今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

またぞろ始まったクウの粗相

2023年05月11日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
先月中頃から、クウが食器棚上の箱にいることが多くなった。
リビングでもテーブル下で過ごし、殆ど出てこない。
いずれもリン一家のかつての根城。ただ、かつてのように逃げ込む理由はない。
今では誰も、クウを執拗に追ったりしないからです。

まるで時の流れが後戻りしているようなクウの行動。
親兄弟のリンとキーは今ではみんなと一緒に暮らしています。
チキンやポニーに脅されることもあるけど、一緒に寝たりも多い。
クウにしても、かつてのように警戒心の塊というわけではなく結構のんびりやっている。
一体、何がクウを後戻りさせたのだろうか。

↓ 棚上の住人(猫)に戻ったクウ
↓ 頭半分出して辺りを見回す姿は昔そのもの
  
↓ やや、なんか足の出方が変だけど?
↓ お兄さん(キー)の足でした
ひとりにさせない、持つべきものは家族ですね

当初はあまり気にしてなかったのですが、そういうわけにはいかなくなった。
思い出したように、クウの粗相が始まったのです。
思えば足掛け3年にわたって悩み続けたクウの粗相問題。
食器棚の上に家族の居場所(トイレ付き)を作ってようやく解決したのでした。
あれから1年、またまたこの悩みが復活するとは・・。

クウの粗相の場所は決まってます。
テーブル下の奥の方。かつてリン一家専用トイレを置いていた場所。
いろいろ変遷があって結局トイレを手前に出し、今では誰もが使っている。
でもリンとクウは、未だに食器棚上のトイレ(通称天空トイレ)を使っているのです。
テーブル下トイレの奥はクウの粗相防止目的で段ボール箱で凸凹にし、かつシートを敷き詰めている。
クウは天空トイレを使ってるのに、思い出したようにその狭い間隙を縫って粗相するのです。

テーブル下トイレとその奥の状態 (椅子上はクウ)

でもよく考えてみれば、こんな猿知恵でクウと渡り合っても仕方ない。
一方場所がリビングだけに粗相されれば臭う臭う、食事どころじゃなくなる。
何とか粗相を防止し、しかもクウと保護者の生活の質を向上させる抜本的な解決を模索していくことになりました。

リビングでは殆どの時間をテーブル下で過ごす (左の椅子にはリン)


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