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The Beatles-The Long and Winding road-With Lyrics

2011-11-06 | VOCAL
The Beatles-The Long and Winding road-With Lyrics



 ↑歌詞付きだよ


きみの扉へと続く
長い曲がりくねった道
それは決して消えることなく
いつもぼくの目の前に現れて
ここへとぼくを導いてくれる
きみの住む家の扉へと


雨がきれいに洗い去っていった
風の強いワイルドな夜
一夜明けるとそこには
涙の池があるだけ
なぜぼくをここに立たせておくの?
どうか道を教えておくれ


孤独なときも何度かあった
泣いた夜も幾夜かあった
きみには決して分かりはしないけど
人知れず試みた道もいくつかあった


そうしてぼくがたどり着いた道
それはあの長く曲がりくねった道
ずっとずっと昔に
きみがぼくを一人残した道
ぼくをこうして待たせたままにしないで
きみの扉へとどうか導いておくれ






最近の地方政治家の暴言2例 (橋下徹大阪府知事除く) 埼玉上田知事 / 広島松井市長

2011-11-06 | 橋下維新の会 ・地方政治 / 共産叩かれ記
 地方政治家・最近の暴言2例。(橋下知事以外です) と、 ”世論調査は世論誘導?”  



 埼玉県知事 上田氏 また暴言

   「起立したくなければ日本国の教師辞めろ」
   しんぶん赤旗6月15日(水)


 埼玉県の上田清司知事は6月13日の定例記者会見で、「君が代」斉唱時の起立を教職員に強制する大阪府の条例について感想を求められ、「そんなに起立したくなければやめちゃえばいい。それだけのことです。自分たちの国歌や国旗を愛せないような教師だったら、日本国の教師にならずに中国かどっかの教師になればいいと思う」と発言しました。

 上田知事はこの間も「国旗、国歌が嫌いというような教員は辞めるしかない」との発言を繰り返しています。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  広島市長が被爆者に暴言    しんぶん赤旗6月18日(土)

 
 広島市の松井一実市長が、被爆者との面会で援護施策への感謝を求めるような発言をした問題で、日本共産党県委員会(村上昭二委員長)と党市議団(中原ひろみ団長、3人)は17日、松井市長が発言を撤回して被爆者に謝罪するよう申し入れました。

 新聞報道によると、松井市長は16日、市役所で被爆者と面会した際に「何か権利要求みたいに『くれ、くれ、くれ』じゃなくて『ありがとうございます』との気持ちを忘れんようにしてほしいが、忘れる人がちょっとおる」などと発言しました。

 申し入れ書は「援護は施しであり、感謝の気持ちが大切だという趣旨に受け取れますが、このような認識では広島市長は務まらない」と批判。

 村上委員長と中原団長、村上厚子、近松里子の両市議、皆川けいし前市議の計5人が、核兵器廃絶と被爆者援護は一体のものという認識に立つよう求めました

 また同日、他会派の市議や県「黒い雨」原爆被害者の会連絡協議会(高野正明会長)も抗議文を提出。いずれも市原爆被害対策部の大知裕部長が応対し、趣旨を松井市長に伝えると答えました。


 「非情な発言」 撤回を求める  日本被団協

 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳事務局長は17日、談話を発表し、広島市の松井市長の被爆者への暴言について抗議しました。

 被曝から66年を経た今日も原爆の後遺症に苦しむ被爆者を多く抱える広島市長の言葉とは信じがたい、非情な、見識のない発言だと述べ、発言の撤回を求めています。



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  ~~~兵庫・上郡町長共産党員・工藤さん 現在10人目の共産党員首長誕生。 
          
                   しんぶん赤旗 11月1日~~~



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 違和感抱いた 初の世論調査  埼玉県 桂(勤労学生・22歳)さんの投稿 (赤旗8月25日)

 先日、世論調査の電話がかかってきました。私は初体験だったのでドキドキワクワクです。
 支持政党を聞かれたときは「そんなことまで聞くのか」と驚きましたが、質問が進むにつれてとても違和感を抱き、選択肢の中から選べなくなりました。

 それは”菅首相の退陣時期はいつがいいか・解散総選挙はいつがいいか”等で、そんなに簡単に答えられる内容ではありません。

 そして最後に、 ”「今後の社会のあり方」は、消費税増税で福祉充実・消費税減税で福祉縮小・どちらでもない”ときました。

 過去の調査結果に違和感はありましたが、今回どれだけメディアが世論誘導をしているか体感し、改めて科学の目を養うことの重要性を実感した
夏の出来事でした。



橋下独裁政治「ハシズム」の阻止へ渡司氏が立候補を辞退(大阪市長選) 香山リカ氏も意見 

2011-11-06 | 橋下維新の会 ・地方政治 / 共産叩かれ記
  大阪市長選

 橋下独裁政治の阻止渡司氏が立候補を
辞退

  山口党府委員長 「平松氏を自主的支援」 
  しんぶん赤旗2011年11月6日(日)一面  HP

 大阪市長選挙(13日告示、27日投票)に「大阪市をよくする会」から立候補を予定していた渡司(わたし)考一氏(59)=日本共産党推薦・前大阪市議=は5日夜、大阪市内で記者会見し、橋下徹前知事によるファッショ的な独裁政治を許さないために、立候補を辞退すると表明しました。

 会見には、日本共産党大阪府委員会の山口勝利委員長が同席し、大阪市長選への日本共産党の対応について、明らかにしました

 渡司氏は、橋下氏が府知事を辞任して市長選に名乗りをあげた翌日の街頭演説で「ものすごい権力闘争」をやって「日本のシステムを変える」と豪語し、府に続き“大阪市の乗っ取り”をはかることが目的だと語っていると批判。

平松邦夫現市長が少なくとも橋下・「大阪維新の会」の独裁的なやり方を批判し、「大阪都」構想や教育基本条例案に反対の態度を明らかにしているとして、こうした立場を堅持するよう願い、「独自の立場から支援する」と述べました。「ファッショ的な独裁政治を許さない府民の広範な共同を、党派の垣根を超えてつくりあげるために全力を尽くす」と語りました。

 山口府委員長は、渡司氏とともにファッショ的独裁政治を阻止するために全力をあげ、「『恐怖政治から市民を守る』とする平松氏の当選のため、自主的な支援を行う」と表明しました。(別項)

山口党府委員長の発言

 渡司考一さんの決意は“新たな闘争宣言”ともいうべきものであり、この英断を正面から受けとめ、渡司さんとともにファッショ的な独裁政治を阻止するために全力を尽くすものです。

 日本共産党は、平松邦夫氏には「自主的に支援する」立場でのぞみます。政策的な一致を求めず、当選後に与党になることもありません。「大阪は独裁・橋下知事に屈しない。恐怖政治から市民を守る」と表明されている平松氏の当選のため、自主的な支援を行うということです。支持者のみなさんに平松氏への支持をよびかけます。

 知事選では、もちろん梅田章二候補の勝利に全力をあげます。
松井氏は橋下前知事の後継者です。 倉田氏は「橋下改革を是とする点は譲れない」と明言、「私以上に橋下改革を継承できる者はいない」と述べています。著書には「橋下総理待望論」とまで書かれており、橋下・「維新の会」の政治への対決姿勢は見えません。


(一面には、生活保護 250万超 過去最多の記事も。)

 
  同一面で、精神科医の香山リカ氏も、

 ”意義あり 橋下教育条例~市場原理で子を切り捨て~”という意見を発表。

 内容適当に抜粋しました↓

 教育という場に政治が介入し、市場原理が持ち込まれることを一番危惧しています。

 多様な手立てを必要とする子どもが切り捨てられます。教師への5段階評価が持ち込まれ、2年連続で最低評価になると免職になります。

教師は効率的に評価を上げることに目が行き、評価にプラスにならないことはしなくなります。それではより良い教育とかけ離れてしまう。

 また、誰が最低評価になるかに戦々恐々として、教員相互の信頼関係が壊れ、競争相手になってしまいます

 この条例で、悪い教員や学校が排除されるのではないか、と錯覚するかもしれません。しかし、今もある学校対保護者という対立構造がさらに深まるでしょう。

 橋下徹前大阪府知事は国民の中にくすぶっていた公務員に対する不満につけこむ形で、経済効率やわかりやすい数字を口実に予算を削減してきました。
 
 私が存続運動に関わっていた国際児童文学館は、子どもの本や文化の収集というお金では買えないほどの価値がありました。
 しかし、橋本前知事に「いくら稼ぎ出すのか」と問われ、無駄といわれ廃止されたのです。

 数字ですべてを片付けていけば、文化・教養など目に見えない価値がないがしろにされてしまいます。

 橋下氏は、テレビに注目され誰もが顔を知っている人です。しかし「目立つ」というだけで選ぶと、結局、自分たちの生活を圧迫する結果になることを、冷静に見ていく必要があります。
 
 


 大阪市長選 独裁阻止 共同へ全力
 
 渡司氏が会見で表明 
   赤旗同日4面記事 HPより

 5日夜、大阪市長選(13日告示、27日投票)への立候補辞退を明らかにした渡司考一氏は、記者会見で次のように語りました。




(写真)記者会見する渡司氏=5日、大阪市

 大阪からファシズムの台頭を許してはならないという大阪市民のみならず全国の声を生かすにはこれしかないとの結論に至り、この決断が独裁政治を阻止し、要求実現への道を切り開いていくための現時点で最善の判断だと確信します。

 少なくとも平松氏は「維新の会」の独裁的なやり方を批判し、大阪市の税金を「むしり取る」「大阪都」構想や教育基本条例案に反対の態度を明らかにしています。平松氏が今後ともこうした立場を堅持することを願い、今回選挙では独自の立場から支援します。

 橋下徹前知事は「一人の指揮官」で何でもやりたい放題の「大阪都」をつくり、憲法をじゅうりんし、教育に政治介入し、子どもと教職員に強制を持ち込む教育基本条例案を最大の焦点とし、橋下・「維新の会」による独裁政治をつくりあげると宣言しています。

 こうした橋下・「維新の会」のファッショ・独裁の本性が見抜かれ始め、これまでの政治的立場の違いを超えて、「大阪は独裁・橋下知事に屈しない」との声が広がっています。

 私は、大阪を日本の民主主義を脅かす反動独裁政治の拠点にする企てを阻止しようと決意しています。橋下・「維新の会」のファッショ的な独裁政治を許さない府民の広範な共同を党派の垣根を超えてつくり上げるために全力を尽くします。


  (同面の休憩室、今日は羽田美智子さん)
  


 2011年11月6日(日)

 きょうの潮流    (「ハシズム」(ファシズム))


 戦前のドイツで、イタリアとの友好を記念する切手が発行されました。独裁者2人の顔が並ぶ図です
▼右のヒトラーの横に、ナチスの党章だった印とワシの絵。左のムソリーニの横には、刃物のおのの絵。柄にあたるところを細い棒で囲って束ねたおのです。ラテン語で「束」を意味する「ファスケス」とよばれ、古代ローマの権威の象徴でした

▼ファスケスは、イタリア語では「ファッショ」です。やはり、束や団結の意味です。ムソリーニのファシスト党は、あのおのを党章に用いました。ファシズムの語源をたどれば、そこに行き着きます

▼いま日本では「ハシズム」という言葉が聞かれます。語源は橋。大阪の橋下知事のやり方や考え方をさします。知事は、「日本の政治のなかでいちばん重要なのは独裁ですよ」といってはばかりません
▼語るだけではありません。知事が教育の目標を定め、2年続いて5段階の最低と評価された教師を辞めさせる、教育基本条例案。2年続いて評価づけが最低の職員の首を切る、職員基本条例案知事にとっての“いい職員”“いい教師”をはべらせ、行政も教育も意のままに、というしくみです
▼橋下氏、こんどは大阪市長選へ。市長選に名乗りをあげていた日本共産党の前市議、渡司(わたし)考一さんが立候補をとりやめました。橋下氏はごめんの、反ハシズム戦線。渡司さんは、「人生でいちばん重い決断」といいます。ハシズムがはびこれば、21世紀日本版ファシズムが興るかもしれないのですから。


橋下前知事パー券あっせん者の会社が公共事業受注 橋下氏は説明せよ!!

2011-11-06 | 橋下維新の会 ・地方政治 / 共産叩かれ記
 橋下前知事パー券あっせん者の会社が公共事業受注 橋下氏は説明せよ!!

                     赤旗日刊紙2011年11月5日・6日

 橋下前知事パー券あっせん者の会社

6億超の府事業受注
      


 大阪市長選挙に立候補を表明している前大阪府知事の橋下徹氏の政治資金パーティーで、多額のパーティー券購入を「あっせん」した知人が役員を務める建設会社が、パーティー後に次々と府の公共事業を受注していることが4日、本紙の調べで明らかになりました。橋下氏をめぐっては、以前にもパーティー券を買った親族の関係する建設企業グループが府公共事業受注を急増させ、府議会で日本共産党府議団に追及されています。

 橋下氏は2008年1月の府知事選で初当選。大阪府選管に提出された政治資金収支報告書によると政治団体「橋下徹後援会」は、同年6月16日に政治資金パーティー「橋下徹知事と府政改革を考える会」を開催。1819万円を集めています。

 パーティー収入の1割にあたる180万円のパーティー券購入を「あっせん」したのが「喜捨建設株式会社」(本店・大阪市東淀川区)の代表取締役を務めていた男性です。

 同社は、08年9月に府道工事を2億4870万円で受注し、同年10月にも防潮堤工事を2億4900万円で請け負っています。さらに09年にもダム関連工事など3件を獲得し、5件総額6億7784万円の府公共事業を受注しました。

 同社は、05、06年にもそれぞれ1件ずつ府公共工事を受注している実績のある企業。本来、「あっせん」は避けるべき対象です。

 受注実態も不自然です。08年受注の2件は一般競争入札ですが、工事の品質確保などのために府が定める「低入札価格調査基準価格」(入札前非公表)とまったく同額で落札。09年のダム関連工事では、同社が提示した額が、低入札価格調査基準価格を下回っているにもかかわらず落札しました。

 本紙の取材に橋下徹後援会担当者は、「あっせん販売をしてもらった時点では、府の事業を受注しているとは知らなかった。その後は連絡をとっていない」と回答しました。

 あっせん~
政治資金を集めるパーティーを主催する政治団体に代わって、パーティー券の販売と集金を行うこと。パーティー券の購入額には150万円までの上限がありますが、あっせん額には上限がありません。
あっせん額が20万円を超えると、あっせん者の名前とあっせん額を政治資金収支報告書に記載しなければなりません。あっせん者は、購入してもらった人や額の内訳を記した「明細書」を政治団体に提出する必要がありますが、明細書は原則非公開です。



橋下氏は説明せよ

パー券あっせん者の会社が公共事業受注


 共産党府議団が公開質問状  大阪



(写真)橋下前府知事への公開質問について会見する(右から)堀田、宮原、くち原、曽呂利の各党府議=5日、大阪府議会内
 大阪市長選への立候補を表明している橋下徹前府知事の政治資金パーティー券をあっせんした中学時代の友人の企業が、府発注の公共事業を受注している問題(本紙5日付既報)で5日、日本共産党大阪府議団が会見をひらき、橋下氏に公開質問状(別項)を送ることを明らかにしました。

 橋下氏の友人は、2008年1月に府知事に初当選した橋下氏が同年6月に開催した政治資金パーティーで180万円分のパーティー券をあっせんしていました。

 このパーティーが行われた08年と09年にかけて、友人が代表取締役を務めていた喜捨建設株式会社(本社、大阪市東淀川区)が、府発注の公共工事5件を受注していました。同社は07年の受注実績はなく、05年と06年では1件ずつの受注にとどまっています。

 会見で宮原たけし府議団長は、喜捨建設の入札資料を示しながら、「談合の疑いも含めて、不透明さがある」と指摘しました。

 また党府議団がこれまで、橋下氏のおじの関連会社が府発注工事を受注した事実を追及した点にふれ、「橋下氏は府議会で『おかしな点があれば説明しなければならない』などと繰り返しいっており、この点についても説明すべきだ」とのべました。

 会見には、くち原亮府議団幹事長、堀田文一府議、曽呂利邦雄府議が同席しました。


公開質問(要旨)

 日本共産党大阪府議団が橋下徹前府知事に送付した公開質問は以下の通り(要旨)。

 (1)2008年6月の政治資金パーティー「橋下徹知事と府政改革を考える会」で、180万円のパーティー券購入をあっせんした人物との関係を明らかにするよう求めます。

 (2)同人物が代表取締役を務めていた「喜捨建設株式会社」は、登記簿上の本社所在地に表札さえないなど、同社の実態を知っていますか。

 (3)喜捨建設は、この政治資金パーティー開催後からの2年弱の期間に5件、計6億7784万円の府発注の公共工事を受注した事実を承知していますか。

 (4)入札の経過でも、低入札価格調査基準価格と同額であったり、それを下回る額での落札、入札参加企業の顔ぶれが似通うなどの不透明さがみられます。どう認識していますか。

 (5)これらの事実について、当時の知事としての政治的道義的責任をどう考えますか。