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たらい舟でひしの実収穫&ひし御膳(久留米まち旅)

2012-10-24 10:54:59 | 久留米まち旅
第8回 久留米まち旅博覧会が10月1日から開催されております。
以前からぜひともやってみたかった 「たらい舟」 に申し込みましたぁ。

まち旅のガイドブックのはんぎりを使ったたらい舟にあこがれておりましたの。
今回は仕事も休みで、 天気にもめぐまれ、 やっと参加にこぎつけ大喜び。

が、 10月になって膝をひねってしまい…。 胡坐 ・ 正座はきびしい…。
迷ったけど、 たらいに乗りたい気持ちが大きく、 ここアクアスにやってきました 
  


クリークに着くと、 ひしとり名人の北村さんが勢いよく登場されました  
名人さんからお話を聞き、 茹でたひしの食べ方を教えていただきます。

ひしの殻は栗より固い…。 なんとさじを使って割って食べるそうです。
私、 こんなに不器用だったかしらと思うくらいに食べこぼしちゃった…。



参加者は10名、 2グループに分かれてはいります。 私は後からです。
ん? ガイドブックについてたはんぎりの木のたらいが無い? 安全第一ですね。

名人のも木じゃないです  今はたらい舟を作る職人さんがいないとのこと。
時代の流れなのかなぁ。 でも、 ゴムの浮き輪がついててもバランスが難しそう。



名人のたらい舟、 水が入ってきそうなくらいに斜めになっとる。 でも、 笑顔だぁ。
優しくすくうようにとらんと ひしの実がポロッととれて底に落ちてしまうそうです。



ひしを食べたり、 おしゃべりしたり、 カエルを撮っているうちに順番きました。
 乗り込む時の私、 写せんくらいに怖くて腰がひけ通しでした…。 ビクビク。

胡坐はきつく膝をそろえて乗ったんですが、 前かがみになりにくく不安定さが増し…。
何とか胡坐で座ることに。 最初は怖くてギクシャク。 隣の方の声かけでリラックス。

慣れてきた頃、 底に沈みゆくひしの実につい手を伸ばしかけ、 これは危ないですよ。
生で食べれると聞きパクリ。 隣の方に渡そうと近寄って手を伸ばす。 これも危ない。

ひっくり返ったらどおしようと思ってたたらい舟。 全員無事に収穫終了。
最後はまだあがりたくないなと思いつつ、 自分で岸までこげたことに大喜びの私 



収穫のあとのお楽しみは 「ひしのみづくし御膳」 ほんとにひしの実づくしでした。
家族旅行の盛り上がりで賑やかに食がすすみます。 そう、 完食しちゃいましたぁ。

ひしパイを撮ってると 「こっちの方がひしの実の形になってるよ」 と声をかけてもらい
きれいなひしの実の形のパイの方を撮らせてもらいました。 この優しさが嬉しいの 



スタッフの方々、 名人さん、 参加者の方々、 楽しい時間をありがとうございました。

※ スタッフの方々と名人さん以外の方の写真はぼかさせていただいております。
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