたことが明らかになってきました。

 さらに中国の通過『元』と日本の『圓』の激しい「通貨戦」が日本を国際社会から孤立させる要因になっていたことも浮き彫りになります。

 番組は、発見された新資料と関係者の証言により、「マネー」「経済」という視点から「日本の戦争」を見つめます。  

 

  赤旗日刊紙 2011年8月9日


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 映画のシーン、どこかと同じ

  赤旗日刊紙8月10日(水) 熊本市のSさんの投稿より。↓↓


 映画「チャイナ・シンドローム」を久しぶりに見ました。映画を見て不破さんのパンフ『「科学の目」で原発災害を考える』を読むと原子力開発と米国の軍事開発が時系列でよく分かります。
 
 この映画が米国内で公開されたその12日後に、スリーマイル島で原発事故が起きています。

 不破パンフで原発が軍事目的で開発されたことを指摘されていますが、1954年に米国の原子力潜水艦ノーチラスが進水して以来、各国で源潜の開発が進み、それに伴って事故も続いています。


 映画は今回の福島原発の事故と酷似しています

 ジャック・レモン扮する原発コントロール技術者が、原発事故を防ぐために原発を停止させようとしたり廃棄させようと奮闘しますが、会社は原発を1日停止するといくら損失を生むかで事故を隠し、停止を阻止することに全力を挙げます

 まるで日本の東電・原子力安全・保安院、政府・経済産業省のようでした
 彼らはこの映画をテキストにしたのではないかと思えるほどでした。
 
 


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