今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ココレオ vs. ダイフク ~共存への道~

2023年06月19日 | ダイフク
ダイフクが5年ぶりに顔を出してから2週間が経ちました。
もう既に常連のごとくなって、抗生物質とバランスとれた栄養で状態も見る見る回復中。
夜にはSCの裏駐車場で遊んでいたり、再びお店中心の生活に変えたようです。


食べ物を手で引っ張り出す仕草は昔そのもの

問題はココレオとの相性。
かつてはニャー、チビ、シャッポの仲良し3匹組を店から追い出そうとして、
逆にスタッフの反感を買って冷遇された時期もあったダイフクです。
今回も、ダイフクは朝昼晩関係なく店にやって来る。
ココレオとの遭遇は避けられません。

ダイフクの食事中、スタッフルームのレオ(左)とその近辺で待機するココ(右)

ココレオが屋内に入った後にダイフクが来れば問題ない。
朝一番で来たときはココレオの開放を遅らせて調整できる。
問題はココレオを開放した後にダイフクが来たとき。これまで6度ほどありました。
2匹が気付かない間にダイフクが裏から来たり、あるいはレオの唸り声が聞こえれば、
近くのスタッフが駆けつけてレオをスタッフルームに閉じ込める。
レオはスタッフがいるとやたらと強気になるので却って要注意。

ココ(左上)は結局室内のレオ(右下)にくっついて・・

一方ココは、最初の遭遇の際に遠目でダイフクの食事を眺めていたら、
ダイフクがおもむろに近寄ろうとしたのでスタッフが間に入って事なきを得た。
その時のダイフクの迫力に恐れをなしたのか、それ以後ココはダイフクを避けるようになった。
主にレオが閉じ込められているスタッフルームの外側で待機しています。
ダイフクが店裏に消えてしばらくしてからレオを開放。
今のところ、それで問題なく過ごしてきました。

ダイフク(写真中央)は店裏から例の三角草むら方面へと向かいます

問題はダイフクです。
最近は正面ゲートから堂々とやって来ることもあって、スタッフの注意にも限界がある。
昨日はいきなり店奥で休んでいたココレオと遭遇、ついにレオと勃発したらしい。
幸いスタッフ2人が近くにいたので間に入り、レオをスタッフルームに閉じ込めた。
ココは店裏へと消えたが、ダイフクの帰り道なのでスタッフが誘導して店内に戻した。
ダイフクは店裏から定位置(事務所脇)に移って食事。
いつものように店裏に消え、その後レオを開放して一件落着したとか。

これまでは、ダイフクが昔のように血相変えてココレオを追い回すことはない。
モドキが徐々に丸くなってきたように、ダイフクも少しは変わっていればいいのだけど。
いずれにしても、彼らが遭遇する場にいつもスタッフがいるとは限らない。
三角草むらのように店から離れた場で遭遇する可能性だってある。
もう少し確認するまで、予断を許さない状況が続きます。

夜遅く、事務所に向かう通路でダイフクが待っていた


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