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俳優 大沢たかお インタビュー しんぶん赤旗日曜版 2008年 6月1日号

2011-09-20 | 各界インタビュー(新聞赤旗等より)

俳優 大沢たかお さん  インタビュー  
                   
               しんぶん赤旗日曜版 2008年 6月1日号

 
 この5年間で出演した映画は16本。7日公開の「築地魚河岸三代目」(松原信吾監督)では、商社マンから、恋人の実家の稼業、築地の魚河岸に転職する旬太郎を演じます。
「僕も含めて、いま生きている人たちが忘れかけているものを、この旬太郎の中に見つけてもらえたら。人のためにまい進するとか、理不尽なことには理不尽だというとか」

 自身の父方の祖父も、築地市場で中卸業を営んでいました。「縁とか血みたいなものを感じる」という役柄。
 早朝の築地での撮影では、町中では味わうことのできないふれあいも感じました。
 「『今度一緒にご飯でも食べに行こう』とか、知らない人から、突然声かけられたりするんです(笑)。なんか、うれしいですよね」
 さわやかで、誠実な語り口です。

 大学在学中からファッションモデルとして活躍。パリ・コレクションの舞台に立ったこともあります。しかし、25歳のとき突然、活動中止を宣言。華やかな生活におぼれていた自分が、嫌になりました。
 「無意識に、リセットしていたんでしょうね。ずれていた歯車を、一回止まることで戻したかった」

 1年間、放心状態で過ごしていたとき、モデル時代に知り合ったテレビ局のプロデュ-サーに声をかけられ、俳優の道を歩みます。
 人気ドラマに出演するようになりましたが、もう、自分を見失うことはありませんでした。テレビ出演を減らし、映画へと軸足を移していったのです。
 「ドラマにはドラマの、映画には映画のリズムがあります。今の自分が、ドラマ作りのスピードで、作品に酸化するのは難しいと思ったんですね」

 俳優として、いつもテーマにしているのは、「演技は魂の叫びだということ」。
 出演回数を積み重ねれば、知らず知らずのうちに器用になっていく。「そうじゃなくて、一本一本、裸になって、いかに本当の自分を織りこむかということを忘れずにいたい」

 3月に不惑を迎えたばかり。「今やりたいことは?」と聞くと、ふふふと笑って「家のソファーに座ること」と答えました。
 「最近、ゆっくり座ってボーとしたこと、ないんですよね」 そして、こうも。「本当の意味で40歳がスタートライン。今までの人生を糧にして、いまからいこう!って。パーンと、スタートのピストルがなっている感じです」」
 
  寺田忠生記者 撮影・石塚康之


  また、赤旗で人気俳優や有名人のインタビューでも見つければ、アップします。
   嫌いなタイプはしませんが、まぁ赤旗に載る人で嫌いなタイプはあんまりいないかにゃ。

  たぶんこの号だったと思いますが、近藤さんの2008年の「三大作曲家シリーズ」の小さい告知も載ってました。

  大企業の広告などは一切載っていませんがにゃ。
  泥臭いどじょうとかいうのは、こういうことをいうんですにゃ。当選したいために駅宣してきただけのことをアピールするようなのじゃなく。当選してろくな事しないようなのじゃなく。
 


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