猫と田舎の風景と

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タロウ、 落ち込む

2011-05-30 15:22:43 | 
母がまた転んだ。 遺伝の成せるわざか、 大叔母、 祖母、 母、 私は実によく転ぶ  

2度目の骨折、 そして入院。 近所の方に見守られながらの初救急車体験。 「恥ずかしい」 と母ポツリ…。

家族は手続きでバタバタ、 入院って書類が多すぎ~  クタクタになって帰宅。 留守番はネコたち他。

タロウが落ち着かない。 往診のお医者様の近くをウロウロ、 救急隊員の方を遠めにジ~っとみつめる。



翌日、 未だ元気の無いタロウ。 母が居ない、 私も仕事でいない。 家の中をウロウロ。 夕飯は食べず…。

鳴き声もあまり聞こえなかったそうだ。 夜は私の枕の上でしょんぼり寝ていたとのこと。 

朝ごはんもほとんど手付かず…。 私が帰ってきても、 少し離れて様子伺い。 物言いたげなヒトミが気になる。

また、 ベッドにあがった。 力なく横になる。 何度も名前を呼ぶとしんどそうに薄目を開けてこっちを見る。



私が側にいても、 母(おばあちゃん)がいないとタロウは寂しくてならないようだ。 ちょっと寂しく感じる私。

枕の上に移動した。 身体を起こし気味に座ってジ~っと見つめる先は、 母の寝室。 タロウ、 けな気だねぇ。

2~3週間で帰ってこらすけん。 タロウ、 少しの間我慢して留守番しようね。 声をかけたが、 振り向かず… 



おばあちゃん、 早く帰ってきて~  タロウの切なる願いがかないますように。 だって、 私たちも寂しいのだもん。
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