今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

進展あり ~ちびたんの家猫修行~

2021年10月22日 | ケン(ちびたん)とコミケ
なかなか心を開いてくれないちびたんに気が急く自分。
そんな自分を戒めたのが先日の「急がば回れ・・」の記事だった。

あの記事から1週間、保護してからは1ヶ月、出会ってからだと35日。
ちびたんの人馴れに待望の進展がありました。
いや、変わったのは自分の方かもしれません。

ちびたん初見参の日は最早懐かしい思い出

ご飯におやつ、水換えにおもちゃにトイレ掃除や全掃除。
1日に何度も何度も、どんなに甲斐甲斐しくお世話しても決定的なものが欠けていた。
ちびたんとのスキンシップです。

ケージの奥の方に隠れるちびたん

で、まず始めたのがチュール渡し。
ちょっと怖かったけど、スプーンの先に載せたチュールを差し出してみました。
初めは「シャーッ」とともに振り払われて悲惨なことに。
でも懲りずに繰り返しトライすると、やがて舐め始めた。

チュールをぺろぺろ

同時にケージの外から少しづつ触れて、なでなでができるほどになった。
そしてチュールのスプーンを徐々に短くして、ついには直接なでなで。
ちびたんまだ緊張気味ではありますが、今では喉を鳴らすほどになりました。
なでるとしきりに手の臭いを嗅ぐので、しっかりと覚えさせています。

なでなでゴロゴロ

そんなこんなで、ちびたんの人馴れプログラムはようやく軌道に乗った感じ。
ケージから出る日もそう遠くはない?
残る問題はわが家の猫たち。
粗相問題、さらに大きく広がって対策が急務となりました。

今はケージの手前で外の世界に興味津々

※本記事はカテゴリー横断のシリーズです
1.新顔子猫ちゃん参上 ちびたん 2021.9.21 (ちびたんカテゴリー) 
2.サクよ、君はそんなにヤワじゃない 2021.9.24(サクラ・キジロカテゴリー)
3.ちびたんの保護 2021.9.25(ちびたんカテゴリー)
4.たそがれオジンの子ニャン育て 2021.10.3(ちびたんカテゴリー)
5.慣れてきたちびたん 2021.10.8(ちびたんカテゴリー)
6.狂いだした歯車 2021.10.11(大家族の日常カテゴリー)



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