今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ほんわかネコ

2020年02月03日 | (故)シロキ(白黄)
自分より、むしろ周りをほんわかさせちゃうネコ。
シロキのことです。
何故なんだろうと、考えてみました。

うたた寝オバンにくっついて大満足のシロキ

他人(猫)に迷惑をかけない。
誰にもちょっかい出さないし、爪とぎも遊びもひとりで遠慮がち。
かと思えば、チキンとキリンの成長を親のごとく見守ったり。
逃げない、隠れない。
恐くてもやばいときも、少し後ずさりするかその場に伏せるだけ。
血相変えて逃げたり、隠れたりなんてしない。
おっとりなのかにぶいのか、それとも寛大なる大物なのか。

幼少時代のチキンとキリンを見守ったシロキおじさん

顔に似合わず寂しがり屋。
みんながいると安心する?
遠慮がちな甘えん坊。
何となくもじもじしてるときは傍にきてくっつきたいとき。
そんなときは「いいの?」という感じで相手の様子を伺います。
そのくっつき方が、ちょっと触れてるだけでとても遠慮がち。

コタツのリンに睨まれて入るかどうか思案中(固まってる・・)

そんな感じなので何処にいても嫌味がない。
ちょっとみうに似てるかな。
いつも穏やかで、撫でてあげると甲高い声で「キュッ」と鳴いて喜びの表現。
かまってもらえればそれだけで幸せそう。
エイズキャリアだけど他の連中と分け隔てなく暮らしてます。
(ご飯は共有しません。)

サクラとシロキ(家裏時代)

人柄(猫柄?)なんてわからないもんだ。
家裏ノラ時代は灰白くん(ハリー)と連日大声で喧嘩し、
新顔ちゃん(サクラ)を追っかけ過ぎてやっぱり嫌われ、
厄介者だったシロキが、実はこんなおっとりネコだったなんて。

ハリーとシロキ(家裏時代)

人間と同じで、
猫も付き合ってみないとわからない。
8ヶ月の家裏時代を経て、家に迎えて1年強。
目立たなかったシロキが
ほんわかネコという不思議なオーラを発揮しています。

「ほんわか? 実はずぼらなだけだったりして」(ニャーの独り言)

コメント
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