今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

すずめ

2020年09月11日 | レオ(テンチビ)とココ
レオとココの3連チャンです。
ココ確保に失敗した一昨日は、ココだけでなくレオまでが普通じゃなかった。
キーパー上の奥の箱から出てこなかったココ。夜遅く戻っても隅でうずくまったままのレオ。
でも一晩過ごして落ち着いたのか、昨日の朝はだいぶ様子が戻ったとの連絡が。
ご飯もしっかり食べた。
が、ココの人に対する警戒心が尋常じゃなかったらしい。
昨日は2匹とも外に出さず、観葉室とレジ室で過ごしてもらいました。

観葉室棚下のレオとココ(レオはココの前で寝ています)

今朝はほとんどいつもと変わらない様子だった。
2匹とも、特にココがちょっとストレスフルに見えたので朝食後に開放した。
さっそく向かいのカーセンターに行って、車に入ったりお邪魔虫。
しかし今日は断続的な雷雨土砂降りのおかげで、結局観葉室に戻って過ごした。
夕方は早めにネコ用小窓を閉め、雨上がり夕涼みのお楽しみを諦めてもらった。
明日から通常生活だけど、明日は朝から夜まで雨予報。
猫たちがストレスから解放されるのはもう少し先になりそう。
一方保護者は、来週に延期された手術の日が早くもストレスに。

朝はさっそく向かいのカーセンターに行って・・
(レオは写真右下の道路上、ココは車の中)

さて、今日はもうひとつの話。
ココはよく虫を捕ってきます。
でも家猫や人にご飯をもらっている猫は、捕えても食べることはまずない。
遊んでいる(=狩りの練習)だけで、食べ物だとは思ってないようだ。

店の周りにはスズメもたくさんいるので、レオココは遊び相手にこと欠かない。
かつてニャーが捕ってきた子スズメ、親スズメの元に返そうと取り計らったが親が諦めてしまい、結局生還できなかった。
レオが捕ってきたスズメは、レオと奪い合いしている間に自力で逃げた。
ココが捕ってきた子スズメは既に息絶えていて、手厚く葬ったそうだ。
先週、レオが再び捕ってきたスズメはまだ息があった。

でも、手の中で目をつむったまま動かない。
何とかならないかと、レオの届かない高鉢の茂みを湿らせてそっと置いてみた。


この茂みの中です

しばらくして元気を回復したスズメが活発になり、やがて飛び去っていったのです。
うれしかったなあ。
猫たちには悪いが、お世話されている以上は無用な殺傷は控えてもらいたい。
なんて言ってもわかるわけないか・・。


元気に飛び立ったスズメくんでした。


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